観光街の一つである仁寺洞(インサドン)を訪れた時に、偶然見かけたのが上記の画像です。それは12月初めのことで、初雪が舞い散る中、街角の公園の一角で、50人ほどのアジマー(おばさん)がキムチを加工している最中でした。
日本では見られない光景です。多分、日本では保健所のOKが出ないとおもわれます。これも文化の違いなのでしょうか。ともかく50人ものアジマーが同じ制服制帽で、加工している姿は圧巻です。
道路一本挟んで、反対側から、カメラを取り出し、恐る恐る数カット撮っていると、何と撮影に気付いたアジマーが手を振っているではありませんか。そして、こちらに来いと手招きしています。何と、出来立てのキムチを味見しろといっているのです(下の画像)。
言葉が通じなくても、仕草で分かります。出来立てのキムチの美味しかったこと、家内ともども何度もお替りしました。どうやら、写真撮影も、OKらしく(言葉が通じないので、勝手にそう思いました)ここで一時間ほど撮影させていただきました。ツアーであれば、時間が無いところでしたが、そこはフリープランのよさで、思う存分撮影が出来ました。
さて、韓国で有名なことの一つに露天の多いことは前回も取り上げましたが、ソウル市内では南大門市場と東大門市場が有名です。南大門は食料品店か多く、東大門は衣料品が多いようです。下の画像は東大門市場の一部です。カジュアルウエアーなどの多くは1000円前後と、日本に比べて三分の一くらいでしょうか。
南大門市場付近では、食べ物の露天が多くて量も豊富です。下の画像は、日本でも縁日でよく見かける串刺しの焼肉です。何と串の長さが30センチほどあって、日本の串の優に二倍はあります。一串だけで腹いっぱいになります。
これで250円ほど(H18.11月末、100ウオン=13円)ですから、とても安いと思いました。右下に、オレンジ色の鋏が逆さまに立てられているののが見えるでしょうか。串が邪魔になるとこの鋏で切って食べやすくするためなのです。嘘のような本当の話です。
現在は円高が進み、100ウオン=8円弱ですから、もっと安くなっていますね。とにかくソウルは、安く美味しいものが多いところだと思いました。最後の画像は残念なことに、放火で消失してしまいました世界遺産の南大門です。こういう世界遺産が、放火で消失した事は、誠に残念です。一刻も早い再建を願うばかりです。
蛇足になりますが、画面左上に、日本のカメラメーカーO社の広告が見えます。世界遺産のすぐ近くに、このような派手な広告を設置する企業の傲慢さに腹が立つと同時に、日本人として恥ずかしく思いました。
日本では見られない光景です。多分、日本では保健所のOKが出ないとおもわれます。これも文化の違いなのでしょうか。ともかく50人ものアジマーが同じ制服制帽で、加工している姿は圧巻です。
道路一本挟んで、反対側から、カメラを取り出し、恐る恐る数カット撮っていると、何と撮影に気付いたアジマーが手を振っているではありませんか。そして、こちらに来いと手招きしています。何と、出来立てのキムチを味見しろといっているのです(下の画像)。
言葉が通じなくても、仕草で分かります。出来立てのキムチの美味しかったこと、家内ともども何度もお替りしました。どうやら、写真撮影も、OKらしく(言葉が通じないので、勝手にそう思いました)ここで一時間ほど撮影させていただきました。ツアーであれば、時間が無いところでしたが、そこはフリープランのよさで、思う存分撮影が出来ました。
さて、韓国で有名なことの一つに露天の多いことは前回も取り上げましたが、ソウル市内では南大門市場と東大門市場が有名です。南大門は食料品店か多く、東大門は衣料品が多いようです。下の画像は東大門市場の一部です。カジュアルウエアーなどの多くは1000円前後と、日本に比べて三分の一くらいでしょうか。
南大門市場付近では、食べ物の露天が多くて量も豊富です。下の画像は、日本でも縁日でよく見かける串刺しの焼肉です。何と串の長さが30センチほどあって、日本の串の優に二倍はあります。一串だけで腹いっぱいになります。
これで250円ほど(H18.11月末、100ウオン=13円)ですから、とても安いと思いました。右下に、オレンジ色の鋏が逆さまに立てられているののが見えるでしょうか。串が邪魔になるとこの鋏で切って食べやすくするためなのです。嘘のような本当の話です。
現在は円高が進み、100ウオン=8円弱ですから、もっと安くなっていますね。とにかくソウルは、安く美味しいものが多いところだと思いました。最後の画像は残念なことに、放火で消失してしまいました世界遺産の南大門です。こういう世界遺産が、放火で消失した事は、誠に残念です。一刻も早い再建を願うばかりです。
蛇足になりますが、画面左上に、日本のカメラメーカーO社の広告が見えます。世界遺産のすぐ近くに、このような派手な広告を設置する企業の傲慢さに腹が立つと同時に、日本人として恥ずかしく思いました。