紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

札幌の街は花盛り

2011-06-01 06:00:00 | 日記
郊外では田植えのシーズンが始まるというのに、一向に暖かくならない今日この頃です。そんな中で、5月26日(木曜)は、久しぶりに気温があがり、初夏の陽気。ということで、札幌の街に久しぶりに出かけてみました。目的は今が盛りの道庁の八重桜と、大通り公園で咲き始めたライラックを撮ることです。

先ずは道庁に行ってみると、地域の物産展が八重桜咲き誇る中で行われていました。昼休みの時間帯とあって、多くの人が出店のテントの前に、行列していました。


(道庁前の銀杏並木も葉が出揃い始めています)


(食べ物屋の前には長蛇の列)


(この日は初夏のような陽気 芝生で寝込む人も…)

久しぶりの暖かい陽気に八重桜も満開、前庭のチューリップも満開、これらの花を携帯やコンデジで撮る人が後を立たない。かすかに吹きぬけるそよ風がとても気持ちいい。


(赤レンガに咲き誇るチューリップ 絵になる)


(そよ風に揺れる桜を…と思いスロー(1/3秒)で撮って見ると、人物のほうが…手持ちでぶれずに撮れた唯一のカット)


(道庁の前庭の池には道庁の赤レンガが写り込むスポットが何箇所かあります)

さらに池の周囲を回って何カットか撮影した後、道庁の地下食堂で遅い昼食をとります。ここの食堂と札幌市役所の食堂は、ほぼワンコイン(500円)で食べられるので、大変便利です。決して美味しいとは言えませんが…


(この日はカツカレー450円で昼食を済ませる 1時過ぎると品切れも多いが…)

さてこのあと、3月に開通した駅前地下街を通って大通公園に行って見ました。なお、この地下街のオープンについてはこのブログでも、3月11日のオープン当日の様子をレポートしています。


(所々に天窓があり外の光が張り込む)


(6月8日から始まるYOSAKOIソーランのポスターならぬタペストリーが…足を止め見入る人たち)

大通公園に出てみると、噴水のそばでは、小さな子供たちがパンツ一つで水遊びをしています。すっかり初夏の様子です。5丁目の公園では、ライラック祭りにあわせ、テント小屋が作られデッサン、和紙細工等の教室や骨董市、茶屋等が建っておりました。


(札幌名物とうきび売り屋台)


(やっと咲き始めたライラックをバックに記念写真)


(ライラックを撮る人、枝を近づけて匂いをかぐ人…)

札幌の市花でもあるライラックは、薄紫と白の二種類があります。薄紫のライラックは最初濃い紫色ですが、花が完全に開くとピンクに近い薄紫になります。とても甘い香りがして、その香りはアカシアにも似ています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする