好きな歌舞伎公演、コロナの所為で、一年以上観ていません。今、大人気の市川染五郎の ”雪の石橋” 獅子の精がとりで、演じられました。
ダイナミックな激しい動きは、15歳とは思えぬ巧みさと情熱に溢れ、息をつく暇もなく、魅了されました。
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観客は、五分の一の入り。これでは、文化が廃ります。コロナが収まり、日常が一刻も早く戻ってきますように、祈る思いです。
ひさしぶりに目にする 国立劇場のシンボルの獅子、日本の伝統技術を示す見事な立派な緞帳がズッシリと存在感を示しています。
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公演が終わると、早くも夜の帳。デイナ-を楽しみ、満足して家路につきました。文化は生命の活力です。
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