紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

北大と商大の応援団対面式が3年ぶりに…

2022-07-07 09:33:45 | 祭り・イベント

 

コロナ禍の影響で中止されていた北大と商大の、応援団の対面式が3年ぶりに行われました。7月2日(土)札幌の大通公園11丁目広場で行われると聞き、早速行ってきました。また1~3日の金土日には、同じく大通公園で、北海道酒と食のマルシェが行われ、花フェスタ札幌2022も行われています。

大通公園でのイベントが重なって、これ幸いと撮りまくるチャンス到来です。撮影順は異なりますが、①北大と商大の応援団対面式を、②北海道マルシェを、③花フェスタの順に取り上げます。

 

☆北大と商大の応援団対面式
対面式は明治45年の野球の試合がきっかけに始まったとされ、両大学の対抗戦試合が多い6‐7月に合わせて、札幌と小樽で交互に行っている。共に、羽織袴に下駄の「バンカラ姿」、商大は北大を「白豚」、北大は商大を「山猿」などと互いに罵って応援合戦を繰り広げ、その都度周囲から笑い声やヤジが飛び交います。


商大応援団長、挑戦状を読み上げるために、北大応援団長の前に進みますが、
足元が芝生のためか、下駄が引っかかって、スムーズに進めない。この下駄(片方)10㎏あると言われています。
次回以降、大通公園が会場の時は、芝生のスペースは避けるべきだと思います、個人的な感想ですが…。

 


懐から、挑戦状の巻紙を取り出し、北大の白豚どもよ…喝采とヤジが飛び交う恒例のシーンです。
北大団長の羽織袴に注目、つぎはぎだらけで、原形をとどめていない(笑)。

 


挑戦状を読み上げる商大応援団長。挑戦状の文字をよく見ていただきたい。豪快というか殴り書きのような…1カ所墨で消してある(笑)。

 


一方、北大の団長が前に進み出て…、例によって鹿角の杖を持ってドスン、ドスンと地面を打つ。杖がないと歩けないのか、とヤジが飛ぶ。

 


ありったけの大声で読み上げるが…応戦状の文字がとても奇麗だ。バンカラな風体とはおよそ、違っている。

 


角度を変えて横から見るが、文字が大変奇麗で流々

 


何と、北大側の小物は今どき珍しいリヤカーに積んでいる。さすが北大の前進は札幌農学校でしたからね(笑)。
さて、両校団長による挑戦状、応戦状の披露が済んで、さらに花束の交換、参謀演舞、両校の寮歌、校歌の合唱が済み、対面式は滞りなく済みました
私自信は途中で切りあげ、北海道酒と食のマルシェに移動しました。

 

☆北海道お酒と食のマルシェ
7月1日~3日間にわたって、大通西8丁目で行われたマルシェには、市民に加え、観光客も含め5万1千人が来場したと、北海道新聞に載っていました。出店した店舗等については下記の新聞広告欄の通りですが…文字が細かくて読めない?

 


道内の主だった種酒類メーカー43社、食は17店が出店しています。

 


室蘭焼き鳥を扱うテントの前は長蛇の列、ん時間待ちかな?

 


どの店舗も長蛇の列々、遅々として進まない。

 


テント内の飲食スペースもほぼ満席、〇分以内に食事を済ませてくださいと、ひっきりなしにアナウンスがされている。

 


アナウンスされても出口に向かう人は少ない。飲食スペースの前の入り口では、人数制限されていて、前に進まない。なので飲食スペース以外のエリアに向かう人も多い。

 

☆花フェスタ(ガーデンフェスタ北海道2022、札幌会場)会期6月25~7月3日(日)
協賛会場が百合が原公園と大通公園となっており、加えて「ガーデンフェスタフォトコンテスト」があるとチラシには記されていました。これ幸いと、応募要領をよく読み進むと「抽選」で5名にプレゼント云々とある。ええ!フォトコンテストなのか抽選なのか…、主催者自身も理解してないのかもしれないね。まあ、どうでもいいけれど
〇4-5丁目会場 北海道農業高校のガーデニングコンテスト入選作品の展示、花の販売
〇6‐7丁目会場 花・雑貨販売、ステージショー(土日のみ)
地下鉄大通駅で下車したのが、西4丁目なので、4~12丁目まで順を追って紹介します。


参議院選挙直前ということで、選挙カーとそれを囲む大勢の人たちが…
中央のピンクの花は、このブログでも何度か紹介しましたが「エキノプス」です。

 


ブルーのウエアで芝生でくつろぐ男性をバックに白い花を撮ってみました。花名不詳です。

 


さらに進むと、農業高校のガーデニングコンテスの結果一覧の立て看板がありました。
さて大賞をとった岩見沢農業高校のガーデニングはどれかな?

 


大賞だけあって見事です。題名が「雑木の庭 岩農スタイル」とありました。ネーミングがセンスにあふれています。

 


大野農業高校の作品 手前の稲(多分)と畦道のヒマワリ、時期が多少アンバランスですが、ヒマワリを雑草のオオハンゴンソウと思えば、組み合わせが秀逸。なんといっても後ろの自転車と前輪に着けた竹かごが雰囲気を出している。
入賞していないのが不思議です。左横の囲いにも、花が添えられているとよかったのかも(個人的な感想です)。

 


各作品の中でも一番気に入ったのが、この倶知安農業高校の「The flower of your life」(準大賞)、ネーミングよりも花々に囲まれた喫茶店(Cafe Aggie…判読不能)が秀逸。通りすがりの市民が盛んにスマホで撮影していました。

 


6丁目会場のステージでは、エレクトーン(電子ピアノ)の演奏が行われていました。8丁目会場の飲食コーナー入れなかった方々がこちらで休憩中のようです。

 

☆最後は西12丁目のバラ園での撮影
花フェスタのフォトコンテスト用にと、意気込んでいたのですが、抽選で云々と分かり、意気込みが萎えてしまいました。

 


ラベンダーの植え込みでは相変わらず蝶が飛び交っていますが、6月10日に撮影した時点からひと月近くも経つと、ラベンダーが枯れかかっていて、蝶が生えません。
上の画像が7月2日撮影、下が6月10日撮影です。違いは歴然、トホホ…

 


親子でお絵かきタイム。

 


さてどのような写真が撮れたのかな? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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いいですね~~ (ひまわり)
2022-07-14 11:19:31
若いって素敵で いいですね~~
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せめて…  (こうろ)
2022-07-14 21:43:02
もう20歳ほど若かったら…、と今更ながら思います。70歳代も終わりに近くなると、老化現象がひどくなり、1Fの茶の間から、自室の2Fへ上がるのも億劫、特に1F の茶の間に降りるときは足元がぐらぐら、湯のみが手元から落ちそうで…湯呑が落ちるのはいいとして、踏み外しそういつもひやひや。
やっと小樽も、本州並みに熱くなってきました。時々クーラー付けることも。とにかく異常気象にはうんざりです。
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