岩見沢駅で昼食を取った後は、再度バスでかつての鉄路跡を追って三笠に向かいます。なお岩見沢~幾春別、幌内間の線路が廃止されたのは、昭和62年のことでした。岩見沢駅から6km程進むと「萱野駅」跡に到着です。駅のホームには保守用の車両が一台ぽつんとおかれておりました。それが下の画像です。
駅舎は綺麗に保存されておりました。壁面にはかつて走ったであろう蒸気機関車の写真や、ここを訪れた観光客のメッセージ等が張られておりました。(標題の画像)更にバスは進んで、唐松(とうまつ)駅に着きました。この駅も綺麗に保存されておりました。(下の画像)
さらにバスは進んでいきます。幌内線の終点に当たる幾春別駅跡地は、現在は更地でバスのターミナルになっておりました。なお、幾分話が複雑になりますが、岩見沢を出た幌内線は、途中三笠駅(旧幌内太)で幾春別方面と、幌内方面に分かれるのです。双方それぞれに炭鉱があって、石炭積み出し駅として栄えたのです。
幾春別地区には、三笠市博物館があります。この博物館には、アンモナイトの化石が展示されております。大きいものでは直径1.5mほどあり、収集数では日本一だそうです。6500万年~1億年前は、この山奥が、海の底であった事を示していて、ただただ驚くばかりでした。
さてバスは、今来た道を戻って、旧三笠駅(旧幌内太)に向かいます。今は、クロフォード公園となっていて、車両や駅舎がオープンスペースのまま保存されております。散策していると、良い匂いがしてきます。かつてのホームで焼肉パーティをやっているではありませんか。
(旧三笠駅)
次は、いよいよ今回ツアーの最終目的地、幌内です。駅跡は、三笠鉄道記念館に変身しておりました。もとろん記念館を見学しましたが、小樽の総合博物館(旧鉄道記念館)と大差はありません。
屋外では、SLが走っておりました。停車中に写真を撮っていると、運転手さんが機関室に入って写真を撮ってもいいというではありませんか。入ると、わざわざ釜を開けてくれるサービス付です。
以上のとおり、今日は大変有意義な一日でした。この幌内線、特に三笠には、美瑛・富良野方面に行く際には必ず通ります。次回機会があれば、旧炭住跡地を撮って見たいと思っております。
駅舎は綺麗に保存されておりました。壁面にはかつて走ったであろう蒸気機関車の写真や、ここを訪れた観光客のメッセージ等が張られておりました。(標題の画像)更にバスは進んで、唐松(とうまつ)駅に着きました。この駅も綺麗に保存されておりました。(下の画像)
さらにバスは進んでいきます。幌内線の終点に当たる幾春別駅跡地は、現在は更地でバスのターミナルになっておりました。なお、幾分話が複雑になりますが、岩見沢を出た幌内線は、途中三笠駅(旧幌内太)で幾春別方面と、幌内方面に分かれるのです。双方それぞれに炭鉱があって、石炭積み出し駅として栄えたのです。
幾春別地区には、三笠市博物館があります。この博物館には、アンモナイトの化石が展示されております。大きいものでは直径1.5mほどあり、収集数では日本一だそうです。6500万年~1億年前は、この山奥が、海の底であった事を示していて、ただただ驚くばかりでした。
さてバスは、今来た道を戻って、旧三笠駅(旧幌内太)に向かいます。今は、クロフォード公園となっていて、車両や駅舎がオープンスペースのまま保存されております。散策していると、良い匂いがしてきます。かつてのホームで焼肉パーティをやっているではありませんか。
(旧三笠駅)
次は、いよいよ今回ツアーの最終目的地、幌内です。駅跡は、三笠鉄道記念館に変身しておりました。もとろん記念館を見学しましたが、小樽の総合博物館(旧鉄道記念館)と大差はありません。
屋外では、SLが走っておりました。停車中に写真を撮っていると、運転手さんが機関室に入って写真を撮ってもいいというではありませんか。入ると、わざわざ釜を開けてくれるサービス付です。
以上のとおり、今日は大変有意義な一日でした。この幌内線、特に三笠には、美瑛・富良野方面に行く際には必ず通ります。次回機会があれば、旧炭住跡地を撮って見たいと思っております。