おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

災害向け携帯電話。

2004-10-27 15:11:29 | 我思う、故に書くなりよ。
だめなんだねぇ、ケータイ。

基地局壊れちゃうと全く意味の無い物になってしまうのは、仕組みから言えば致し方ない所。ならば、受信機として使える道を残してはどうなんだろうか?

ラジオ付き、テレビ付きのケータイが既に発売されているが、こうしたケータイが災害現場でどう使えるのか詳しく知らないが、通話が出来ない間、強力な電波に乗せて一方的に情報を受信表示出来る仕組みがあれば、これは結構使い道はあると思う。そう言うのは難しいのかな?

テレビなんかは緊急警報放送なんてのがあったりするんだけれど、これはもの凄く「寒い」状態で、とても利用する側に立っているとは思えないんである。と言うのも、テレビ点けていないと受信しないので、切っていると意味無い。この信号を受信して自動的に電源を点けるなんてテレビやラジオもかつてはあったみたいだけれど、売れなかったのか、現在では見かけない様である。と言う事は、システムはあっても、利用出来る術がほとんど無い状態なのだ。一応、地震と津波で放送があると法律で決まっているらしい。たまに深夜に試験放送とかピロピロ~ってやってはいるが。

となると、この緊急警報放送ってのは「枯れた…」ものなんだろうか? 受信機が新たに販売されていない状況を考えると、あまり意味無いものみたいだが、同じ様な仕組みでケータイに情報を強制的に流す仕組みは出来ない物なんだろうか?

普段、何気なく使っている物が、いざと言う時に「心強い」物になってくれたら、こんなに便利な事は無いし、多少値段が高くなっても買うと思うんだけれどねぇ。基地局に頼らずに、緊急放送なり情報が受信できるケータイって、いいと思うんだけどなぁ。

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