紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

3月は卒業シーズン

2017-03-19 06:00:00 | 今週の一枚

 

二世帯住宅に住む、我が家の孫娘(二番目なので孫2)も、3月15日(水曜)無事中学校を卒業しました。義務教育なので、無事と称するのも変ではありますが…。思えば、自宅から5分ほどの量徳小学校に入学し、同校の閉校で、5年生からは片道30分ほどの花園小学校へ転校、花園小卒業と同時に隣接の菁園中学校に入学。入学式に同伴したのが、ついこの前のような気がします。

ともあれ、午前10時に始まった式典は、私が故郷で昭和34年に経験したものとは大きく異なっていました。卒業式につきものだった「蛍の光」や「仰げば尊し」は一切歌われず、卒業生が、大勢の父兄、来賓に見守られる中、国歌斉唱が終わると、即「卒業証書」の授与が始まりました。

 


来賓、父兄、在校生が見守る中、卒業生は演壇の両側から登壇。一人づつ校長先生から卒業証書を受け取ります。

 


我が子、孫を写そうとスマホでカシャリ。

 


卒業証書の授与が終わると、校長先生の「祝いの言葉」。次いで来賓を代表して小樽市の教育長(副教育長が代理)の祝辞。最後はPTA会長の祝辞で終わり。来賓の紹介・祝辞も省略され、きわめて簡素でした。

 


在校生の「送る言葉」。

 


卒業生全員で在校生に贈る歌。この後在校生の贈る歌が続きました。聞き覚えのない歌でした。

 


吹奏楽部の演奏に送られて、卒業生が退場。

 


卒業生140名が退場します。担任の先生方も和服姿でした。

 


教室で最後のホームルームが行われ、4年3組一同、父兄のスマホ、カメラに向かって記念写真。中央の孫2以外多少ソフト加工しました。

 


仲良し友人と、ママ(長女)のスマホで記念撮影。

 


正面玄関外では在校生が見送り&プレゼントの用意。

 


後輩たちからいろいろプレゼントをもらっています。

 


在校生に制服の金ボタンをねだられ…無理やり引きちぎるの図。う~ん、少し古いですが、斎藤由貴の「卒業」の一節を思い出しました。

制服のボタンを 下級生たちにねだられ
頭かきながら逃げるのね 本当はうれしいくせして
ひとけない午後の教室で 机にイニシャルほるあなた
やめて思い出をきざむのは 心だけにしてとつぶやいた(以下略)

 


卒業おめでとう。4月からは高校生、学校も今までよりず~ッと近くなったね。君の行く高校は、ばあちゃん(家内)と叔母さん(私の次女)の卒業した高校でもあるんだよ。そして君の目指す小樽商大は、ジジの母校でもあるぞ。がんばれ!

 

 

 

コメント (2)
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