ここに来て庭の梅の木で巣作りに忙しいクズハキリバチ。春にはヤマトハキリバチ(次の写真)がせっせと葉っぱをちぎっていたしと、このところ庭のハチは大分種類が増えてきている。ジガバチもよく見るし竹筒にはオオフタオビドロバチ(次の次の写真)が巣をつくってるし、クマバチもずっと軒下に巣をつくっている。昔からのレギュラーアシナガバチの巣も基本そのままで撤去しない。庭ではないが、玄関前のドロバチの巣もそのまま。
これだけハチが増えて来たのは、庭の環境がハチ類に適してるからということだろう。基本的に草類はそのままにしていて餌となる蛾の幼虫も多い。枯れ葉もそのままにして地中に巣をつくるハチには良い環境。知らず知らずの内に庭全体もビオトープ化している、と言ってよさそうだ。
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