紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽市立量徳小学校最後の運動会

2011-06-05 06:00:00 | 日記
小樽最も古い量徳小学校も、来春で閉校となることが決まり、今回5月28日(土曜)が最後の運動会となりました。廃校に至る経過について、簡単に触れると、小樽市の人口減少に加え、市中心部の人口減も重なって、児童数が減少したからなんです。

量徳小学校は、明治6年に開校し、今年度で138年を迎える小樽で最も歴史のある学校です。かつて昭和30年代前半には2000人の児童数を誇るマンモス校でしたが、今では児童数130人程で、統廃合の対象になっていました。小学校に隣接する小樽市立病院の移転新築先が、正式に量徳小学校跡地にきまりました。量徳小学校は来春閉校となり、児童は潮見台と花園の両校に分かれます。

小樽教育発祥の地でもある、量徳小学校がなくなるのは、地域にとっても寂しい限りです。私の孫3人が現在、小6、小4、小2に在籍しております。今年が量徳小学校での最後の運動会になります。そこで、平成18-23年の6年間の運動会の中から写真をアップしたいと思います。

(1) 平成18年6月3日(孫紀斗小1)


(高学年の徒競走を流し撮り)


(同じく大バトンリレーを流し撮り)


(紀斗・小1運命走で1位となる)


(悠里と綺里はこの時未就学児 おにぎり食べて応援)

(2) 平成19年6月3日 (紀斗小2)


(1-2年の低学年の玉入れ競争)


(未就学児による徒競走)


(量徳伝統の紅白大玉ころがし 流し撮りがボールの回転に合った)


(5-6年生による蟻の棒引きも伝統の種目)

(3) 平成20年6月1日 (紀斗小3、悠里小1)


(綱引きも伝統の種目 このあと父兄参加の綱引きもある)


(紀斗独走)

(4) 平成21年6月6日 (紀斗小4、悠里小2)


(蟻の棒引きは、2回めは混合戦 画像はスタート直後棒に向かって走る)


(勝負がついたら他の組の取り合いに参加する)

(5) 平成22年5月29日 (紀斗小5、悠里小3、綺里小1)


(5年生の徒競走 ゴール手前で紀斗運動靴が脱げるハプニング この直後捻挫で半ベソ)


(伊藤多喜男の訛った歌に合わせYOSAKOIソーラン これも伝統種目)

(6) 平成23年5月28日量徳最後の運動会 (紀斗小6、悠里小4、綺里小2)


(飴か煎餅か かつてのパン食い競争 思いっきり引っ張るので、他の煎餅が…)


(こちらは飴のカードを引いた人 顔が真っ白)


(大玉ころがし 玉に合わせて先生も走る…)


(最後の運動会は、生徒も父兄もおそろいのTシャツ)


(最後は児童、父兄合わせて138の人文字で記念撮影 校舎屋上から撮影している)

当日の天気予報では、時々雨で次第に風雨が激しくなるというものでした。しかし予報に反して、午前中は気持ちのいい晴れでした。午後ポツリと来ましたが、午後1時の終了まで天候は持ちました。量徳最後の運動会、子供たちも大満足のようでした。来年は下の孫二人は、潮見台小学校へ通うことになります。
コメント (10)
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