散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



ずっと行きたかった「アーツ&クラフツ」展。
関西での開催の模様をとある方のブログで拝見して
楽しみにしておりました。

今回も文化交流会所属のあっちゃん&さっちゃんが参加。
当然 展覧会のあとのご飯もお楽しみです。

アーツ&クラフツはもう ツボのツボで
なにがどう と言葉にはならないのですが
びっくりするくらい緻密に織られたファブリックとか
おしゃれな椅子に ぞくぞくしながら観てきました。
こういう 感性に訴えてくるような展示はやっぱりいいわぁ。

19世紀後半、イギリスで興ったデザイン運動の中心になった
ウィリアムモリスの作品や その影響を受けた家具 ファブリック 
書籍のデザインなどが並びそれが日本に与えた影響までをたどります。

やはりウィリアムモリスの作品は他のものとは一線をひいているようで
以前同じところで観た「フェルメール」の時も
フェルメールご本家を拝見してしまうと、
その後の影響を受けた作品が 申し訳ないかな色あせて見えてしまったのですが
今回もロシアやアジアに普及した この流れも
アジアに至っては もともとあった文化の色が強くて
むりやりこれを アーツ&クラフツと名付けなくてもええやん と
わけのわからないことを思ってしまった 無知な私です。
(これは作風でなく 手仕事を見直しナチュラル&シンプルなライフスタイルを
提案するという運動であって 
それぞれの歴史の中で、違ったあらわれ方をしてよいのだ、と
家に帰って落ち着いて考えれば納得…)

そうそう今季のドラマ、例の「ありふれた…」の中に
このモリスの「いちご泥棒」が出てきたときは、ちょっと驚きました。

そしてなによりも

「役にたたないもの 美しいと思わないものを家に置いてはならない」

この言葉はしばらくの間は 我が家にも響き続けるでしょう(笑)
さあ みなさん 一緒に復唱しましょう(爆)

で 今回は銀座の「けなりぃ」というベジタブル韓国料理のビュッフェへ。
ヘルシーなお野菜中心の韓国料理なので、いったいどんなものがでてくるのかしらと
わくわくしながらお店に着き、人気店ということでしばらく行列。
並んでいる最中も、中の様子が気になって
じろじろのぞいちゃいました。

韓国料理=辛い?という印象でしたが
麻婆豆腐とトックの入ったスープ以外は、ちょっと味の濃いお惣菜という印象。
生春巻きは その場で皮をお湯で湯がいて
水菜ともやし、ツナ&コチュジャンのソース+酸っぱいたれで
好きなだけいただけます。
サムゲタンふうの温ミョン(そうめん)のスープはとても優しいお味で
気に入ってしまいました。











今回は 数量限定のプリン以外は ひととおり味わってきました。
行ったとたんに また行きたいと思えるお店も最近なかなか出合えない中
ここはとっても気に入りました。
ちょっとわかりにくいところですが ちょっとおススメです。



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