紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

2015年写真コンテスト入選作品の中から(その1)

2016-01-22 06:00:00 | フォトコン関係

              <リビコミュ(産経新聞サークル)2016カレンダーフォトコンテスト 11月頁入選「モミジの錦…」>

 

昨年は1~6月の前半まで別な趣味に取りかかっていて、コンテストへの応募も、写真撮影も小休止しておりました。結果入選数は1~6月が6件にとどまりました。6月以降は応募にも力を入れたこともあって、7~12月21件と、トータルでは27回(30作品)となりました。2012年の72回、2013年の34回には及びませんが、2014年の24回はオーバーしました。

なお、入選通知を頂きながら、それに気づかずに、景品のカメラを逃してしまったというお粗末もありました。担当者からFacebookにメールを頂いたのですが、「FB友」以外からのメールが、「別フォルダーに収納され」、かつ「メールの来たことが表示されない」というシステム変更を知らなかったことが原因でした。済んだことは仕方がありませんが…せっかくのカメラが惜しい。

全国のフォトコン、ローカルなフォトコン、あるいはクラブ活動的なフォトコンも含めて、以下入選作品を紹介したいと思います。なお掲載は順不同ですが…

 

★層雲峡ホテル朝暘亭のフォトコンに二期連続グランプリ…

2015年にホテル朝暘亭(野口観光グループ)が開業30周年にあたることから実施されたフォトコンテスト「旅の思い出」は4期に分けて行われました。その第1期と第2期に連続グランプリに選出されました。

<朝暘亭「旅の思い出フォトコンテスト」(第1期)   グランプリ「旭岳ロープウェー駅での新郎新婦」 >

台湾からプロカメラマン同伴で結婚写真前撮りに来られたカップル。通訳の方やプロカメラマンの方が、側に寄ってみんなで撮影してくださいとのこと、周囲に祝福されるほど、地元では喜ばれるそうです。遠慮なく数十カットも撮らせてもらいました。

☆審査員(旭川・渡邊写真事務所代表渡邊肇之氏)講評:アップで狙いたくなる場面をあえて引き気味にし二人を囲むカメラマンたちの姿を入れることでより一層その幸せを感じる写真になっています。

<朝暘亭「旅の思い出フォトコンテスト」(第2期)  グランプリ「カンジキが重いな~」 >

写友S氏と冬の旭岳撮影に行った際の画像です。ロープウェー駅からカンジキで道なき道を噴火口に向かう途中で撮影しました。カンジキが再三外れ、私は途中で断念、彼は噴火口までたどり着きました。

☆審査員(渡邊肇之氏)講評:冬山をモノクロで表現する事で、より一層自然界の厳しさが伝わってきます。カンジキで蹴り上げた雪煙と左に傾いた体とのバランスが登山者の感情を表しています。


★全日本ニュース社フォトコンテスト「最高の笑顔」 特選「笑うキツネ」

美瑛町の青い池駐車場近くで見かけたキタキツネですが、一瞬このような表情をしました。というより数カット連続撮影したうち、偶然撮れた一枚でした。

 

★第8回Studio Graphic ギャラリーフォトコンテスト(テーマ自由)  入選「太陽の帰り道」

撮影者コメント:石狩川の河口で撮影。対岸の灯台の先端に太陽が落ちるように、予め撮影位置を探しました。経験からこの時期の太陽はほぼ45度に落ちることがわかり、45度の三角定規を当て、斜辺の両端に、太陽と灯台が来る位置を探し、約3時間の露光をしました。ポジフィルムを使い、IR70の赤外フィルターで撮影、予定通りの出来上がりでした。


★JAMCA PRIZE2015フォトコンテスト 入選「マイナス25℃の朝」

2月のニセコ町の五色温泉の駐車場で撮影。このコンテストは自動車に関するフォトコンですが、数年前には、小樽観光通りを走るクラシックカーを流し撮りして、グランプリをGETしたことも。


★保険市場「約束の日」フォトコンテスト  入選「愛の鐘を鳴らす」

室蘭市の地球岬でたまたま出会ったカップルにお願いして、「愛の鐘」を鳴らしてもらいました。空の雲が流れるようで美しかったことを覚えています。


★富士通My Cloudフォトコンテスト(27.3月期テーマ 輝き)  佳作「芋虫走る」

私のPCは、富士通で検索画面がMyCloudになっています。この会員ページの中のサークルフォトコンです。なおこの画像は昔八王子支店勤務時のもので、お台場の観覧車をズーミングしながら流し撮りしたものです。芋虫が走っているようにも見えました。このサークルではこれ以外にも何点か入選しています。


★北海道写真協会小樽支部2015写真コンテスト 準特選「街角にて」

ベトナムハノイ市の街角で出会った光景。共産国とは思えないほど物資が豊かで、親日的な市民が印象的でした。

 

★第9回ふるさとテレビお国自慢フォトコンテスト  副会長賞(ゆうちょ銀行賞) 「女性応援団長応戦状を読む」

小樽商大創立100年の中で、初めて女性が応援団長(第97代)となったことで大々的に新聞報道されました。北海道大学応援団長の挑戦状を受けて、応戦状を読み上げるシーンです。

このフォトコンテストは、どういう訳かグーグルアラートのコンテスト情報にも載らず、他の情報サイトにも載っていません。時々応募忘れもありますが、H25年、24年と応募した年は、入選しています。


★カレンダー写真の応募に3件入選…

<日本水路協会2016カレンダー写真コンテスト 1月頁「厳冬の石狩浜」>

前年に続いて2度目の入選です。

<小樽市民会議2016カレンダー写真コンテスト 9-10月頁「イチョウ色づく」

小樽住吉神社前の通りの両側には数十本のイチョウがあります。左側に小樽市立病院があるため、客待ちタクシーが並んでいますが、昨年12月に道路一本奥側(旧量徳小学校跡地)に新築移転したために、この画面上にはなくなりました。

なおカレンダー写真の3件目は、標題画像の通り産経新聞リビコミュ(サークル)11月頁入選の「モミジの錦…」です。


まだまだ紹介したいユニークな写真がありますが、次回の掲載といたします。





コメント (2)
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