紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

私の好きな撮影スポット…道庁(春夏)

2009-06-01 09:00:46 | 写真
札幌観光名所、北海道庁の赤レンガもよく絵になります。特に八重桜の咲く頃が一番美しいと思いますが、道庁の八重桜の写真についてはすでに5月14日の記事に取り上げております。標題の画像は八重桜とほぼ同じ頃に咲くコブシです。枯れ木に白い花が一面に咲く様は見事です。

同じモクレン科でも、モクレンの花よりもコブシは多少小ぶりです。道内ではモクレンは見かけません。次の画像は、道庁のドームの部分が池の水面、波間に見え隠れしています。不思議な画像に見えると思います。

 

実はこの画像は、逆さまにしたものなのです。三羽の鴨をよく見て頂くと、鴨の実像は、逆さまになっていることが分かると思います。このように、撮った画像をそのまま掲載するよりも、逆さまにすることによって見る人の関心を引くことになります。(H10年道写真協会小樽フォトコン推薦)

次の画像は、3月下旬の雨の日でした。4人の観光客が、同じ水玉模様のビニール傘を差しておりましたので、これは面白いと思いました。一声かけて、並んでもらいコンデジで撮影しました。画像を見ると、たまたま背丈の順に並んでいました。
 

道庁の前庭には二つの大きな池があります。池の周りにはベンチもあって、天気のよい日には、ベンチや芝生で昼食をとっている光景が見られます。下の画像は、正面左の池近くにあるモニュメントに腰を掛けて、食事中を撮影したものです。

 

とても楽しそうな、ピクニックにでも来ている様な、そして初夏の雰囲気が感じ取れるでしょうか。
6月も下旬になると、池に睡蓮が咲き始めます。紅い睡蓮に混じって、黄色の睡蓮もちらほら見えます。手入れがされていないせいか、雑然としていますが、それでも見る人の目を楽しませてくれます。

 

最後は、真夏に赤外フィルムで撮影したものです。赤外効果として、青空は黒く落ち込む、緑色のもは白くなるという特徴があります。画像を見て頂くとまさにそのとおりとなって、印象的な一枚になったと思います。

 
コメント
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