おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ヤカンが原因らしい。

2004-10-07 20:06:53 | 我思う、故に書くなりよ。
毎日、コーヒーは欠かさずに飲んでいる。好きなのでそうしているだけ。

インスタントではなく、レギュラーである。いわゆる「粉」か「豆」を買って来て、ペーパーフィルターで濾して飲む。インスタントは美味しくないとか、そう言う理由では無い。最近のインスタントは侮れないし、余計なゴミも出ず、お手軽である。だが、大量に飲むとなると、経済的には厳しいのだ。そんなワケで、専らMJBのずんぐりとした缶を買っている。

大体が朝の「んぼぉぉぉ…」としている状態でお湯を沸かし、フィルターやらドリッパーやらをセットして「ちまちま」入れるので、細かい事はあまり気にして無い状態。

スッキリとしながらコクのある…なんてのが理想だが難しい。下手な喫茶店でももうちっと美味しいコーヒーを出すだろうと思っている程度の味なんだが、豆の量を加減するか、挽き具合を加減するぐらいしか手が加えられない。

で、ちょいと考えると、お湯の入れ方が「理想」でない事に気付く。入れ方が間違っているワケでは無いのだが、ちょっと小じゃれたヤカンで入れているので、ちまちまいれても実際は「ドバッドバッ…」なんである。これを改善すべく、出口の細い、ちょろちょろとしたお湯が出る物を探さなければならない。こだわりの喫茶店なんかでは「銅製」のヤカンを目にするのだが、あれはいかにも高そうだ…。

これが手に入れば理想に近づけるかもしれない。そう思うとのっぴきならなくなるので、早速放浪したくなる性質だがここはまずコーヒーで落ち着く。

さて、どうしたものかと考えると良いアイデアが。急須にいったんお湯を移して「ちょろちょろ」入れれば良いのだ。そうすれば沸騰からちょいと湯温の下がったお湯が入れられるワケだし、では、さっそく…。

へへへ。うまー。うまーよ。香りも今までより良いし、雑味が消えて、スッキリしてコクがしっかりと残っている。うむぅ。こりゃいいぞぉ。当面はこれでしのげるな。ヤカン探しはこの次にしようっと。ずるずるずる…。はぁ…。

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