紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

私の好きな撮影スポット…道庁(秋冬)

2009-06-03 09:00:50 | 写真
秋になると、道庁の前庭は、イチョウやモミジなどの広葉樹が一斉に色づきます。ナナカマドは、葉も実も真っ赤になります。秋の日差しが心地よいリズムを刻みます。標題の画像は、池のそばにある、ポプラに葉が逆光に輝いてとても美しく感じ、モノクロフィルムに収めてみました。(H14.10撮影 プレスト400)

この時使用したカメラは、一時大ヒットした、ジャスピンコニカです。ご存知のようにコンパクトカメラの走りで、その後カメラは急速に、自動化され、メカ音痴でも使いこなせるようになりました。残念ながら、この真っ赤なボディのカメラは、どこかに置忘れ紛失してしまいました。

池のそばのベンチでは、道庁の職員でしょうか、昼休み時間に読書をしております。秋の柔らかい光を、赤外フィルムで表現してみました。紅葉した葉をよく見てみると赤い実が見え隠れしておりました。樹木の名前は分かりませんが、こういう光景に出会うと、無性にシャッターを切りたくなります。(上段CANONET+コダック赤外HIE 下段EOS55+コニカセンチュリア200)

 

 

10月も下旬になると樹木は急速に紅葉が進みます。そして池に浮かぶ紅葉した落ち葉が見事な錦絵を描き出しています。(EOS40D+TAMURON18~200mm)

   

最後の画像は、雪の降る日に目にした光景です。親子で道庁見学に来たのでしょう。小型三脚を立てて写真を撮ろうとしています。それを青い傘をさした子供が心配そうに覗き込んでいます。小雪が降り続く中、青い傘がとても印象的でした。(EOS40D+TAMRON18~200mm)


 

PC修理中につき、2週間ほどブログお休みいたします。
PC修理完了。6月11日AM9:06更新予定です。
  
コメント (3)
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