お盆期間

お盆法要も終わり、熊野霊苑にはいつもの静けさが戻ったのもつかの間、台風の接近もあってか、先週の土曜日から、お盆のお参りの方々で賑わっています。

そんな中、私達はお盆法要が終わったのもつかの間、今度はお盆供養の準備に追われていました。

お盆供養とは、お盆期間(13日～16日)の間にご指定の場所にお花や広島の風物詩の紙製灯篭、提灯などをお供えし、ここから旅立って行った天使たちへ感謝の気持ちを届け、1年に1度、虹の橋の袂から迷わず帰って来れるようにしてあげるものですが、提灯以外(提灯は明日設置、夜には迎え火を灯す予定です。)のものは、本日全て設置が終わりました。

ご承知のように現在、台風が近付いてきていて、規模も大きいようです。

よって今後の進路によっては、灯篭や提灯も早めに収めざるおえないケースも想定されるため、各拠点へお参りをご計画の皆様は、お参りの日程を、少し繰り上げて、お越し頂いた方が良いかもしれません。

事前のご案内の通り、明日から15日までは警備員も配置する予定の中、台風の影響も最小限で何とか無事にお盆が終わることをスタッフ一同、心から祈ります。