紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

道南桜紀行…函館

2009-05-02 09:09:41 | 旅行
4月28-29日と函館一泊で、写友5人で五稜郭、松前城の桜撮影に行ってきました。25日(土)に五稜郭の桜が開花したということでしたが、26-27日にかけて、北海道に低気圧と寒気団が同時にやってきました。何と27日には道内全域に季節はずれの大雪に見舞われてしまいました。

そのために、五稜郭の桜は、開花した途端の状況でストップしてしおりました。1分咲きにも達しておりません。28日も時々晴れ間が出ましたが、風が吹いて寒いこと、体感温度は、確実に氷点下の感じでした。それでも一部、早咲きの大山桜が、寒そうに咲いておりました。(上記画像)

五稜郭での撮影を、早々に諦めて暖かいところをということで、湯の川の熱帯植物園に行くことにしました。ここにはサルもおります。サルも寒いのか、団子状態になっております。一頭だけそっぽを向いているのがおります。団体行動から外れる奴がいるのは、人間の世界でも同じですね。
 

次の二枚は植物園のブーゲンビリアを撮ったものです。一枚は、逆光状態で露出を+1.5オーバーにして撮影しました。もう一枚は、ブーゲンビリアの密集しているところを、あえてヴィヴィッドにして撮影しました。標題をつけるとすれば、「ブーゲンビリア咲乱」でどうでしょうか。


   

夜は、函館山に上がりましたが、寒いこと寒いこと屋外で数カット撮るのがやっとでした。街並みの夜景のカットもありますが、定番ですので、ここでは駒ヶ岳を中心に撮影した画像を上げました。(下記画像)

 

この時季これだけクリアーに駒ヶ岳が見えるのも、前日の大雪の影響でしょうか。空気が澄んで、駒ヶ岳も真っ白になったためかと思います。画面右の、赤い鉄のアーチは函館ドッグのクレーンです。最後の画像は、函館ベイサイドの金森倉庫群です。

 
コメント (4)
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