おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

2007年買って良かったモノ。追加編。

2007-12-29 12:18:38 | 我思う、故に書くなりよ。
クロックス忘れてたぁ~!

クロックスと言うか、ウォルディーズと言うか、どちらもなんだけれど、しっかりと歩けて、軽くて疲れにくい「新型サンダル」。

今はもう真冬…って感じだが、未だにサンダルとして活躍してくれている。素足で履くコトは無くなったけれど、スカスカと穴が空いているにも関わらず、それほど寒さが気になっておらず、日常の「足」。むしろ、熱がこもらない感じが適度で良いんだが、降雪地じゃないからだろう話。

ソールは部分的にかなり減ってしまったが、全体としてみればまだまだな感じなので、来年もしっかりと活躍してくれると思う。

エスカレーターに巻き込まれる事故でも有名になったが、おじたんの場合は巻き込まれると言うよりは側面に引っ張られて足がねじれる様な体験はしばしばしている。ゴム長なんかでも、同じ結果になるんだろうけれど、意図せず降りていく自分に反して足だけ置き去りにされる感覚はやはり奇妙だったねぇ…。上りの時でも同じだと思うんだが、降りほど難儀した覚えが無い。

そうであっても、従来のサンダルには戻れないほどの心地よさが大きく残るアイテムだと思う。ちょっと値段は気になるトコロだけれど、満足のいく買い物でしたな。

ソールの材質と、パターンが進化して、耐摩耗性とか、グリップ力の向上とかが図られたバージョンが産まれたりすると、もっとすげぇコトになると思うんで、密かに期待しているんだけど、サンダルだからなぁ…。シューズになっちゃったらこれはまた別の話になるだろうしね…。サンダルだから、無駄に派手な色でよい…ってコトもあるだろうしなぁ…。似合うとか、似合わないとか、サンダルだし。

そのサンダルが、バカに出来ないほど良くなったコトを身をもって知れたのはある種驚きでもあったなぁ…。つまるトコロ、便所の下駄でもいいのがサンダルみたいなもんだからねぇ…。



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2007年痛かったモノ。

2007-12-29 11:28:03 | 我思う、故に書くなりよ。
社長イスだな、これは…。

全治2週間どころか、半年近くはなんだかんだ「痛い…」ってコトになってしまった。

まぁ、普通じゃ有り得ないと思うのだが、イスの真下の部品が暴発して左足の踵に直撃してしまったのだけれど、何か特別なコトをしていたワケではなく、普通に座っていただけである…。

でまぁ、そんな危ない目に遭ったので、あちこちに相談したり、メーカーにクレーム入れたりと、散々だったのだけれど、勉強になるコトは多かった。

まぁ、「消費者センター」なるトコロに相談するワケだが、これは市とか区とか、そうしたレベルにはどこにでもあるみたいだ。だが、ここはあくまでも通過点に過ぎず、問題の振り分けを行ってるだけに等しいので、ここに相談したからと行って、その場で問題が解決する様な場ではない。

で、次に、問題に相応した相談場所を紹介してもらい、再度問題を訴えるワケだけれど、私の場合は「イス」だったので「生活用品PLセンター」ってトコロだったのだが、ここは実に助かった感の強いトコロであった。

まぁ、相談指南…ってのが基本なのだけれど、非常に親身に相談に乗って頂き、まさに「不幸中の幸い」だったのを覚えている。酷く揉めたら出番もあるらしいが、基本は指南と言うスタンスなのだけれど、それをキチンと説明してくれるし、製造者責任であるならば、文句は製造者に…って当たり前のコトを再認識させてくれる。

んでまぁ、メーカーに連絡を入れ、治療費の実費と新たなイスを得たワケなのだけれど、メーカーの対応も悪い感じはしなかったので、この点については大きな不満は無い。

んだけれども、普段大きな怪我をしないような部位に打撃を食らってしまったので、これが妙に痛くて、どこが「全治2週間」なんじゃぁ~! って部分で不満だった。

そんなこんなまで含めたら、大きく揉める場合は大きく揉めるんだろうなぁ…と。
おじたんの場合は求めなかったが、慰謝料だの休業補償だの、ふんだくろうと思うか、正当に要求しようと思うのかは別として、求めて不思議じゃ無いくらいの痛さは十分にあったと思う。

怪我で済んだだけでもこんな想いをしなけりゃならず、人命に関わる様な結果だったらもっとエライこっちゃなのは容易に想像に付く。今年はそうした事件も多かった。パロマの湯沸かし器なんかね…。そうした目に遭うことは滅多に無いと思って生きているのだけれど、イザ遭った時にどーするのか? 

そうした一端に触れただけでも、勉強にはなったと思っている。

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コンビニ幽霊に告ってみたい。

2007-12-29 01:53:53 | 我思う、故に書くなりよ。
まぁ、幽霊は見てもあまり驚かないんだけどねぇ…。

冷たい雨がしっかりと降ってる中、タバコを買いに行きつけのコンビニへ…。
プリン分の補給も…と考えたが、小銭しか持って出ていないコトを大分歩いちゃってから気付いて、これは断念…。

でまぁ、誰もいないコンビニで最近見つけたペプシのオマケのクマを物色していると、ピンポーーン…ってチャイムが。

おー。客だぞぉ~。 っと、振り返ると、あまり暖かく無さそうな格好のおねいさんがレジ前を通ってお弁当の方へすーっと。田舎にゃあまりいない細身で、背の高い、おっぱいの大きそうなおねいさんだったんで…「おっ?」。

その「すーっ」ってのが、ちょいと気になったんで、棚を通り越して弁当の棚をのぞくと、おねいさんがいない…。

「ん?」

棚に隠れて周りが見えない背丈じゃないので、ぐるりと見回すと、やっぱりいない。

トイレの入り口と同じ列にいたので、トイレに入って行くワケでなし、外へ出たワケでもなし、どこへ?

とりあえず、ペプシだけレジに乗せると、奥から店員さんが出て来た。

「タバコも…」

と言いつつ、周囲を見回しても、おねいさんはいないし、外にもいないし、車もバイクも止まっていない…。

「変だなぁ…」

と、思いつつ会計をしていると、自動ドアがいきなり開いて「ぴんぽーーん…」と、寒い風が…。だが、誰もおらず…。

「???」

店員も不思議がっていたので、こうした動作は良くあるのか尋ねると、「無いですよ」…。

「変だねぇ…」

と、お店を出ようと床を見たら、自分の足跡は濡れていて、それ以外はピカピカにキレイなんである…。まぁ、乾いた跡はたくさんあったけど、新鮮に濡れているのはどう見てもおじたんの足跡くらいしか見えないんである…。

ってコトはよ? おねいさんはこの強い雨の中濡れずに歩いて入って来たのかい? 傘を持って入った風にも見えなかったし、傘たてに置いてあるワケでもないし、外は結構な雨降っているし、車も通らないし、停まっても、停めにも来てないし…。

外の自販機でタバコを買う振りして、近所やら交差点の向こうを探しても見当たらないし、お店からも出て来ないし、店員も奥に引っ込んじゃったし…。店員さんとか、コンビニの家の人かとも考えたんだが、時間が時間だし、バスもタクシーも走ってないし、レジ前のこちら側を歩いてるのは見てるんだから、チト違うしなぁ…。

巨乳と巨大化は違うんで、一目見ておきたかったんだけど、見逃してしまった…。

それでも、気になったので、コンビニの入り口が見えなくなるまで見ながらテクテクと歩いたんだけど、やはり人影もネコ影も無い…。

ふむぅ…。なんだろうねぇ…っと、大分歩いてから、あれはひょっとして…? と。
まぁ、「すーーっ…」ってあたりから変な感じはしていたのだけれど、コンビニの中だしねぇ…。そうとは考え付かなかったんだけれど、久々に幽霊っぽいなぁ…。

とかなんとか、あれこれ考えながら帰ってきたんだが、コンビニの床が異様にいつもピカピカなのは、強盗とかそう言うのの足跡を見付け易くするためなのかも知れないんじゃあるまいか…とか考え付いたが、足はあっても幽霊じゃ足跡残さないみたいだから、そうしたのはダメだな…。

これで、お弁当とかおにぎりとか無くなっていたら、『コンビニ万引き幽霊…』なのかなぁ…とか、あまり一般では無いことばかり考えているんだが、そうした得体の知れないモノがちょくちょく見えてる方が、おじたん的には至極普通だったので、ようやく鬱病も消えかかっているのかもしれないなぁ…。

横顔も満足に見ていなかったのが悔やまれるが、振り向いた顔をまともに見てガッカリしたり、つくづくだと思うタイプだともっと悔やむよなぁ…。でも、もう、この際だから、美人と思ったら告っちゃおうかとも思ってるんだけど、なかなかそうそう、相対する機会が無いんだよなぁ…。

思い返すと、そうした気心になる様な、美しい幽霊さんとはじっくりお会いした試しがほとんど無いんである…。どちらかと言えば、そうした気分にはならない至極普通な方が多かったり、疲れきったおっさんとか、おばちゃんとか、こちらは全く無視なランドセル背負ったのとか、そんなのばっかりだものなぁ…。こっちはちゃんと話も聞くし、相談にも乗る気でいるんだけれど、なかなかなぁ…。

あんまり冷たい雨だし、寒いんで、途中の自販機で「暴君ハバネロの旨スープ」を買いなおし、ちびちびとからからとトマトスープを味わいながら暖まりつつ帰宅。

「ハバネロみたいにおっかねぇのもあまり見ないよなぁ…」

唐辛子が出て来ても、あまり怖いとは思わないか…。

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2007年買って良かったモノ。

2007-12-28 19:37:26 | 我思う、故に書くなりよ。
エネループかなぁ…。1番驚いたのは…。

主にデジカメの電源として使っているのだけれど、それまでの充電型電池と大差ないんだろうと思って、少々多めに買い込んでしまった。

ところが、使った分だけしか減らないみたいなので、カメラに入れっ放しでも減る事がほとんど無く、予備は必要でも、その予備は必要なかったなぁ…。それまではメモリーカードを使い切る前に、何度も電池の入れ替えをしなければならなかったコトを考えたら、脅威の性能…なのである。撮れる量が圧倒的に増えたので、整理が追いつかなくなるし、PCに保存するにも大変になって来てしまった。

まぁ、使う電化製品によってはこの限りでも無いと聞くんだが、それまでの充電池とは、やはり「良い方向に…」違うコトに違和感がバリバリあったりする。使い捨てないこと、十分に使った感があること、これはそれまでの充電池には無かったモノじゃなかろうかと思う。今までの充電池だって500~600回は充放電出来る…なんて言われているのだけれど、実際には十分に使った感が得られないまま充電しなければならなかったワケで、「なんだよ、コレ…」って言うようなつまらなさが漂っていたのは否めない。

ただ、初期投資は安くなったとは言え、まだまだ高い感じもするので、家中の電池をこれに…ってのはまだまだ理想なのだなぁ…。

んまぁ、あまり高い物も今年は買っておらず、やっちまった感の高い買い物もしなかったので、そこそこ良い年だったんじゃなかろうか。

他に記すとすればメリタのコーヒーメーカー『JCM-1031』。1度に10杯分のコーヒーが淹れられ、真空保温のステンレスポットに溜め込めるモノ。溜め込むポットがガラスでない…ってコトも画期的だが、そこそこ保温がしっかり出来るので、半日くらいなら美味しく飲める。まぁ、一般家庭で使うには大容量かもしれないが、なんだかんんだで飲んでしまうので、その都度湯沸しして…ってコトと比べれば楽だし、コストパフォーマンスは高いし。

肝心な味の方は、規定量のコーヒー粉だと少々濃く感じられるので、適当に間引いて淹れている。ポットの容量からすると、粉の量は70g~80gあたりが適度で、ごきゅごきゅ飲めるかな。粉の挽き方も変えてみたが、大幅に変えないとあまり変化も無い感じで安定して美味しいので、寝ぼけて淹れても普通に美味しいのがミソ。

まだまだ買った物は多いのだが、使い込んでいなかったり、全然使ってないに等しかったりで、正しいジャッジは出来ないけれど、悪かったモノは無いなぁ。

十数年振りに新調したガソリンコンロ『フェザーストーブ』(コールマン)などもその中のひとつだが、これは所有していて『正解』なくらいに気に入っているし、ちょっと使った感じでは、燃焼音聴いているだけでニヤニヤしちゃうし、たまらん。

『脳トレ』がやりたくて買った『ニンテンドーDS』も気に入っている。

最近じゃ、少々飽きてしまった感じもあるのだけれど、ゲーム目的で買ったワケでは無いので、学習機器としてもうちょっとソフトをゲットしないとかな…。ワンセグも見られる周辺機器も出たので、この辺は来年の課題としておこうか。

まぁ、おいそれと高価なモノは買えない身分は続くので、ちまちまと、お買い物を楽しみたいとは思っていたりもするのである…。

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クリスマスにいろいろ。

2007-12-26 12:25:54 | 我思う、故に書くなりよ。
らぶらぶ~。むふふぅ~。っど。(過去形)

まぁ、そんなのはどーでも良いとして、故いっつみぃ…の命日でもあった。
TVの中の人ではあるが、ああした形で後を譲って欲しくなかった人でもある。真摯に、TVとその向こう側に向かい合った数少ない人ではなかったであろうか…。

そうした人を既に知らない世代もいるんだよなぁ…。

コンビニでCTUバージョンのベアブリックを見付ける。ペプシのオマケだが、よく見るとオーメンバージョンやエイリアンバージョンもあったので手厚く保護しておいた。
ほぼ真っ黒なオーメンバージョンは愛用のケータイにもマッチして、お気に入りとなる…。

別のコンビニで公共料金を支払う。すると店員のおねいさんがプレゼントをくれた。
詳しく書くと差し障りがあったりするので、書かないが、クリスマス…とは関係の無いプレゼントだったので、うれしかった。

恩師の手打ち蕎麦が無性に食べたくなってしまった…。
定年退職後、個人的な興味から蕎麦打ちを習得したくなったので、それらしい蕎麦屋の門を叩いたら、哀れな無職の老人と勘違いされて雇われてしまったと言う。修行と同時に調理師免許も取るコトになり、今ではすっかり『名人』とも『免許皆伝』とも呼ばれるほどになったのだが、さすがにこの時期は多忙を極めているだろうから、ちょいと食わせろ…ってコトは無理だろうなぁ…。

仕方なく、コンビニの蕎麦弁当で誤魔化すが、なかなかちゃんと美味しいのは驚いた。

書店に寄ったので、あれこれ眺める。

愛読書のヘルシングの最新刊は珍しく複数置いてあったりで、ちとウレシイ。
アニメで見た『もやしもん』を探したが、コンプリート出来ないので、今日はやめておいた。店員さんに尋ねると、バカ売れに近いんだとも。

かつて、おじたんが幼少の頃は学研の『ひみつシリーズ』は欠かしちゃイケナイアイテムでもあった。理科の出来るヤツは必ず読んでいる…とさえ謳われた、マストアイテムだったのだが、現在では、おじたんが親しんだシリーズは絶版となっている。まぁ、日進月歩な内容も当然として含まれるので、そのままであるハズも無いのだが、ちょいと残念。『新ひみつシリーズ』として残ってはいるものの、あまり勢いの無いラインナップしか書店では見受けられないのはもっと残念。

地元の小さな書店に、ずらーーっと並んだ背表紙を見て、「よぉおし! 全部読むぞぉ~!」と、意気込んだあの頃が懐かしい…。大人買いしてもらった友人なんか、ヒーローだったもんなぁ。

そんな『ひみつシリーズ』に久々に出会えた気がしたのが『もやしもん』だったのである。『菌のひみつ』なんである。主として酒方向だったりするが、これはもう、揃えずにおられようか…いな、おられないからとっとと買え…ってくらいに感動している。まぁ、コミックだから、本筋の話はドタバタだったり、ラブコメだったりはするのだが、そんなこんなも『菌』は見ているんである…。

アニメは、菌が見えなくなった→また見えた…で終わってしまったが、これはぜひとも続編が見たい。まぁ『別物』と考えて見る…向きもあるのだろうが、細々とでも続いて欲しいアニメであったと思う。

「七面鳥食うじゃん? あれってニワトリ?」

ケンタッキー食いつつ、むふふ…らぶらぶ…な仲のおねいちゃんは何を言い出しやがるかと思いましたが、あれはどちらかと言えば「キジ」っぽい仲間だと説明すると、日本ではあまり食べないうんぬん…って話になった。

確かに、あまりと言うか、ほとんど食べないし、そもそも売ってるのを見た事が無いのだが…。記憶を辿ると、麻布に住んでいた頃に外国人御用達なスーパーでローストされたのが売られていたのを見た覚えがある…。

「サブいぼでけぇ…」

そんな印象しかなかったが、北米で食したコトは幾度かあり…

「ニワトリの方がうめぇな、コレ…」

って味だったな。確か、ビールにコーラだの蜂蜜だの混ぜてぶっかけたのをグリルだのロースとだのしていたかと思うんだが、家庭ごとにその調理も違うと聞いた。

「日本のニワトリの方が美味かったんだよ。そうでなかったら、駐留米軍がもっと無理矢理広めていても悪くなかったに違いない…」

「ホントかよ、それ。あー。食うな、食う食う。アメリカ人だもんな…基地とかな」

まぁ、大筋でそう言う話に落ち着いたが、真意はしらん。養鶏ってコトにしても、ニワトリって言うか、ブロイラーの方が都合が良かったんじゃなかろうか。

「えっ! あんた、食ったことあんの? ずるいじゃん。なによ、ソレ。」

世界の三大珍味だって食ったことあるぞよ…。って言うか、てめぇは正月になると、『イクラだけ丼』をこれ見よがしに独り占めする為に、年末からイクラを冷蔵庫に溜め込むクセに、何をお言いになりやがる…。

まぁ、昨年よりは賑やかにクリスマスは終わったんである…。地味に。

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Mission from God.

2007-12-23 18:48:31 | 我思う、故に書くなりよ。
「警官がいるから安心」と勧誘 吉田警視、広告塔役も(朝日新聞) - goo ニュース

神から請求書が来た時点で、神の声と神の姿を疑え…ってな話ですな…。

最近はあまり来なくなったが、宗教関係の訪問が来ると…

「とんでもねぇ! わたしゃ神様だよぉ…」

ってコトで断っていたのだが、比較的若い勧誘者はしつこい傾向にあるので、時間を掛けて「ビバ! SEX教団創立!」を説いてやったりもするのだが、あまりに素晴らしい神の啓示を聞き入れるコトが出来ないために、2度とやって来ない…ので、少々寂しい…。

んまぁ、昨今じゃ神だかなんだか判らないモノまで、なんとなく信じて騙される人間が多いワケで、エステ感覚で取り込まれる人間もトレンドらしい。

普通に考えて、何かしらを与えてくれる神様はいても、むしりとる神様なんぞいないのが普通である…。そもそも、法人格を有した団体であっても、祈祷料があれこれ決まっている根拠なんぞ、どこにも無いに決まっているし、その効果も果たしてあるのかどうかもハッキリしないものである…。

それでいて、何となく騙される人間が後を絶たないのだから、騙す方としては楽なもんだ…。

スピリチュアル…ってコトで、なんとなく有難味を感じていると言うのならTVでも観ているだけにしておいた方がマシである。何とかしてもらおうと、金銭を注ぎ込んでも見合う対価は得られない。得られたと感じる部分があるとすれば…

「きのせい…。」

ってコト。真に受けて他人に広めたり、伝聞していくコトで「尾ひれ」が付いていくだけである。

おじたん的教祖の場合、全てが「お気持ち」である。与えられた者が受け取った物に対して対価を決めればよい。実に良心的な似非宗教である。教祖の具合の良い時は、背後霊まで見えるのだから、コストパフォーマンスは高いと思うのだが、信者が現れぬ…。若くて巨乳なエセ宗教勧誘員しか相手にしないからダメなのかしらん…。

そう言えばクリスマスだな…。聖なる1夜が性なる1夜に成り果てて久しいが、故に人口増に繋がっているとも思えないのが現実であるので、フトドキ者が蔓延しちゃっているに相違なかろう…。キリストの生誕を祝って人口増に繋がらぬSEXに勤しむなんぞ、不謹慎そのものズバリであるんだが、そもそも生誕がハッキリしていなかったりなぁ…。

まぁ、世の中「神様」は多いんだが、ホンモノは限りなく少なくなってしまった…。神様も相応の対価を得ないとやっていけない世の中なんである。でも、だからと言って、信じる者からむしりとって良いワケは無い。

この時代の、神様選びはなかなかムズカシイ。信じるコトを否定するワケでは無いが、信じるに値するのかどうか? 広い世界をその目で見て、広い世界をその耳で聞いて、決めてからでも遅くは無い。どっちみち、神様はあんたらの都合なんかどーでも良いトコロにおられるワケで、切羽詰っても、あんたらの為に致してくれるコトは限られているってコトを知るべきだろう…。

あー。若くて巨乳な女性信者はいつでも広く歓迎しておる…。別に、貧乳でも構わんが、教祖の趣味としては巨乳の方がありがたい。将来幹部登用もアリ。サインもしちゃうよ

来ねーか…。貧乏神だもんな、おれ…。

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Zippoハンディウォーマー 4thGIG #2。

2007-12-20 04:22:22 | お主もハクキンよのぉ…。
去年より寒いので、大活躍である…。

と、書きたいところだが、火口が消耗しきってしまい、頼る火口は1個だけ…。

そんなワケで、『スポーツ』にて暴走気味のぬくぬくを味わっている。

火鉢型の灯油ストーブが来ちゃったので、火鉢の出番はまだ本格的に来てないし、なぜだか「レンジでゆたぽん」なんてのも来ちゃったんで、ぬくぬく的には複雑だったりするのだが、これはこれでなかなかおもしろいコトにはなっている…。

んが、やはり燃料式カイロは手放せない。ベンジンの値段も今のところ変化無いみたいなので、灯油みたいに残量気にしながら…って程じゃないし、電気も使わないのでね。

今日みたいに、日中を通して10℃を越えない日となると、満遍なく寒いワケで、何をやっても『寒いっ!』と、怒り心頭になったりするんだが、懐にカイロを忍ばせて、なおかつそれが暴力的に熱かったりすると…

『むふふ…ザクとは違うのだよ、ザクとはっ!』

と、意味不明なウレシさがこみ上げて来たりするもんである…。んまぁ、低温火傷には気をつけないといかんが…。

先にも述べてあるとおり、今年から我が家ではベンジンが変わった。『ホカーホカ』なベンジンとなって既に2ボトルを使っているが、それまでのベンジンと違って、臭いがキツク無いので助かっている。

じゃあ、それまでのは酷かったのか? と、言えば、実はそうでも無かったりするのだけれど、ベンジンはベンジンなので、少なからず臭いはある。それが、今年からは非常に希薄なモノとなり、あまり気にならなくなった度合いが高まっている。

と、なると、昨年までの燃料を見付けても、手を出すことは無くなるワケで、『ホカーホカ』を少々買い占めたり…。本来は『火口』を少々買い占めておかねばならぬのだが…。

アウトドアショップの広告で、ハクキンでもZippoでもない燃料式カイロを見た。
テカテカしていなかったので、そう言う仕上げなのだろうと思うが、剥き身で使うモノでは無いだろうから、カラフルであっても興味が募らず、ポチっ…としなかった。
レアメタルの高騰の余波は確実に現れて来るのだから、見つけたら『買いっ!』って姿勢は崩せないのだけれど、なんか、ぴぃ~ん…と来ないんだよなぁ…。

輸出用の『G』でも買うかな…。あれならもっと熱いんだろうか? いや、火口の補充が先だよな…。うむぅ…。

まぁ、昨年よりも有難味がぐっと増しているのは間違いないのが、燃料式カイロなのである…。

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シメ…。

2007-12-20 03:29:22 | 我思う、故に書くなりよ。
もー。忘年会ばっかりで…。

飲酒しないので非常にコストが掛かるし、飲酒している人間に取り囲まれていると、それこそスラッグ弾撃ちまくりたくなるもんでねぇ…。

まぁ、どこでも季節柄『鍋』がメインだったりするんだが、既に4回ほど忘年会やってるけど、どこも食材が被ってないところが珍しい。

シメ…な頃には大方の人間が酔いつぶれていたりもするので、半ば独占的に味わっていたりするのだが、雑炊だったり、うどん、きしめんだったり、それはそれで…

『最初からこーしてくれるとホント助かるんだがなぁ…』

と、しみじみと思うモノもあったりするんである。こうした『シメメシ』こそ、味わい深いモノがまさに詰まっている…のであるなぁ…。

一昨昨日の忘年会は、カニ、エビをメインとした魚介類の鍋だったのだが、テーブルの面子のほとんどが『甲殻類拒絶派』で、誰も手を付けない異様な事態になっていた。オードブル的な焼き蟹には手を付ける人もちらほらいたのだが、メインの鍋となると面倒なのか、手が汚れるのがイヤなのか、誰も手を付けなかったので、遠慮なく堪能させて頂き、卵とじの雑炊を…

『うわぁ…駅の階段の端とかに広がってるよねぇ…こんなの…』

と、駄目押しのキツイ1発をかましつつ独占的に堪能したり…。誰も聞いちゃいないので、何を言っても、もうどーでも良い状態な頃に出来上がるのが忘年会の『シメ』。

仲間内でやったのが、チーズ・フォンデュ鍋とチョコレート・フォンデュ鍋。
若いおねぇちゃんばっかなので、ハイカラなのだが、こうした鍋には『シメ』ってモノが思い浮かばない。チョコレート…ってなると、あまり想像したくないモノが出来上がる感じだし…。

チーズの方は白ワインでリゾット…な話も聞いた覚えがあるが、ごはんを投入しようかと言うと、非難轟々だったので、バゲットを薄く切って、コンソメスープで延ばしたりなんだりしたら、案外と美味であったなぁ…。でも、出汁的な要素は他の鍋料理と比較できないほど乏しいので、『シメ』と呼べるかどうか疑わしいと言う話にはなったけど。

年明け早々に、アウトドア鍋大会をやることに決まってしまった…。

寒風吹き荒ぶ深夜の海岸沿いで、コンビニの冷凍鍋なんかをコンロ、ストーヴであつあつしてはふはふしながら食べるだけ…ってのを昔やっていたんだけど、その話をしたらキボンヌ殺到しちゃった…。

防寒は万全でも、なぜだか涙目になりつつもアルミの鍋をあつあつ、はふはふ…するだけなのだけれどねぇ…。そうした経験は少なからず誰にもあると思っていたのだが、おねぇちゃん達には皆無な話だったみたいで。

しかしながら、この鍋では『シメ』をやったことが無い。インスタントラーメンでも突っ込んでみる…って考えはあったのだけれど、鍋だけで満足しちゃうし、あくまでもインディビデュアルな単位での鍋なので、ゲリラ的な開催と撤収が可能なトコロがミソだったりもしている。そうした準備も必要だし、他力本願な点は許されない『鍋』なのだ。

『で、どれ買えばいいの?』

こいつら、ストーブ買う気満々だ…。ヤバイな…。あっちじゃネットで検索始めてるし…。そんなことより、こうした『小鍋』での『シメ』を考えておこうかな…。


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ストーヴ その3。

2007-12-03 10:21:43 | 我思う、故に書くなりよ。
ここのところ少々忙しかったのでブログは未記入でした。

ホットな話題と言えば…家の灯油ストーヴが新調された…。

使用者であるところのおじたん。は、新調の意思など無く、灯油も値上がりするコトから、旧年来のストーヴを使えればよいかな…と思っていたのだが、何故だかカタログを見せられ、うかつにも『こんなの…』と、指差したワケだが、本当に買うとは思っていなかったのである…。18Lで¥1800近い燃料になっちゃったもんねぇ…。

よくある『反射型』ではなく、ホームセンターに並んでいたりもするが、今時、誰が買う? って風情の『火鉢型』なストーヴ。正しくは『対流型』なのであるが、その形状から『火鉢』だの『手炙り』だの呼ばれているモノ。

トヨトミの『HH-S237E』ってモデル。けっこーデカイ。

モノホンの火鉢を愛用している身からすると、コレではなくアラジンのブルーフレームとかの方が欲しかったりはするのだが、数万円も高いワケで、冬だけ使うモノにしては分不相応な値段なワケで、致し方なく使ってみるかと…。

燃焼方式は違うが、オプティマスの123みたいな構造しており、なかなかおもしろい。ガワが思いっ切りな感じで外れるので、メンテナンスも容易なところが気に入った。着火も電子スパークでビビビッー! なのだ。

肝心な火力はそこそこ強く、大き目のやかんの湯もあっさりと沸いてしまう。まぁ、やかんが載る部分に集中して火力が注がれるので、当たり前なんだけれど…。

この火力がうっかりするとヤバイコトになったりする。

形が『火鉢』なので、そのつもりで手をかざすと、指だの腕だのの毛があっという間に燃えてしまうのだ。エステ向きかもしれないが、そんなコトを予期してないのでかなり驚いた…。本体自体があまり熱くもならないので、軽んじて見ていたのだが…。

うむぅ…。反射型では無いので、ストーヴの前にちぢこまる…ってコトも無ければ、丸型なのでどこが正面ってコトでも無いのだけれど、なかなか暖かいなぁ…。大きさから言えば、置き場所に困ったりもするのだが、やかんを載せなければ部屋が暖まるのもそこそこ早い。モノホンの火鉢の存在意義が問われかねない利便性である…。

ちょっと工夫すれば、おもちも焼けるが普通に載せたらあっという間に黒コゲだろうな…。

これを思いっ切りサイズダウンして、コンパクトな灯油ストーヴがあっても悪くないんだろうけれど、無いのも不思議。ある程度の大きさが無いと、火達磨になり易いのかな…。燃えてる様を上から眺めている限り、先日買ったフェザーストーブとあまり代わり映えもしないのだが…。まぁ、こっちはガソリンの加圧式直噴燃焼だからウルサイんだけどねぇ…。毛細管現象を利用した燃焼部を持った小型のコンロ、ストーブってのは聞いたこと無いんだよなぁ…。

そうそう。晩秋のプチ・アウトドアは本当に『プチ』だったので、フェザーストーヴの出番は無かったし、Esbitさえ出番も無かったしおしおなイベントだった。

とは言え、フェザーストーブの方は機能確認も兼ねて、点火してみるコトにしたワケで、ホームセンターで1L=¥900もする高価なガソリンを購入して…。

まぁ、普通に燃えてくれるし、そこそこの火力調整も出来たのだが、どちらかと言えばオンかオフ…な感じなので、ジェネレーターの交換で改良でもしてみようか…な感じ。湯だけ沸けばいいや…ってコトならそのままでも十分だが、ちょっと煮込んで…って火力を維持する構造にはなっていないのであるな…。

ま、防災用品としてみたら、すんげー◎なのがコールマンのフェザーストーブだと思う。

さて、トヨトミのストーヴだが、これはこれでこれを囲んで鍋でも…と考えたら、おもしろいと思う。煮こぼしには弱いので、その点はちょっと考えなければならないが、そこそこ大きめな土鍋もしっかりと載せられるので、これからが楽しみである。

そういう季節だなぁ…。師走だし…。
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