三山木小学校、保育所の増築について 質問
三山木小学校の増築計画について、保護者や教育関係者などと
協議はしているか、進捗状況は。
教育部長
三山木小学校の増築については、同志社山手地域の大規模住宅開発などに
伴う児童の増加への対応として、本年度は、学校関係者の意見も聞きながら、
基本構想を作成し、拡張用地を含めた用地測量を現在進めている。
質問
三山木小学校の増築と同時に、老朽化が進んで古くなっている旧校舎も、
リフォームすべきと考えるがどうか。
教育部長
現在の校舎も、非常に老朽化が進んでいる。新しく建てる校舎の
見通しがついた段階で、この大規模改修についても考えたい。
質問
南部地域の状況を踏まえ、待機児童を出さないためにも保育所の増築をと考えるがどうか。
保健福祉部長
今後、入所希望の状況など、市全体の収容能力などを見比べながら検討する。
住宅リフォーム助成制度について質問
地域経済活性化に直結し、本市の中小業者の仕事おこしや、住民にも喜ばれる
住宅リフォーム助成制度を復活すべきと考えるがどうか。
経済環境部長
建設業にこだわらず、あらゆる中小企業者の方に対して元気になっていただく
ための施策でバリアフリー改修事業やＩＴ化推進事業等でホームページを作成することで、
全国から仕事をキャッチしてもらえると考えている。
鳥獣被害について質問
イノシシによる農作物被害が拡大している。
自衛隊祝園弾薬庫周辺の有害鳥獣防護柵設置状況は。
経済環境部長
自衛隊祝園弾薬庫周辺の約６割がイノシシ対策の新しいフェンスとなっている。
平成23年度は、市道の打田水取線側約６００メートルの新設工事を実施されると聞いている。
残っている古いフェンスについても早期に取りかえていただけるよう要請していきたい。
