コウモリの夜。

桃山をくゆらせながら、暗い夜空を眺めておる…。

子供の頃は見た事の無かったコウモリが飛んでいるのを確認したのは、数年前のコト。明け方のほどほど明るくなった空を実に奇妙に飛んでいた…。

鳥とも違うし、ムシとも違う…その変な飛び方に見とれていたのだが、かなりの割合で同じコースを飛んでいるコトに気が付いた…。

なんとか、飛んでる姿をデジカメに収められないか思案中なのだが、なぜだか、今宵は飛んでいない…。月にしっかりと傘が付いているので、こうした中途半端な気候だと飛ばないのかな…。かと言って、しっかりと雨が降って、風もソコソコ強かったりしても飛んでいたりするし…。

周辺は、見かけ上は「田舎」だが、実は諸々と開発されてしまい、子供の頃たくさん獲れたカブトムシ、クワガタなどは消えてしまったし、ホタルの姿も全く見られなくなってしまった。

そうした中での比較的珍しい生き物だったりするので、時にはひらひら、時にはひゅーーーっと、飛んでるコウモリには元気でいてもらいたいって気もする…。

まぁ、結構な都市部でも普通に飛んでいたりするんだが…、それも昔は無かったに思うんで、いろいろと変わってしまっているに違いないと思うな…。

成人の証明…。（タスポが届いた）

もうちょっと届くのに時間が掛かるのかと思っていたんだが…。

申し込む人が少ないとか、いろいろと問題なカードらしいが、一応、これで自販機でタバコを買っても文句は言われないであろう…ってコトである。

まぁ、ほとんど対面販売で購入してたりするので、イレギュラーな場合を除いて何か不便なコトもないのだけれど…。

一応、タスポって電子マネー・カードなんだねぇ…。チャージは出来ないみたいだけど、出来る様なコトが裏面には書いてあるんだが…。成人の証明…ってだけに、結構な技術を使っていたりするんだなぁ…。

まぁ、未成年者がタバコを入手出来にくくする…ってコトで、こうした手続きが必要になったりしたのだが、対面販売で買えば面倒なコトにならないワケだから、申し込みが少ないのだと言われている。普通に、不便さ…ってコトしか生まれなかったワケで、趣旨からしたら、致し方ないにしても、もうちっとなんか付加価値を付けるとか考えれば良かったのになぁ…。

たとえば、ポイントカードとか、マイレージ…みたいな…。単に嗜好品の購入ってだけでなく、納税もしているわけだから、それくらいしても良さそうなんであるが、目の敵にされているタバコだからねぇ…。

…っと、桃山をくゆらせながら書いていると、あまり関係無いカードだったりするコトに気づく…。小銭をせっせと貯めて、来月辺りはダンヒルのフレーク辺りをくゆらせたいもんだな…。

んむぅ…。

亡き父の故郷が大きく揺れてしまった…。

度々、大きく揺れたりするトコロなので、その都度心配顔で電話を掛けていた父を思い出した…。いつしか、そんな姿を見掛けなくなり、電話しないのか？　と尋ねると…

「繋がらないから、あっちから掛かるのを待つんだ。」

それはそれで心配ではあったかと思うんだが、あっちとていつまでも「ド田舎」ではなく、住環境も良くなって、おいそれと人が死んでしまう様な安普請な家でも無くなってるし、ケータイくらいは持ってるであろうワケだから、慌て急いで電話する必要も無くなったんだと…。

でもまぁ、あんなにメチャクチャじゃあ、電話もするわなぁ…。

てなワケで、こうした時には繋がりにくく、掛かりにくい…ってのは昔とあまり変わっていなかったりする…。ケータイの時代にあっても、それは変わらず、そのための安否確認手段は用意はされているものの、規制は行われるんであるな…。

もっぱら、そうしたトコロに住む親族もいなくなり、都市部へ移ったとか、あの世へ移ったとか、父の代わりに心配するコトも無くなってしまったコトが改めて判った次第…。

ダイソーで見付けたＤＳ用のシリコン・カバーが案配が良い…。

今まではゲームテックのシリコン・カバーを使っていたのだが、へろへろ…になってしまい、後継を探していたのだが、ダイソーのは￥２１０だったので買ってみた。

数倍も値段が違うので、覆われる部分が物足りない面はあるが、閉じてしまえば変わりがあまり無いし、カバー自体の厚みがマッチョなので、なかなか具合が良かったりするんである…。うしし…。

で、あいかわらず「どうぶつの森」である。ここでは地震は起きないらしい。

ＤＳ持ってる妄想の貴公子を呼び出して、通信プレイしてみたお陰で、スーパーがデパートになったり、季節が６月に変わってアイテムが変わったりで、飽きずに遊べている…。

梅雨になり、緑が濃くなったワケで、何かと目にまぶしかったりするんだが…プチ転居したお陰で「毛虫」が目に付く様になり、困ったり…。これも、亡き父が故郷の山から種を持ってきて植えた「クルミ」の木が大きくなって…ってコトなので、いささか根治するのも気が引けるんだが、毛虫はやはり別物だからねぇ…。

かつて、アジトとして住んでいた頃はまだ木が大きくは無かったので、こんなコトは考えなくても良かったんだが、毒々しいのがたかる木になってしまったものだから…。

そろそろエアコンも見繕っておかねばならんし…。やれやれだったりするんである…。

頭の良いキチガイに刃物…

んまぁ、そういうコトも起きるんだろう…。秋葉原の事件の一報をセレクトショップの展示ＴＶでみながら、そう思った。

その場で射殺しても良かろうと思うんだが、そうでないのが日本。だからと言って、こうしたコトが２度と起きない様に…ってコトとは全く関係ない方向で、モノにしか規制して来れなかった歴史があるんで、やっぱり、こうしたコトはまた必ず起きるんであるのよ…。

まぁ、なんかしましたよ…って示すには「規制」がカンタンで判りやすいが、根本的な解明と解決には何ら結びつかないんであって、為す術も無いんだろう…。

それでいて、自衛のための護身は許されておらず、一方的に殺られるだけが認められているのだから、文句はあの世で…っておかしな話なのである。

人の心を慮る技術を学ぶのが道徳だったり、そこから生まれるモラルだったりが、おざなりにされて来たのだから、さもありなん…。エコだのなんだの騒ぐ前に、肝心な事をおさらいし直す必要があったりするんだが、そうしたコトはどーでも良くなってしまっているんだから…。

と、鬱なニートな引き籠もりが言うのもおかしな話だが、事実だったりする。

現実的な問題、今回の手段は防ぐ術がほぼ無い。直撃を避けたら必死で逃げる…と言う、基本的なコトしか当てはまらないワケで、警察が来て対処するまでは、その気になればもう４～５人は死んでるんじゃなかろうか…。ある種、自爆テロに近い阿鼻叫喚は避けられない手法だったと言えるのではなかろうか…。

『頭の良いキチガイに刃物…。』

誰も言わないから書いておくが、そんな事件である…。不幸としか言いようが無く、もちろんそんなのじゃ釣り合わない、被害者の理不尽さ…。そして、それを効果的に防ぐ事の出来ない社会の理不尽さ。何もかもが本当は「野放し」なんである…。

あれれ…？

ブログ更新してなかったなぁ…。アップしていたとばかり思っていたんだが…。

まぁいいか…。今更、書き直すのも面倒だし、後出しも好きじゃないから、おいおいと書くかな…。

写真はメガネを直しに出掛けたショッピングセンターに生えていた「空気入れ」。
ママチャリにはうれしいサービスである。残念ながら、愛車はバルブが違うので使えないが、お店を利用してくれる人をちゃんと考えてくれているコトが判ったりね…。