おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ATH-PRO5 MS!

2007-10-31 05:56:31 | おじたん。的便宜耳机評論。
貯まった商品券を消化すべく、電気店へ…。

都会に住んでいないので、商品券を頂いても使いどころが無く、非常に不便だったりするが、賞品とか謝礼で頂く事が結構あるんで、今回は使ってみようかと…。

で、ATH-PRO5 MSって、オーバヘッドなヘッドホンを購入。

実は、かれこれ7年越しの夢(?)みたいなモンだったのである…。

家電量販店のPCサポートにいて、痛切に感じたのが「オーディオ」の知識の浅い事なんの。カセット・テープのウォークマンで知識が止まっていたので、MDなんぞ持ってこられても判らんのである…。CDだって、ディスクマンはどーしたのよ? って感じ。

でまぁ、ポータブルなオーディオを買ったついでにヘッドホンも買ったのだが、これがオーディオテクニカのATH-F5E MSってヤツで、良かったのは『迷彩カラー』だけなのに激怒し、ヤケでSONYのMDR-Z900、Z700をまとめて買う暴挙に出たのがヘッドホンにハマったきっかけでもある…。

この時に、周囲の人間はそうした暴挙に走るとは想像していなかったので、一応のオススメ…として勧められたのが『ATH-PRO5』だったのである。とりあえず買っておけ…って程の『定番』とも教えられたし、既に何年も作られ、売られ続けているモノだとも教えられたのだが、そんなの無視して暴挙に…。

以後、ずっとMDR-Z900が個人的な『定番』となり、愛を持って使い続けているので、オーバーヘッドなヘッドホンを他に買う理由も無かったのであるが、よく考えたら幾年も作り続けられていること、売られていること自体が不思議であり、謎にさえ思っていたのである。

早ければ半年かそこいらで姿を消す製品も珍しくない中、あまり良いとも言われない評判の中にあって、かれこれ12年も現役である製品など『非絶滅危惧種』に相違ない…。何故にそうなのか? どこがそうなのか? とても気になっていたのである。

さすがに、いざ購入となると、やはり悩む。微妙に改良はされているかもしれないが、基本的には12年前の製品である。素材やデザインの進化と、それに伴う高音質化だって当然としてあるワケで、コレと比べたら新製品なヘッドホンは幾らでもあるワケだし、諸外国製のモノも同じ様な値段で手に入るのだから、あえて今、コレを買う意味もとても薄い…。

そこに何があって、何を感じるのだろう…。

もう、そんなトコロにしか意味すらもないのだが、頂いた商品券とは言え、バクチに注ぎ込むようなものじゃないのか? 

だが、そんなコトを考えながらも、目は必死にそれを探しているのである…。

当初の希望はベーシックな『黒』であったのだが、売れちゃって無いとの事で、シルバーと迷彩カラーを見せられる。迷わず『迷彩』を購入。試聴もさせてもらえそうだったが、そうしちゃったら『新製品』の方が良くなるに決まっている…。

なにしろ『迷彩』で失敗している事がコトの始まりでもあるので、リベンジの意味もあるのだが、単に『迷彩』とか『軍用』が好きだし、左よりは『右翼』だし。

『ひょっとして、軍用とか特殊な需要がロングセラーの秘密なんじゃ…』

な、話は無いようである。CD屋さんの試聴機に繋がっているのとガワは一緒だが、中身は違うらしい…って話はかなり以前に聞いた…。プロフェッショナルを謳っているが、その道のプロ達が愛用しているとも思えない音質だと言われているし、形式的にはDJタイプだが、名のあるDJなら幾らなんでももうちっと良さそうなのを使っているだろうコトも古くから言われている…。

とっととその場から去り、早くその秘密と多くの謎に触れたかったのであるが、意外と商品券で買うのは面倒な場合もあるんで…。

冷たい雨に濡れる前に帰宅できた…。

プチプチにくるまれたヘッドホンを取り出すと、見た目とは違って「軽い…」。

んぁ…。この迷彩は…恥ずかしい方向に派手だな…。F5Eの迷彩は地味で良かったのだが、これ、はずかしーぞ…。妙にひなひな…なカールコードもやはり長いな…。

「なんとなく、やっちゃった…か? 俺…」

エージングが終わった頃に続く…。

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NOVAうさぎの失踪。

2007-10-27 14:10:55 | 我思う、故に書くなりよ。
失踪がいつになるのだろうか…と書いたのは6月だったかな。

実は7月の終わり、8月の頭な頃に、埼玉のNOVAに勤務する知人のねぇちゃんから「給料がもらえていない…」って連絡を頂いたのである。

理由も説明されず、上司や、そのまた上の偉い人に尋ねてもオロオロしっ放しの状態が続いたそうで、「どうしたらいいの?」って相談の連絡だった。

まぁ、名実共に大きな会社なので、理由も無く給料の振込みが行われない…なんてのは滅多に無いし、あるとすれば残高不足、口座のロック…位にしか考え付かないワケで、受講料の返金だなんだ…ってのとは別次元の財布の問題だからねぇ…。

「会社を信じて待つのも手だし、見切りを付けるのも手だよねぇ…」

って話はしておいたんだが、普通に考えたら終わってる状態なんだよねぇ…。銀行だって、お金準備しておく都合があるもんだから、知らぬ振りを決め込むワケじゃないから、その辺からは「ヤバイ…」って話は既にあったと思うのだけれど、受講料の返金が出来てない時点で判断すべき企業だったんだろうな…。

でまぁ、ねえちゃんはその後連絡も無いので、どーにかしたんだと思うんだが、NOVAの方は破綻してしまった。まぁ、報道ではだいぶ前から騒がれていたので、予兆が全く無かったワケでは無いし、昨今では報道でも給与の遅配・未配が報じられていたので、あまり驚く事も無いのだけれど、破綻して被害を被る人の数は膨大なワケで、恐れていた事が現実となりつつある…。

再建に手を挙げる企業もあると言うので、可能性としての望みは捨て切れないが、多大にマイナスを抱えており、その数も膨大なワケだから、簡単にケリが付くとは思えない事から、やはり悪しき慣習としての「語学学校とんずら…」が続くのではないかと思う…。

やはり、どこかで見切りを付ける事は大事なんじゃなかろうか。その判断の元になる様な情報はおいそれと出たりはしないものだし、不用意に流れ出ても良いモノでは無いのだが、甚大な被害が確実視されているにも関わらず、傍観する事しか出来ないのは、なんだかとてもおかしいと思えるのである…。そうした唯一の情報でもある企業の透明さってモノも、今回は危うかっただけに、予見されるべくして起きてしまった事に打つ手なし…ってのも変だと思うんである…。

それとも、語学学校に通うってのは『博打』みたいなモノなのか? サドンデス覚悟の学習バトル。倒れる前に取り返せ…みたいな…。

やはり、そうであってはイケナイのである。だがしかし、「とんずらの法則」は事実として繰り返されている。

この辺を、例えば経済産業省も考えていたりはするだろうけれど、消費者も自衛する手段を何かしら備えておかねばいけないのかもしれないな…。

保険的なモノは無いのかしらん? 保険屋が介入する事で透明性が保たれる事にもなるワケで、似た様な学習コースでも、学校によって保険料が違うとなれば、ヤバさの目安にもなろうかと…。それだけに、学校としてもいい加減な経営は出来なくなるし。保険料の安さが信頼の証…って事にはならないのかなぁ…。そもそも、前金制とかチケット制ってのを止めちゃえば大した被害にもならないか…。

まぁ、いっぱい倒れて、いっぱいコケそうな『前置き』がしっかりとあっただけに、何ともいろいろと残念な話となってしまったなぁ…。



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Zippoハンディウォーマー 4thGIG #1。

2007-10-27 00:57:46 | お主もハクキンよのぉ…。
今年は原薬品の「ベンヂン」が近所から消えてしまい、小川化工(株)の「ベンジン」が主燃料となった…。

仕事の帰りにドラッグストアに寄ると、燃料用や消毒用のアルコールと並んで置いてあったベンヂンが見当たらないので、白衣の店員さんに尋ねると、置くから出してきて並べはじめた。

見慣れた丸ボトルではなかったので、尋ねてみると、理由は良く判らないらしい。
が、カイロ用のベンジンなので、2ボトルもらってレジに…。

『カイロ用 特製ベンジン ホカーホカ』

ホカーホカ…。値段は昨年のとあまり変わっていないので、昨今の化石燃料高騰のあおりは無いらしい…。

「当社の製品は日石Newカイロ用ベンジンを使用しております。」

ほー。日石が。ラベルにはピーコックなカイロのイラストまでバッチリ入っている。

いそいそと冷たい雨の中を帰り、しまってあったカイロを出す。

「あー。」

毎年なので、あまり苦にはしてないが、今年も『曇ってる…』。ピカピカにしてしまってあるのだが、なぜか半年ほどしまっておくと、ピカピカのカイロの表面は白く曇ってしまうのである…。錆びているワケでは無いので、せっせとウェスで磨けば元に戻るので良いんだが、やれやれ…である。

さっそく、スポーツの方にベンジンを入れる。着火と発熱が確認出来れば良いだけなので、テキトーにドボドボと…。さすがに4年目ともなると、軽量カップの存在すらもう無縁となってしまっている…。

「あれ?」

昨年まで鼻を突いていたベンヂンの臭いが薄い…。全く臭わないワケでは無いが、薄いのである…。これで火持ちや熱量が変わらなければ、それはそれでウレシイ。

あとは、スポーツ特有のメルトダウン気味な暴熱を待つだけである。おじたん。の場合、薄くてカッコイイ『Zippoハンディウォーマー』よりも使用頻度が高い。

それは『スポーツ』がずんぐりむっくりな上に、底面がフラットなので、自立してくれる点で燃料の補給が容易って事なのである。そんだけ…ではあるが…。

ん。十分熱いな…。火口が新品ならば、熱いどころじゃ済まない熱さになるのだが、くたびれ具合と相まって、程よい感じで強めな熱さ…。臭いは相変わらず薄い。

昨年鼻に突いたせいは、火口の劣化だと思っていた。もちろん、触媒がスカスカになった火口ではベンヂン臭もキツクなるのだけれど、燃料自体って事もあるんだなぁ…。

今年は火口を新調するかな…。スカスカな触媒を2コ1したりして、昨シーズンは過ごしたが、1シーズンで使い終える消耗品なのだからねぇ。こちらはレアメタルの高騰のあおりで少々値段が上がっているみたいだ。

ま、これで準備はおしまい。ぬくぬくの季節がそろそろやって来るのである。

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KOSS スパークプラグ。 その4。

2007-10-25 23:30:35 | おじたん。的便宜耳机評論。
今日は、お仕事の帰りに地元の¥100均ショップへ寄ると、閉店のお知らせが…。

まぁ、他店と比べると特に品揃えが良かったワケでも無かったので、ちょっと特殊なモノだとよそへ行かねばならなかったが、台所用品とか家庭用品は重宝していたんだけどなぁ…。

と、言いつつ、スパークプラグの改良に役立ちそうなモノ、転用出来そうなモノを物色…。商品があるうちに買っておかないと…。

残念だが、あまりメボシイモノも無かったが、ネイルエナメル数本とメラミンスポンジ、微粒子ゴム配合ポリエステル不燃布(油汚れおそうじクロス)などを購入…。

まぁ、ストックしておけば何かと良いかと…。アルカリの単4電池もまとめ買いっと。

でもこれらは結局、今のところの改良には使っていない…。有り合わせのモノで何とかなってしまった…。

前日装填したメラミン・スポンジの代わりに、『イヤーウィスパー(黄色いの。)』の輪切りを、ちまちまとつんつんしながら本体内に装填してみたのである。

ケーブルのこぶ締めが邪魔して、なかなか難儀したのだが、ドライバーとあまり干渉しない程度に詰めると、好みの感じに…。エージングを続けている事とも相まって、許せる範囲でバランスの改善が出来たと思う。この辺の按配がこの素材だとムズカシク、詰める時はとんでもなく縮んでしまうんで、見越して詰めてはいるんだけど、ドライバーを押し付けるほどに充填した状態になってしまうと一気に低音が情けなくなってしまう。かと言って、あまり空間を残しすぎると変化も薄いし…、こぶは邪魔だし…。

微調整用にイヤーウィスパーの「ちくわ状薄切り」なんてのも作らねばならず、結構大変だったけど、元々がズンドコの極み…なヘッドホンだからねぇ…。

ズンドコしつつも、篭った感じが無くなり、中高音もしっかりして来たし、意外と深いところからズンドコしているヘッドホンだと感心している…。

これ以外にも、実は金属パイプを導管の一部に…ってのも試しているのだが、ほとんど効き目は無かった感じ…。材質にも因るけど、ボールペンの芯のパイプじゃ効果は薄いんだなぁ…。やはり真ちゅうパイプも試さないとかな…。

ちなみに、いろいろといじった後に試聴として聴いているCDが何か白状すると、マドンナのベスト版だったりする。女性のボーカルであること、電子楽器的低音、高音、天然楽器的低音、高音ってのも随所にあって、効果的なズンドコもあるので、違いが判り易いと思っている。いつも好んで聴いているのはY.M.O.なんだけど、これだとヒイキ目に聴いてしまうし、聴こえてしまうので向いてない。

後は、鈴木重子さんのジャズかな。ハスキーな美声がどの様に聞こえて来るか…ってところをチェックしてたり…。まぁ、なかなか都合よく聴けたりもしないし、CDの音を忠実に再現出来る環境も持ってはいないんだけれどね…。

てなワケで、一応の満足は見られたワケだが、金属パイプの良さげなのが見付かり次第、新たなるチャレンジはしてみようかと思っている…。

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KOSS スパークプラグ。 その3。

2007-10-24 05:35:54 | おじたん。的便宜耳机評論。
エージングも落ち着いて、さほど変化が見られなくなったので、簡単に改造を終える…。

慎重に本体を開けて、メラミンスポンジを切ったものを詰めて、戻して、視聴して…を繰り返し、左右のバランス、低音の抑え込み具合を確認しながら、実にちまちま…と。

本体を開けるのはそれほど難しくなかった。単純にモナカのハメコミ式だったのだが、ドライバーの部分はイヤーチップ側にくっついており、ケーブルの根っこは、反対側にコブ締めで止まっている。単純だけど、開閉の繰り返しで簡単に断線しそうなので、慎重に。

背面に開いている穴を塞ぐと、確かに効果が高いが、低音が好みのものではなくなってしまうので、スポンジで塞ぐだけにして、その量で加減する事にした…。

結果的にかなり満足な仕上がり。外見上は全く改造が施してある事が判らない上に、過剰で過多だった低音が若干は和らいでいる。それでもまぁ、バランス的には低音しか…って感じなので、劇的な効果があったとはとても言えないだろう。エージングの効果はそれなりにあり、中・高音の出具合が良くなったのは先にも書いているが。

さらなる改造…となれば、スポンジの材質を変えるとか、詰め具合、他の素材との併用…なんかで効果を探るって事かな。

と、いろいろやってるうちに、使っていないイヤホン、ヘッドホンが出て来て、改めて聴いたり、どーしてくれようか悩んだりしていた。

特に、¥999の劇安MP3プレーヤーに付いてきたネックストラップ型のヘッドホンはお世辞にカッコイイ! とは言えないものの、かなり便利なデザイン。悪いのは箸にも棒にも掛からない、音を出す部分だけである。

この部分を取り替えちゃったら、それなりに音も良くなるので使える様になるかしらん?

おそるおそる分解して、他とあまり変わらない構造だと判ったので、パナソニックのSD-Audioプレーヤーのオマケとして付けられていたヘッドホンと交換してしまう。

とは言っても、簡単に…ってワケではなく、ハンダごて…でケーブルを付けたり外したり…は必要だったが、それが出来れば『簡単』って部類の改造。オマケに、低音増強用の穴をよりしっかりと、ピンバイスでぐりぐりと開けなおし。

んおおっ…。スパークプラグの改造よりも劇的な改善…って、ドライバー交換だから当たり前なんだけど、オマケ同士の2コ1は大成功だった。普通に聴いていて問題も無い感じに仕上がる。

って事は、同様にスパークプラグもネックストラップとか、ネックチェーン風のアレンジに出来るワケで、白くて長いケーブルをどうしてくれようか悩むのも残り僅か…って事も可能だったりする。

例えば、CDだのMDだのにはリモコンがついており、これにヘッドホンを繋げる形となるので、ヘッドホン自体が長いと長さを持て余してしまう。割と、そうした機器を使っていた時間が長いので、手持ちのヘッドホンは一部を除き、概して短いタイプのものばかり。逆に、MP3プレーヤーはあまりリモコンで操作をするタイプは少ない様で、ほとんどが本体で操作するみたいなので、ヘッドホンのケーブルが長くないと困ったり…。

もののついでに…と、改造してしまおうかと手を付け掛けたが、やめておく…。

でもまぁ、ネックチェーン・タイプには改良しておいた方が何かと便利かな。外れて下に落ちて踏み潰す事も無いだろうし。不幸中の幸いで、白いヘッドホンなんぞ他に無かったのも改造を踏みとどまった理由のひとつではある…。

他にも、恐らくMDプレーヤーオマケに付いてきたSONYのヘッドホンがあったりして、これは短いタイプでネックチェーンだから、ドライバー部分をダイソーの¥525ヘッドホンと交換しちゃおうかとか…、目論んだりもしたのだが、低音増強用の穴にはまっていたスポンジを取り去るだけでかなりマシな音になったので、やめたり…。

さて、スパークプラグに戻る…。

金属管を使う改造キットが既に売られているのだが、これだと元々の太くて黒くてねちょねちょした黒乳首的なイヤーチップが付きそうも無い。無いのだが、真ちゅう製のアダプターはかなりそそられるので、低音の味付けは今回のメラミンスポンジで良しとして、中・高音の改良のために参考とさせていただこう。要は、イヤーチップを支える管の材質変更って事だな…ふむふむ…。

と、まぁ、尽きないのであるが、手先の器用さと自己責任がないと、単純に破壊行為に終わったりするので、真似してそうなったとしても誰も責任は取らない事を書いている。特に、小さなヘッドホンの中を開ける…なんてのはスパークプラグは単純にハメコミだったけど、他は何かしら接着してあるので、無理すると断線しちゃうしね。
気をつけて遊んで頂きたい。

地下鉄の中で、見たことの無いカラーリングのヘッドホンを掛けながら寝込んでいるじょしこーせーがいた。よく見ると、恐らくではあるが、マニキュアみたいなもので自分なりに塗っている&クリスタルを貼り付けているみたいだった。これも立派な改造。オリジナルに溢れて、うらやましい。早速、ダイソーでコスメのトコロもチェックしなければ…。

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赤福が…。

2007-10-23 05:22:44 | 我思う、故に書くなりよ。
が…、って程食べてない。

亡くなった父が「アンコ好き」だったので、墓前に供えたらどうかなぁ…とは思っていたんだけど、自身では生涯で1度食った記憶があったかも…しれない…って感じかなぁ。

その時は、やはり「お土産」として頂いたんだと思うが、自分で買おうと思った事が1度だけあって、お土産に買おうか買うまいか悩んだのである…。あまりに日持ちしないお菓子…って認識だったので、結局買わなかったのだが…。

でまぁ、偽装だの余りものの再利用だの、ヒドイ話になっているが、かれこれ30年もそれで大きな問題も無かったトコロがまたスゴイ…。冷凍なら話も判るが、それすらも偽装だの虚偽だのって言うのだからねぇ…。

こうなってくると『安全圏』と思わしき日数はいったいどれほどなのか?

非常に興味深いのであるが、季節によっても変わってくるし、付着した雑菌の繁殖具合にもよるんだろうから、一概に何日…ってのも定かじゃなくなるのだが、確か、赤福は2~3日って事を謳っていた様な気がする…。まぁ、見た目どおりに「なまもの」だから、そんなんだろうと納得していたワケではあるが、実際に売られていたのはそんなのカンケーねーなモノだった様子…。

まぁ、なまもののくいものだし、作ってりゃ『ダメ』なのも判りそうだけれどねぇ…。一応、許可とか免許とか、検査なんてのもあるんじゃないかと思うんだが、その辺の30年がどうだったのか気になるねぇ…。

全然、地元じゃないんだが、大昔に流行った噂で「余ったアンコはあずきアイスバーになる…」なんてのがあった。確か、ドラマかなんかで赤福のことをやっていた頃じゃないかと思うんだが、定かじゃない。それでも、なんとなく納得していた。とはいえ、地元でもなんでも無いので『赤福』自体食べた事のある人間が周囲に限りなくおらず、単に「あんころもち」の余ったアンコがアイスに…って話だったのだが、こうなってくるとあながち…って気もしないではない…。

今の時代の大量生産だと、捨てるモノも大量となる場合もあるワケで、もったいない…と言う気持ちも判らないではないのだけれど、これはもう致命的だなぁ…。

仕事の関係で、やはり老舗の大判焼き屋さんと付き合いがあった時期があったんだが、老夫婦が細々と続けていて、普遍の味を守り続けているお陰で、結構な数が出て行くのだが、中に入るアンコはいつも出しっ放しで、たまに見ると増えたり減ったりはしているが…

「おっちゃん、それいつのよ?」

って感じだった。衛生面を気にしだしたら、キリがないんだと思うんだが、これがまためちゃくちゃ美味いんである。顔見知りだから、おばちゃんがお茶を出してくれるのが常だったりもして、その渋さに絶妙にマッチしちゃって、まさに絶品。

そんな思い出もあるもんだから、こうした事件の波及が気になったりしちゃうのだ。
小さく、変わりない味を守り続けて細々とやっているトコロも世には多い。大きなトコロと同じ基準でやっていければそれにこした事は無いが、無理に近い。そうした『味』まで、不衛生だと見てしまうのはいただけないのだが、老舗がこれじゃぁなぁ…。

モノによっては出来てから2~3日経った方が『美味い!』ってお土産も、確かあった気がするが、やはりそれでは「安全」であっても売れないらしいので、ムズカシイのであるなぁ…。

でも『赤福』は論外だろう。長い歴史にとどめを刺しちゃったなぁ…。

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KOSS スパークプラグ。 その2。

2007-10-23 02:16:01 | おじたん。的便宜耳机評論。
最近の猫娘はかわいい…。

それはさておき、ズンドコの境地が簡単に味わえるヘッドホン『スパークプラグ』。
かれこれ、2日ほど鳴らしっ放しで放置しており、俗に言われる「エージング」の最中である。

気が向いたらCDを取り替えており、その時にはちょいと聴いたりもするのだが、環境音楽からアニソンまで満遍なく鳴らしている。その方が、ヘッドホンの調教には良いと、昔ピュアオーディオの達人に聞いた事があるのだが、調教専用のCDとやらも売られているとか…。

でまぁ、2日ほど鳴らしたお陰で、かなり聴ける様になってきた。

具体的に言うと、低音に支配されてはいるけれども、女性ヴォーカルやピアノの高い音なんかが潰されずに聴こえて来る様になってきた。それでもまぁ、曲によっては無理矢理迫力が出てしまい、本来の調子とはまた違った味で聴けてしまうのだけれど…。期待していたほど、伸び、艶、ハリってのは出てはいないが、当初よりは格段に良い…と、思う。

むしろ、この迫力に慣れてしまうと、他のヘッドホンで聴いた時に、物足りなくなってしまう。このまま「ずんどこ…」な趣が変わらないとなると、やはり「改造」を加えた方が良いかもしれない…。

世間で言われている「プラグの改造」は、装着感の改善とそのオマケで音質の改善を楽しむ…ってところにあったりするので、ちょいと感じが違うのだけれど、この黒くて太いイヤーチップはそのままに、音質だけ変化させるとなると、本体に手を加えて…って事になる。「ギボシ改造」のキボシの部分の材質、長さで音質が変わるとも言われており、確かに材質による変化はもうちょっと調べ込んでみたい部分。

ま、本体内の空いたスペースに何かを詰め込んで、空間を埋めてしまう…って方法が一番簡単ではあるが、気持ち良いトコロがどこなのか探るまでがなかなか大変だったりする。過去に、オーディオテクニカのヘッドホンで、妙な感じの低音を抑えるために、100均で白いメラミンのスポンジを買ってきて。盛大に詰めまくった覚えがあるので、それを試そうかと…。

オーバヘッドなヘッドホンだと詰める量もなかなかの量になってしまうが、「スパークプラグ」だと、僅かな量で済むし…。本体の背面に小さな穴が10個空いており、これを塞ぐだけでも低音が収まる事にもなりそうだが、それも必要なら内側からキレイにしないといかんかな…。まぁ、加減が肝なので、詰めときゃいーだろ…ってもんでも無い。詰めすぎたら低音の魅力がスポイルされちゃうし、変にバランスが崩れても困るしねぇ…。ダメなら直ぐに元に戻せるって事も重要だし…。ある程度の硬さみたいなもんがあると、量的には詰め易いんだが、ふにょふにょだと、復元した時の事を考えねばならんしねぇ…。まぁ、耳に頼るしかないか…。

しかし、メーカーはこの音に何かしら問題を見出さなかったのかな? あまりにズンドコなのは西洋でも東洋でも一緒だと思うのだが、他に何か特殊な用途を見込んで作っていたのかな? 微妙に謎なのだが、ズンドコだと騒音下でも多少は聞き取り易くなるんだとか聞いた覚えもあるので、その辺なのかな…。

CDを引っ張り出して鳴らしているが、MDも引っ張り出して、聴いてみている。

高音質を吐き出すシリコン・オーディオは持っていないので、比較するのもなんだが、MDもそんなに悪い音じゃなかったんだな…。昨今はハイMDなるものが主流だそうだが、おじたん。のはもうそろそろ7年目になるSONYのMZ-E900なので、普通のMDだし…。廃れて行くのは寂しいが、なかなか良い音を出している点においては寂しい以上に「もったいない」。

そういう点では、iPodが予想だにしてなかった音の悪さ…ってのは痛かったな…。
もうちっと良いかと思ったのだけれど、実際にヘッドホン持ち込んで視聴した限りでは、うむむ…だった。他社のシリコン・オーディオプレーヤーの方が、音質的には良かったりするのだが、どれも一長一短でねぇ…。

まぁ、気にしだしたら、お金が幾らあってもキリの無い世界なので、どこいらで妥協するか…って事にはなってしまうのだが、どのプレーヤーで、どの音楽を、どのヘッドホンで聴いたら「ベスト!」ってのが簡単に判れば良いんだけれど、そうした決まりのハッキリとしてない世界でもあるので、それらを探す旅でもあったりするんだな…。

と言う中での¥2Kの出費はなかなか有意義なものだったみたいで、今のところは満足至極…。あと2日もすれば、落ち着いて来るだろうから、好みへと調整出来れば、なおさら…。ただ、何でも迫力が増してしまうのはジャンルによっては「ありえない」って事なので、ズンドコ必須なジャンルが好みならオススメであり、クラシックとかは向かないだろうね、これじゃ…。

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KOSS スパークプラグ。

2007-10-20 02:46:32 | おじたん。的便宜耳机評論。
『プラグ』と勘違いしてたわ…。

薄紫のじゃないもんね、これ…。

てなワケで、『スパークプラグ』は無事に届いた。既にポータブルCDプレーヤーに繋ぎ、エージングを始めている。『プラグ』をMDプレーヤーと共に、東海道線で紛失してから何年経ったかな? エージングも終わらないうちに紛失しちゃって、SONYの耳栓型ヘッドホンに買い換えてしまったので、その良さも悪さも曖昧なまま忘れてしまったのだが、『スパークプラグ』として今この手に…。うるうる…。

まぁ、スパークと名前も形も変わったが、ヘビーな低音には違いも無いので、詳しくはよそのブログとかで見てちょーだい…。ってのも変な話なのだが、実は理由がある。

「私の耳の穴は、外人並みにデカイ…」

と言うことだ。違う部分が…もっともっと下の方がそうであって欲しかったのは言うまでも無いが…。

「いや…。絶対ダメ…。無理…。そんなの入らないわ…」

って感じなのだけれども、このヘッドホンの肝でもある正しい装着の仕方をしなくても、スッポリと太くて黒くてねちょねちょなイヤーチップが入ってしまい、それでいて頭を強く振っても外れたり、抜け落ちる事も無いくらいにジャストフィットしちゃうのである。実に気持ちよくフィットしちゃうので、世間で言われている装着の苦労とかを全く知らないし、チップを潰して入れるよりも、遮音性は劣ると思うのだが、実際はあまり変わらないし…。

逆に、SONYのMDR-EXシリーズなどに使われる、穴の手前で収まるチップだと、微妙に収まりが悪くて難儀したりする。

そうした状況下でのインプレッションともなると、当然として聴こえ具合も違ってくるから、あまり参考とならないと思うのである。

ま、低音が過多過剰には違いないが、正しく装着したときよりも、マイルドで済んでしまい、埋もれて陽の目を見ないだろう中・高音はそこそこ顔を出している。ただ、全てを支配しながらも、その低音は決して嫌なモノではなく、しっかりとしていて、薄っぺらなモノでもない。中・高音も、影響されつつも全くダメって感じではないと思うんである。

とは言え、絶賛出来るほど良いかと言えばそーではない。高音はもっと伸びて欲しいし、艶も乗って欲しい。ボーカルももっと主張されてくれないと…って感じではあるワケだが、低音だけでもしっかり出ている事を考えたら、この値段では立派なんじゃなかろうか。ただ、過多で過剰な向きは変わらないので、落ち着いてくれなければ耳が疲れてしまうだけ…。

つらつらと書きながら、いろいろとCD7枚くらい聴いているが、ちょっと低音が締まって来た。耳が慣れて来た…って分を差し引いても、エージングの効果が少しは出て来ているみたい。水のはねる「ぴちょん…ぴちょん…」って音も、そこそこ聴ける感じになってきたし、女性ボーカルも埋もれていたトコロから顔を出して来た感じに。ただ、『艶』『ハリ』『伸び』はまだまだ足らないねぇ…。

もっと、変に濁ってしまうかと予想していたのだが、意外にもスッキリとしている。このすっきり感が際立ってくれて、残ってくれるともう少しバランスも良くなるんじゃないかと、今後に期待しているんだけど、どーなることやら…。

装着のし易さや、そこからくるフィット感においてはデフォルトで絶妙に良いので、『改造』する必要は全く無いのだが、音質の向上も見込めるとならば、やらないでおくのももったいない。後々チャレンジする事になるが、まずはエージングでどう落ち着いてくれるか? かな。ウリが低音の豊かさ…だから、あまり過剰な期待は出来ないと思うけどねぇ…。

ま、その辺で遊べる人にはオススメかもしれないが、万人向けとは言い難い。SONYの耳栓密閉式の方がトータルバランスもいいし、デザインもスッキリしてる。

お…。EX70にこのチップは付かないかな…。昔、イヤーウィスパーを無理矢理付けて楽しんだけど、あまり見目麗しくは無かったが、これならイケそうな気が…。

そんなことより…CDって音いいな…。かさばるし、チェンジが面倒ではあるんだが、なんでもかんでもデータ化して圧縮してPCに貯めといて…ってのは、本質的にどうなんだろうか? と、しみじみ考えてしまう秋なのであった…。

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壊しちゃった…。買っちゃった…。

2007-10-19 05:33:24 | おじたん。的便宜耳机評論。
原因不明のめまいのせいで、最近はやたらと『待つ』『待たされる』と言う目に遭っている。

で、ヒマになるので、最初のうちはケータイいじって遊んでいたのだが、病院内じゃダメなトコロも多々あり、脳トレも出来ん…って話なので、まんじりともしないワケであったのだが、音が漏れなきゃ音楽は楽しんでも怒られないと、事務のねぇちゃんに聞いたので、¥999激安MP3プレイヤーを投入。

昨年買ったものだが、なかなか優秀だったりして、優秀でない部分はヘッドホンで補えばよろしい…ってプレイヤー…プレーヤーか…なのである。

でまぁ、詰め込む曲に合わせて、ヘッドホンを取り替えながら楽しんでいたのだが、うっかりコードを引っ掛けて断線させてしまった…。低音が良く出る、これまた激安ヘッドホンだったのが不幸中の幸いで、数万もするヘッドホン壊したのとはワケが違う。まさに使い捨て…。

でまぁ、ここの所はヘッドホンに無駄遣いもしてなかったので、代わりに何かを…と物色すると、あるわあるわ…。

別に買わんでも良かったのだけれど、久々にSONYのMDR-Q33を引っ張り出したら、イヤーパッドがボロボロ…。かなり古いモデルだけれど、嫌いな音じゃなかったんで、温存しておいたつもりだったんだけどねぇ…。こうなってしまうと、パッドのスポンジだけ買うか、冬季仕様のフェイクファーなパッドに交換しないといかん…。

まぁ、それらは後々考えるとして、手頃な値段で何か…と探していたら、KOSSのスパークプラグが…。

随分と昔に愛用していたのだが、あっさりとどこかへMDプレーヤーごと置き忘れてしまったきり、思い出すことも無かったヘッドホン…。

あの頃は改造して…なんて話もまだ無かった頃で、耳栓式のヘッドホンも数少なかった頃だし、ホントに耳栓みたいに潰して中に入れて…ってのがおもしろかっただけで選んで、会社でみせびらかしていたっけなぁ…。

まぁ、今となっては敢えて買うほどの目新しさも無いし、他にたくさんの良い耳栓式ヘッドホンが出ているワケだから、思い出にひたろう…って事以外に選ぶ理由も無いのだけれど、飽きたら改造でもしてみるか…ってことで、ポチっと…。

送料込みで¥2Kちょいだし、届くのを待てばいいんだし、激安に毛が生えたと思えば…。

非常にクセのあるヘッドホンを買っちゃったのだが、重低音にまみれるためのヘッドホンと言ってもおかしくないほどに低音が強調されて聴こえてしまうハズ。イコライザーで低音が強調できるプレーヤーなら不必要だと思うんだが、低音がスカスカで、そんな機能も付いてないプレーヤーに使うと楽しくなると言う感じだったのを記憶している。

と、書いていて、懐かしさがこみ上げて来ちゃうので、届くのが楽しみなのである。

¥999激安プレーヤーにもBASS BOOSTなんてのは付いてないので、これまたちょっと楽しみだ。まぁ、紛失した後に買ったMDには付いていたので、別のヘッドホンを買ってしまったのだが、未だに現行商品なんだねぇ…。まぁ届いたら写真と一緒にインプレでも上げておこうかな。

それにしても、耳栓式が増えたねぇ…。いろいろ増えても、実際に耳にして聴かない限りどれがイイんだかハッキリしないって商品だから、安価なもので秀逸なのが出て来ると大変うれしいのだけれど、宝探しに近かったりするし、良いと言われていても、果たして自分の耳に合うかどうかは判らないもんだからねぇ…。そもそも、安価なタイプは視聴もなかなか出来ないワケで、地雷を踏んだらサヨウナラ…なんだよねぇ。しかし、iPodさまさま…なんだろうな、この普及度は…。


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痛いな…。

2007-10-18 10:43:58 | 我思う、故に書くなりよ。
話題のファミリーの注目の会見を、昨晩ふいに見てしまった。

謝罪会見…ってタイトルが出ていたのだが、そうで無いのがリアルに判ってしまい、ライブだったので、ザッピングしながら在京主要局を見てみると、どこの局も????な感じが漂い、キャスターもコメンテーターも言葉は口から突いて出るんだが、正直なトコロ『絶句』に近い心境だったんじゃなかろうかと…。

まぁ、謝罪になってない…スジが通ってない…ってのは見れば判るし、聞けば判るんだが、あの、お父さんの『素』ってのを見た気がした途端にもの凄く『痛さ…』を感じてしまった…。

『パフォーマンス』でなく『素』であった事が改めて確認出来たとも思うワケで、ワイドショーで騒いでる以上に根は深いなぁ…。

まぁ、そう言う人も世の中には多いので、別に驚く事でも無いのだが、普通、そうした場合なら出来合いの『声明文』でも長々と読ませて、謝罪文とでもしておけば、まぁ何となく収まるものなのだけれど、そうした雰囲気も無く、何故なんだろう? と訝しい点が気になったのだが、今朝のワイドショーを見ると、どうやらそうした点でも意思の疎通がまったく図れないままに会見開いてしまったらしい…。

どうりでチグハグな質疑応答だったワケで、空気が読めないとか、そうした範疇にないって点ではより深刻なんだろうなぁ…。

『剥奪』よりも『無期限』ってのも、なんだか判る感じはする…。

TVで見た限りでもそうと判る痛さ…。身近にいるなら『引く…』んだろうねぇ…。

賞味期限うんぬん…よりも、引いてんだな、これは…。

もうひとつ痛いのは旅客機である…。

今時のハイテク旅客機がケータイ1つで飛べなくなるとはどーしたことか…。

んまぁ『ハイテク』ならではのバッティングのせいで、そうなったらしいのではあるが、その程度は折り込み済みで作られていたんじゃなかったのか? まぁ、超最新のモデルじゃどーだか知らぬが、ある程度はその辺を考慮して作ってもよさそうなモノであるのだが、そうでなければ『堕とす』のも簡単って事に繋がってしまうではないか。けしからん。

でもまぁ、この辺もマユツバな点は多々あって、航空会社や国によっては、そうした機器の扱いが間逆に違ってたりもしたし、実際、行きと帰りでノートPCの使用が制限されたり、されなかったりなんて時代もあったワケで、『ダメっ!』って言われても『ホントかよっ!』ってトコロから利用者は抜け出ていないんである。

でもまぁ、危険の恐れってのは飛行機の場合極力避けなければならぬわけで、ダメなものはダメなんだけど、ポータブルなゲーム機でも同じ事らしいってのは、値段の割にはダサダサな乗り物である事は否定できないな…。

っうと、あれか。軍用の指向性の強い電波とかでも堕ちるのかな? 恐ろしい…。

最後に痛いのは自分。

眼が@@で、いろいろと検査を受けているが、未だにハッキリとした原因も判らぬまま、昨日は血をごっそり抜かれた…。まぁ、これはさして『痛く』も無いのだが、想定外に眼が悪い事が判り、そっちの検査の方が『拷問』に近いもので、実質的に痛みを伴うワケでは無いが、真っ昼間っから瞳孔強制的に開きっ放しだし、涙はボロボロだし、エライ目に遭ったんである…。

まぁ、検査なので、こればかりは致し方ないし、原因のハッキリしない『めまい』ってのも怖いもんだから、やっぱり致し方ないのだが…。

頻繁に震度2…って揺れを感じる事もなくなって来たし、検査だけで落ち着いて来ちゃったからいいんだけど、総じて困ったもんではある…。

まぁ言われたとおりに『安静』にはしているのだが、この様子なら来週には普通に…って事で良いらしいが、ハッキリしないとスッキリもしないので、無駄に出掛ける事はしない程度に動き回ろうって事で自重しないと…。

世の中も、自分もいろいろと『痛い…』のである。

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誰か拾うんかねぇ?

2007-10-17 00:36:26 | 我思う、故に書くなりよ。
亀田父追放!子離れ宣告&指導一切禁止(日刊スポーツ) - goo ニュース

リクエストがあったので書いておこう。

前回のことがあったので、さすがに観なかったけど、真っ当にスポーツとしてのボクシングを極めたチャンピオンが対戦しなければならなかったのは、とても不憫に思えたなぁ…。

いっそのこと、スポーツとしてのボクシングと、ショーとしてのボクシングに分けちゃったらどうかと思う。

でないと、ヤクザまがいのごろまきがバックに付いて、TV局が金出せばチャンピオンになれる…なんてのはスポーツじゃありえんだろうに…。

それらをひっくるめて『スポーツ』と呼ぶには、おじたん。は多大に抵抗がある。パフォーマンスとして許されて来たヤクザかチンピラ然とした、あのファミリーの言動は絶対にスポーツとは相容れないモノだと思っているので、TVで中継を観てしまったら、そうしたモノを肯定してしまうとも恐れたんである。それ以前に『不快』だ。

まじめに、スポーツとしてボクシングに取り組んでいる人達と、決して一緒にしてはイケナイのであると思ってもいる。

ショーとして考えたら、それはそれで良い商材なのが、あのファミリーでもある。

それらをこうした形で切ってしまったコトがちょっと理解に苦しむのだけれど、賞味期限が一気に来たワケでも無いので、まだまだむしり取る余地はあると思うので、どこぞの誰が拾うのか興味はあるのだけれどね…。

最初からそうと判って観れば、八百長だのなんだの関係ないので、それ相応に儲けられる商材だと思うんだが、そうした動きもあまり見えて来ない。旨味が無くなったワケでは無いのに、どうしたことか? チンピラがボクシングと言う形を借りて、リング上で殴りあうのはまだまだ面白いと思うのだけれど、注ぎ込んだ金の回収の方が先になったんだろうか? 謎でもある…。

まぁ、あまりにも玉石混交って言うか、不透明な大人の事情が絡んでる世界なので、何かしらキッパリと線引き出来ない限りはこうしたコトも繰り返されると思う。

ぶっちゃける人がぶっちゃけたら、その牙城が一気に崩れてしまう世界。そうした世界を『スポーツ』と捉えて来て、これからも捉えて行って良い物かどうか? 考える時期に来ているし、良い機会の材料にはなったんではなかろうか。

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そろそろかな…。

2007-10-16 04:47:18 | ぬくぬく火鉢ライフ
じわじわと寒さがやって来たので、そろそろ『火鉢』の季節。

とは言っても、出しっぱなしなので、埃を払って用意するものを用意すればいつでもぬくぬくだし、さんまも焼けたりするのだけれどねぇ…。

まぁ、灰の中の燃え残った炭のカスを丁寧に取るとか、灰をふかふかにしてみるとか、その程度の準備はしておかねばと思うのだが、日中の気温が30度近くなったりする日もあったりで、決断には遠い感じもするのである。

今年の冬は、人間様しかいないので、人間の都合で暖を取れば良いだけ。昨年まではハムスターが同居していたので、それなりに気を使って暖を取っていたのだが、その必要が無くなった。何かしら着ればそれなりに暖もついて回るから、火鉢の火を絶やさぬ様に…ってほどではないかもしれない。

灰は心配ないが、炭は消耗品なので補充しておかねば…。出来れば2つある火鉢を有効に使いたいのだが、昨年は灰を手軽に求められなかったうえに、大きめな火鉢に大きなひび割れを見付けたので見送らざるを得なかったのだけれど、今年は何とかしたいなぁ…。

ハクキンも準備しておかねば…。

昨年はあまり使わなかった気がする。ベンヂンをボトルで3本程度だったので、その前の年の半分って感じ。

とまぁ、じわじわと、冬の寒さを楽しむための準備をそろそろ始めるのである…。寒い早朝に凍えながらも炭に火をまわし…ってのが、結構楽しいってのが火鉢の良いトコロだったりするもんだ…と、思うのだが、そう思うのは、いよいよ本格的にジジイになってきた証なのかもしれない…。

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(@@;)。

2007-10-10 06:05:36 | 我思う、故に書くなりよ。
目がぐるぐる…なのである…。

1週間ほど前から不定期ではあったのだが、めまいが微妙に現れる様になり、ちょくちょく起きていた地震と相まって、揺れっぱなしなのである…。

まぁ、ここ数日の地震の方は、ゆらゆら~ではなく、がつん! って感じなので、違いは判るのだけれど、ゆらゆら~な地震だと全く判らない感じに、自身がゆらいでいる。

でまぁ、病院で診て貰ったのだけれど、その場で『これ。』って原因が判るモノでも無いので、内科に始まり、眼科、脳神経外科・内科と渡り歩かなければ、どこが悪くてめまいが起きているのか判らん…って話なのだ。

一応、緊急性のありそうなトコロから調べる事にはなったのだけれど、あれこれ調べるにも『予約』ってモノが必要なので、こっちの都合でどうのこうの…とは行かず、ぐんにょり…して予約だけがとりあえず終わった…。

まぁ、地面や天井が超高速でぐるぐる回る…なんてコトはないので、寝ても覚めてもいられないワケでは無いのだが、ふいにぐるぐる…っと、ゆら~っと来ちゃうと、体勢を立て直すのがムズカシイくらいには目が回ってしまう事があるので、これはちょっと歩けない。

そうなると、さすがにヤバイな…と、思うワケだが、その場にへたりこむワケにも行かない場所でもそうなるので、自宅謹慎が相応しい。

まぁ、ちょいと休んで、タバコでも吸って落ち着けば収まるのだけれど、ゆらゆら~も、ゆらゆら~に身を任せれば、それ以外に極端に不都合な事も今のトコロ無いのだけれど、出歩くのは危険な感じに続きいて起こる様になったんで、観念して病院へ行って来たのである…。

ヒドイ風邪とか歯痛とかで、もっとヒドイめまいを経験したコトがあるが、そうではなく、微妙にマイルドな感じとやや強い揺れがじんわりとやってくるので、なんとなくこれは病気っぽいなぁ…とは思うんである。

お陰で、24のシーズン5の録画が見られなかったり、録画するのも面倒になったりで、非常に不愉快でつまんないのだが、微弱な神経ガスを仕込まれて、レンタル店へGO! って仕向けられているのかもしれないな…これは。

まぁ、中年だから、いろいろと支障が出て来ても悪くは無いので、適当に折り合いはつけなきゃならんのだが、たとえヒドイ病気であっても、一度死んだ身なので覚悟は出来ちゃってるワケで、闘って生きようとか、そうした気概もガッツもなく、受け止めるんだか、流すんだか…ゆるゆるなんだな。

と、つらつらと書いていても、震度2くらいの揺れは不定期ながらやってくるのが面倒で、とりあえず出してもらった薬は飲んでいるのだが、全く効き目が無いに等しいので、偽薬で我慢するしかないってのが現状なんだろうな。

てなワケで、揺れる思い…の最中なんである。

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素人のヤンキーと思えば…。

2007-10-08 16:45:25 | 我思う、故に書くなりよ。
闘拳が牙むいた!アッコまたキレた!!エリカ様騒動収拾つかず(サンケイスポーツ) - goo ニュース

リアルに『ラジかるッ』で観ていたのだけれど…

「おっ。路線変更で素人出すようになったのか…」

と、ガン飛ばしてぶっきらぼうなネェちゃんをやたらと気遣いながら進むインタビューを観ていたのであるが、その後の別の記事やニュースを観てたら、女優さんだったらしいことを知る。

自身の主演映画のお披露目で、映画のみどころを聞かれて「特に無い…」とか言い放ったそうで、以後の騒ぎになっている様だが、まぁ、叩かれて干されるのも致し方ないなぁ…あれじゃ…。

おじたん。も、最初から『女優』だと知っていたら、マジでムカついていたと思うのだが…

「なんで中山ヒデは素人におずおずしながらインタビューしてるんだろう?」

と、マジで不思議がっていたものだから、その人そのものよりも、そういう素人をTVに出しちゃってる番組、急にそんな路線に変わった方針にムカついていたんであるのだが、これは立派な勘違いだったみたいだ…。

こうしたのを『個性的』と捉える向きも当然としてあるのだが、それで『許されて』しまうとなると話は変わってくる。そんなのの模倣が増えだしたら、より一層、世の中気まずくなるし、モラルもへったくれも今以上におかしくなってしまう。

個人的には「ヤンキー」は大嫌いだが、昨今のヤンキーは礼節を重んじながら、自己の主張としてその外観をそうしているに過ぎない立派なヤンキーもいるコトを考えたら、TVで観たあの女優の態度は「ヤンキー以下…」に相違なく、同格に扱うのはヤンキーに対して不遜であろう。まぁ、道を極めていないヤンキーの予備軍って格付けだろうな…。プロのヤンキーではあり得無いだろう…。

そんなのを、映画だの、TVだのに出してしまう方が変である。どちらも、マジメに一生懸命により多くの人に観てもらおうと頑張っている人達が集まってこその世界。そうした世界に背を向けるポリシーのある人ならば、予めそうした態度で登場するだろうコトは理解できるし、過去にもそうした芸能人はいたし、未だにやんわりとそうしている芸能人もいたりするのだが、この人の場合は違うと思う。

ある種、『放送事故』みたいなものであったし、それは『ハプニング』で片付けられるべき事じゃなかろう。言動だけでなく、共演者を見据える眼つきそのものは、そうした業界関係者であるならば、やはりあってはならない事じゃなかっただろうか。

そうと知らず、単なる「ヤンキーがTV出てガン飛ばしてらぁ…」ってコトだと、意外にも「しょーがねーの出しちゃったなぁ…」で済んでしまうトコロもミソなのだろう。知っているのと、知らないのとでは『不快感』の度合いが大きく違うのである。

でもまあ、TVはともかく、映画作った人達は気の毒だなぁ…。主演女優にみどころが特に無い映画って言われてんだからなぁ…。泣くに泣けないのかもしれないが、『歩く放送事故』を野放しにしちゃってた身から出たサビ…なのかもしれない。

こうした騒ぎで、本人が痛い目に遭って、何か『是正』でもなされればそれはそれでたいしたもんだと思うんだが、『本性』って言うか、『素性』って琴線に触れる部分が大きいトコロなので、どこぞの誰かが『シメた』トコロで効果が現れるかどうか怪しい部分でもあると思う。

若い才能を伸ばし、その発表の機会を与える事と同時に、社会人として最低限の教育を怠ってしまった周囲の大人が悪いんだろうと思う。まぁ、金になればなんでもいいって世界の話なのだが、そろそろ、そんなのもTVやスクリーンのこっち側には通用しない世の中なんであるね…。

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円天最高っ!

2007-10-08 02:59:10 | 我思う、故に書くなりよ。
うちの近所にも被害者兼加害者がいる。

しつこく勧誘された家人には、致命的な障害があって、それは、ケータイの操作が電話をかける、受けるくらいしか出来ず、それ以上の機能についてはおそらく生涯知らないで済ますだろう…ってコト。円天のご利益に近寄れないのは不幸中の幸いだったかもしれない。

TVなどでその怪しさが既に報道されているにも関わらず、1口200万とか言っていたらしいので、それなりの『地位』を授かってしまっていた方らしいが、さすがに近所を素顔で歩く事が出来なくなり、家人と共に車で移動しているみたいである…。

『入らない人は馬鹿だ…』

とも言っていたそうで、まぁマルチの常套句としてあまりにも有名なのだけれど、そう言う本人は『マルチ』とは全く想像もしていないらしく、論破するにも時間がかかるし、面倒だし、近所ではあるが、知らぬ人だから無下に相手にしないのも大変なので、宗教と同様にやっかいではあるんだな…。

随分と昔ではあるが、友人からマルチを誘われた。

結果として、自身の関与は退けたが、彼を論破してやることはしなかった。そうも出来たのだけれど、話を聞いているうちに…

「コイツとはここまでだな…」

と、思ったら萎えたのである。痛い目に遭わないと、妄信は溶けないだろうと。

ビジネスの話と考えると、まことしなやかに見事なからくりではあるのだが、破綻に至るプロセスが容易に想像出来るし、そうしたリスクを補うだけの根拠がほとんど無いのに妄信出来るってのもナカナカな脳味噌してるのである。騙す相手を3人集めればちょいと格が上がり、5人ともなればもっと上がるワケで、騙すと言う営業努力の伴うビジネスの連鎖ってコトが、さも立派な夢のビジネスとなるのだから、騙しあいのスペクタクルはホンモノのビジネス以上に加熱するんだろうが…。

てなワケで、自身がマルチに与したコトも無ければ、被害に遭った事もないし、加害者になったコトも無いが、こうした話は時々身近にやってくる。

「あー。そりゃすげー! それは儲かるな。絶対。やるべきだな。いい話だ。1年後にはウハウハだな、それ。いやぁ~。すんげぇ話だ。オレは絶対手も金も出さないけれど、やるべきだなそれは。」

と、逃げる方が楽で、論破するに費やすパワーなんぞこれっぽっちも無いのだが、一応、しっかりとこきおろしておく事にはしている。そうしたコトで、友人、知人としての縁は切れてしまうコトがほとんどなのだけれど、これは致し方ない。そうした点においては『エセ宗教』にも非常に似ている…。

騙されること、騙すこと。被害者でもあり加害者ってのがこうしたマルチに見られるものだけれど、騙されたことに重きが置かれ、騙したコトがうやむやになりやすい。騙したヤツは被害者であろうが何だろうが、徹底的に叩かなければ、連鎖の存在と存続を断ち切れないのだけれど、なぁなぁで来ているので、いつまでも…なんだろうなぁ…。

豊田商事の時は、親玉は報道陣の前でメッタ刺しに遭って消えたが、親玉だけじゃなくて、取り巻きも根絶やしにしないとこうした事件は消えないんだよな。法律でそこまで出来ないお陰で、奴等はいつの日か同じコトを繰り返すってのも周知の事実なんだから、そろそろなんとかしとかないとねぇ…。

さて、近所の「円天最高っ!おばちゃん」はどーなることやら。眺めて楽しむ他に、哀れむ気持ちなんぞはどこにも無いんである…。

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