映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道87「波が打ち寄せるように聴こえたゴスペルの歌声」
いまだにクリスマスカードを書くのに、
綴りを調べないとChristmasと書けないくらいに
この単語は苦手です。
さて、クリスマスイブは、
独り身には、仕事に行ってるほうが、
帰りにチキンも買って帰れるし、
(休みにわざわざチキンを買いにいく気力もなく)
さびしさを味わなくていいなあと思ったりの連休です。
昨日は神戸に映画に行くつもりが、
今日は京都に映画2本立てのつもりが、
なんだかお腹の調子もよくなくて、出そびれて、
諦めて、DVDを見ることに。
(とてもいい映画だったので、また稿を改めて)
今年は、映画よりも音楽の年だったので、
クリスマスも音楽で過ごそうと、
近くのホテルに自転車で出かけました。
ホテルの4階まで吹き抜けのロビイで、
クリスマスゴスペルチャリティーコンサートがあり、
200名ほどで歌うのに
ゴスペルを習い始めた友達が参加したのです。
人間の声ってすごいですね。
大きな吹き抜けの空間。
2階、3階のバルコニーにずらりと並んだ人たちが
一斉に歌い出すと、
歌声が上から降ってきて、
広い空間に満ち溢れるようで、
なんだか感動で胸がいっぱいになりました。
一人ひとりの声が重なり合い、集まって、
まるで、海で砂浜に波が打ち寄せるようにも、
聴こえたりして、思わず涙があふれました。
やはり、私は短調の曲が好みです。
ジョン・レノンの「Happy Christmas」
スティービー・ワンダーの「Someday At Christmas」(YouTubeこちら)
どちらも名曲でした。
クリスマスといえば、
一人でワイン飲んで、酔いつぶれた年もありますが、
さみしい曲に名曲が多いと思います。
山下達郎の「クリスマス・イブ」
Wham!「Last Christmas」
は、聴いただけで、涙腺がゆるみます。
スティービー・ワンダーといえば、「smile」(YouTubeこちら)を
ジャズボーカルを習い始めて半年くらいの
同僚が、発表会で歌ったのを聴いたのですが、
涙がでるくらいにやっぱりすばらしかったです。
歌に元気づけられ、慰められ、力をもらう日々で、
スマイルで、明日から頑張ろうと思います。
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