GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

PIAGGIO Vespa 46 (ピアジオ ベスパ 46)

2011年11月14日 22時40分13秒 | 

待ってました!

ミラノの国際モーターサイクル見本市、EICMA 2011にてお披露目されたベスパの2012年モデル。

昨年、突然ベスパが気になり、正規取扱店に行って店長に話を伺ったことがあるのですが、既に生産を終えているクラシックモデル(VESPA 50Sビンテージ)をどうしても乗りたいのならば、自身で修理できるスキルがないと、お勧めできないと言われました。

毎日ストレスなく付き合いたいならば現行機のLXしかないとのこと。

店先に展示してある最新式のLXのルックスは、なんとも味気ない…。

いかしたイタリアン・デザインが好きだからビンテージを選びたいのに、とやきもきしていた気持ちを払拭させてくれそうな新作が、まさにこれ!

本当にこの姿で来年登場するのでしょうか。

これぞベスパの正当進化系。

本当に楽しみです。

ZIIIRO Celeste

2011年11月13日 10時59分05秒 | ファッション

針のない腕時計で有名なZIIIROから、新たなシリーズ“Celeste”が登場。

短針/長針が鮮やかなカラーで表され、時と共に移りゆくカラフルな文字盤を見ているだけで楽しくなる、そんなブランニュー・ウォッチ。

しかし、レイヤード・カラーの美しい色彩がまず目に飛び込んでくるために、未だに時間の読み方が瞬時に判断できないのです。

ちなみに、写真のCelesteが示している時間は、11時20分(…だと思うのですが)。

その時間の判読性の良し悪しはともかくとして、こんなにもファンタジックな腕時計をしていたら、きっと周りの人から注目を浴びること間違いありません。

ホトトギス

2011年11月12日 16時19分50秒 | 

先週、元興寺塔跡の路地を過ぎようとした時のこと。

トタンの塀沿いに、ホトトギスが咲いていました。

そういえば、ホトトギスを見かけるのは久しぶりだなぁ…、とゆっくり観察していると、やっぱりこの野草はユニークです。

花一面に散りばめられた独特の斑点模様が、杜鵑(ほととぎす)のお腹の模様に似ているところからその名が付けられたとか。

タムロンのマクロレンズ、SP AF90mmF/2.8 Diでじっくりと花を見ていると、めしべの周囲には、今まで気が付かなかった腺毛状の突起が見られます。

半透明のつぶつぶがめしべを覆うように密集している様子は、ちょっと苦手なビジュアル。

しかし、花びら、めしべ、おしべが6、3、3と幾何学的に配置された構成美は、改めて見入らされてしまうのです。

HONDA MOTOR COMPO(モーター コンポ)

2011年11月11日 21時38分53秒 | 

東京モーターショー2011の開幕を間近に控え、各社から続々とコンセプトカーが発表されつつあります。

時代の流れを汲んで、やはりEVの提案がメインのようですが、そんな中で注目したいのがこの電動バイク、HONDA MOTOR COMPO(モーター コンポ)。

一目見れば、「あっ懐かしい!」と思わず声に出してしまいそうなこのキュートなフォルム。

折りたたんで、ホンダ シティのトランクにすっぽりと収まるミニバイク“モトコンポ”を現代風にリメイクして、EVバイクとして甦らせました。

ボディ中央内部にセットされたバッテリーは、簡単に取り外すことが可能で、バイクの電源だけではなく、家庭内の様々な補助電源としても活躍するというコンセプト。

騒音も排ガスも出さないクリーンなEVバイクは、MOTOR COMPOのようなカジュアルなスタイルと共に、ライトに楽しみたいものです。

JAWBONE UP

2011年11月10日 17時09分06秒 | デジタルガジェット

JAWBONEからリリースされた“UP”。

一体このリストバンドが何者なのか、写真を見ただけでは全く分かりませんでした。

しかし、Engadget JAPANの記事を見てなるほど、と感心。

ざっくり言えば、スマートに進化した最新式の万歩計。

防水仕様の“UP”を手首に巻き、行動した一日の生活リズムを記録・分析し、データをアプリに発信。

また、内臓のモーションセンサーにより、睡眠状態を感知し、睡眠の質を判定。
睡眠リズムの測定により、適切な時間にバイブレーションで起床を促すといった機能も。

そうした提案の全てがその人の健康生活にぴったりとフィットするかどうかは分かりませんが、こうした機器をファッショナブル・アイテムとしてデザインしているところは、眼から鱗(ウロコ)の新鮮な視点です。

水連と白メダカ

2011年11月08日 17時16分34秒 | トラベルフォト

朝早く、ならまちを散歩していると、元興寺の近くにある料理屋さん“旬彩 ひより”の店先で、こんな景色に出会いました。

お店の看板の横に置いてある大きな水鉢に浮かぶ水連の葉。

そして、鉢の中には白くて淡い小さな魚が数匹、元気に泳ぎ回っています。

何かの稚魚のようにも見えるこの魚、調べてみたらその名も白メダカ。

小さい頃からなじみのあるメダカの仲間に、こんな種類があったとはこれまで知りませんでした。

じっと眺めていると、体の中まで透き通って見えるほど白いその姿がすうっと泳ぐ様子は、なんだか幻想的。

儚(はかな)い印象を残して泳ぐ白メダカが、カラフルな3匹のパックマンに食べられてしまいそうにも見えるこの不思議な景色は、どこかシュールでもありポップでもあります。

町角の小さな発見でした。

Panasonic LUMIX GX1

2011年11月07日 22時38分45秒 | デジタルガジェット

みんなの家電メーカー、Panasonicらしからぬ無骨な道具感溢れるデザイン。

これまで、一眼初心者をターゲットに置いたやさしいフォルムをデザインの常としてきたLUMIXですが、このGX1から印象を変え、本格派のニーズと好みを取り込もうという狙いが見て取れます。

加えて、なによりブラックとガンメタリックの2色展開のカラーリングが渋い。

ミラーレスの多くが、女性を意識したライト系のカラーを用意している中、GX1はご覧の通り。

あくまでも、写す道具に徹したかのようなハードなデザインですが、それがいつものパナソニックらしくない(もちろんいい意味で)、とカメラ好きの人たちから話題騒然。

たしかにこのデザイン、独特の存在感があります。

法起寺(ほうきじ)のコスモス Vol.5

2011年11月06日 11時38分57秒 | 

斑鳩の里を美しく彩(いろど)っていたコスモスの花たちもそろそろ姿を消しつつあります。

写真は先々週撮影したもの。

曇天の下での撮影だったので、朝の光も均一に抑えられ、とてもしっとりとした表情に写りました。

白、ピンク、マゼンダの色に混じって咲いていたピコティ(覆輪)の花びらが印象的だったので、その花をセンターに据えてシャッターを押してみると、いろんな色のコスモスが一斉にこちらを見上げていて、なんとも楽しい画に。

天気がもうひとつだと、写真を撮りに出かけるのも気分が乗らないものですが、この日は、青空の下で撮影する秋らしい風景とは違った、柔らかな表情のコスモスたちに出会えました。

スズカ8時間エンデューロ 2011

2011年11月05日 21時55分20秒 | スポーツ

秋。 スポーツの秋です。

国際レーシングコースである鈴鹿サーキットのフルコース5.8㎞を、お気に入りの自転車で滑走するレース、スズカ8時間エンデューロ 2011に参加してきました。

かれこれもう5年連続で出場していますが、過去のどのレースも好天に恵まれていたのですが、今年は若干雨まじりの天気。

しかし大きく濡れることもなくレースを終えられたのはラッキーでした。

スズカ8時間エンデューロでは、ロード、クロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロ、リカンベントにママチャリ、といった、とにかく各自様々な自転車でその順位を競い合います。

ありとあらゆる種類の自転車と、色とりどりのサイクリング・ウェアの波を眺めながら、日本にもスポーツ自転車がすっかり定着してきたんだなぁ…と思ったのでした。

RORO(ロロ)

2011年11月04日 22時46分11秒 | トラベルフォト

そしてこちらが「RORO(ロロ)」。

bolik coffee(ボリクコーヒー)に訪れたことのある方ならご存知の通り、大きなガラス張りの店舗の中に小さなお家を丸ごと入れちゃった、そんな趣きの店内設計。

その小さなお家が、ロシア雑貨を中心に並べるRORO(ロロ)。

なんだかその辺にあった張り板を無作為に打ち付けたかのような素朴な雰囲気の外観ですが、この絶妙な色合わせ、なかなかどうして高度に計算されています。

この微妙にずれた「RORO」のロゴの取り付け方といい、ラフな仕上げの木材の質感といい、ゆるくてかわいい空気にたっぷりと満たされています。

bolik coffee(ボリクコーヒー)

2011年11月03日 16時19分10秒 | トラベルフォト

カメラ女子ならきっとお気に入りの店になること請け合いのカフェ、bolik coffee(ボリクコーヒー)。

ならまちの奈良町資料館から西に少しだけ歩いたところにある、オープン間もない新しいお店。

味わい深い表情が素敵なマトリョーシカをはじめ、様々なロシア雑貨をそろえるショップ「RORO(ロロ)」を丸ごとカフェの店舗内に入れてしまった、とびきりキュートな空間が面白いのです。

まるで昔懐かしいモビールのように店内に吊るされた女の子の切り絵が、和み感いっぱいの雰囲気をさらに演出してくれています。

奈良のゆったりのんびりとした時間にスッと溶け込むような、ほんわかした素敵なインテリアは、ここ、bolik coffeeならでは。

SONY NEX-5 : Photo 12

2011年11月02日 22時10分47秒 | デジタルガジェット

街を歩いていると、ふと目に留まる光景がふいに現れることがあります。

丸の内を歩いていた時のこと。

OPAQUE(オペーク)丸の内のウインドウディスプレイにハッとしてしまいました。

ゴージャスなゴールドの楕円枠の装飾額が渋い鏡に、まるで炎のようなモチーフを背もたれに模した赤いベルベットのチェアとの組み合わせが、なんともドラマティック。

ウィンドウディスプレイは人を振り向かせてなんぼ。

情熱的かつ洗練されたセンスはTOKYOならでは。

こうしたスナップを、がたいの大きい一眼レフで撮るのはなんだか仰々しいけれど、コンデジ並みのNEX-5ならば、気分のままサッと撮影するのはたやすいこと。

ストリートスナップを、いい画で撮りたい。

そんな要望にしっかり応えてくれる、強い味方です。

SONY NEX-5 Vol.3

2011年11月01日 22時34分04秒 | デジタルガジェット

SONY NEX-5を使い始めてからはや二か月。

NEX-5Nが出たばかり、もう一世代前の機種にもかかわらず、とても満足度の高い存在なのです。

世界で唯一のAPS-Cミラーレスという高性能な価値はもちろんのこと、使ってみて改めてその良さを実感したのは、この背面液晶。

3.0型ワイド、92万ドットのTFT液晶の見やすさは想像以上。

緻密でクリアな視界の良さに加えて、MFアシスト機能と呼ばれる、AF合焦後にフォーカスリングでピントを微調整する際、拡大表示で狙いのポイントにフォーカスを合わせる時もしっかり見やすい。

そして、チルト可動式液晶はやっぱり使いやすい。

極端なハイ/ローアングルの時に便利なだけでなく、通常撮影でも簡単に視線と液晶面を直行させることができるので、いつでもベストアングルの状態で、被写体と構図を確認できる。

小さな躯体にしっかりと使いやすさを詰め込んだなぁ…、と撮影のたびに感心するのです。