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No398『太陽がいっぱい』~悲劇ゆえの名作~

アラン・ドロン主演、ニーノ・ロータのテーマ曲で有名な 1960年、ルネ・クレマン監督作品。 恥ずかしながら、製作者のアキム兄弟の 「アキム・コレクション」特集で、やっと初めて観ることができた。 名曲のゆえんがよくわかった。 貧乏に育ったトム(アラン・ドロン)が 金持ちの友人フィリップをヨットの上で殺し、彼になりすます。 アランは、根っからの悪人にはみえず、 どこか哀しく、影がある顔をしていて、 . . . 本文を読む
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