POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 



PLCが普及し、電気機器がアドレスを持つようになれば、こんな情景もあるのではないでしょうか。

離れて住む義理の母親(機械にはとても疎い)からの電話(携帯電話から)
「あみさん。これから家に帰るんだけど。エアコン入れておいてくれる。」
「わかりました。居間のエアコンでいいんですね。」
パソコンに向かい、母親の家のエアコンに「運転」の指令を出す。
数十分後、居間の灯りが点けられたことをパソコンが教える。
パソコンのカメラに向かって、話しかける。
「おかあさん。お帰りなさい。きょうの歌謡ショー、どうでした。」
「よかったわよ。氷川きよしにサインしてもらったのよ。ほら。」
「あら。そのまま、持ってて下さいね。いま、ズームしますからね。」
「すごいでしょう。本物よ。」
「よかったですね~」
、、、

PLCでなくても、可能な情景ですが、簡易にできるということかな。機器をアウトレット(コンセント)に差し込めば、プラグ&プレイで作動できるようにできるのですから。  (この項 健人のパパ)

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PLC(Power Line Communication、電力線搬送通信、高速電力線通信)という技術がある。ADSLが電話線に信号を乗せる技術と言うならば、PLCは、電線(電力線)に信号を乗せる技術と言えるだろ。

別の言い方をすれば、有線LANのケーブルを家庭内の電線で代用する、ということだろうか。

しかし、この技術は我が家のネット環境を変えることはないであろう。我が家は有線LANのケーブルが壁や天井裏を通り、各部屋に張り巡らしてはあるが、機器が安価になったことでいまでは4台のパソコンが無線LANになっている。

いまさらPLCの恩恵を受けることは何もないのである。PLCの子モデムが各種電気機器に内蔵され、パソコンでコントロールできる時代になっても、我が家の電気機器は長生きである。新しい技術の取り入れられていない電気機器が生き延びていく。

そもそも、我が家は殆どの部屋にエアコンがあるが何年もエアコンカバーがかかったままである。室温を調整するよりも自分の体温を調整する、という生活スタイルである。電気釜はあるがそれを使わず、妻「あみ」はガスコンロの上に釜を置いてご飯を炊いている。その方が美味しいのよ、と言う。HDレコーダはあるが、我が子健人が見るのは、GYAO。オンデマンドといっていいもの。

近代生活の中の原始生活?  (この項 健人のパパ)

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