おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ワーグナーを聴く…。

2009-12-26 06:28:57 | おじたん。的便宜耳机評論。
いや…ラジオでやってるもんで…。

この時期になると、NHK-FMで長々とワーグナーを流してますな。

『バイロイト音楽祭2009』って事で、日本で言えば「夏フェス」みたいなもんですが、ほぼ1ヶ月くらいやるのでして…。

そろそろ遠くなる頃の昔に、取材で訪れたドイツでこれに出くわしましてね。
お祭りだって言うから、ドイツは夏祭りもカルチャー度高いなぁ…と、思ったんですが、延々と1ヶ月もやってる事を知り、素直に驚きました。しかも…ワーグナーだけしかやらない。音楽祭なのに…。

ワーグナーと言えば…『地獄の黙示録』な『ワルキューレ』が脳内に焼き付いているので、そんなのはやってるのかと周囲の人に訊ねると「もう終わっちゃったよ…」。

プレスには違いないモノの、分野が全く違うんだけれど、地元の人が「この人プレスの人よっ!」って、勝手に紹介しまくるもんだから、チケットもないのにちょっとだけ入れて貰えて…

「なんじゃこりゃ…。」

熱気ムンムンでメガネが一瞬で曇ったのでした。後で訊いたら、空調なんてのはあっても乏しいモノみたいで、一応は夏ですから…。

日本と比べると過ごしやすい夏だと感じていたんですが、早朝なんか結構涼しいし…と言うか、寒かったんですが、劇場ってもう少し快適なもんかと思ったんですがねぇ…。

実は…世界的に由緒ある有名な音楽祭だったワケで、そうしたのを知ったのは帰国した後だったんですけれどね…。チケットもなかなか取れないと言ってましたし、あっちの夏休みはハンパ無いんで、丸々1ヶ月この音楽祭を聴くだけに費やす…なんて人もかなりいましたっけ。

和装の日本人もかなりいて、正装じゃないとダメなのか? とも思ったのですが、裸みたいな人もいるし、中は熱気ムンムンだし、良く判らなかったです。

でまぁ、日本ではこの時期に長々とFMで流してまして、例年ならかいつまんで聴く…って感じでしたが、そりゃこの時期観たいTVも多くなるし、特番も増えるワケですから、全部を齧り付いて聴いてみる…なんてのは出来なかったのですけれど、今年はHDD空けて待ちかまえてます。

全部で…33時間? 関係あるんだか無いんだかなオマケの曲も含んでますが、何GBになるんだろうか…。PCに録音しておける…ってのは実に便利で…。

まぁ…主体は歌劇ですから、ほとんど何を歌ってるのか判らないんですが…曲が好きだと結構飽きずに聴いていられます。

「何言ってンの?」
「…判りません…」

ちょろっと覗いた時に、現地のコーディネーター兼通訳のねぇちゃんに訊ねてみたんだが、判らない…って言うんだよね。判る部分もあるらしいけれど、そこそこたしなんでおかないと、判らないモノだと理解したんだけれど…。

「ビール全然飲まないのにドイツ人よりソーセージ食べる変な日本人…」

と、このねぇちゃんにドイツ語のあだ名を付けられましたが、もう忘れちゃったな…。

どこへ行ってもザワークラウトと言うキャベツの漬け物がタダ同然で出て来るので、むしゃむしゃ食べまくってたら「ザワーさん」って呼ばれるし…。地方ごとに微妙な味の違いにハマってましてね…中には食べて大丈夫なのかな? ってのもありましたけれど、お通しみたいなものですかねぇ…日本で言えば…。

そうした思い出とともに、ワーグナーなんか聴いちゃって教養を深めるワケです…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成の巌窟王はどーなのよ? その4だか5だか…。

2009-12-25 05:13:03 | 我思う、故に書くなりよ。
…なんか、TVでやってたらしい…。知人の主婦が教えてくれた。

…番組表にでもでっかく書いておいてくれないと、見ないよなぁ…。

ま、かれこれ…ずっと追いかけている「事件」の件で『ハワイ日本人占い師親子殺人事件』とでも書くと、覚えておられる方もいるかも知れぬが…。

…久々に書くので…ちょっと書いておくかな。

この事件の犯人とされるのが日本人で、知り合いの息子って話になる。歳もおじたん。と近いので、会うのを楽しみにしていたのだが、会えなくなってしまった。

事件の犯人として名前があがり、日本から米国に容疑者として引き渡されてしまったので、チャンスは幾らかあったのだけれど、そんな話で拘置所にいるともなれば、まず親族が接見するのが優先…って事で、実際に会う事は叶わなかったんである。

んでまぁ、裁判は事件の起きたハワイで始まり、有罪となったので刑務所に…。

現在は米国本土の刑務所にいるらしいが、転々とする事もあるらしい。

被告の父上が私と知り合いで、人生の大先輩な方だったが、息子の無実を信じて闘うも、無実が晴れる事を見ることなく他界された。親族の方とも知り合いなので、あれこれ話は聞いているが、定かじゃない話がわんさかあって、実際にはどーだったのか? そうした点から謎が多い事件でもあったりする。

細かい点はそれこそ沢山あるんだが、この事件では2人の日本人が殺されて、その全てを1人の人間が行った…と、裁判では決まってもいるんだが、どうもそれはかなりムズカシイ事がじわじわと明らかになっており、積極的なのか、そうでないのかは定かじゃないが、この事件に関わった事はおおよそ事実と思われるが、単独犯ではなく、組織的な複数の人間による犯罪と考えた方がよろしい感じ…。

近年、ワイドショーでこの事件を取り上げる事があり、刑に服しているその姿がTVに出たりもしているし、被告として無実を主張する声も流れたのだが、実は無実じゃないのか? と言う声が他からも上がっており、被害者の親族の方が無実を主張するブログ…と言うのも現れて、真実が明かされる事を願っていたりもする。

ところが、おそらくはそうなんだろうけれども、無実たる事象も証拠も表立っては何ら出て来てはいないんである。

実際、そうしたグループの一員だった事を認めており、複数の人間がこの事件に関わっている事を被告が語ってはいるんだが、他がどこの誰なんだかはサッパリ出て来ない。出さなかったのか、出していないのか、定かじゃ無いんだが、自身の無実を主張する割には肝心な事は語っていない様子で…謎が謎を呼ぶのである…。

あれこれ鑑みると…言うに言えない…って事だと思うんだが、それが裁判で決められている事だからなのか、それ以外なのかも定かじゃ無い。異国の裁判なので、そうした取り決めがあったりするが、それがあるのか無いのかも。

こうなると、何がどうしたら無実なのか? って疑問が出るワケで、仮に無実だとしても、それなりの何かを提示しなければそうともならないのが世の中である。

そうした点で、判っている事、判らない事を整理してみて…ってのをちまちまとやっているのだけれど、裁判で明らかになっている事以上の事は、ほとんど判らず、週刊誌の憶測記事程度の話ならいっぱいあるが…

「ホントはどーよ?」

ってのが皆無…。まぁ、なかなかな記事もあったりするが、それら全てを事実として立証する事が困難なモノが多く、こんな調子では未来永劫困難で終わってしまう感じなのだ…。

裁判記録を読んでも、あまり詳しい事は書いておらず、結構漠然としてるんで、日本みたいに事細かく…って資料が乏しい。ま、これは裁判が始まった当初からだったので、知り合いであるところの被告の父とも語り合ってはいたのだが、細かい事を出さない…ってのも裁判上の戦略だったりするワケで、なんだか大変な事件の割には大雑把な話し合いやってんだな…って印象が強かった。

あの頃「救う会」なんてのも出来て、知り合いだから入ったし、カンパもしたのだけれど、救う会であっても詳しい事が乏しいのは変わりなく、無実は信じたいものの、どの辺がそうなのよ? ってのは絶えずつきまとっていた。

詳しい事と言えば、ハワイの警察が調べた結果…だけで、これは後にドキュメンタリー番組になったりもしている様であるが、それら全てを被告1人がやってのけた…って事に全く疑念も無い感じなので、深く考えるとあちこち『?』が付く。

そうした点に、こっちから大した反論も無かった様子が伺えるワケで…案の定、立派な刑を喰らって…現在に至るワケだけれど。

端から見れば、おかしい点は幾つか指摘も出来るのだが、こっち側から詳しい話が出ておらず、大筋で認めてたりもしちゃってるワケで、突っ込むにも突っ込めないまま…なのである。

…言うに言えない…

そこに全てがあるんだと思うんだが、知ってる人が語るとか、書くとかしない限りは『無実』を得るには至らないワケだからねぇ…。

そんなワケで、TVで何をやったのか興味があるのだが…。

まぁ、無実…ってのもキビシイが、全部…ってのもキビシイ。具体的にはどの程度…って話が明らかに出来れば、一生を刑務所で過ごさなくても良くなるんだろうと思うが、そうした材料が出ても来ないし、明らかにもなっていない現状を考えると…やっぱりキビシイよなぁ…。

「この人は無実です! 理由は明かせません。」
「おお、そうか! 無実か! そりゃ大変だ!」

…そうした声が実際にあり、冤罪を唱える人もいたりするのだけれど、肝心な部分がゴッソリと抜けている。何がどうしたら無実だと言えるのか? 説得力の付くモノは未だに皆無で、それでいてそうと語るのは…どう考えてもムズカシイ。

そりゃまぁ、そう言うのも自由ではあるが、そうでなく、確かな事を求めて手にしていかなければ、万人に受け入れられる『無実』は勝ち取れない。少しでも疑問符が付かない無実をもって、彼を日本に迎えたいと思うのだが…当人が言わない事が多すぎるきらいも多々あったりで…なんじゃそりゃ…。

少しでも真実に近づきたくなるのは、謎が多いって事だろう。亡き大先輩である父上の墓前にパーラメントを一服添えながら、自問自答もするし、こうなるんだったら、もっと話してくれても良かったんじゃないか…と問う事もある。

世間は…忘れるだろう事かもしれないんだけれど、忘れるワケには行かない事もあるんである…。今年は、あまり進展しなかったけれど、少しづつ、材料を集めていこうかと…毎年思ってはいるんだけれどねぇ…なかなか…。

まぁ、ワイドショーであっても、たまに思い起こさせてくれるきっかけがあるだけ、まだいいかな…。それにしても気になるなぁ…。



10:10 追加

…ワイドショーで…って話だったが、時間を割いて…って事ではなく、世相的なモノの1つの事件として名前が出てた…ってダケだったらしい。3億円事件だとか、オウム事件、パンダが来たとか、皇太子ご成婚とか…。

ちょっと残念だが、まぁ94年(平成6年)も十分古い…って事なんだよね…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイヤモンド富士。

2009-12-21 11:31:29 | 我思う、故に書くなりよ。
富士山では冒険家が残念な事になってしまったが…。

遠目に見ている分には、やはり雄大でキレイである。プリン分や、たばこ分の補給にコンビニへ向かう途中でその雄姿を眺める事が出来るのだが…

早朝、寒い中をてくてくと歩いていると、三脚の上に大きなカメラを載せたおじさんが、富士山方向に狙いを定めていた様で、まだ暗いのになんだかななぁ…と。

まぁ、こっちはプリン分とたばこ分の補給が目的なので、横目でそれらを見ながら先を急いだ。

補給物資の調達を終えると、来た道を戻る…。当然と、おじさんとカメラが視界に入るんだが、まだ暗い。

「富士山ですか?」

声を掛けてみた。

「ああ。そうです。ダイヤモンド富士。まだ早いけれど…」

日の出の時間は7時前だろうから、寒い中ご苦労さんです…。ブロニカの大きなカメラと、使い込んだ大型三脚からして、単なるアマチュアでも無さそう…。少し先の自販機でホットコーヒーを買ったのだろうか、暖を取っていた。

「寒いのでお気を付けて…」
「どうも…」

富士山と言わず、一緒に写るだろう丹沢山系も白くなっており、この季節は空気も澄んで美しい。写真を撮るのにもなかなかな場所…。

ホントに寒いので、てくてくと家路を急ぐ…。

「? ダイヤモンド富士?」

確かにそう言っていた。富士山の山頂から陽が昇る…って時期で、丁度良くチャンスを捉えると年賀状にも相応しい…。

「え? ダイヤモンド富士?」

間違いなく聞いた。

「って事は…あのおじさん、富士山のあっち側行かないとダメじゃん…」

どう考えても、あそこで構えていても、単に朝日に照らされた富士山が写るだけで、ダイヤモンド富士にはならない。お月さんがそうなる事も考えられるが、三日月だったと思うし…。

本気でダイヤモンド富士なのかどうだか、戻って確かめるのも面倒だったのでそうしなかったが…少なくとも富士山より東側からじゃ無理な話だろうと…。撮影するなら自分と太陽の間に富士山がいてくれなきゃ、それは成り立たない…。

「ん…。地学の勉強が必要の様だな…」

そう思った。

「あの、おじさんはファインダーなりスリガラスを覗いてそれに気付くかな…?」

いつまで経っても、富士山のてっぺんから陽が昇ってこない事にいつ頃気が付くのか…。夕陽が沈む…って事態まで待つのかな…。

まぁ、それも経験のウチだしな…。取り敢えず、ボクはプリンで…。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうかご無事で…。

2009-12-18 11:22:26 | 我思う、故に書くなりよ。
元F1レーサー・片山右京さん、富士山で遭難(読売新聞) - goo ニュース

記事を読む限りは本人は無事みたいですが…。

幾度か登った事はありますけれど…山頂まで登った時にはあまり怖い目にも遭って無いので、落石事故とか遭難事故って聞いても、ピンと来ないんですねぇ…。

車で登って、そこそこの高さを満喫して帰ってこられるトコロなので、まぁ、そうした時には上まで登ろう…なんて気も無いワケで、観光なのですが…

「ねぇ、なんか転がってくよ…」

と、言われて示す方向を見ると…なんか転がって落ちていくんですね…。

「人だ! 遭難だっ!!」

どこからか声が上がり、よく見ると、それっぽい…。途中で転がるのを止めたそれは、転がっている時ほどの大きさには見えず、少し大きめの岩みたいな感じで、色だけが人造のモノだとハッキリと判るだけで、動かない…。

「…人って、あんなに転がるモノなんだ…」

ってのが正直な感想で、急と言えば急だけれど、そうでないと言えばそうでも無い様な斜面でしたが…滑落事故って事なんですね…。まぁ、駆け寄って助けに行ける距離では無かったですけれど…。

同じ感じで、人が飛んだのを見た事もあります…。

男性の方でしたが、おじたん。と同じ程度の身長だとすると、その7~8倍の距離をスッ…と。少し斜め上の方向でしたけれど、横に流されるのを見ました。

こっちがいる場所では風も吹かなかったので、まさに我が目を疑う状態…。そんな光景を見た事が無いばかりか、にわかには信じられないワケで…。

「ここ、他に山無いでしょ? もろに風喰らうと飛びますよ…」

近くで一緒に見ていた年配の方がそう言っていた。

そう言えば、ナントカ連邦とかナンチャラ山脈…って事ではなく、富士山がでーん…と、単独で出来ちゃってるので、風通しが良いと言えばそうなんだろう…。

にしても…人って飛ばされるんだな…。天気良いのに…。

人がそうなっていても、やはりおいそれと何かしに向かう…ってのはなかなか出来ない場所と距離…。それなりの用意をしていないと、その辺りに踏み込むのは無謀なワケで、転がった人も飛ばされた人もそうした用意はしていたみたいだったが、そうなってしまう場所なのである…。

登山家でもそうなる場合はそうなる…ってのはどこの山でも一緒らしいけれど、さして労力も使わずに登ってきて、そうしたのを目にしてしまうとショックデカイ。

まして、この時期。地表でもこの寒さだし、彼の地は積雪だし…。
早くナントカしてあげて欲しいし、ぜひ、ご無事で戻ってきて欲しい。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近のウチの101MM。

2009-12-16 21:51:47 | おじたん。的便宜耳机評論。
…あるよ…。

今年は2月に363なんて言う、お幾ら万円するんだかなスピーカーが手に入り、ちょっと難儀したが元気になったAVアンプなんてのもやって来たりで、なかなか充実した1年でした。

そうした中で…BOSEの101MMは…現役です。

見掛けは変わらないものの、中身はちょろっと変わり、配線をもう少し上等にしたとか、ぺらん…って入っているスポンジを工夫したとか、その程度ですが、一番やっちゃいけない事をやっております…。

…コーン紙の材質を変質させてやる…。

禁じ手とも言われるし、触っちゃいけない部分なのですが、ウチのはカラオケ屋で酷使された身上なので、ぬれ雑巾か何かでしっかりと拭かれたんでしょうな…。

以前、使っていた時や、久々に引っ張り出した時には気が付かなかったのですが、コーン紙がケバケバ…になっていて、精神衛生上とてもよろしくない状態になって来ちゃったのです。

んでまぁ、これを今以上に酷くならないために、顔料系のマーカーでつんつん…と、染み込ませつつ変質させてみたのです。樹脂素材のものや、金属素材なんてコーンもあるんだから、多少いじっても破ったりしなけりゃ、そうそう悪くはならんだろう…って。

まぁ、程度の良い中古がリサイクルショップでゴロゴロしているので、ダメなら調達してくりゃいいや…と、テキトーにやってみたのですけれど、これがアタリだったみたいで、より艶やかな音が出る様になっちまったんですな…。

内部のウレタンで気室を設けてやる形で整えたり、他の素材を詰め込んだり…って事も相まって、なかなかな音が出てたりするのです。

ま、劇的な変化…ってワケではありませんから、その程度じゃ音質も変わらない…ってところが正直なトコロなのでしょうけれど、ダメだったり、悪くなったりしていないので、現役度が上がってるワケです。

インシュレーターと言うか、台になっちゃいましたが、そうした設置法も当たったんでしょう。厚めのまな板をカットして、これにゴム足を着けて、ダイソーの耐震クッションを挟んで載せてます。正直、耐震クッションはいかがなものかと思いましたが、ウチでは悪くない音。加えて、少々揺れてもコロコロしないので。

よりズンドコが欲しい時や、しっかり聴きたいって時は363に流しちゃえば良いって事もありますが、これだけでも満足のいく音だし、楽しめない音が出ているワケじゃないので。

このサイズで…ってのが、あまり見掛けないんですよね。やたらと奥行きが…ってモノが多く、設置に自由度が限られちゃったり、2ウェイでいい音は出てるんだけど…って、イマイチな感じが漂い、手がなかなか出ないモノが多いみたい。

JBLのコントロール1もそそられるのですが、これは新品を調達した方がお買い得感は高そうですな…。ペアでもそれほど法外な値段じゃないし、中古だとエッジがボロボロでも良い値段しちゃうし。

いっそのこと、自作しちゃう…って手もアリではありますが、部分改良を進めて行く形で進化させる…ってのも考えてます。バッフル替えて、別のドライバー載せてる人もいますし、ネットワーク替えてツィーター追加って人もいますから。MM-1のアンプ載せて、アクティブ化するのも良さそうだな…。

と、なんだかんだ楽しめてます。フルレンジ1発とは思えない様なドキッとする音がたまに出たりもするので、侮れないですねぇ。おチープを余儀なくされていると言うか、標榜しているというのか、そうしたオーディオですけれど、これはこれでやっぱり楽しいんですなぁ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まぁ仕方ない…。

2009-12-15 05:14:24 | 我思う、故に書くなりよ。
…天皇まで中華に売っちまう売国連中に政権くれてやったのも国民だしな…。

こうなると宮内庁が最後の砦なので、がんばれる範囲で抵抗して頂きたいが、こうした愚行には国民がちゃんと怒らないとダメだと思うんであるが…あまり怒る人もいないんだろうなぁ…。

そうした国に、日本はなったのだよ…。潔く諦めて、眺める他に無いんだろう…。

諦められないとするならば…せいぜいが次の選挙…って事になるんだが、その間にやりたい放題だからなぁ…。どうなっても、あいつらは責任なんか取らないんだから、始末に負えないだろうし…。

ちゃんと怒るにはどうしたらいいんだろうねぇ? 外圧で変わる事しか出来ないんだろうか? 日本人が、日本の事を考えて、ちゃんとしなけりゃどんどんおかしくなるのに…。

ま、政権取ったら何でもアリ…なのは、どこが取っても同じだが、国民がちゃんと選ばないとエライ目に遭う…ってのをこれから数年は見なきゃならない現実をしっかりと見ておくしか術もないんだろうねぇ…。

我慢を越えた連中が現れて、痛い目を見るのも悪くないだろう。天狗の鼻をへし折るのに、血を見ないで済む…って方法にも限りはあるしな…。

やれやれ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマトへのお誘い…。

2009-12-15 01:59:57 | 我思う、故に書くなりよ。
…復活したんだなぁ…。

そんなワケで…

「見にいきましょー!」
「いこーよぉー♪」

な、到底あの頃のヤマトなんぞ知らないだろう世代の婦女子からお誘いがあったりするのだが…もう、おじいちゃんなおじたん。はイマイチ乗り気でなかったりする。

…おじたん。的には、『さらば…』で、完結しているんである…。

そう…。白色彗星との闘いで彗星都市を破壊したと思ったら…超弩級な戦艦がじゃーん…で、ヤマトはボロボロ…。名の付く乗員のほとんどが戦死もしくわ退艦を余儀なくされ…艦長の古代は半物質に導かれて特攻して星くずになってしまう…ってヤツ。

当時中学生だったが、ジュリーの歌が流れて来た頃には、観客の誰もが泣いているのが判り、驚いた…。それほど「さらば…」だったんである。究極の選択とはいえ、最愛の人だけど既に死体と、あの世に行っちゃった戦友たちと、特攻しちゃうワケで…まぁ泣けるかもしれないが、ベースが特攻兵器なんだから、もうちょっと考えろよ…とは思っていたっけ。

てなワケで…。復活…と言われても、どこいら辺からどう復活するのか判らないんであるが…そんな事は無かった…って別ルートで進展する話からの「復活」だそうな。

まぁ、そうでもしないと…。

別に、それがイヤだとは言わないが…じゃあ、あれはどーだったのさ…って事は見てしまった以上は抱え込むワケだから…。

「…だんな…波動砲6発イクらしいですぜ…へっへっへ…」
「新造のアンドロメダ…いいらしいっすよ…」

なかなかそそる殺し文句でお誘いが掛かってくるトコロが、婦女子とは言えオタクだ…。

「こんなこともあろうかと…技師長のギミックは健在らしいですぜ…」

ううっ…。技師長だって、自爆で殉職してるんじゃ…。斉藤に礼を言ってな…。死に際は顔がやたらとリアルだったんだぞ…。加藤なんか…。鬼太郎ヘアの山本でさえ…。

まぁ、付き合いって事もあるし、おねーちゃんズと映画を見るのも悪くはなかろう…いずれ、見るとするか…。

ここ数年は、映画を見るにあたっては、単独か妄想の貴公子と一緒である。
妄想の貴公子について詳細は省くが…なかなか目の付け所の良い後輩でもあるし、特殊な分野では相当な『オタク』だし、ちゃんと映画館で見たい映画…ってツボを押さえているので、声が掛からないところを見ると、忙しいか、DVD待ち…って判断だろう。『アバター』あたりは声が掛かっても良さそうだが…。

何年前かなぁ…帰りの通勤電車で、和装の女性に席を譲ったことがあってね、別に年老いてるとか、そうではなく、和装だとつり革につかまるのも難儀だろう…と思ったんだけれど、お礼の言葉で背筋がぞぉぉぉ…っと。

古代君の彼女の森雪の声だったんだよねぇ…。講談師をされているとは聞いた事があったので、和装…って事からもあながち間違いじゃ無いんじゃないかと…思ったんだが、単に声が似てるだけの人かも…って事もあるし…。

つい先日、地元のケーブルTV見てたら、その人が出ていて…あれはやっぱり本人だったと判った次第…。今回の復活には出ていないのか隠れているのか判らないですが…成長期にガチでのめり込んだモノって、記憶の奥底に必ず残るモノなんですな…。特にヤマトはTVもそうだしラジオも齧り付いたし、映画も…。

さて、いろいろと思いはあるが、楽しみだ…。また見てきたら、書くけれど…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふにゃら~!

2009-12-11 23:21:37 | 我思う、故に書くなりよ。
…唐突に思い出したので…。

正しくは「にゃ~ら」と、言っている…と、かろうじて聞いた記憶が蘇り…。

なんの事かと言えば、とある状態になった猫の様子を指し示す言葉だったと思う。
まぁ、腰が抜けちゃった様な状態になったりする場合があるので、その事を言うんだと思うが、どこぞの「方言」的な言葉だとか…。

「ネコにイカの刺身喰わせると腰が抜ける…」

なんて話を聞いた事があり、我が家で飼っていたネコは平気で美味そうに平らげていたし、その後も腰が抜けた様子もなく元気にしていたので真偽のほどは判らないが…そうした様子を「にゃ~ら」と形容しているとか…だった様な…。

自分的な感覚を頼りに形容してみると…

「ふにゃら~!」

が相応しく思うのだが、そぼふる雨の中、よたよたと歩く野良ネコを見て思い出したんで…。しかし、いったいどこで耳にしたのか記憶が無いので、思い出したのは良いのだけれど、何か納得のいかないモノを抱え込んでしまって気持ちが悪い感じに苛まされている…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

傭兵は弱いの?

2009-12-09 16:15:25 | 我思う、故に書くなりよ。
「元傭兵」タレント大けが=泥酔し殴った男逮捕-神奈川県警(時事通信) - goo ニュース

…痛そうなことに…。いや、痛いな…。

事件の事も、この人の事も存じ上げなかったのですが、なぜだかそうした質問が午前中から3件ほど来ましてね…なぜでしょう? えへへ…。

まぁ、元…だから、傭兵だから…って事は無いと思いますよ。TVとかに出ている人ならば、過剰防衛ってワケにも行きませんし、治安がそこそこ良くて、警察の比較的しっかりしている場所ならば、死なない程度に被害者でいる方が何かと『得』な場合もありますからね…。特に日本の場合、護身なんてのは認められていないに等しい国ですので、警備会社を雇うとかは別として、個人じゃ丸腰でやられてから文句言え…って感じですからね。下手にやっつけると遠慮無く「過剰防衛」に。一方的な不利益を被っても「ケンカ両成敗」ですし、そうでないと頑張っても弁護士とか裁判とか、やたら面倒な事が多いですから。

…見た限り、なんだか強そうな人だし…。

ま、そうした『傭兵』ってのも、最近じゃあまり需要が無いみたいです。
単純な兵力としての需要はほとんど無いみたいですし、そもそも公然と傭兵を使う様な紛争、戦争も少なくなってますから。むしろ、使う事で起きるデメリットの方が大きく、そうした職場も無いのでしょうねぇ…。

薬学系に明るいとか、電子関係に長けていると需要はあるみたいです。職場は限りなく無くなりつつあるのに、求められる作業は高度なモノになっているんでしょうか。

非常に特殊な傭兵を知っていますが、やってる事は「音」を聞いて解析するだけなのです。まぁ、この「音」がくせ者で、世の中には信じがたい人達もいるんですな…。

大きな谷を1つ2つ越えた向こうの山にいる仲間と、口笛で会話するゲリラとかいるんです。声だと届かないけれど、口笛だと届くし、それでいてちゃんと会話が成立するんです。そうした口笛を聞いて、解析して情報を得る…ってだけが仕事の傭兵。

はたで聞いてると、鳥の鳴きまね大会…な感じですが、これは高度な暗号よりすげぇワケで、方言とかトレンドを理解しないと解析出来ないのだそうで…。まぁ、こうした会話の出来る人達は、概ね争いゴトは好まない人達が多いそうですから、職場も限られちゃいますが…。ホント、特殊な人で、知らない国でも街を歩いているだけで、耳から入ってくる音から言葉を覚えちゃうんです。「音」と「言葉」ってのは別物…って頭な私には理解出来ませんけれど…。

スーパーマーケットで買い物をするだけで、幾種類の恐ろしい毒薬とか爆薬を作ってしまう傭兵もいましたな…。先進国のスーパーはまさにスーパー! だって言うので、買い物しないのにこの世の春…みたいな顔してますが…。

一見すると、体に気遣って成分表示をしげしげとみつめる外人さんにしか見えませんが頭の中じゃ「…こんな事…あんな事…むひひ…」なんですな。そうした文字の全てが化学式に見えるんだと言ってましたが…。「寒天」とか「こしあん」とか説明するの苦労したっけ…。

ま、傭兵も職場でない限りはフツーの人でいた方が何かと無難…って事でしょう。職場で強ければ良いんですから…。元…ってなると、どうなんでしょう? 時と場合で強さを求められたりもするでしょうけれど…職場でもないのだからフツーで良いでしょうね。あんまり痛い目に遭っちゃうと、元…って看板が…って心配はあるでしょうけれど…。そうした看板を気にする様な仕事に…ってのも、ちょいと不思議ではあったりもするんですけれどねぇ…。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝からウィルス祭りでウィリス…。

2009-12-03 14:31:45 | 我思う、故に書くなりよ。
冷たい雨に一瞥をくれてやりつつ、コーヒーをマグに入れて、ポチっとPCの電源を入れ…。

てな事をやっておりましたら、アラート音が鳴り、久々にウィルスチェックでウィルスが引っ掛かった事を知ったりもするワケです…。

ん? ウィルスだと指定されているプログラムはウィルスではなく、CDが壊れ中なVH7PCをコントロールするソフトですんで、ありゃ、よそから貰って遷っちゃったかな…とか心配してますと、次から次へと警告の嵐が…。

防壁を音もなく破られて、浸食三昧なエヴァ…な有様がこの短い時間で…。

電源入れて、コーヒーすすって…まだ何もしていないのに、惨憺たる状況…。
昨晩、何か悪さしたかと思えばそうでもなく、特に思い当たるフシも無い…。

ウィルス検知して、警告を出しているソフトの勧めにより、スキャンをしてみると…か、カーネルまでやられているじゃあありませんか…。メモリにまで浸食は進んでいるので、深刻すぎる状態…。つーか、あり得ない浸食度…。

最近のウィルスは恐ろしいなぁ…と、まぁワームって類らしいので、何しでかすか判らんかったので、別のPCから検索してみると…。

「avastご乱心! 祭りだわっしょーい!」

ウィルス対策ソフトがトチ狂い、警告大乱発! な、日本中にいることが判る…。

消したら非常にマズイ…消しちゃったらもうダメ…そんな致命的なファイルが軒並み感染ファイルとして列挙されちったので、本当にウィルスにやられたとしたら、機器的に残して中身は完全に入れ直しの日々…と、暗澹たる思いが先立つのでしたが、これら全てが…

「ごめん…間違い。そんなわけないやん…」

って事になっているらしいのである…。まぁ、無料のソフトだから、どこぞに電話掛けて文句だの対処法だの…な事も無いし、そうした事を飲み込んで使っているので、やれやれ…な話ではあるが…

「本当にそうなの? 全てが誤検知? その見分け方は?」

なんて事も定かじゃないのである…。

それでも、しばしば、そうした事もあったので、感染しちゃったファイルを隔離だの削除だの…いきなりはしていなかったので難を逃れられるとは思うのだけれど、これって勧められた通りに削除して動かなくなるPCも多いんだろうな…。そもそも、Windowsを基本的動かしてる部分の深いところまでウィルス認定されて動作禁止になりそうな勢いで警告大乱発! ってのもなぁ。アプリがダメ…ってのならまだ判るが、一気にそこまでだと、何のためにアンチウィルスなの? って、事にもなろう…。

てな、Avast!4に日本中がやられまくっているみたいで…大変だなぁ…IT社会は…。

ま、リスクを承知でその使用をOFFにしておけば、取り敢えずはなんとかなるんだけど、なんとかならない人も続出しているみたいなので…お気の毒に…。

数個のアプリが動作禁止のうちにご乱心に気付けばまだいいが、あらかた調べまくったり、勧められるままに…なんてことすると…こうしてブログも書けないだろうし、アップも出来ないハメになったり…。

タダより怖いモノはない…って古からの教えは、IT社会にもしっかりと通ずるものなのですなぁ…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必殺!仕分け人…。

2009-12-01 20:57:16 | 我思う、故に書くなりよ。
事業仕分け…なんてのが終わり、これはこれで面白くて…。

国家規模の財政状況を考えると、焼け石に水…なので、あまり意味は無いが、当面の財政状況を考えると、やはりやらずにはおけないって事なんだろうねぇ…。

まぁ、みんなで楽しい放漫経営を続けてきたので、赤字が大変な事になっているんだが、あまり見なかった事にしている。と言うのも、もう、この赤字をなんとかしよう…って考えるのが無駄なくらいに巨額な赤字になっているんである。

当然、赤字なんだからそれに含まれる危惧されるべき事は色々あるのだけれど、この赤字は実に便利でよろしく、そうした心配事の全てを遠い未来に棚上げ出来るって、ありがたい赤字だったりするのである。

「…ん…全然足らねぇけど、赤字って事でいいや…な?」

って感じで国家予算を組んできたので、現実を考えたら間違いなくホラーな赤字なんだけれど、これを減らすのに現実的な方法も無いモンだから…。

そうした、ありがたい赤字の解消方法が国民の納税に掛かっていると言う実に素晴らしすぎる仕組みでやっておりますんで…行く末は…

「…万歳~!…」

って感じなんですな…。経済的に1億数千万総玉砕…。

そうした危惧は理論上ありうるのですが、どこぞの誰かが真剣に考えたりしているんだろうか? と言う疑問もあります。財務省とかかな?

まぁ、考え始めたヤツが責任取りなさいよ! 状態になると思うので、誰も真剣に考えちゃいないだろうとは思うのですが、現実的にどうにかなる…って方法があれば、とっくに始めているだろうけれども、何かやり始めた…って話も聞こえないし、やってます…なんてのも無ければ、そうした事についての効果判定も聞かれないので…

「もう…どっちみち…」

って感じなのが正しい認識で良いんじゃないだろうか。

これは…そら恐ろしい事実だったりもするが、マジで考え始めていたら、どこかで始まっていてもおかしくない問題なんである…。それとも、やることなすこと焼け石に水…だったんで、それこそ無かった事にしてるのか…。デフレも同じで、統計上は幾年も前からそうだったのだが、あまり声高に言われもしなかった。言わないし、認めなければ存在もしないんであるが、小声では「ヤバイぞぉ~…」って話もあったんだな。最近じゃ諦めて、スパイラル足して言い始めたが、本来は政府筋がちゃんと説明すべき事であるし、評論家やエコノミスト、学者がでっかい声で…

「あぶないぞぉ~! やばくなりそうだぞぉ~!」

って話を声を大にして言わなきゃならなかったのだが、言っちまったらお終いよ…的な話だし、波風立てずに穏便に当たり障りのない話の方がTVとかマスコミ受けも良いモンだからね…。目を血走らせて、大声でこうした危惧を訴えたコメンテーターもいないもんだし…。

そうした観点から言えば、あの『まな板ショー』に上がった胡散臭そうな税金の使い方は、おしなべて「廃止」がデフォルトでよろしくなってくる。かっちりきっちりやり始めたら、それこそ…

「経済的文化大革命…」

もう、そうなってしまうと国民がヤバイ方向に流れ出しかねないので、幾分は穏やかに…って事で始まったみたいだが、結構モメてるしねぇ…。

もう統計上の数字…って話なら、無かった事にするのもありそうだが、国際的な信用問題に発展するので、そうも行かないし、リーマンショックやドバイショックどころの騒ぎじゃなくなってしまうんだが、リセットのし甲斐はありそうだな…。

先進国の破綻…ってのも、いつの日にかやって来るんだが、いったいいつまでお茶を濁して済ますことやら…。

「とっくに世界恐慌さ! 車なんか売れやしねぇ! 職もなければ救いもねぇよ!」

って、現実的な話は極力しない方向でうまくやって行ければ良いが、現実とのギャップがどうしようも無くなってきてる事を考えると、絵空事の様にヤバイじゃないか。

『大丈夫ですよぉ~♪ 日銀がホラ! お金出しますよぉ~♪』

ってので大丈夫であれば良いんだが、裏では全然大丈夫じゃ無いワケだしなぁ…。

まぁ、遠い将来へ棚上げ…って方法はしばらく有効だろうから、いつまでかの当面は大丈夫ってことなんだけれど、やるべき事はしておかなければならない。

その1歩が『まな板ショー』で『仕分け人』の登場ならば、これは歓迎しておいて悪くも無い…。毎年どころか、毎日やっても悪く無いだろうし、そうしなければ真のヤバさは防げなくもなる。例え、手遅れであっても、被害をコントロール出来る様にさえなれば御の字だったりするし、節度ある赤字も悪いわけでは無い。

ただ、そう出来るのも限りがあって、3年とちょいで政権が変わったりもするもんだから、続くかどうかも定かじゃないんだな…。

キッチリかっきりやった時の国民の被るだろうリスクを考えたら…触らずに放置プレイが良かったのかもしれないが、まさに『パンドラの箱』をほじくり出して、おっぱじめてしまったのかもしれない…。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろと早く見付けてあげて…。

2009-12-01 02:09:18 | 我思う、故に書くなりよ。
寮近く、平岡さんの?靴発見 付近で連れ去りの可能性も(朝日新聞) - goo ニュース

あまりブログを書かなかった先月だったけれど、この事件は書きたかったねぇ…。

相当なキチガイが相手となるのは既報でも判ると思うが、そのおぞましさ故に情報はあまり公にされてない。被害者が女性でもあるし、その人権を考えれば…って事なんだろう。興味本位…って広がりのリスクもあるし…。

ただ、日本じゃあまりお目に掛かれないだろうほどのキチガイだから、それを追う網の目からもこぼれやすい…って感じじゃなかろうか。

にしても、バラバラにするのが得意になったもんだなぁ…日本も…。

理由はそれぞれだろうけれど、バラしてナンボ…ってのが多すぎる。まぁ、ある種、理に適っている部分もあるんだが、何をバラしているか考えたら、そうそうしないし、出来ない…ってのが普通だったんだが、いとも簡単に…な感じの事件が増えてるのも間違いなかろう…。

そうしたノウハウを手軽に…ってのもこの時代ならではかも知れないが、実際にやるとなるとノウハウだけでどーにかなるモンとは違うんである…。そうした専門家がいないワケでは無いが、それなりに大変だったりする。

それらがいとも簡単に誰にでも…な時代。かなりおかしい時代だが、もう、そうなっちゃっているんだから、どうしようも無かったりするし…。

そうしたおぞましい事をやってのけても、無期懲役…なんて刑しか与えてなかったりするしなぁ…。絶対に2度と社会に出さない…って付則でも付ければまだしも、そんなのすら付かない無期懲役をくれてやってたりするから、キチガイはまだ殺す側に回った方が得なんだよなぁ…。

ま、何にせよ、早くいろいろと見付けてあげて、キチガイに辿り着いて欲しい。辿り着くまで、このキチガイは野放しだと言う事を忘れちゃならないし、果たして被害者は本当にこの人だけなのかも判らない恐怖がついて回る。

とある地域で起こった事件だが、果たしてこの地域だけの犯罪なのかも判らん。そうした意味で、広い目で追う事も重要だろうし、警察だけの目ではなく、市民の目で追う必要もあるんだと思う…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だるさスパイラル。

2009-12-01 00:55:16 | 我思う、故に書くなりよ。
体が…。

これも鬱なんだろうなぁ…。脳味噌はそれほど悪くも無いと思うんだが、体が…。

てなワケで、先月はあまりブログを書かなかったですな…。書きたかった事はいろいろあったんだが、筆が進まない…とはこのことか…。

てなワケで、たまには『鬱』の事も書いておくか…。

メンタルクリニックに通っていた頃は、律儀に貰ったクスリをマジメに飲んでいたんだが、ある日ふと疑問に思う事があり、それは「効き目」って事。

大量のクスリをもらい、決められた通りに飲んでいたのだが、効き目に関しては全く判らないと言うか、ほとんど効いていない風に思えたのである。当然、通院時にそうした話もして、幾度かクスリを変えた事もあったのだが、こと「効き目」については「良く感じられた…」と言う感じが全く無いんである…。

そうしたまま、大量のクスリを飲み続ける事が果たして本当に体に良いんだろうかと…疑問が渦巻く様になってしまい、クスリを飲む事が恐怖に感じられ、通院すらやめてしまった。

いろいろと調べると、クスリに依存した生活を余儀なくされたり、特定のクスリを愛飲するかのようになったりもするらしいが、どれか1つでも「効き目」ってモノが感じられればそうにもなるんだろう。

どれを飲んでも、何も変わらず、だるさばかりが充満しているので、重く沈んだ気持ちに何一つ変わった事が無かったので、キッパリとやめてしまったが、だからといって何か良くなったかと言えば、そうでもない…。

絶えず、だるい…。痩せても太ってもだるさは変わらないし、なんだかななぁ…。

いろいろと、気分転換…って事にも時間は割いてはいるが、気持ち的にはそれなりには効果も確かにあるんだが、体のだるさは変わらないか、運動すればするほどにだるくなるし、何が良いんだかさっぱり判らないでいる…。

…そんなこんなも鬱なのだろうか…。

そろそろ働かなくては生活してもいけなくなりそうなのだが、仕事を探しても無いみたいだし、お先真っ暗なので、余計に鬱なのだけれど、脳味噌はそこまで鬱でなく、脳天気に変わらないので、なるようになるだろう…とか、いずれなんとかなるんじゃなかろーか…って具合だから、そこそこ明るかったりする。

それよりもなによりも、体のだるさが困ったモンなのである…。

こんなだるそうなヤツ、雇うヤツもいないんだろうな…。

世の中「デフレスパイラル」らしいが、こちらは「だるさスパイラル」なので。

だるさに気が負けて、そのうちに狂うんじゃなかろうか…。寝ても覚めてもだるさは絶えずつきまとい、いっこうに体から離れる兆しが無い…。それは今までも同じだったし、そのまま働いてもいたのだが、そうした事で無理が祟った感じもあったしなぁ…。

心身共に、スッキリとした日が来る事を願ってはいるんだが、そうした日は勝手に来るのか、何かしないとやって来ないのか、サッパリ判らない。

やっぱり、そうした日々はかなしい。いい歳して無職で、無為に時間を浪費しているだけの生活は悲しい。ただ、この「だるさ」とは縁を切った上で、スタートをしなければと思うのだが…思ってるばかりで…。それは苦しいんだろうな、本当は。

そんなこんなも『鬱』なのか。『鬱』のせいにばかりしているだけじゃないのか?

とかね、考えたりもしているのだが、どう考えても『だるさ』は取れないので、病気には違いないんだろう…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする