散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes





お昼ごはんはどこに?と お嬢様のガイドマップとともに散策
ほかほか湯気の立つお饅頭屋さんを横目に、「こだか」という食堂へ。
やっぱり川魚ということで鮎の塩焼き定食、日光といえば湯葉ということで
湯葉五目そばに決定。

山菜と高野豆腐の炊き合わせや野菜のてんぷら、オーソドックスな塩焼き定食。


手打ちのおそばで、なかなかのボリューム。
写真では見えませんが、野菜や山菜の下に湯葉がいっぱい入ってます。
だしは濃くもなく薄くもなく、個人的にはもう少し濃くてもよかったかな?

食事後は夕食まで周辺をお散歩。
大人だけの旅なら、周辺にいろいろな施設もあるので
半日くらい十分楽しめます。
お勧めとしては日光方面を観光してから鬼怒川入りでもいいでしょう。
(もちろん 日光方面にも良いお宿があると思いますが)。

今回はあくまではじめてのお泊り旅行、
普段と違う空気に触れて、親も子も私もさわやかになるのが目的なので
脳みそとろけてしまいそうに のんびりお散歩(笑)。

お待ちかねのお食事 ちょっと早めの部屋食にしたので
どんどん運ばれてきます。

山間のお宿でお刺身、必要か否か?と先日「いいとも」で
タモリさんと井上和香さんが熱く語っていましたが(笑)
やっぱりどうしても登場してしまいますね。

でも ひと口ふた口お刺身食べるとなんとなく嬉しいです(庶民なので)。
その右は、こんにゃくそうめん。
山菜と一緒にいただきますが さっぱりしていていいかも。
白身魚のしんじょあんかけにトマトのファルシー。
薄味のあんかけだったので ほかのお料理にちょっと押され気味。
トマトはとってもおいしかったのですが、大きなトマトに
いっぱいの詰め物だったので 全部食べたらほかのもの食べられなくなりそうで
ちょっとお残ししてしまいました。

ちょっと珍しかったのは 千成ひょうたんの柴漬け。
不思議な食感、水分たっぷりの果肉で、ご飯に合います。
そして本日2度目の鮎の塩焼き。
お昼のほうが1尾ずつ焼いているせいでしょうか?
身離れもよく おいしいということになりました。


牛肉のバター焼きと前菜各種。
前菜は秋刀魚あり クリームチーズあり と多彩で、いろいろ工夫をしておられるなという感じでしたが、
ちょっとミスマッチなものも。

牛肉はごまだれでいただきますが、バターでなく
あっさりサラダ油などで焼きたかったかな?

その下は湯葉しゃぶ。
豆乳のおだしに湯葉や水菜をしゃぶしゃぶしていただきます。

このとき、仲居さんが焼肉のたれとしゃぶだれを逆にセッティングしてしまったので
私は気づかず 焼肉用のごまだれに薬味のねぎとおろしを入れて食べてしまいました。
あとから火を入れにきた仲居さんがお肉用のたれを再度持ってきてくださいましたが(残念・・・)。

しっかりいただいて、その後、お嬢様のご機嫌を見ながら交代で温泉へ。
お湯が肌にまとわりつくような柔らかいお湯で、
最初に入った古代風呂は、お湯がちょっとぬるめ(熱いのが好き)。
なかなか体が温まらないような気がしましたが、そこはさすが温泉。
あとあとまでほかほか感がしっかり残っていました。

このヒノキの古代風呂には 樽風呂というのもあって
一段高いところに設置されており、入るとお湯があふれて
ざざざーっと流れ出します。

この感じが貧乏症の私たちにはなんだかとても贅沢気分でした(笑)。

授乳中の母はアルコールは飲まないというので
夜更けるまで ミネラルウォーターとこの日のために買い込んだ
お菓子をつまみながら 鬼怒川の夜は更けるのでした。

明朝は早く起きて、チェックアウトの前に大江戸大浴場のお風呂に入るぞー。

      ****続く****



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