映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道114「音楽はしあわせな記憶を呼び起こす」~軽音祭!2019 B面~
12月15日、KeikoさんとTocchyさんのユニット、
DEPARTURESさんのライブがありました!
Keikoさんもキーボードを弾かれるというのが、
鍵盤オタクの私としては、とりわけ楽しみで、
白いフワフワの夢いっぱいのドレスで、
楽しそうに鍵盤を弾いてるKeikoさんの姿に
どんなにときめいたことでしょう💖
颯爽とグリッサンド(鍵盤の上を滑らせていく
やつ)された時は、
わー、かっこいいー!って
心の中で叫んでました💖
Tocchyさんが、ライブダイジェスト版を
2分半にまとめてツイートされてるので、
ぜひご覧ください♪
https://twitter.com/pianomantocc…/status/1206708326932697088
KeikoさんとTocchyさんが舞台に並んで、
キーボードを弾いてる姿は、
すごく絵になっていて、ステキでした\(^o^)/
お二人のライブは、イベントのトリで、
Tocchyさんのシンセの新曲、
「Labyrinth(ラビリンス)」で始まりました!
この曲は、ネットで公開されていて、
(→https://youtu.be/VTbzVhlxtgU)
事前に聴いてはいたのですが、
やはり、生の迫力は違います!!!
私は、どちらかといえば、
ピアノとか生楽器の音の方が
電子楽器より好きなのですが、
今回、シンセから繰り出される、
パンチの効いた音の世界に
圧倒されました。
タイトルどおり、
色鮮やかな音がきらめき、躍動する迷宮に
さまよいこんだような感じで、新鮮でした!
オリジナル「Stand Up For Shining」から
Keikoさんが登場され、弾き歌いを!
ほんとかっこよくて、あこがれます♪
ノリノリの曲で、会場も手を振って、
盛り上がりました!
Keikoさんが
ブルグミュラーに戻って練習したとか、
Tocchyさんが厳しい先生で、
コードの話をしてて、
ここは違うとか言ったりしてたという
MCも楽しかったです。
3曲めは、
オリジナルのバラード「プラットフォーム」。
Keikoさんの歌を聴きながら、
電車が、人が、すれ違っていく光景が
目に浮かび、
心にストレートに響いてきて、
目頭が熱くなりました。
続いて、小室哲哉TKメドレー。
最初は、ユニット名でもある
「DEPARTURES」で、
心にうるうるきて、涙出そうになったり、
「Feel Like dance」
「恋しさとせつなさと心強さと」
「Get Wild(DEPARTURESバージョン)」
と、会場のみんなも一緒に歌ってました!
「Get Wild(Respect Cover)」だけは、フルで、Youtubeで聴けます!
私にはわからないのですが、
いろんなリミックスを織り交ぜた
Tocchyさんオリジナルカバーで、
ぜひ聴いてみてください!
→https://youtu.be/uKAU3CzNqgc
最後は、
初発表の新曲「Presently」。
「現在」というタイトルが、すてきで、
人生後半にさしかかってきた私達にとって、
20歳代とかの若者達に比べたら、
「未来」はそんなに輝かしく
開けているわけではないけれど、
「今」という瞬間の輝きは、公平にある、
という感じの
歌詞を書かれたKeikoさんの、
歌に込めた思いをうかがい、
ぐっと心をつかまれました!
これから何度も聴いて、
心の中であたためていきたい曲になりました。
DEPARTURESさんのライブしか
ご紹介できませんでしたが、
このイベントは、どの出演者さんたちも、
魅力いっぱい、上手で、
音楽で、語りで、酔わせてくださり、
小学生の娘さんが歌う「手紙」に
うっとりしたり、
アンコールの「愛は勝つ」をみんなで歌って、
会場が一体となり、
チケットも速攻で完売になるのが納得の、
すばらしいライブでした。
音楽をとおして、
いろんな時代に楽しくタイムスリップして、
そうして、
今、という着地点に、
あったかい気持ちで戻ってくる、
そんな楽しい時間でした。
そして、今、こうして思い出しながら、
書いていると、
あのとき、身体中で感じた楽しさが
よみがえってきたりして
ライブって、本当にすばらしいです。
DEPARTURESさんは、
もうすぐ初アルバムが完成される予定で、
春にライブも予定されているそうで、
楽しみです\(^o^)/
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