ソニーのAPS-Cミラーレス NEXシリーズのモデルチェンジは本当に早い。
中でも特に、エントリーモデルの3ナンバーはどれも一年未満での早いサイクルで次のモデルへとバトンタッチを続けています。
海外でいち早く正式発表されたNEX-3Nは、これまでAPS-Cで最小・最軽量だった5ナンバーを凌ぐ小型化を実現(本体高さは高いのですが)。
電動ズームをシャッターボタン周囲のズームリングでコントロールするなど、使い勝手はコンパクトデジカメそのもの。
ミニマイズされた躯体と相まって、コンデジからのステップアップにはもってこいのシンプルデザイン。
スマホのカメラ機能が高性能化し続ける中、デジカメの生き残りのキモはやはり圧倒的な高画質・高感度。
ミラーレス一眼の進化の速度をおろそかにする訳にはいかないのです。