21日から予定されていたフィギュアスケート世界選手権が、中止決定(秋への開催延期を検討中)されたそうです。
これは実に残念。
今日本が世界トップレベルで戦える数少ないスポーツ種目です。
浅田真央ちゃんや安藤美姫さん、高橋大輔くんらが素晴らしい演技で最高峰レベルの世界大会で優勝争いをすることが、何よりもの被災地支援、ひいては災害に負けずに「ガンバレ、ニッポン!」の旗印になったと思うからです。
開催に向けた最大の問題点は「原発」であったと、主催者側も発表しています。
すなわち海外から一流選手を招へいするに際して安全性の確保に問題あり、と考えたからであると。
ここもまた悩みどころですね。
中止決定はもう少し各方面や世論の動向を探ってからでも遅くはなかったように思うのですが・・・。
読売新聞のナベツネ氏が、早々に開幕延期を決めたパ・リーグに対して、セ・リーグは何としてでも25日の開幕を曲げるなと、激昂気味に押し切ったそうです。
パ・リーグは、被災地仙台に本拠地を置く楽天があり、仮フランチャイズへの移行など物理的な状況もあった訳で、セ・リーグはそんな状況もなく何よりも「真剣勝負で選手が一生懸命頑張る姿は必ずや、被災地を元気づけることになる。だから予定通り開幕せよ」と。
普段からなにかと物議をかもす“ナベツネ発言”ですが、これには「ごもっとも」と思わず膝を叩きました。
大災害が起きると、どうも何事もいち早く「自粛」の表明をすることが美徳であるかのような受け止め方をされる傾向が強いように思いますが、果たして全てそうなのでしょうか。
特殊な能力を持った人たちは自分の持てるモノを最大限に発揮すること、周囲はそうさせることが、被災者を勇気づけ元気づけることになるのではないか、とも思えるのです。
ちょうど震災時に来日していたシンディ・ローパーも、この時期に自身のライブがぶつかったものの、「むしろ、自分が予定通り歌うことが皆を元気づける」との判断で決行したと聞きます。
「自粛」が美徳と言うのは、「おくゆかし」を大切にする日本人古来の性分なのかもしれませんが、ものによっては本当に「自粛」が良いのかは判断の難しいところではないでしょうか。
フィギュア・スケートの日本選手たちも、自分たちの演技で「被災者を元気づけたい、勇気づけたい」と思う気持ちで一杯のハズです。
世論との十分なやりとりもないままの早々の「中止」決定によって、今だからこそより役に立つ彼らの特殊な力を封印してしまったことには、本当に残念に思います。
今後予定されているあらゆるイベントの主催者は、単に「自粛」のみを美徳とするのではなく、被災地、被災者を元気づける、勇気づける観点からも、イベント実行の可否検討を慎重におこなって欲しいと願うところです。
これは実に残念。
今日本が世界トップレベルで戦える数少ないスポーツ種目です。
浅田真央ちゃんや安藤美姫さん、高橋大輔くんらが素晴らしい演技で最高峰レベルの世界大会で優勝争いをすることが、何よりもの被災地支援、ひいては災害に負けずに「ガンバレ、ニッポン!」の旗印になったと思うからです。
開催に向けた最大の問題点は「原発」であったと、主催者側も発表しています。
すなわち海外から一流選手を招へいするに際して安全性の確保に問題あり、と考えたからであると。
ここもまた悩みどころですね。
中止決定はもう少し各方面や世論の動向を探ってからでも遅くはなかったように思うのですが・・・。
読売新聞のナベツネ氏が、早々に開幕延期を決めたパ・リーグに対して、セ・リーグは何としてでも25日の開幕を曲げるなと、激昂気味に押し切ったそうです。
パ・リーグは、被災地仙台に本拠地を置く楽天があり、仮フランチャイズへの移行など物理的な状況もあった訳で、セ・リーグはそんな状況もなく何よりも「真剣勝負で選手が一生懸命頑張る姿は必ずや、被災地を元気づけることになる。だから予定通り開幕せよ」と。
普段からなにかと物議をかもす“ナベツネ発言”ですが、これには「ごもっとも」と思わず膝を叩きました。
大災害が起きると、どうも何事もいち早く「自粛」の表明をすることが美徳であるかのような受け止め方をされる傾向が強いように思いますが、果たして全てそうなのでしょうか。
特殊な能力を持った人たちは自分の持てるモノを最大限に発揮すること、周囲はそうさせることが、被災者を勇気づけ元気づけることになるのではないか、とも思えるのです。
ちょうど震災時に来日していたシンディ・ローパーも、この時期に自身のライブがぶつかったものの、「むしろ、自分が予定通り歌うことが皆を元気づける」との判断で決行したと聞きます。
「自粛」が美徳と言うのは、「おくゆかし」を大切にする日本人古来の性分なのかもしれませんが、ものによっては本当に「自粛」が良いのかは判断の難しいところではないでしょうか。
フィギュア・スケートの日本選手たちも、自分たちの演技で「被災者を元気づけたい、勇気づけたい」と思う気持ちで一杯のハズです。
世論との十分なやりとりもないままの早々の「中止」決定によって、今だからこそより役に立つ彼らの特殊な力を封印してしまったことには、本当に残念に思います。
今後予定されているあらゆるイベントの主催者は、単に「自粛」のみを美徳とするのではなく、被災地、被災者を元気づける、勇気づける観点からも、イベント実行の可否検討を慎重におこなって欲しいと願うところです。