おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ズンドコのみなもと。再び…。その2。

2010-12-28 14:00:27 | おじたん。的便宜耳机評論。
結局、バスレフのダクトを改良…。

ダクトのパイプをどげんかせんといかん…って事になっても、都合良く同じ径で、同じ材質のパイプなど持ち合わせていないんで…若干径が小さいけど同じ材質のパイプを入れちゃって、5cmほど長く出して固定…。延長と補強って感じでしょうか…。可変だから一部延長かな…。

…いちいち背面のネジ10個も緩めたり締めたりするの面倒だから、ボワ付きが消えるあたりがどれくらいかは2回くらいしか試してないが…まぁ、概ね正解な感じに良くなったかな。

イヤになったら、引っこ抜けばオリジナルに戻れると言う、お手軽な事をやってみましたが、コシもキレもだいぶマシになったんで…。

詰め物系が一番簡単そうだったのだけれど、内蔵しているアンプの冷却にダクトを流入している空気の流れを利用しているフシがあったので、やめ。背面の鉄板もヒートシンクとして熱を逃がす構造を取っている感じなので、あまり神経質にならなくても良さそうだけれど、効率よく熱を逃がしているとも思えないチープさを見てしまったので…。小さなヒートシンクでも増設してあげたいくらいに普通のアルミの板に熱を逃がしてますからねぇ…。

…ボフボフ…ボワボワ…鳴ってた事を考えると、厚紙のパイプ1本でだいぶ進歩しましたが、もう少し頑張れる子だと思うんで、ゆるゆると改良を進めてみましょうかねぇ…。やはり、楽器らしい音は楽器らしい音で出てくれないと…。

これって…フロント側外せるのかなぁ…。サランネット外れないみたいだけど…研究の余地はまだあるな…。

ま、ちょっとマシになって、豊かな低音が楽しめる様になったのでした…。

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ズンドコのみなもと。再び…。

2010-12-27 14:08:27 | おじたん。的便宜耳机評論。

クリスマス・プレゼント…って感じなタイミングでやって来たが…スーパー・ウーファーである…。

例によって例の『妄想の貴公子』が持ってきてくれたのだが、年末の大掃除で要らなくなったのだそうで、遠慮無く頂いた。

…YAMAHAのYST-SW40って古いの…。以前頂いたDENONのDSW-5で悪くは無いんだが、こっちの方がウーファーらしい大きさがあって、20cmあるのかな? それでも「ミニ・サイズ」って話だし、限られたスペースに置くにはキビシイのであるが…使えるモノなら喜んで…って事で、おチープ・オーディオの基本だからね…。

黒くてカッコイイんだが…音はムービー向けと言うか、ホームシアター向けだなぁ…。満遍なく「ボフボフ…」鳴ってるし、コシとかキレ…ってのは、あまりよろしく無い感じ…。オーディオ向けって音じゃねぇな。

まぁ、ミニサイズとは言え、やはり大きなサイズのウーファーを電磁的に重低音再生って事だから、余裕ある音が出ている片鱗は伺えるのだけれど、ボフボフ…ボワボワ…ってのがよろしく無い。この辺をナントカしていかないといかんのだな…。DSW-5の方がまだコシとキレを感じさせるが、無理矢理感は拭えないワケで、どこかで我慢しなきゃならんのは同じなのだけれど…。

ん。調整はもちろん出来るのだが、調整してもなかなか落としどころが決まらない感じで、根本的にボフボフ…ボワボワ…って対策を講じないと気持ちよい低音にはなって頂けない様子なのである…。バスレフのダクトをいじるとか、詰め物的に対策を講じないとダメな感じ…。

スタンバイとそこからの復帰が壊れてるのかと思ったのだが、かなり大きめな入力が無いと復帰しないんだねぇ…。その辺の融通はDSW-5の方が良い感じ。なんせ、アジトの上空を海自の対潜哨戒機が飛んだだけで、入力が無くてもスタンバイから復帰してたし…。ちょっと違うか…。

ま、ゆるゆるといじって遊んでみようかと思っている。詰め物くらいでナントカ出来ればいいが、結構ガッチリ造ってあるので、手強いかもしれん…。


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待ってないのに来るヤツ…。

2010-12-21 10:45:22 | 我思う、故に書くなりよ。
友達といえばそうだろうけれど、そうじゃないと言えばそうであるような…。

まぁ、そうした知人がひょっこりやって来て、旧交を温める…って事でもないのだが、長々と居座るワケである。

私とは違い、一応は真っ当に仕事もし、家庭を持ち、子供もいるハズなのだが…なかなか帰らない。

帰らないどころか…日に度々やって来る。確か、自宅は車でも小一時間掛かる距離と聞いたが…。

どうも、アジトの近所にある実家に帰っており、そこから現れる様子…。

ふむぅ…家庭内別居でもしているのかと思い、問いただすと、そうらしい。その理由は定かじゃないが、話からすると「多重債務」が原因らしく、半年ほど自宅には寄り付いていないみたいだ。内、3ヶ月は自動車内で寝泊まりする小粋なホームレス状態。

債務の方は整理を頼んでいるので、過払い金と相殺か、若干の戻りがあるみたいな事を言ってたが、この男は計算高いヤツくせに、なぜそんな事になったのか…。少々気になってもみたが、手数料払って債務をどーにかしてもらっているクセに…

「金なんかどーにでもなるんだよ」

と、大きく出ている始末。まぁ、勝手にどーにかなって頂きたいところではあるな…。

向こうは居心地が良いらしく、ちょくちょく来るワケだが、こっちはそれほど話す事も無いし、特別ウレシクも無いので、いい加減にメーワクだったりする。昔からそうしたヤツだったので、むしろ、一般人としてフツーに生活している事のほうが信じられなかったワケだし。

久々に再会してるのになんていう事を言うかな…と、思う人もいるかも知れないが、会う必要もそれほど無いから「久々」なのであって、出来ればあまり会いたくも無いので「久々」でも困らないし、その「久々」は出来れば永遠でも構わないんだが…。

とか、書いてたらまた来やがった…。仕事が乏しいのは仕方がないにしても、自宅に戻らず、そうした放浪をしているのもなぁ…。

やれやれである。

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待ち人きたらず。

2010-12-20 09:02:12 | 我思う、故に書くなりよ。
こうして、公園のベンチは座ってくれる人を待っていたりするんである…。

ま、貸切状態なので、寝ちゃってもいいが…。

少し離れた公園まで散歩に出掛け、義務教育を強制されていた頃を思い出していた。
でもまぁ、あの頃にはこうした公園などなく、田畑と雑木林が遊び場だったんだけれどな。

いつしか、公園として整備され、手続きをすればかなり楽しめるところになっていた事も知ってはいたが、元がどうした場所であったかを知っていると、それらすべてが『うさんくさい…』と思えてもしまうのである。

大きく、そこそこに水をたたえる池が、近隣にできた産廃処分場の汚水で真っ赤に変色し、魚も何もかも死滅した面影もない…。短時間で自然のプロセス通りに干あがり、池という姿を失ったはずだったのだが、魚も泳ぎ、カモも泳ぎ…きれいに復活していたり…。

そのへんを通りいっぺん、見ちゃった人にとっては何もかもが不自然極まりなく、緑豊かには違いないが、違和感がどこを見てもつきまとうのであるな。きれいに整備され、遊びやすくなってもいるが、そのすべてがちゃんちゃらおかしく思えちゃうんである…。

でも、そうとでもしなかったら、ここは残ってもいなかったのではなかろうか。工場だのマンションだの…そうしたモノへ置き換わってしまっていたに違いないのだから、これはこれで良かったと見るべきなんだろう…。

とか、考えていたら、寒くなって来たので撤収。タバコも吸えねぇしな…。



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それ、戦車ちゃう…自走砲や…。

2010-12-05 06:04:11 | 我思う、故に書くなりよ。
唐突に砲撃されてしまった韓国であったが…いろいろと残念な事が判りつつある…。

砲撃だのロケットだの、フルボッコにされたワケだが、一応、撃ち返してもいる。その数、約80発。

ん…、少ないな…。 と、思ったのだが、その事情が判っても来た。

あの島に配備されていたのは最新鋭の自走砲K-9が6門。それと、敵の砲撃位置を知るためのレーダー。

これが…取り敢えずは全て…って話だが…対空はどうしていたのかは明らかになっていない。携帯のSAMでも用意してるのかな…。んでまぁ、6門の自走砲の内、1門は演習中に故障していて使えず、2門が砲撃で破損。3門で応射する事になったんだが、肝心なレーダーが作動せず、どこから撃ってきたのか正確な位置が判らないまま応射し始めたという。レーダー買ってきたのはいいものの、廉価版だったらしく普段から故障が多かったとか言われてるし、電波妨害でイカれたとの話も出ているし…。

まぁ、お互いにどこいら辺に何があるんだか…知ってもいるワケだから、取り敢えず、その辺に向けて撃ち返したワケだ…。

途中、故障した1門が復帰し、4門で撃ち返す事になったが…なんだかやっぱり少ないんだなぁ…。

本来の性能で言えば…1分間に3発は撃てる…って事だったが、実際には1発だったみたいで…計算がちょいと合わないが、あちらの新聞では1分30秒で1発…ってサイクルで撃ち返していた様子…。

最新鋭なのに、連射が効かなかったのがどうした理由からなのか判らんが、全手動でももう少し頑張れる数を撃ち返していたと思う…。

途中からレーダーが作動し始めたが、結果的にはそこそこまとまって着弾はしているものの、敵に損害を与えた様子が確認出来ないと言われている…。その着弾の様子から、想定していたよりも損害が小さく…どうした事よ? って話になっている…。

まぁ、目視出来ない相手に向けて撃つもんだし、正確な場所も判らんのであれば、当然ハズレって事にはなるが、弾によっては広範囲に…って兵器なだけに、まったくどーしちゃったんだか…。

…近年の韓国では、この手の残念な話が続いてしまっている…。

主力戦車を開発、生産したのはいいのだけれど、肝心なエンジンがよろしくなく、量産が進んでいないとか、河川を渡河出来るハズの戦闘装甲車がずぶずぶ…と沈んじゃったり、新造した艦船がスピード上げると真っ直ぐ走らない…とか、ダメダメな話が伝わっている…。

「ガラクタなんか捨てちまえ!」

とか言われる始末なんだが…使えないんじゃなぁ…。そうも言われるよなぁ…調達原資は税金だろうし…。

結構なフルボッコにされたので、その後は戦力の増強をいろいろと図ってもいるんだが…ああした装備での実戦は久しく無かった事もあり…ちゃんと使えるのか? なんて話も出ているみたいだ…。

んまぁ…諸外国から購入したり、ライセンス生産した装備ってのはそこそこのクオリティはあるんだろうけれども、自国開発・生産…ってのは、こうなった時にとても困るんである…。それなりの水準を目指して造った結果が…って事になると…改修で済めばいいが、そうじゃないとしたら…えらく残念な事に…。今日の明日でナントカなる話じゃないからねぇ…。

日本と違い、諸外国に販売して元を取るつもりでもいたんだろうから、ちょっと痛すぎるなぁ…。

対して敵は…と言うと、あまり新し目な装備は使われてもいなかった様子…。ロケット弾に多少工夫がされていた様な報道があったのみで、総じてローテクな前近代的な兵器での攻撃だったんじゃなかろうか…と。

うーん…。古くても使えるモノは大事に使い、その扱いに通じていると、立派な仕事をこなしてしまうんだなぁ…。

ま、そうした話は昔から言われてもいたんである。あちらの装備はやたら古いが、数は途方もなくあるし、それらは十分にこちらに届く…って事だ。そうした事に、何の対策も講じてなかったワケじゃ無いと思うが…イザという時に…

「…役立たずがぁ!!」

って事になっても、困るんである…。

現在では、いろいろと戦力の補強をして、MLRSなんか引っ張り出して据え付けているみたいだが…最初からそうしておけば…それなりになぁ…って感じ…。ともあれ…こうした満足の行きそうもない装備で揃えちゃって、万全な体勢を…と言っちゃうのもねぇ…現場が気の毒だよねぇ…。

そうした意味でも、ちょっと小休止…って時間は必要だろうけれども、敵の方はその間もちゃくちゃくと次を考えてもいるのは明白なのだから、うかうかしちゃダメなのである…。

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