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きれいな桜を前に、立ち止まれない悲しさ~桜ジョギング~

そういうわけで、
先週末の日曜日、
小雨降る中、
京都の宝ヶ池から伏見まで
約20キロ、友達と練習がてらの
ジョギングをしてきました。

桜がちょうど満開で、見ごろ。
宝ヶ池公園内では、
紫色の山つつじも咲き始めていて、
ウインドウブレーカーはおって走り出した私たちを
見守ってくれるようでした。

高野川沿いに下って、
出町柳で賀茂川と合流して、鴨川になり、
川沿いには、ずっと桜の樹があって、
お花を横目にひたすら走り続ける。
観光客が行き交う四条通の下を潜り抜け、
九条のところで、鴨川と別れてやっと休憩。

この頃には、雨も止んで、
自販機でポカリを買って糖分を補給。

京阪電車横の鴨川運河(疎水)沿いを下っていくが、
道路と交差するたびに、
上がっては下りての繰り返し。
桜が本当に美しい道だけれど、
すっかり疲れ果て、
足も痛くなってきて、
ほぼ降参に近い気分を抱えつつ、
お尻や丹田を叩いて、走り続ける。

墨染を越え、伏見まで南下。
少し西に疎水沿いに行ったあと
再び南下。
杉本町あたりだったか、
菜の花と桜が一緒に咲いている場所があった。
黄色とピンクがどちらも満開。
なんとも美しく、
ぜひとも写真を撮りたかったけれど、
スマホは、背中にしょっている小リュックの中。
写真を撮るために立ち止まることもできず、
心に焼き付けて、通り過ぎる。

伏見に戻って、
疎水沿いの桜が走りおさめ。
やっと一枚だけ写真を撮れた。

丹波橋の銭湯は軟水で、心地よい。
水風呂でアイシング。
銭湯に入ると、それまでの疲れもすっかり忘れ、
心身ともに生き返る。

伏見でご飯を食べていると、
いきなりぐらりときて、お店全体が揺れて、
ざわついた。
すぐおさまってよかった。

アイシングの効果は絶大で、
普段は、手すりにしがみつかないと階段を降りれないくらいの
ひどい筋肉痛に襲われるが、
そんなこともなく、
こわばる程度でおさまった。

20キロと30キロの差は、数字以上でしょうが、
けがもなく終わりますように。
その前に、ともかく、当日、健康に
スタート地点に立てますように。

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