紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

キロロの樹氷林

2020-12-11 09:58:05 | 日記

                            <樹氷林を滑り降りてくるスノーボーダー>

 

コロナウイルスの蔓延に歯止めがかからないどころか、ますます猛威を振るい、医療崩壊もつぶやかれています。新規感染者数も、死亡者数も右肩上がり。一体何時になれば収まるのか、全く先きの見えない状態が続いています。加えて冬のイベントも軒並み中止に追い込まれています。冬の最大のイベントである「さっぽろ雪まつり」も、開催が危ぶまれています。(12月11日付道新によれば、中止が決定)

加えて自粛要請で、外出もままならい日々が続いています。もっとも今の時期、北海道は雪が降ったり解けたり、底冷えの日もあって、カメラぶら下げて撮り歩く気にもなりません。相変わらず腰痛でカメラバッグ担ぐのも大儀。ネコと一緒に床暖で寝転がってTV観賞の日々です。

と言うことで、ブログのネタも皆無。たまたまFBを見ていたら、6年前にFBのカバー写真を変更した時の記事&画像が出てきました。その時のカバー写真が、20年以上前にキロロのスキー場で撮影した下記の画像でした。

 


6年前にFBのカバーフォトを変更した画像がこれです。撮影はH11.1.13で、とても寒い朝だったことを記憶しています。スキーを持たずにゴンドラで山頂まで行きました。今は規則でスキーやボードをしない人は、ゴンドラに乗ることができません。(以下の画像すべて、同日撮影 CANON EOS55+コダックポジフィルム+PLフィルター)
<参考>H23年OCN(Netプロバイダー)「空のある風景フォトコンテスト」最優秀賞となりました。
審査員講評:広大な空と地平線の先まで続く雪景色、樹氷林の光と影の立体感も素晴らしく、今回の『空がある冬景色』というテーマを見事に捉えた作品でした。

 


上の画像もそうですが、ゴンドラ山頂駅から除雪車の路跡をたどって端から見た光景です。なお、スキャナー(キャノスキャナー5700)で取り込んだ際に各コマ、多少色補正をしているので、若干色味が違います。

 


少し見る方向を変えても、どこまでも樹氷林が続きます。

 


別方向を見ると、山腹に朝日が当たって…四方八方、このような美しい景色の連続。

 


樹氷に朝日がさし、日陰の斜面をバックに撮ると…何とも言えない美しさです。

 


山頂駅付近に立つ樹氷林。

 


ゲレンデをコースに従って麓に降りていくと、上からにぎやかな声が聞こえてきます。振り向くと、どこかの学校の団体のようです。なれないのか、途中で転倒する生徒もおります。この画像は、'98年北海道主催「元気が出る北海道フォトコンテスト」で優秀賞となりました。
<参考 北海道庁のロビーに展示された際の画像>

当時小生53歳、髪が黒々としてました。今は真っ白で、薄くなってきました(笑)。

 


昼すぎてマウンテインセンターに戻った時には、陽が雲に隠れ、雪も降りだして、樹氷は画像の通り、メリハリのない平凡な写真になりました。

 

 

次回以降は、道内各地及び八甲田の樹氷を取り上げる予定です。金色やピンクに輝く樹氷もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする