紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

私の好きな撮影スポット…超高層ビルの展望台

2009-04-21 09:08:28 | 写真
東京都内には、有料無料を問わず展望台付きの超高層ビルが数多くあります。その中でも、築地聖路加病院に付属するセイント・ルークス・タワーの47階展望台から見る景色は、目を見張ります。特に夕景、夜景が綺麗です。

上記画像は、日没直後のもので、景色がピンクからオレンジ色に代わって行くところです。隅田川には観光遊覧船が行き交います。長時間露光で光跡を捉えてみました。

下の画像は、勝鬨橋を捉えた夜景です。勝鬨橋はライトアップされ緑色の橋げたが綺麗に浮かび上がっております。この時は、偶然三隻の観光遊覧船が行き交いました。三本の光跡となって現れました。

なお、この画像は、平成19年に開催した個展(小樽・東京ロマン飛行)の案内状にも使用しました。わたしのお気に入りの一枚でもあります。('04年小樽市展・特選「光跡」)

 

ここセイント・ルークス・タワーの47回の展望台は、無料ですが、奥に宴会場・飲食店があり多くの方々が通ります。窓辺には幅30cmほどのスペースがあって、小型の三脚が使えます。ただ長時間露光の場合は、注意が必要です。時々、子供たちが、台の上に大きな音を立てて飛び上がったりします。

次の画像は、東京都庁の48階の展望台から見た夜景です。モノクロで撮影しておりますが、それでも都会の綺里が、宝石をちりばめたように、綺麗に見えます。

 

次の二つに画像は、浜松町にある貿易センタービルの展望台から見た夜景です。夜景というよりは、地上を俯瞰した画像といった方がいいでしょう。左は、ビルのすぐ横を走る高速道路を撮影したものですが、その後、近くにビルが出来たために、同じ画像は撮れなくなりました。(H13年日本コンクリート工学会札幌大会フォトコンテスト・入選「夜の高速道路」)
    

真ん中の画像は、貿易センタービルから撮影したものですが、この日、富士山を撮りに展望台に上がったのですが、残念ながら、厚い雲に覆われて富士山は顔を出しませんでした。

下を見ると、道路工事中で、赤色灯が工事部分を囲むように、何箇所にも設置されていました。その間を縫うように車が走り抜けます。これを長時間露光で撮ったものなのです。とても面白い画像になりました。(H14年電気のある生活フォトコンテスト・入選「道路工事灯」)

最後の画像は、池袋のサンシャインビルの屋上から夕日に輝くビル群を撮影したものです。冬季間はこの展望台及び屋外の展望台から、富士山が望めます。あいにく、この日は見ることが出来ませんでした。 
コメント (4)
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