おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

Zippoハンディウォーマー 7thGIG #1。

2011-11-30 01:32:41 | お主もハクキンよのぉ…。
使い始めも書かなくなって数年…。

まだ本格使用に至るほど寒くは無いので、常用し始めたって事じゃないが、腰が痛くなったので温熱治療って感じに…。

相変わらず、使い始めの儀式は「磨き」から。使い終わりにキレイに磨いて、袋に入れて…って事をしていても、次のシーズンにはご覧の様に曇っているんである。

これをキレイに磨いて…と、言っても、ぼろタオルでぬぐうだけでピカピカになるので、特別なことはしていないが、研磨剤とかで磨かないほうが良さそうなメッキだしね…。

んでまぁ…どぼどぼと燃料を入れ、逆さにして垂れて来なけりゃいいや…な。使い始めたあの頃と比べると、かなり大雑把になったが、それほど気にしなくてもしっかりと働いてくれるのだ。

近所のドラッグストアでは、燃料のカイロ用ベンジンが通年置かれるようになったし、頼めば火口も取り寄せてくれるのだが、カイロ本体は置かれていない。理由はわからないが、本体はホームセンターにはシーズンになれば置かれているのを見ているので、新たに入手するのに困った事にもならないだろうと思う。

まぁ、消耗品の火口を数年に一度交換するくらいで、本体が傷んで使えなくなるなどと言うことも滅多に起きないだろう商品だから、気にする必要も無いんだろうけど…。

んあー…。この芯のある暖かさ、熱さ…。これでないとねぇ…。使い捨てカイロじゃこうにはならないんで…。

今年はSが活躍しそうな寒さが来るのかな…? どうなんだろう? ま、スタンバイはOKだけどね。

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Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2011 & スタジオセッション すげー!

2011-11-29 01:57:51 | 我思う、故に書くなりよ。
結局、なんだかんだでほぼ1ヶ月。

UstのskmtsでやっていたRyuichi Sakamoto Trio Tour 2011をしっかりと堪能してしまって、それらが終わってしまった今は…なんだかちょっとつらいんだ…って感じに。

パリから始まって、ポルトガルでライブは終わったのだが、ポルトガルでのレコーディングセッションもほぼ中継って…ファンのみならず、音楽が作られていく過程をリアルに見る機会が、私のような凡人にも与えられた事は大変に大きな意義があったかと思う。

まぁ、ライブを毎回生中継で見られるなんてのは滅多に無い事だし、それもヨーロッパのだし、映像はともかくとしても、毎回音が良くて驚くわ感激するわ…

「…そんな事しちゃって大丈夫なのかよ…」

と、素人ながらも太っ腹過ぎるサービスの連続に脳みそワクワク、ミゾオチハラハラ…。家にいながら、ヨーロッパツアーの公演を全部見て聴いちゃったのだ。

途中まではリハの中継もあったが、違法アップロードが露見して制限付きになってしまうとか、中継が不安定で途切れるなどトラブルもあったが、概ねほとんどオープンな姿勢の中継。ツイッターやフェイスブックなどでそれとなく希望や要望を書き込めば、許す限りで対応してくれてもいたり、ライブ後の撤収作業の中継も楽しみの1つにさえなったワケで…。

毎回、微妙に変わる演奏はどれも素晴らしかったし、ほぼ毎回同じ楽曲に飽きてしまうのではないかと当初は思ったが、名曲ばかりであったこと、演奏のキレの良さ、弾けっぷり…それらが回を増すごとに変化する…深くなってゆく…ってのが楽しみにさえ変わる事に聴いていた自分が驚くんである…。

それらはライブとしては別段、他のアーティストやバンドでもそうなんだろうとは思うのだが…。

驚いたのは会場。大都市なら、まぁ荘厳や豪華なホールもあるんだろうけれども、あまり聞いたこと無い場所で、すげぇホールがあったりする。それらを見る度に、この時代に文化の違いがカルチャーショックとして襲ってくるんである…。

「あっちの市民会館すげぇー!」

正しくは市民会館では無いにしても、日本で言うところの「ナントカ記念ホール」なのだろう。しかし、その規模ははるかに違う。運営母体も日本で言う「なんちゃら基金」とか「なんとか財団」と代わり映えしないのだが、やってることの規模は建物に比例して違っている…。まぁ、それらが音響的にどうなのか? これはアーチストじゃないと判らないだろうけれども、聴いてる限りで悪いところはどこも無く、中には世界遺産…なんてところもあったので、見るだけでも付加価値が産まれてるし、ハコモノだけじゃない何かがしっかりと根付いていなけりゃ残るモノも残らない…って、日本の実情との違いをいろいろと考えさせられちゃう…。

ツアーが終わった後も、中継は続いていた。ポルトガルでのレコーディングセッションで、後に音源として何かしらの形にするためのもの。普通なら…

「関係者以外立入禁止」

って場所で、何をしているのかを中継してくれたのである。

普通、我々は「…新しいCDできました。買ってね…」って事を知り、それらを求めるワケだが、新しいCDがいかに作られているのかは知らなくても良い事になっている。また、なかなか知りえない。

…スタジオで演奏して録音して…

字で起こせばそれだけの事だが、こうした非常にクリエイティブなシーンは一般にはなかなかオープンにされたりもしないものだが、都合4日間に渡るセッションをほぼ全部見せて聴かせてくれたのだ。実際には、もちろんメディアとして完成するまでには様々な工程があるし、演奏して録音しておしまい…ってワケではないのだが、一番大事な部分でもあるシーンでアーチストやエンジニアが何をしていたのか…知る事ができた貴重な体験。

そんなこんなで作られたCD。おそらく1枚\3000くらいで売られてゆくのだろうけれど、そんなこんなを見てしまうと、とてもそんな値段じゃ手には出来ないだろうお買い得感が確実にマシマシになっていくんである。

ところが、そんなこんなでこれほどにも魂の込められた情報の詰まったCDが、驚くほど売れていないのだそうな…。具体的な数は明らかにはされなかったけれども、坂本氏は「CDが売れないのでツアーをして稼がないと…」とも語っている。ツイッターでのやりとりを見ると、やはり驚くほど売れていないのは間違いも無いみたいで、世界のサカモトでさえもそうした苦しい時代を迎えているんである…。

ま、趣味嗜好が違えば絶対に買わないCDなんてのもあったりはするんだが、気に入った楽曲でもCDで買わないとアーチストが困る…って事になっているのだろう。配信で買ったこと無いので詳しく知らないが、1曲\200くらい? アルバムだとどうなんの? バラ売りだからアルバムという単位の概念が無い? あるのか。CDと同じか若干安価になるのかな…。えっ? \1500? 

音楽ってモノが配信主体の時代に、CDが売れないとアーチストが困る…ってのもどうなんだろうか?

個人的には、CDで買うのが普通なので、CDが出ないと困るんだけれども、そうした人が確実に減っている事もまた確かなんだよねぇ…。

…でもね、あれ見ちゃったら、1枚\5000でも欲しいわ。マジで…。

あの人たち、本気で魂込めてんだよね。チェロのジャケスさんにしてもバイオリンのジュディさんにしても、その道のプロではあるんだが、追い詰めて追い詰めて、ベストな音を楽器から搾り出して、それを坂本氏が苦悶しながら…鼻歌を歌いながら…欠伸しながら…集団行動を見ながら…完成に導く姿を見てしまったら、1枚\3000で手元にそれが残る喜びのお買い得感はマキシマム! だよ。

そんなわけで…「CDで買おうなっ!」と、TLに残したりもしたが、ライフスタイルに因ってはそうもいかない人も既に多いんじゃないかと思う。やはり、この辺の仕組みの透明性も、もっとアーチスト側、業界側から語られないと、消費者はどうしていいのか? どうしたら応援できるのか? 判らないままにもっと困った事になるんじゃないだろうかと思ったりするな…。

そんなこんなを見せて聴かせてくれたskmtsプロジェクトのみなさんに感謝感激だったほぼ1ヶ月。こうした事が可能になった時代に生きていた事がうれしい。つくづく、いい時代になったと思うし、すげー時代に生きてんだな…俺は…とも思う。

つたない質問にもリアルタイムに答えて頂いた@skmtmgrさんには特に感謝。中継もしながら、どんどん流れてゆくツィートを拾って可能な限りで応えてくれた姿は、それが見えなくてもみんなが知っている。この人の尽力を多くの人が「共有」できた事も意義は大きい。裏方さん…でなければいけない部分も多分にあると思うが、情報の補足や訂正がタイムリーに受け取れた事は、視聴している身としては感謝の極み。こうした露出は大歓迎だと思う。

PCやスマホの前で、概ね情報を受け取るだけの我々が「共有」と言う手段で何が出来るのか? 大盤振る舞いなサービスへの恩返しは、どうしたらいいんだろう? 貴重なモノを共有するだけでなく、そこへ報いる手段と方法も、新しい時代へと対応していかなければ一方的な時代遅れにもなるが、情報弱者にもなってしまう。

齢、40幾つにして、すんげぇいろいろとカルチャーショックだった11月。ほとんどヨーロッパ標準時で生活しちゃった11月。忘れることなんか出来ない、2011年の11月。人生の一部は確実に濃くなったよ。

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N-04C 調教日記。その18。その後…。

2011-11-18 22:47:24 | 我思う、故に書くなりよ。
至極真っ当にスマホとして使われている。特に「調教」って事もほとんどしていない。

突然、自爆して…って事が無くなり、至って普通に使えるスマホになった感じ。

必要にして十分な機能は問題なく使えているので、この辺で調教も終了って感じかな。

当初から懸念されていたバッテリーの消費は、大きく改善され、使わなければ2日は持つ…ってスタイルに変わった。スリープさせておくだけでバッテリーが空になる…なんて事も、今となっては懐かしくさえ思える。

まぁ、キルできるアプリは必ずキルしておく…って約束事がついて回るが、これを守るだけでバッテリーの無駄過ぎる消費は阻止できる様になったのだ。また、そうしたことを自動でやってくれるアプリも大活躍なので。

何かしら使うと…遠慮なく減るんだけれどね…。これはまぁ致し方ない。ちょっとした事でも、使うことに違いも無いので、そんなに減るか…って落胆は付き物だけれど、仕方ないんだろう。納得の行かない減り方をしなくなっただけでも御の字だからねぇ…。

ようやく落ち着いた感じがあるので、音楽とか動画などを楽しむ段階に入れている。意外に音がいい。

これとて、USBから変換して音楽を聴くためのコードがOSバージョンアップで突然使えるようになった事で発覚した事実。お陰で、手持ちのヘッドホンが使える様になったから、音の良さが分かったわけで、青葉経由で聴いていたのはなんだったのか? 理解に苦しむほどの変化だった。ま、レシーバーが音楽鑑賞に向かない…ってオチは最初から分かってもいたのだが。

カメラ機能はなかなか優秀だと思っている。それほど悪い絵を吐き出しているわけではなく、撮っていて楽しい。
標準のアプリでかなり満足しており、エフェクトをかける目的で他のアプリを入れているに過ぎない。多用しちゃうと電池の持ちに直結しちゃうので、ほどほどにしないといけないが、SNSとの連携も問題ないし、スマホにして良かったと思う部分の1つ。

総じての信頼度は…やはり低い。無難に使えるし、使えているのだが、大事なデータを入れて持ち歩く気持ちにはなれない。何かのバックアップとして、やはり以前使っていたガラケーの存在を忘れる事は出来ないので、本当に大事な会話とかやりとりにはガラケーを控えさせている。

てなワケで…調教日記はひとまず終了。スマホの便利な面はこれからだけれど、現状でも満足してはいる。だけれども、不完全とも言える状態に陥る可能性が絶えず隠れていて、万全の信頼はまだまだ置けないって事。

当初から何度も「試用中」と書いてきたが、このモデルに限っては、この看板を下ろす事は無いみたいだ。より信頼度の高いモデルが世に出て、固定費の安いキャリアでもあれば、躊躇無く乗り換える事を考えてもいる。それがスマホ。そうなった暁には…ルートを取って遊んでみたいな。

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右曲がりがダンディー。

2011-11-17 04:53:46 | 我思う、故に書くなりよ。
まぁ、散歩しながら写真を撮っていたりすると…こんなモノも…。

…自然の奇跡というか…天然の美…というか…偶然って凄いってのはやっぱりなんだろうねぇ…。

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デジタルの凄さ。

2011-11-14 23:08:19 | 我思う、故に書くなりよ。
比較的近所の川にきれいな鳥がいたりするもんで…。

とまってると…地味かも…。飛んでいる時の「青」はすんげぇキレイなんですけどね。カワセミです。

コンデジでどの程度撮れるのか? G12で参戦しましたが…意外にもそこそこ撮れてるんですな…。

撮ってるときは、もうダメ…。何を撮っているんだかまったく分からないくらいに、ブレブレで、おそらく真ん中あたりに…って感じだけで撮ってますので。手持ちじゃ無理っす…。

ところが、手ぶれ軽減な仕組みが内蔵されていますので、そんな様子で撮っても、そこそこ分かる程度に撮れるのですよ…。JPEGにすれば結構なズームになるのは知っていましたが、実用になるもんかどうなんだか眉唾だったんですが、昨今のコンデジもすげぇんだなぁ…。コンパクトなフィルムカメラじゃ絶対無理な領域なんでしょうな。

…それでもまぁ、それっぽいのがいるのが分かる…って感じですけどね。

スズメより小さいのかなぁ。専門に撮ってるおじさんたちの装備を見ると、最低でも300mmの望遠レンズにデジイチって感じだし、それでも「足らない…」って言ってましたからねぇ。まぁ、餅は餅屋って事でしょうか。

かれこれ10日ほど使ってみての感想ですが…G12、悪くありません。1年前の製品と言えば…やはり古く感じたりもするんでしょうけれど、侮れない性能は秘めてますな。古い500万画素のコンデジしか使っていなかったもので、それらを引き出すのに苦労はしてますが…何かと早いし、撮れた絵も精緻できれいですねぇ…。ミラーレスとか流行るのも分かりますな…。ストレスなくRAWでパシャパシャ撮れる時代になっていたことを知らなさ過ぎただけ…って話もありますけども…。

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秋浅し…。

2011-11-13 18:34:28 | 我思う、故に書くなりよ。
もしかしたら、普通に枯れてるだけかも…。

そろそろ紅葉な感じが撮れるのではないだろうか…と、日々散歩はしているのだが、紅葉なのか、枯れてるだけなのか、定かじゃなくなってきていたりする…。

まぁ、分かりやすいモミジとかカエデ…なんてのがあれば、それはそれなりに分かるんだろうけれどもねぇ…。

…ありゃ、どうみても立ち枯れしちゃってるだけだろうな…と、思わしき大木なんかもあったりする。

ちょいと前に日本を襲った台風の猛威は、雑木林の奥深くでも、未だにその名残を残しているというか、人の手が加わらない限りはそのままだったりする。かなり大きな大木が根こそぎ倒れていたりする光景を至るところで見るのだ。

それもこれも自然の事なので致し方ないが…バラして処分でもしない限りはあのままなんだろうなぁ…。

もうちょっと秋が深くなったら、色気の多い写真も撮れるだろうけれど、そこを過ぎたらモノトーンの世界が来るのよな…。それはそれで楽しみだけれど、せっかくだから色気の多い絵も残しておきたいな。


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季節はずれ。

2011-11-12 00:22:03 | 我思う、故に書くなりよ。
初冬だっていうのに、たんぽぽの綿毛がキレイに…。

散歩していると、そうした具合にちぐはぐな事はままあったりするが、花も咲いてんだから綿毛も飛ぶよなぁ…。

今のところ、紅葉…って感じはまだ無いが、ススキの穂は真っ白でキラキラしてたりするワケで、秋~冬…って季節感は正しいのだけれども、春なのかどうなのか定かじゃない…ってのも散見されるんである。

でもまぁ、植物系だけだなぁ。動物系、昆虫系で、こうしたちぐはぐ…ってのは見ていない気がする。

まぁ、花とかは詳しくないので、本当に今の時期に咲いていて正しいものなのかどうだかなんてのは、たんぽぽくらいしか知らないのであるが…オシロイバナ…なんてのも結構元気に咲き誇ってたりするんだけど…どうなのかしら?

…そんなこんなのみんなを「地球温暖化」で片付けてみる…って事で…。

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きのこ。

2011-11-09 05:45:29 | 我思う、故に書くなりよ。
G12ぶらさげて散歩…。

田舎に住んでいるので、きのこなんてのも珍しくは無いハズなのだが、いざ、探そうとしても見つからない場合が多く、見た目に「きのこらしい…」きのこなんてのに出会う事は希だったりする。

そんなのが生えてないかなぁ…と歩いていると、撮ってくれ…と言わんばかりに1本だけでーんって。

周囲に仲間もおらず、これ1ぽんだけだったが、傘の直径はゆうに10cmはあるビッグサイズ…。

もっと小さなきのこがわらわら…って生えていたりするのは見たことがあるが、これほど立派なのは初めてかも知れない。

あまり周囲を踏み荒らしても良くないので、近づかずに撮ったが…きのこらしいきのこに出会えた。

…食えるのかな…? あまり美味しそうには思わなかったが、これがたくさん採れたら「収穫」って感じでいいかも…。名前なんて、当然の如く「知らない」けど。

今日辺りからしっかりと冷え込んでくる…なんて聞いたが、まだ紅葉らしい紅葉も始まっていないし、なんだか季節感が崩壊しつつあったりねぇ…。たんぽぽが元気に咲いていたり、綿毛を散らそうと待ちかまえていたり、ちぐはぐな事は間違いもないんじゃなかろうか…。

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ちょっと本気出してみるか…。

2011-11-06 13:23:58 | 我思う、故に書くなりよ。
思うところあって、デジカメを新調。

予算内で、せいぜいに良いモノを…と選んだのはキヤノンのG12。

本気出す割には、コンデジ…って所がアレだったりするが、予算が限られてもいるし、デジイチ…ってのもイマイチ欲しい気がしなかったりもしてたので…。

持ったときに手にしっくりこないとイヤだとか…覗いて撮れないとイヤだとか…そうしたわがままもあるし、今回は少しでも画像素子が大きいのを選ぶとか、RAWで撮れないとイヤだ…なんて事もあり、あまり選ぶ余地は無かったのだが…予算で手の届くところにG12があった…ってのは意外だったりもしたので。

ま、例によって要らない機能がてんこ盛り…ってのは仕方ないが、電池の保ちも良いし、設定もアナログ感覚で出来たりするし、フラッグシップなコンデジだけの事はしっかりあるんだねぇ…。

数日使った感じでは…比較がアレなんでどうだかという気もするが、マクロがイマイチ…。微妙に使いづらい。
お花マークで…って事になってるが、ちゃんとピンが来てるんだかいないんだか…。

結構、何を撮っても「あっさり」な絵が吐き出されていて、この辺は調整してナンボ、現像してくれ…って事なのかな…。もっとこってりした絵になるのかと思っていたので、予想外だ。

全体として、レスポンスがいいので、撮るのが楽しくなる。何か待たされる様な事も無いし、キビキビ動いているので、写真が悪いのは腕が悪い…って事になるんじゃなかろうか。デジカメの進歩に追いつけない感じ…やれやれ…。

とまぁ、ちょいと本気出してもそれに応えられそうな相棒が見つかった…って感じかな…。

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N-04C 調教日記。その17。平穏無事…。

2011-11-02 15:20:48 | 我思う、故に書くなりよ。
前回の自爆の巻…以降は至ってフツーにスマホしてたり…。

気づくと、自爆もせずに幾日か過ぎており、その間に何かやったかといえば…やってない。写真もフツーに撮るし、SNSもするし、メールもするし、音楽も聴くし、Ustも観る…。

それでいて、自爆してないで済んでいる。まぁ、それで良いんだけどねぇ。

電池の持ちは「完全横軸推移」。

これはこれで「怪しい」とも書いたが、途中でメールやら着信が無ければ、グラフは乱れずにそのまま横へ…って事になっている。Wi-FiとGPSはオンにしたままなので、減らないほうがおかしいのだけれど、そうなのだからどうもこうも…。

電池で言えば、100%~90%は簡単に消えて無くなり、90%~15%までの粘りで勝負…って感じ。まだ何もしていないのに、もうこんなに減るのか…ってのが90%くらいまでで、その後は使えば減る…って事だけれど、90%までの減り具合と比べると、穏やかな感じ。

外出の用事が無ければ、警告の出る15%まで使ってから充電しているが、電源ケーブルを刺した途端に5~6%は跳ね上がり、いきなり21%…なんて数字になったりしている。かなり怪しい感じだが…そうした話はあまり聞かれないので、ウチのだけかもしれないな。

スマホになって、通話がほとんど無くなった。

メールとSNSで十分に事足りちゃうので、通話する必要もかなり減ってしまったのだ。まぁ、大事な話でもあれば、やはり通話することに変わりは無いんだが、どうだっていい事はメールやSNSで十分だし、写真も地図もあっさりと送れるし、そっちの方がすげー! って事かな。

勝手に届く…って事は通話も一緒だけれど、中身がこれだけ違ってくると、やはり便利なほうを多用しちゃう。
よく考えたら、スマホにしてから通話は数えるくらいしかしてないんだよねぇ…。FOMA端末としてそれでいいのか疑問を感じたりもするのだけれど、無料通話分が含まれているとしてもお金は掛かるわけで、あっちはデータ通信だから、使い放題のうち…って違いもあるしねぇ…。

…この便利さはやはり手放せないのだけれど、あれこれ出来そうで実はまだ出来ない…ってスマホだしな。

まぁ、こんな調子が続いてくれていれば良いけれどねぇ。自爆するんだものねぇ…。

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