紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

写真展巡り

2022-04-15 08:15:43 | 写真展

 

フィルムカメラ通じて、知り合った女性写真家山本さんから、フィルムによる銀塩写真展の案内(会場札幌市北24条の画廊喫茶)が届きました。譲ったカメラで撮影した写真も展示しているという。それはぜひ見に行かなければ。札幌に行くのであれば、ほかの写真展も見てみたい。

前回4月3日に札幌チカホを訪れた時には、新年度直後とうこともあって、イベントが殆ど無かったが、第3週になれば、各種イベントで賑やかになるに違いないと思われる。ならば、それらと合わせて写真展会場を何カ所か回ってみよう。と言うことで、4月11日(月)再び札幌の街に行ってきた。

 

☆チカホでは様々なイベントが…

 


チカホに入るなりポスターの展示作業が行われている。ポスターと言うよりは写真の展示だ。ポスターの左下段の、モノクロの女性は、プロの写真家によるコマーシャルフォトか?でもほかの写真を見ると、高校生らしき人物が写り込んだ写真が多い。

 


しばらく見入っていると「ポカリ 写真部 写真展」とある。どうも高校生の写真展のようだ。
貼り終わるまで見たかったが、時間がかかりそうだし、次に進もう。
ポカリ写真部>検索してみると、大塚製薬主催の、高校生限定の写真展のようだ。

 


マスクの販売らしいが、コーナー左側は女性用下着販売と思い、拙い!慌てて遠ざかった(笑)。でもな~、下着を箱入りで売るって、聞いたことないぞ。

 


ペットの写真を基に、イラストを描いているようだが…よく見ると、こっくり、こっくり。日本は平和だ。

 


別にお寺のPRに一役買っているわけじゃないが、このポスターの近くに、なぜか「お墓の相談」コーナーがあったので…。

 


前回のブログでも取り上げたが…「Bell System24」の宣伝らしい。どういう会社か気になる。下の方に細かい文字で書かれていたが、わからない。目を惹くことは確かだ。別途PCで検索しては見たものの、コールセンターとかカーボンニュートラルとかいう言葉が出てくるが、よくわからない。

 


チカホの中央に並ぶ円柱は、2030年冬季札幌オリンピックの広告ばかりだが、チカホの両側は各種催し物の出店が多くなってきた。途中、マイナンバーカードの受付、ウクライナ募金団体、携帯会社のPRコーナー、写真・絵画の販売コーナーなどなど。

 

☆さて、西6丁目の富士フイルムフォトサロンへ
地上を西6丁目に向かうが、大通公園内はほぼ残雪ゼロ。芝生で飲食しているグループもいた。

 


榎本淳氏の「Train Hokkaido鉄道風景写真展」が開催中だ。(4月8日~13日)
サロン内は、てっきり撮影禁止と思い込んでいたが、展示者の意向次第であるとのこと。今回は撮影OKだった。ただし、当然ながら1点のみを複写のごとく撮影することは不可である。

 


どの写真も、風景の中にポツンと列車が写り込んでいるが、風景も見事だが、列車も存在感が大だ。

 


右上の写真はモヤの中を列車が通過中。

 


いずれも雄大な北海道の風景の中をゆく列車が…、私自身は撮り鉄ではないが、こういう写真を撮ってみたいものだと考えさせられた。

 

☆次は、南1条通り三越百貨店隣のソニーストアで行われている鉄道写真展へ向かう。
1Fは、ソニーカメラの販売所で、写真展はどこだ?2Fであるとのこと。会場入り口には大きなモニター画面と案内板がある。

 


鉄道写真家山下大祐氏のコメント及び経歴版(4月9日~28日)

 


普段使い慣れない「LUMIX-TZ30」で撮影。このコンデジ、シャッター音が極めて小さい。別にここは撮影禁止ではないが隣室の事務所と仕切り1枚なので、LUMIXを使用した。画面が傾いたが…

 


右端のトンネル+SLの画像はボケているが、写真のピントは出口のレールに来ている。

 


右下日付のところに、おさわり禁止のマークがあるが、撮影不可の張り紙はない。会場内に係員もいない。関係者に確認しようと暫く待つも、一向に来ない。

 


最後は、この作品展の絵ハガキの画像。下段に、白く線が写り込んでいるが列車のライトだ。大きな丸い球体は、降る雪であろうか、でもこれほど大きく写り込むとは不思議だ。多重露出であろうか?

 

☆最後は、北24条の画廊喫茶チャオで行われている山本さんの写真展だ。

 


令和4年4月9日付け北海道新聞札幌市内版に取り上げられた記事を紹介しておこう。
(なお、数日後、道新後志小樽版でも取り上げられた)
山本さんは、小樽市内で、女姓限定のワークショップ「二眼レフカメラで撮る銀塩写真講座」を開いており、Twitterを通じて知り合いになりました。
モノクロフィルムを自家現像&プリントしているところから、不要になったフィルムカメラを数台譲ったことがあります。


チャオに入ると、ピアノの上に、二眼レフカメラと蛇腹のカメラが置いてあり、今回写真展のメインテーマ「A place in the sun」(お日様のいるところ)のプリントが置かれている。

 


遠方からいらしたという友人と語り合う山本さん(手前白いウェア)とモノクロ写真。

 


二眼レフカメラで撮影された作品の数々。

 


淡いトーンでプリントされた作品が入り口付近に飾られている。右端の1枚を大きくすると…

 


札幌中島公園で撮影された淡いトーンの作品。水に写り込んだ木々と中央に斜めに写り込んだ木の影、とてもリズミカル。夢の中に出てきそうな風景。

 

画廊喫茶チャオで昼食&コーヒーを頂き、山本さんとも写真談義、午後3時過ぎ、チャオを後にしました。とても気分が爽快で、西5丁目・樽川通り24丁目から21丁目までコンデジで風景を撮りながら次のバス停までフラフラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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