寒い土曜日、小田原へ向かう。「真夏に第九を歌う会」で合唱指導をして頂いた飯田裕之先生の小田原オペラ旗揚げ公演”魔笛”を観に行く。
村田孝高バリトンの歌声も久しく聴いていない。彼の役は弁士。赤いマント姿が実に恰好良い。進行中、彼の爆発するような声量で、会場換気のドアの開閉が告げられる。一瞬吃驚り! コロナ対策で、客席の全てのドアが開け放される。 扉の傍の座席の私。ブルブル 冷える。
小田原駅も駅前の商店街も改装されて洒落た街並みに雰囲気になっている。35年前頃から、仲良しグル-プで頻繁に訪れていた場所です。既に数名が鬼籍に入っています。当時よく訪れていた魚の美味しい店・”魚がし”で、ランチを取る。店構えも中も、変わっていない。懐かしい!
会場の小田原市民会館前は、コロナ感染の拡大にも拘わらづ、沢山の人が集まって、検温、消毒を受けました。文化・芸術のない人生なんて・・・・。
理代子さんのお花の前で記念撮影。
しばらく会えなかった、理代子さん・宝塚元月組の古城都さん・古城さんお友達と全員マスク着用でパチリ。スカッとした半日でした。