広島ペット霊苑は7月1日をもって、35歳になりました。
人でいう35歳は、まだまだ若く、がむしゃらにバリバリ働くイメージですが、会社の35歳は、それとは少しイメージが違います。
良く言われるのが『老舗』という表現だと思いますが、長年守ってきた伝統を守り続けるような固い感じがしますよね。
実際私達もゴエモンの死から得た教訓を基本に、創業当時から気持ちの部分は曲げずに来たつもりですが、形の部分では、かなり変化してきました。
創業から数年間は、私達の思いと市場のギャップに迷走していたこともありましたが、10年、20年と続けているうちに、外飼いのペットは殆どいなくなり、飼い主様とペット達の関係性が、より密に家族と同じような身近な存在へと変わっていきました。
近年では、コロナ禍で再びペット達が増えたという話もあり、ペット業界のシンガリを務める私達の存在意義も、これから益々増してくるものと思われます。
だから老舗だけど、チャレンジ精神をしっかり持って、人の35歳のイメージで、これからも皆様のお役に立てるように頑張る所存です。
そんな私達ですが、今後ともご指導、ご鞭撻のほど心からお願い致します。