紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

YOSAKOIソーラン激写~北大「縁」チームを追って

2010-06-20 06:00:00 | 祭り・イベント
先々週の土曜日(12日)に、札幌大通り公園へ、YOSAKOIソーラン祭りの撮影に行って来ました。幸い快晴で、それほど気温も高くなく絶好のYOSAKOI日和でした。今回は19回目に当たり、大通公園の8丁目会場、大通り南北の通りを中心に、20数箇所で開催されました。

YOSAKOIソーラン祭り実行委員会のHPで各会場ごとの出場チーム、時間が分かります。今年は、北海道大学の赤フン軍団、「縁」チームを中心に撮影する事にしました。やはり、他のチームとは違って、演舞の最後に男子学生が赤フン姿で暴れまくると言う点が、写欲を引くからです。南大通西5丁目を午後2時スタートです。9丁目、10丁目の最後で狙う事にします。今回は、できるだけスローシャッターで、ブレを強調してみました。


(瞬間ズーミングで…)


(演舞も終盤、赤フン姿に…)


(これぞ赤フン軍団、観衆から大きな拍手が…)

大通り5丁目をスタートして連続4回の演舞です。午前中には彼らは、「一番街三越前会場」でも演舞しております。これだけ過激な演舞で相当体力を消耗しているはずです。案の定、演舞終了後、アチコチで疲労によって倒れこむ学生が見られ、故障者も出ているようです。救護班が学生を運んでいきます。


(足が攣ったのでしょうか、盛んにマッサージをしてもらっています)


(踊りきったと言う興奮と感動で…)


(涙ぐむ女子学生 この達成感・充実感は生涯の思い出に…)

今回のYOSAKOIソーラン祭りでは、北大の縁を追って見ましたが、彼らの羽織っていた着物は数年毎に色が変わるようです。今年はオレンジと紺を主にしていますが、去年は赤を、さらに以前は緑色でした。参考までに、平成21年と17年の二枚を上げておきます。


(H17.6.11 CANON EOS55+TAMRON28-200mm スローシャッター+ストロボ発光)


(H21.6.13 CANON EOS40D 日本の祭りフォトコンテスト2009 入選「赤フン軍団大暴れ」)

最後におまけのカット、某PC写真サイトの友人・マサカリ氏から頂いたカメラ印のハチマキきりりと巻いて、撮影中の小生。お見苦しい写真を、失礼しました。

 
コメント (8)
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