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No1383『アウトレイジ 最終章』~忍び寄る死の恐怖と諦観~

殺気×殺気×殺気。。。のような映画。やくざたちの権力闘争のだまし合い、裏切りが果てしなく続く。誰を信じていいのかわからない緊迫感。最初の海で釣りをしているときのビートたけしと大森南朋の会話を、交互に切り返しで映すシーンは、なんか、小津監督(『父ありき』)を思い出した。ほんわかしたシーンはそこだけで、このシーンもせっかく釣れた太刀魚が死んで浮いているシーンで、タイトルインとな . . . 本文を読む
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