映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道82「Joy to the globe10」(10月)~小室さんの響きはSus4…!~
今年中に、project-Pさんの全ライブの記録を残しておこうと思います。
10月8日(祝月)に開かれた「Joy to the globe10」では、
パンチョスさん、ソロでの出演でした。
ピアノ生演奏コーナーは、2回目。
「前回9月に、初めて、試しに生演奏をやってみたら、
とある人から「両手で弾けるんですね!」という感想をもらいました!」
とのパンチョスさんの嬉しそうな言葉に、
思わず、会場からあたたかい拍手と声援が贈られました。
ここ数年、片手で弾くショルキーが続いていたためで、
「一応、キーボーディストのつもりで、両手で弾けるつもりです」
と謙虚な言葉に、客席は、再びあたたかい笑いで包まれました。
「例によってノープランですが、何からやろうか?」と言いながら、
弾き始めた曲は、「Judgement」(アルバム「globe2 pop/rock」所収)
「あなたに飛び込んで
そして 思い出した
大声で 空中に 叫んだ
あなたの名前を とにかく 叫んだ」(作詞小室哲哉)
安室奈美恵さんが引退前に歌った「How do you feel now?」という曲に
「荒ぶって」という言葉があり、
小室さんは、変わった言葉を使うなあと印象深かったのですが、
この曲にも、使われていました。
続いて2曲目は、
「Nothing ever makes me happy」
(アルバム「Love again」所収)
「あせらずに でも今日もまた終わる1日」
「どんな想いもすべて くぐりぬけて ときどき届く幸せ」
このあと、新コーナー。
「小室さんっぽくキーボードが弾けるコード紹介講座」。
「マーク・パンサーのDJ1分講座」という
テレビ番組「バキバキ☆ビート!」(サンテレビ)の録画映像が
開場準備をしている間ずっと流れていて、それに触発されたとのこと。
今回紹介されたのは、「Sus4」。ドファソ。
これを弾いてるだけで、
そして、もっと早く弾くと、
小室さんの曲っぽく聴こえるそうです。
鍵盤を端から端までSus4で弾くような応用編や、
globeの「overdose」(アルバム「FACES PLACES」)の出だしも少し披露。
切なさとドキドキが入り混じったような響きでした。
最後は、この「Sus4」から始まる曲ということで、
「Anytime smokin'cigarette」(アルバム「FACES PLACES」)を弾いて、
生演奏コーナーは終了。
2順目のパンチョスさんのDJコーナーでかかった曲は、
FACES PLACES
FACE
Because I LOVE the NIGHT
letting out a deep breath
angel's song ×「バニラ求人テーマソング」
outernet
OVER THE RAINBOW
illusion
Feel Like dance
「angel's song」に、
「バ~ニラ、バニラ♪」という求人情報サイトの歌を
マッシュアップ(違う2曲を同期再生で合成する感じ)したのは、
曲のギャップが大きいのに、
すごく合っていて、とてもおもしろく盛り上がりました。
いろいろおもしろいことを仕掛けていく姿勢は、見習いたいものです。
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