映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道84「Joy to the globe5」(6月)~新しいショルキー、リミックスは「Sa Yo Na Ra」~
過去の分は、これで最後です。
6月24日(日曜)神戸三宮Aquaで開催された「Joy to the globe 5」では、
まりなっちさんが歌ってくれて、project-Pさんのライブがありました。
この日以来、まりなっちさんは、ライブはずっとお休みだったのですが、
12月30日に、久しぶりに、ライブで、オリジナルを歌ってくれます!
詳細は追ってお知らせします。
6月17日のTK WAVE 29にDJ出演した時に、
5年ぐらいずっと愛用していた白いショルキーの無線装置が壊れ、
ショルキーを新調されたパンチョスさん。
新しい黒いショルキーで、とても楽しそうでした。
1曲目は「UNDER Your Sky」(アルバム「Love again」所収)
「静かにみんなで扉の鍵穴に
夢を探し続けてなぜか笑ってた」
(作詞:小室哲哉・MARC)
続いて2曲目、
「盛り上がっていきましょー♪」とのまりなっちさんのかけ声とともに
「Because l LOVE the NIGHT」(アルバム「FACE PLACES」所収)。
サビの繰り返し「l LOVE the NIGHT Because」では、
パンチョスさんもDJブースからハモリで歌って、
ノリノリでした。
私は、今まで、このサビの繰り返しが
l LOVE the nineteen fourと聴こえていて、
やっと正確な歌詞を知ったところです。
3曲目は、毎回楽しみなproject-P remixのお披露目!!!
まりなっちさん「ちょっと変な曲になってますね」
パンチョスさん「ちょっとね。知ってる人は、あ!これはどっかで聴いたことあるかもしれんぞって、
思うかもしれないけど、多分、違いますね」
ま「原曲と聴き比べると、よくわからなくなります」
パ「ちょっと不思議な感じの、
原曲とちょっと違う感じのリミックスにしてみました」
まりなっちさんが、いたずらっぽそうに
「イントロドンにする?」て言うと、
パンチョスさん、笑いながら、
「すぐわかるかもしれんけど、
わかった人、ハイって、手あげてくださいね。じゃ、3曲目いきます~!」
と言うそばから、
まりなっちさんが「わかる人?」と会場に声をかけ、
パ「え!?!まだ流れてない!流れてない!流れてから」と笑って、
会場も爆笑、という楽しいMCでした。
実は、パンチョスさんが、1か月ほど前、
「作曲の現場から」と題して、
黙々とオケづくりをやっているパソコンの画面を
30分ほど、動画配信され、それを観ていた方は、
曲名をご存知のようでした。
流れ出したproject-P remixは、
「Sa Yo Na Ra」(アルバム「Relation」所収)。
原曲のイントロは、
ベースっぽいギターの低音で始まるのですが、
こちらは、ピアノで始まる優しい感じになっていて、
私はリミックスを聴いて、この曲がいっぺんに好きになりました♪
まりなっちさんの力強く伸びるハイトーン・ボイスがすばらしく、
パンチョスさんも、ショルキーをかき鳴らして、
一番の盛り上がりでした!
歌い終わってまりなっちさんが
「強い感じのサヨナラでしたね。
“負けないぞ、こら!”って感じの(笑)」
パ「少し強気なサヨナラでした」
最後は「みんなで歌いましょう~」と
まりなっちさんの声とともに、
「太陽が飲まれてく~♪」で始まる
「FACE」(アルバム「FACES PLACES」所収)。
全部終わって、
まりなっちさんが
「新しいショルキー~~♪♪♪」と
汗だくのパンチョスさんに声をかけ、
パンチョスさんが、ショルキーを持ち上げて紹介し、
「あとで、プレゼント……」「しません!」って言って、
会場の笑いとともに、
楽しいライブが終わりました。
お二人の歌や演奏はもちろんですが、
MCでの朗らかな笑い声には、
なんだかα波が何万倍も入ってるくらいに、
ほっこりいやされ、元気もらいました。
Gu Cciさんが撮影されたライブ動画(4曲歌のみ、リミックスも聴けますよ!)は
こちらです。
リミックス音源をダウンロードできるカードをもらって、
家に帰って調べてみたら、
アルバム「FIRST REPRODUCTS 」に入っている
「Sa Yo Na Ra」(Junior's global mix)に
雰囲気が似ていましたが、微妙に違っていて、
パンチョスさんの才気あふれるリミックスになっています。
リミックスの動画1分ほどですが、ツイッターでも観れます♪→こちら
まりなっちさんの、高音がすばらしいです。
今回特筆すべきは、DJのミヤポンさんが、
「そうだよ、アホだよ!」の、
パーク・マンサーの「Love again」をかけるために準備した
アフロヘアのかつら。
黒だけでなく、レインボーカラーのアフロかつらも幾つかあり、
大いに盛り上がりました。
「DEPARTURES」の曲がDJでかかった時、
フロアで踊っていたまりなっちさんにマイクが手渡され、
アフロヘアでショルキーを弾いているパンチョスさんのそばに
まりなっちさんが近づいていって、
歌詞の「前髪も伸びたね」で、前髪に触れ、
「左利きも慣れたし」で左手に触れたら、
思わず鍵盤の指の動きも止まってしまったパンチョスさんの
嬉しそうに照れた顔が微笑ましかったです。
その動画ツイッターは→こちら
今回、パンチョスさんのDJもあり、
「Joy to the love」「sweet heart」「a picture on my mind」
「Always together」「Say anything」
「Feel Like dance」(global trance2に入ってるClub LUCIDA Mix)他が
かかったと思われます。(曖昧ですみません💦)
muSHIMaruさんのDJの時に、
「Many Classic Moments」がかかり、
切ない切ないイントロのメロディ(ファソラド↑、レ♭シソファ↓…)のとき、
広い真っ白な雪原に、
一音一音が、まるで音の足音みたいに、
一つずつ刻まれて、足跡を残していくのが
見えたように聴こえたのが、
私の中では、globeの曲と出会えたなぁと思える、
ちょっと嬉しい体験でした。
大音量で広い空間で、みんなで聴くglobeはなかなかよかったです。
まりなっちさんは今年に入ってからの怒涛のライブ続きでしたが、
今回もまりなっちさんの歌声は青空のように高く響き渡り、
星がキラキラこぼれるような笑顔に心がほろりと溶け、
パンチョスさんは新調したショルキーで
鮮やかな鍵盤さばきを披露し、
至福のひとときでした。
写真の大半は、Gu Cciさんです。いつもすてきな写真をありがとうございます!
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