おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

タイムマシンにおねがい。

2009-10-17 15:58:01 | 我思う、故に書くなりよ。
音楽プロデューサーの加藤和彦さんが自殺 軽井沢(朝日新聞) - goo ニュース

…今年は悲しい記事が多いですねぇ…。

ドン・ヒューイットの追悼番組の録画を見ていたんですけど…知人からのメールで知りました。

ん…。サディスティックミカバンドの新編成はもう無い…って事になりますか…。
残念ですねぇ…。

たまたま「黒船」ってアルバムを買い、なかなか良いぞ…と思っていたら、再結成して自動車のCMソングがヒットしたり…ってのが、かなり古い話ですし…ミカエラバンドで新たに出たのも数年前になりましょうか…。

幼少の頃に聴いた覚えがあるのが「帰って来たヨッパライ」で、これが67年だそうですから、恐らく、リアルに記憶に残っているのはちょいとキビシイ計算になりますので、もう少し後に聴いたのかな? でも、ラジオから良く流れていたのは覚えてますし、歌ったモンなぁ…。

つい先日、ユーミンのコンサートを見て来た知人が、飛び入り参加してたこの「おじさん」が誰だか判らず、「加藤和彦って誰? 知ってる?」って訊ねて来たので、これこれこうした偉大な方だよ…って話をしたばかりなんですけれどねぇ…。お元気そうには見えていたらしいですが…。

「黒船」は今でも良く聴くし、「タイムマシンにおねがい」は忘れられない名曲だし、自分の中では『懐かしいモノ』ではないだけに、つくづく残念ですなぁ…。

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手遅れなのかもしれない。

2009-10-15 19:24:21 | 我思う、故に書くなりよ。
新型インフル、西宮の小2女児ら死亡 死者は計26人に(朝日新聞) - goo ニュース

一気に重症化してしまい、為す術なく…な感じ…。熱が出た…と、思ったら…。

希なケース…って事にはなるんだろうが、こうした症例が特徴的である事は既に判っていた事であって、十分に危惧されてもいたんである。

タミフル神話も崩れつつあるし、ウィルスの増殖を抑えきれずに心肺を一気にやられたのでは、大人でも助からないに近いダメージを受けてしまう。

と、まぁ、結構ヒドイんだが、季節性のモノと大差無いんだそうな。全体を見ると…。そんなワケで、結構のんきな事になってたりするが、徐々に寒くもなってきたし、シーズンらしいシーズンに突入もしてたりするわけで、のんきで良いのかどうなんだかがかなり怪しいのだが、国民は総じてのんきだったり…。

その辺がどうも、手遅れっぽい感じがするのである。

ワクチンは出荷されはじめたらしいが、優先して接種される人間が決まっているので、優先度の低い一般人が受けられるのは早くても、来年も十分に過ぎた頃らしい。受験生はどうすんだとか、そんな問題をTVでやってもいたが、妙な線引きをされている故に、ワクチンの接種を考えると、浪人生になるなら、留年してでも高校生の身分は確保な方が…って話にもなっている。

普通の季節性の…って扱いで、本当に良いのか? じわじわと疑問が募っては来るが、普通の…ってのでも、相当な数の人間は死んでいたりもするが、あまり報じられたりもしていない。改めて調べると、そんなに? って数字が目に入ったりするが、事実だから仕方ない。

そうした数字を急速に凌駕する数字でも出て来なければ、実感として危機感が伝わらないのかもしれないが、そんな数字が出て来た日にゃ、すっかり手遅れなんである…。

手遅れにならないためにも、先手先手の予防に勤しまなければならないのだが、繰り返すが総じてのんき…なんである。ヒドイと思ったら直ぐに病院へ…とは言われているが、そうした子供が既に幾人か亡くなっている。酷くなる前に行かないと間に合わないのが実情で、それでいても間に合うか間に合わないかは、神のみぞ知るところ…。インフルエンザってそんなに恐ろしかったっけ? 実は十分に恐ろしい病気でもあるのである…。

世の中、もうちっとマジメに警戒していた方がよろしそうですな…。

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成田をどーしろと?

2009-10-15 14:56:12 | 我思う、故に書くなりよ。
よく判らないんだが…あそこは完成もしないワケだし、拡張も無いんだよねぇ…。

昔、過激派の石投げを取材に行った覚えがあるんで、まだこんな事やってんのか…って、当時は驚きもしたのだが、おじたんが幼少の頃はもっと過激な闘争が繰り広げられていたのは知っていた。成人してからも、まだやっていたんで、根は深いんだな…とも思ったが。

そんな所をどうしろと…って事なら、羽田をもっと便利に…ってのは普通に当たり前な話だと思うのだが…成田をどうにか何かする計画でもあったのかねぇ…。

「もう、どーにもならねぇからカネだけよこせよ…迷惑料だ…」
「うん。もうダメだから穏便に諦めろや…大臣くらいの椅子は用意しとく。」

って事なら、そうブチ撒けちゃった方がスッキリはするんだろうと思うんだが…。
そもそも、アノ知事は東京から出た時に『羽田を国際空港に!』とか言ってたんじゃなかったっけ…。

ま、海外へ行くのに、是が非でも成田を通らなくちゃイケナイ…ってご時世でもないもんだから、騒いでもどうにもならんと思うんだけどなぁ…。日本に来る人だって、成田でおろされるより、羽田でおろされた方が何かと都合がいいんだから…。

まぁ、どこにしろ、きちんとしたハブ化のなされた空港が整備されればそれなりに何かと潤うのは間違いが無いし、そこを利用する人も当たり前に利便性は良くなるのだから、ちゃんと整備は進めて頂きたいのではある…。

海運のハブ化は失敗したんだっけ? 幾つか拠点を整備するとかなんとかやっていた気がするが、ろくに深く考えもしないで進めちゃうから頓挫するんだよねぇ…。それでいて、取り敢えずは何かしら考えるだのなんだの、人が動くんでカネが掛かるワケで、結果はどうあれ、関わればそこそこ潤う仕組みなのでどーでもいいっちゃ、どーでもいい話にはなってるんだけれど、おまえらこんな巨額でこれだけかよ…って事はそれこそどーでも良くなっている仕組みの素晴らしさ。

結果的に考えたら、そうした全てが無駄なワケで、政権が代わっても、その辺はあまり変わらないみたいだな…。無駄ではあっても、そうする事でお金が回る事の方が大事なんだろう。 

ま、吊られて大騒ぎする前に、足下を良く見てみよう…って事なんだろうね…。

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必要な人を失ってしまった。

2009-10-12 19:24:13 | 我思う、故に書くなりよ。
軍事評論家・江畑謙介さんが死去(読売新聞) - goo ニュース

専門家だから、知識が豊富なのは当たり前な話ではあるが、ともすれば憶測で語ってしまうことになりがちな評論にあたり、知らない事は知らないとハッキリと言うその姿勢と、あくまでも冷静な観察、的確な分析にとても好感が持てた軍事評論家だったと思う…。

…実に残念…。

政権が変わり、こうした面での姿勢がやたらとあやふやになりつつある中、とても大切な人を失ってしまったんじゃなかろうかと思うと、ちょいと背筋が寒くなるんである…。これからの日本に必要な人の1人だったのは間違いないと思うんだなぁ…。

…なんでも「友愛」で済めば、それに超した事は無いんだが、必ずそんな事にはならないワケだからねぇ…。日本は今じゃ耐える時期だが、よそじゃいろいろと攻める時期なんだから…。

残念を超越して…実に惜しい。追いつく事の知れない軍事の世界をまだまだ解説して頂きたかったのですけれど、これまでに与えて頂けた全てのモノに感謝するとともに、心からお悔やみを申し上げたいですね…。

合掌…。



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わははっ!

2009-10-01 05:09:05 | 我思う、故に書くなりよ。
…笑っている場合ではない。サモアのあの辺とかインドネシアのこの辺とか、地震で津波で大変なのである…。

しかも、遠慮無くデカイ。サモアの近所じゃM8.3だし…。

さて、日本はどうなんだろうか…と、先日の静岡辺りの地震を思い起こすが、最近はあまり揺れていない…。揺れるのではないだろうか…な、話もあり、まぁそれなりに危惧と覚悟はしているのだが、それは、揺れるんじゃなかろうか…な話の元ネタがそこそこにマジメなトコロから出ていたからでもある。

つい最近、そこそこマジメなトコロがトンデモ理論を持ち出し、やっぱり揺れそうにない気がする…なんて事を発表したもんだから、笑いが止まらなくなってしまった。

さすがに、整合性も取れないし、トンデモな話だし、いきなりそっちの彼方へ向かったのがマズイと気付いたのか、今では発表が公表されなくなっており、さも、無かった風に…なっているが、信憑性のかけらも微塵にも残っていないワケで、なんだかなぁ…。

まぁ、従来通りに観測されたデータはちまちまと綴られているので、マジメに参考にしている人からすればありがたいんだろうけれど、そうした今までのデータの信憑性すらぶっ飛ぶ解説をブチ撒いてしまったのだから、何もかもが怪しく見えてしまうのも致し方ない…。

…地震予知…ってのは、こんなのの繰り返しなのである。

ハズレりゃ叩かれるし、当たれば後出しだのなんだの…そうした世界なのである。

そうではイケナイ…ってトコロに立ち戻り、幾つかの研究は科学的な観点から続けられてもいるが、ココもそうした1つであったと思う。真摯に自然と向き合い続けるのは骨も折れるしカネも掛かる。だけれども、そうしない限り、それを続けない限り、関連性はおろか、メカニズムさえ見えて来ないし、証拠として議論にも載せられなくなってしまうものである。

だからこそ、オカルトやオーバーサイエンスの袈裟を被っちゃいけなかったのだが、急にどうしたのだろうか…? こうしたトコロの巻き添えになりかねないほど、地味な研究を続けているトコロばかりなのだから、そうした余波も判ってはいたのだとは思うが…。

てなワケで、危惧される事態ってのは全然別のベクトルに向かってしまった。
肝心な地震はどうなのか…。

笑っちゃうくらいに、さっぱり判らないんである…。まぁ、周期的に揺れているのは事実みたいだから、そう考えると「そろそろ…」だとは思うんだよねぇ…。

その「そろそろ…」ってのが、いったいいつなのか? そのための研究をしているトコロは多いのだが、もうどの辺をどう信じてデータを眺めて行けば良いのかつくづく怪しくなってしまったしなぁ…。風説の流布と紙一重だしなぁ…。

自然との闘いを数値化して楽勝な方向へ…ってのは、簡単には行かないが、想定されるのが大惨事なのだから、少しでも楽勝な方向に向けて進みたいもんだけれどなぁ…。

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