おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

これはこれで…。

2008-09-30 23:46:33 | おじたん。的便宜耳机評論。
陽気が涼しくなったと思ったら、DENONのアンプが天寿を全うに…。

んまぁ20数年も前のアンプなので、寿命だろうなぁ…。コンデンサーだのトランジスタは放置していても劣化しちゃうもんだし…。右チャンネルから完全に音が途絶えちゃいました…。ヘッドホンアンプとしてでも生きて欲しかったのですが。

んで、ヘッドホンの調教やBGM的に音楽を聴く環境が無くなってしまったんだが…。

PCのモニターの両脇に鎮座するBOSEのMM-1にCD繋いで聴いていたんだが、迫力のありすぎる重低音がこれまた過剰なモンだから、長々と聴くには向かなかったり、斜め上向いちゃってるから部屋で聴く…ってのにはそもそも向かないワケで…。それでも、バカに出来ない音が出ちゃうコトが新発見でした。入力が2系統取れるコトも…。

中古でテキトーなアンプだけ買ってくるか…と、思案していたんだが、妹のトコロに嫁に出したコンパクトなオーディオがあったコトを思い出し、使っていないなら返せ…と連絡すると、使われていなかったので返って来た次第…。

ソーテックのRD-VH7PC。一時期は「祭り!」にもなったモデル。

当時はワケも判らず販売する立場におりましたが、大人の諸事情で破格の値段で売られるコトになってしまった商品だったりします。当初は全然売れなかったんです。営業さんが気の毒なので、1台買ったのですが、¥8kくらいだったかな。ペアで付いてくるスピーカーだけでも¥20kで売られていたらしいし、中身はKENWOODですからねぇ…。それだけでも破格なコトは判りましたが…。

同じデザインのPCが売られており、セットでも売られてましたが、PCの方はあっさりと姿を消し、スピーカーと一緒にセットになったこれだけゴロゴロと詰まれたのですな。まぁ、余ったんでしょう…。

で、世間は祭り! だったらしいですが、そんな事は全く知らずにほとんど使わずに放置していたのですが、妹がラジオが聴きたいとか言いだしたので、嫁に出していたのです。

まぁ、逝っちゃったアンプと比べたら非力ですが、これはこれでなかなか使えたりもします。USBオーディオとしてPCと繋げられるのですね。当初は同じデザインのPCとしか繋がらない…と聞かされて売っていた記憶があるのですが、ドライバ入れれば普通にKENWOODオーディオとして認識して、専用ソフトでコントロールも出来たりしますので…。これが無ければ「祭り!」にはなっていなかったでしょう。

…ヘッドホンの調教、おしおき、折檻…には向かないな…やっぱり…。ヘッドホン端子から出る音がしょぼい…。

その辺は残念ですが、お手軽に音楽を楽しむ分には申し分の無い音が出ますんで。
元々はそうしたコンポの一部であったワケですから…。

リモコンは里帰りしてないな…。まぁ無くてもPCからいじれるし…。

本体もスピーカーもほとんど使われていなかったので、これから使って、どんな感じになるのか、今更ながらに楽しみだったりしますが、アンプはやっぱりちょっと考えないとイケナイかもですな…。

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ボロボロとわたし…。

2008-09-26 01:04:59 | おじたん。的便宜耳机評論。
アンプが復活したことで、いろいろと楽しんでいるが…。

ZEN Stone2GBを繋いでミュージックボックス状態だったりするんだが、同時に、過去に購入してしばらく陽の目を見ていないヘッドホンの再教育…なんてのもやっている。まぁ、再教育、再調教、おしおき…なんてコトをしても、音質が大きく変わるコトも無いが、喝くらいは入るんじゃなかろうか? と、思ったりして…。

アンプにはヘッドホンのインピーダンスに応じて2段階に調節出来る切り替えが付いており、相応しい出力を与えるコトで適正な音質を流すコトが出来たりする。こんなのはポータブルな再生機には付いてもいないので、喝の入れ方が違うだろうとは思うのだが…。

そうした喝を入れられる中に、オーテクのATH-EM7があり、久々に聴いてみる…。

耳掛け式…ってタイプだが、同じ様な耳掛け式のソニーのMDR-Q33を愛用していた最中、なんだかメタルにカッコイイのが発売されるコトを同僚だったオーディオ担当から聞き、結構な値段するのに買ってしまったんである。

なかなか考えて作られていて、これだと長時間耳に掛けていても耳が痛くなったりしない。非常にソフトな付け心地。その分、耳には密着しないものだから、なんだかスカスカな音になっちゃったりしたもんだけれど、使い込んでいくうちに装着がうまくなり、なかなかイイ音で聴けたんである…。この製品は後継が現在でも販売されており、イヤーフィット・シリーズと呼ばれている…。

まぁ、耳の穴に入れる、突っ込む…って方式じゃ無いので、音漏れが…とか、やっぱりスカスカ…ってのはあるんだが、何か特に圧迫される…ってトコロが無いので、長時間の装着に向いているし、蒸れたり汗ばんだりってコトも無かったのが手元に残った理由だったりする…。

そんなコトをつらつらと思い出しながら、引っ張り出してみると、なんだか変…。

付属されてきたソフトケースに入れておいたせいか、イヤーパッドに変な型押しみたいに跡が付いちゃっていた。まぁ、しょうがないなぁ…と、その跡をぐにぐに…っとした瞬間、イヤな感触が指先から伝わる…。

あああああああああぁぁぁぁぉぅ…。

スポンジみたいな緩衝材が劣化して、原型を保持できずにボロボロと崩れているんである。耳と接触する部分は材質が違うので、そんなコトはないんだが、中でボロボロ…。

ってコトはよ、振動板に直撃してるか、してなくても音を伝える穴から侵略してんじゃねーのか…。それって、かなりヤバくねぇか? おれ。

急いでパッドを取り去り、ゴミと化したスポンジの成れの果てに侵略されきってしまった振動面を呆然と見つめるわたし…。

仕方なく、分解してみたが、振動面までは分解できず、どーすりゃいいんじゃ…。

パッド自体はユーザーが交換して良いってコトになってはいるが、こうなるとは考えてもみなかったんで、仕方なく、振動板を傷つけない様に小さな穴からホジホジ…と、ゴミを取り除く他に方法もない…。吹くとか吸うとかして取り除こうかと考えたが、振動面に影響を与えたくないし、地道にコツコツやらなきゃならんワケで…幾度か発狂しそうになったりする…。具体的には、荷造り用の荷札に付いていたりする極細の針金をループ状の耳かきみたいな形状に変形させて、じわじわと。

写真はえらく長い時間と労力を掛けてキレイにしたあとの記念に…。

本来はそうした弊害もなく、振動板の周囲に粘着剤で張り付いているパッドはペローン…と、中のスポンジと共に剥がれるらしいが、粘着剤が劣化して強固に変質しちゃっており、そこがまだキレイとは言えない。溶剤か何かで溶かさないと、爪先でグリグリゴシゴシしたくらいじゃ取れてくれないみたいだ…。

後は、パッドを電器屋さんで注文してくれば、一応は元に戻るんだが、途方もなく疲れてしまった…。何か対処してからじゃないと、また同じ目遭いそうだしな…。

スポンジの劣化は早めに見付けて対処しないと、かなりヤバイ事になる…。もっと酷くなると、ボロボロを通り越してネチョネチョ…になったりしちゃう。少しでも変質を感じたら、グニグニ…は禁物。若い頃なら細かい作業も苦では無いが、老眼が入ると全てを投げ出してしまいたくなるし。

投げ出して良い値段でも無かったし、使い心地や音質も良かっただけに、なんとか出来たのは良かったが、メシや風呂がどーでもよくなるくらいにドッと疲れちゃったなぁ。

パッドがないので装着感は極めて悪いが、無くてもイケるな…。音質にダメージは無かった模様なのでマズマズ…だが、無い方が好きな感じに聴ける…って感じもしたり…。古いカメラのモルトなんかも同じ目に遭ったりするが、なんとかならんのかねぇ? この時代に…。

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いすゞのトラック♪

2008-09-25 13:10:35 | 我思う、故に書くなりよ。
近所に工場があるので、子供の頃から「いすゞ」ってのは読めたクチ。

もっとも、あの頃は乗用車も作っていたし、社会科見学なんてコトで工場にも遠足で行ったし、友達の家の2階からはテストコースが丸見え…だったりもしたので、なぜに今ひとつメジャーになれないのか不思議だったりもしたのであるが、生産地みたいなもんだからよく見る…だけで、ちょいと離れると、あまり走ってなかったりもするし、トヨタとかニッサン、ホンダってワケにはなかなかだったらしいコトをもう少し大きくなると知るのだが、ベレットとか117クーペ、ジェミニなんて傑作も作っていたのである…。

SUVもやめちゃったかな? 今の主流はトラックってコトで、頑張っているんだが、トラックだとイマイチねぇ…。

そんなイマイチ感が漂う中、CMから静かに流れる歌を聴いちゃったら、思いっきりな郷愁にかられちゃうんである…。

それでもトラックとは縁が薄いんだが、「街の遊撃手シリーズ」のCMは車が生き物に変わったコトでずいぶんと楽しめたし、運転席と言うよりは「コクピット」なピアッツアは免許取ったら乗りたいとも思っていたし、そんなこんなの「いすゞ」がぶわぁぁ…っと、蘇ってくるんである…。

イルムシャーでハンドリングバイロータスなワケよ…。ワケわかんないだろうと思うが…。

で、そんな曲が何かの替え歌かと思いきや、実はオリジナルだったワケで、昨今の企業WEBサイトは凄い。タダでダウンロード出来るんである…。

良く聴くと、イイ歌なんだなぁ…。トラック作ってる企業だから生まれた名曲じゃないかと思う。最近聴き始めた「フランク・シナトラ」や「ナナ・ムスクーリ」と一緒に心にじーんと来ちゃうんであるな…。単なるイメージソングには変わりないんだが、どこぞの誰かの歌の転用…じゃなく、オリジナルってのがいいじゃないのさ…。

「は~しれ、はし~れ~…いすゞのとらっくぅ~♪」

だからといって、トラックとはこの先も縁は薄いだろうと思うが、薄いとは言え、日本の、世界の流通の大部分を担っているワケでね、その作り手としての「心」なんだなぁ。ファクトリーなワケだよ…マインドの…書いていてワケ判らないが。

惜しむならば、乗用車を生産していた頃、こうした「心」を伝える術があったらと思うと、やはり寂しい限りではあるんだよなぁ…。

事故で大破し、全損となった117クーペから真鍮のライオンのエンブレムを血だらけの手でむしり取ってきた上司がいた。大怪我にも関わらず、そこまでして欲しかった理由は語らなかったが、形見のつもりだったんだろう…。有鉛なので、ガソリンスタンドも行く先々でリサーチしておかないと困る有様だったが、人の心をそこまで惹きつける車だったんだなぁ…。

そうした、名車を作れるメーカーなのに…と、思うと、やはり時代は不公平で、つまらない競争を強いるばかりなんじゃないかと思う。

個人的には眺めるばかりで、運転した事は無い。免許取った頃にはまだたくさん走っていたが、家の車は他社のだったから。そうこうしているうちに、見掛けなくなってしまったんだが、仕事先の北米でピアッツアに乗る機会があった。

持ち主はボーイングの工場に勤める人で、その人も「コクピット」と言っていたハンドル周りのデザインは、戦闘機だったんだよなぁ…。あっちじゃ「インパル」だか「インパルス」と呼んでいたが、日本じゃ「ピアッツア」だと言ったら、「ピザじゃねえよ…」とか言われた。とっくの昔に作ってない事を教えたら、ひどくガッカリしていたのを覚えている。

トラックで頑張って、いつの日か、人の心にしっかりと残る乗用車を作って欲しいと思う。あの、ひなびた街道沿いの門から、そうした車が旅立って行くのを、子供は見て、心に刻む。そして、家の近所で自動車が生まれている事を誇らしく思うだろうし、そこに未来の車を夢見るんだと思う。出て来るのが、トラックだけなのは、やっぱり寂しいよね…。

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戦友逝く…。

2008-09-24 11:26:09 | 我思う、故に書くなりよ。
私が報道にいた頃買ったから…相当古いなぁ…。

カメラがデジカメに変わっても使い続けて来たフラッシュが逝ってしまった…。
バウンスさせたら、ヘッドの動きがおかしいんで、調べてみたらヘッドが外れちゃっており、そのままなら発光できるかな…と、テストしたら…

「ボシュッ…」

お亡くなりに…。

積層パックも使えて、便利だったんだが、経年変化で部品が外れ、基盤と接触してショートしたらしい…。

使い勝手も良かったし、どこでも確実に働いてくれた同志であり、戦友でもあったので、ショックだし、悲しいなぁ…。

今時は、こうしたデザインのフラッシュは無いんだよねぇ…。しくしく…。

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おじいちゃん来る…。

2008-09-24 10:54:33 | おじたん的自転車生活。
昨日は、妄想の貴公子がおじいちゃんなRock5700でやって来た。

まぁ、パンクしたので、チューブがどうたらこうたらメールが来ていたワケで、タイヤだけ自転車から外して似非ミニ・クーパーで来るのかと思ったら、普通に乗って現れた…。

空気を入れ直せば、1日程度は乗れるのだそうで、そうしながら途中でチューブを買って来たのだけれど、こっちが想定していたパンクじゃないらしい…。

貴公子のRock5700はほぼオリジナルの状態で、タイヤは朽ち果てたが、中のチューブは問題なかったのでそのまま使って走れる様にしたのだけれど、どうもそのチューブがダメかもしれない。

貴公子はおじたん。に、作業のいっさいをやってもらおう…と考えていた様だが、おじたん。はそれほど甘くない…。必要な工具だけ出し、やらせる…。

それほどムズカシイ作業では無いので、貴公子もそこそこ手際よく作業する…。

作業している間、ダメになったと思わしきチューブを点検しても、空気漏れ…はどこにも見当たらず、恐らくだがバルブがゆるんで空気が漏れちゃっただけ…らしい。

んが、せっかくチューブも買ってきたので、交換作業を進め、難なく終了…。

彼は何しに来たのか、とんと理由が判らなくなるんだが、久々に見たおじいちゃんはなかなか格好良かった。

「これって、おれでも出来るよねぇ…」

率直な感想を述べる貴公子であったが、実に明快である。出来るんである…。

まぁ、実際に穴があいて…ってパンクだと、やった事無いと判らんかも知れぬが、穴を見極めてサンドペーパーで荒らしてゴムのり塗ってパッチを貼って…なんてコトやらなきゃならんのだが、チューブごと交換しちゃっても悪くは無い。

チューブなんて、¥1kもしないんだから、自転車屋に頼むよりは安いと思う…。昔は自転車屋さんじゃなければ買えなかったが、ホームセンターでも今では売られている。MTB用だと重くかさばるので、持ち歩く事は少ないのだろうけれど、その方が走行を優先させるなら楽だろう…。貴公子は空気入れも持参してたな…バッグに入るとは言え、据え置きタイプだが…。

私の使っているダブルシリンダーと同じメーカーのシングルなやつで、¥600程度だったらしい。空気が入れば悪くは無いんだが、何故だかメーターは付いていても、圧が計れない。それはそれで、英式バルブ相手ならそうなのだけれど、私のは何故だか計れてしまうんである…。パナのメーターとそれほど誤差もないので、重宝しているが、ちょいと不思議…。

ま、何事もなく、無事に終わったんでよきかな…。

本来なら、パンクくらいなんとか出来ンと困る。リムの振れ取りなんかもそのうち必要になるだろうし、必要に合わせてカスタマイズしていく中で覚えてもらわんと、いっぱしのオーナーにはなれん。ママチャリでも同じで、朽ちるに任せて眺めてちゃ困るんである…。特に貴重なRock5700なんだから、そこそこ手を掛けておいてもらわないとな…。

そろそろ、走り回るのに最適なシーズンだし、自分の愛車も整備しておくかな…。

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うん。出ないよ…。

2008-09-22 20:54:33 | おじたん。的便宜耳机評論。
「BOSEの101って、低音出ませんよね…?」

ブログを見た知人から、同意とも質問ともつかないメールが来ていた。

「うん。出ないよ。ズンドコしないし、ボンボンもないし、つまんないよ。」

と、返信しておいた。まぁ、正しくは出ないのではなく、不自然に出したりしていないだけだと思うが…。物足りなさ…って感じは使っていても判る。

ウチのは来歴を考えると成人式を少し過ぎてるんだが、然るべき音量では上品に、しっかりと低音が出るので、満足している。この辺が実は好みの分かれるトコロで、若かりし頃は、おじたん。も大きな不満点ではあったのだ。

まぁ、そうした低音がどうして生まれて、どうしたら耳や体に伝わるのか? その辺を考えると、低音だけズンズンボンボン聞こえるのも変な話だと判ると思う。

そんなこんなを、この大きさと構成でやってのけてるトコロがエライ…って判ると、本当は「やれば出来る子」なんだと気付くんである…。いや、出来ていないのはこっちだったかもしれない…。

てなワケで、あまり人には勧めたりしないが、手放す気も無いし、壊れる素振りも無いんで、買い換える必要も無いが、この大きさで…と考えたら、また選んじゃうかもなぁ…。

酷使された上で、夏は蒸し風呂、冬は霜付きなトコロで放置プレイだったのに、今こうしてCDとかあれこれ繋いで聴いていても、何か大きく変わった感じを全く受けないのもスゴイし、かなり怪しいんだけれど、それ故、こじゃれた喫茶店の天井付近で「定番」と言われるのであろう…。

…違うか…。

たぶん、おじたん。が朽ち果てても、コイツは元気なんだろうな…。

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猫がきました。

2008-09-16 01:01:26 | 我思う、故に書くなりよ。
たまに、素通りしていく猫は何匹かしっているんだが…。

涼しくなったので、素通りではなく、しっかりと涼んでいた。いつもなら、近づくと逃げちゃうので、写真など撮れないんだけど、近寄っても逃げず、撮らせてもらえました。

よくみると…汚いねぇな、コイツ…。

まぁ「外飼い」と言われる、古くから一般的な飼い方をされている様子なので、仕方ないのだが、キレイ好きの猫にしては汚いワケで、病気なんだろう…。痩せ方も病的だし…。もう少し健康状態が良ければモフり放題だったんだが…。おでこをナデナデするくらいが今はいいんだろう…。

あまり長く生きていられる感じじゃないが、そこで安息が得られるなら、歓迎はしたい。ただ、無下にエサをやることは出来ない。自分には君たちをちゃんと飼うと言う資格がまだないんである。

外飼いという、気ままの身分だが、自由な反面、ペットとしてはリスクも大きい。ちゃんと飼う…と言うコトを考えたら、釈然としない部分はまだまだたくさんあって、君たち猫にふさわしいかどうか? 悩んじゃうのだ。

今日は写真を撮らせてくれたお礼に、魚肉ソーセージを半分こして仲良く食べた。
うにゃうにゃ言いながら食べてくれたので、意図は伝わっていると思う。

看取って、土に返すことぐらいしか出来ないが、居心地が良かったらまたおいで…。

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¥525再び…。 その2。

2008-09-15 23:38:40 | おじたん。的便宜耳机評論。
ちゃんと聞き比べてみようと思い、古いアンプを引っ張り出しちゃったり…。

DENONのPMA-950という、80年代の初め辺りに登場した高級な部類に属するアンプ。
当時、15万円もしたので、立派に高級なのだけれど、私はタダでもらってしまった。

高校時代の親友がせっせと貯めて買った物だが、時代はAVに入りかけており、デジタルこそ無かったが、多機能なアンプに主役をとって替わられつつあったのだ。サラウンドとかね…。CDが当たり前で、レコード…を主体としたモノが消えようとし始めた頃かな…。

「ちゃんと使ってくれるなら、タダでイイ。」

その言葉の裏には、オマエならちゃんと使ってくれるだろう…って期待もあったと思う。あれからいい加減20数年…。ちゃんととは言い切れないが、捨てたりせずに守ってきたんである。

とは言っても、やはり活躍の場はポータブルに置き換えられたので、出番がなく、実際に使い倒すほど使っていない。数年に一度、通電して具合を確かめるコトはしておいたが、経年変化は避けられず、ボリュームを少しいじるとバリバリとノイズが入ってしまうが、動かさなければノイズもなく、使うには十分。

で、これに、ポータブルなCDを繋いで、ダイソーの¥525ヘッドホンの具合を聴いてみたんである…。アンプもこんなモノ繋がれて聴かれるとは思ってなかっただろうけど…。

3日ほど、エージングしておいた。途中で聴いて、変化を感じたのだが、明らかな変化は意外にも早く、3時間ほど経った頃に、高音がキレイに伸びて、ヴォーカルも前に出て来た感じ。

その辺でやめちゃおうかと思ったが、都合3日ほったらかしておいた。

キンキンシャリシャリ…が消え、キレイに聞えている。女性ヴォーカルのサ行も変に濁ったりかすれたりせず、ひっこんでいなく、前に出て来た。

低音は可もなく、不可もなく。以前買ったタイプではもう少し豊かな感じに聞えているので、物足りない感じはするが、出ていないわけでもないし、明らかに足りないワケでもない…。中高音の出方が良くなっちゃったから、そっちの方向に偏った感じ…と強いて言えばそーなるかな…。

低音の向上に期待して、もう少しエージングを続けてみようかと思う。好みで言えば、以前買った方の¥525の方が好みであるし、微妙なマイナーチェンジがあったみたいだから、このままかもしれないけど…。

まぁ、それでも¥525。立派じゃないの…。感覚的なモノのモノサシだし、好みもあるから、これがベストとは言い切れないけど、そこに近いモノはあると思うなぁ…。ATH-PRO5MSがこうした感じにフッ切れてくれたらウレシイんだけど、なんだかしらんが何か被ったまま…な感じが未だにぬぐえない…。バランスの良さも値段からは想像できないワケで、この¥525は「傑作」だと思う。

さて、引っ張り出したアンプは、そのまま現役でいてもらうことになった。

これまた、カラオケ屋で存分に使い倒されたボーズのスピーカーを繋いで、ちょっとリッチなオーディオとして楽しませてもらおうかと…。ヘッドホンならまぁ判るが、スピーカーを存分に使い倒すことなんてのは一般家庭じゃナカナカできない。騒音問題になっちゃうし、使い込むには相当な時間がかかってしまうのだけれど、業務用に使われていたとなると、話は別で、タバコのヤニまみれで廃棄寸前だったモノの中から救い出してきたんである。中にはホントに倒されちゃって、割れた音しか出ない…なんてのも多かったけど、状態の良いのもあったのでね…。

そんなに大きな音でなくても、豊かな音が出てくれるし、硬さが取れて、まろやかな…感じに聞えるところが我が家の101MMの魅力だったりする…。

パイオニアのプライベート…なんてコンポに憧れちゃった時代もあったんだけど、手が届かないままに消えちゃったし、オーディオの世界も大きく様変わりしちゃったし、突き詰めたらキリのない世界だし、日々生まれる音楽に人間が追いつくのに必死だったりもする。

そんな中で、良い音の出口の1つが¥525なんだから、ウレシイ限りでもある。

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¥525再び…。

2008-09-13 19:30:59 | おじたん。的便宜耳机評論。
ダイソーで売っていた…と、情報を得たので…。

えっちらおっちら、自転車で行こうかと思っていて、挫折しかけていたところに妄想の貴公子が車で現れたので、ちょうど良かった…。

近所…と、言っても距離はあるんだけれども…のダイソーが少々模様替えしたらしい話と一緒に、ヘッドホンもいっぱいあった…と聞いていたので、例の¥525ヘッドホン…正しくは「高音質インナーイヤーヘッドフォン」を予備目的に買っておこうと目論んでいたのである。

安い割には「良い音」で聴かせてくれる珍しい商品で、数千円出して「クソ…」に当たるコトを考えたら、一番無難と思っている。まぁ正直なところ、驚いたのですっかりファンになったのだが、いつ行っても売られている…とは限らないのが玉に瑕で、実際ここのところしばらく姿を見ていなかったのである。

今回は「黒」に加えて「白」も購入。「銀」もあったけど、手持ちと合わせて4つは必要ないので…。

形状が手持ちのと変わっていないと思ったのだが、実はマイナーチェンジされているみたいで、本体部分をぐるっと回っているゴム部分に出っ張りが無い…。あの出っ張りにパッドを引っかけると装着が楽だったのに…。別売りだが、8個入りのパッドを付けないと耳の穴にしっくり来ないのでこれも一緒に購入。

ケーブルの素材も変わってるみたいで、少々柔らかい。こっちの方が巻き癖が付きにくい…ってことかな…。お。可動式のケーブルまとめみたいなのが付いてるな。

肝心な音質はあまり変わらないと思うが、使い込んだモノと比べると…

「キンキンシャリシャリ…」

これが第一印象。こんなにキンシャリが耳につく…って記憶もおぼろげだが、ヴォーカルがあまりキレイに聞えてこない。出ていないのではなく、汚らしい感じ。しかしながら、ちゃんと低音も出ているので「やっちまった…!」感は無いんである。あまり妙な、例えば、偏った低音重視とか、高音重視って味付けがされていないので、落ち着いてくれれば、平均点も良くなると思うんだけど、落ち着いてくれるよね…? 微妙なマイナーチェンジでキンシャリがキツクなったのかなぁ。

まぁ、値段が値段だから、過剰な期待はそもそもが無理だが、これより高価で変なヘッドホンが幾らでもあることを考えたら「優秀」だと思う。実際、使い込んだら手放せないって感じなので、2つも3つも買いたくなってしまうんであるな…。

結局、またヘッドホンが増えてしまったが、値段にしたら¥1000ってコトだし、「やっちまった…!」ってワケでは無いので、よし…としましょう…。



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うむぅ…。 その2。

2008-09-10 16:17:34 | 我思う、故に書くなりよ。
近所の児童虐待(?)について公的機関に相談したのは先に書いたが、翌日、別の機関から連絡が入った。

まぁ、時間によって、そうした受付が変わるので、夜に受けた相談が昼の部署に受け継がれただけではある。(らしい…)

かくかくしかじか…な話を再度して、子供はなんとかしてあげて欲しい…旨は伝えた。

もう何年も以前から…ってコトだし、それらしい人間の出入りがあるみたいなので、既に知っているだろうと思ったのだが、知らなかったらしい。様子から見れば福祉関係の人間だとは思うのだが、素性は判らん…。包括的に連携が…と望みたいところだが、役所は役所…ってコトなんだろう…。

くだんの家は、相談直後から静寂が続いている…。効果があったワケではなく、単に「不在」ってコトみたいだ。まぁ、いれば「大騒ぎ」なので、半径50mに近づけば判るし…。真上を飛んでる自衛隊の対潜哨戒機並みにウルサイからねぇ…。

昔なら近隣で…ってコトもあったんだろう。そうした関係も希薄と言うより、完全に無いし、「気の毒な人」「気の毒な家」って扱いに済んでしまっている。まぁ、取り入って、いさめるとか、なだめる…なんてのは、素人じゃ身の危険すら感じる部類の爆発の持続を見せつけられるワケだから…

「触らぬ神に祟りなし…」

なのである…。私もそうだと普通に思う。対話できないばかりか、一方的に暴力を振るわれる恐れが強いくらいなら、関わらないのが普通だと思う。

だけれど、そこの中に危害を加えられる恐れのある子供がいるとしたら…そりゃマズイだろう…。子供には罪が無いのは明らかだし、そうした不幸を押しつけられたり強いられたりするコトは、どこの国でも一応は許されていない。

そうした事案に対処する機関が、この国にはある。そのために税金から給料を払っている。存分に専門知識を活かしてもらって、子供だけでも平穏に暮らせる環境へと導いてあげてもらえれば…。な。

ただ、今の日本ではまだまだなので、救えないケースがなにかと多い。

相談した時も、連絡があった時も、緊急時の話が出た。

どの程度から「緊急」を要するのか、サッパリ判らないくらいの阿鼻叫喚が連日聞えて来る時もあるんである。もちろん、家の中のコトだから、何がそこで行われているのか外部の人間は知る方法も無い。少しでも…って場合の連絡先はあるだろうけれど、深夜には対処出来ないし、血を見るまでは警察だって動かないのが現実である。昼間の屋外で…って判りやすい話なら別だけどねぇ…。勝手に救い出しても別の問題にこじれるなんてのはざらにあったりするので、公的機関がこの辺を充実してくれないと…。

アジトを換えてそろそろ半年。犬の悲鳴から子供の悲鳴に聞えてくるモノが変わった。それは、どちらにしても「普通」じゃないし、「普通」であってはイケナイ物。無職のぷーたろうで、ニートにも例えられる人間ではあっても、それに目を閉じ、耳を閉じる様な人間にはなりたくはない…。

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当たって届いて。

2008-09-09 15:36:28 | 我思う、故に書くなりよ。
届きましたな…。

コカコーラの「10秒ごとに当たるなんちゃら…」です。
当たったのはコレ1枚。まぁ、コレが目当てではなく、飲んだ商品に付いてたシールからケータイ経由で応募しただけなんですけど…。そんなもん目当てにしたら、糖尿病まっしぐら…になりかねませんし。それでもまぁ、この夏は良く飲みましたから、せっかくだからせっせと応募はしてみましたが…。

Tシャツが当たり、そのデザインとかサイズも選べるコトは知っていましたが、どーせ当たらないだろう…と言ういつものテキトーさ…から、何のデザインが当たったんだか、記憶には無かったのですが、びゅーちふるなおネェーちゃんが当たりました。

ええ。私が着ても全然似合いません。全く…。

でも、このおネェーちゃんは、びゅーちふるで気に入りましたので、飾っておこうかと思っています。

よく見ると、右下に妙なタグが張り付いてますが、このTシャツの半分は再生ポリエステルで出来ており、その元はペットボトルで、メンズサイズだと3本分が使われているんだぞ…ってコトなのだそうです。

この、アイコン化されたタグのデザインもなかなか気に入りましたので、いっそのことこれを正面にどーんっ! っとな、Tシャツでも作って売っても悪くないんじゃなかろうかと思いますけどね…。

当たるのが判るってのもウレシイものですが、実際に届くとやはりもっとウレシイのですな…。

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ZEN Stone 2GB。 その3。

2008-09-09 14:05:37 | おじたん。的便宜耳机評論。
1週間経った。

何か不自由なコトが起きたとか、困った…ってコトは無い。
もっとダメダメなのかと妙な期待をしていたつもりであるが、しっかりしてやがんの…。そもそも細かい事気にする様な機能も付いてないしねぇ…。

気になった点はいくつかある。気にすれば…って程度だけど…。

ヘッドホンを差し込んで使うワケだけれど、しっかりと奥まで刺さるちょっと手前で加減すると、音量が大きく聴けて、曇った感じが消え、なんだかスッキリした良い音に感じるのである。この状態で本体を操作して、音量の加減も出来る。しっかりと奥まで差し込んで聴く場合とは音質が違っているんじゃないかと思うが、当然、抜けやすい状態だし、些細な衝撃でも左チャンネルからしか聴けなくなってしまう。しっかりと奥まで刺して使った時に音量を上げても、同じにはならない感じ。アースの違いかなぁ…。

曲の詰め替えとかでPCと繋ぐと、その都度内蔵電池に充電されるワケで、この継ぎ足し充電はいかがなものかと…。昨今のケータイに使われている様な電池であれば、あまり気にしなくてもよろしいと思うが、本体の大きさがケータイの電池と変わらないコトを考えたら、容量も小さいし、勝手に交換も出来ないし…。

専用のソフトでは電池残量も表示されるのだけれど、けっこう聴いたな…と思っても数%しか減ってなかったり、微妙に怪しい気もするが、それでいて突然電池切れにもなったりしていないので、なんだかなぁ…な感じ。

シリコン・カバーにクリップ付けて使っているんだが、既に数度アスファルトの上に落ちているし、転がってもいる。付けてるの忘れちゃって、何かの拍子に、びょーん…っと、飛ばしちゃったり、それを野良猫がムシと間違えてじゃれ始めたりもしているが、目立つ損傷もなく、元気だ。

カバーも、本体の形状もさることながら、自重が軽く、ぐにぐに…したところでビクともしない組み上がりはしっかり出来ているんだなぁ…。さすがに猫がカジカジ…って噛もうとしたのはヤバイと思って速攻で回収したけど…。

ん…。この石ころはなかなかだなぁ…。

こうしたイイモノが手に入ってしまうと、また余計にヘッドホン探しにハマってしまうんで怖いんだけど、ヤバイなぁ…。



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マイボトル…。

2008-09-08 22:11:10 | 我思う、故に書くなりよ。
MP3プレイヤーとほぼ同時に、所望したモノが届いている。

サーモスの「真空断熱ケータイマグ JMK-350」。

昔で言えば「水筒」。それがちょっと小じゃれてステンレスの真空断熱になり、小型の「魔法瓶」みたいな…。

まぁ、スタバとかコーヒーショップでも売ってたりするアレ…って感じのボトルなんだけど、アレを初めて見た驚きは今でも忘れない。

あっちのコーヒー屋ではこれに入れて売ってくれる…と言うリサイクルな使い方よりも、こんなに飲んでいいの? って量的なうれしさ…だったんだけどね…。

サーモスと言えば、ウチのコーヒーメーカーのポット。

基本的に同じ構造ならば、かなり期待してイイ! と、勝手に思って頼んだのである…。これは結果的に正解。まぁ、そこそこの時間しか望んだ温度はキープしてくれないのだけれど、それでも…

「まだこんなに…」

って暖かさや冷たさがウレシイんである…。

それでも、がぶ飲みが常なおじたんからしたら物足りない量ではあるのだけれど、求めるままに選んだら持ち運びに不便な大きさになるだろうし、あっちみたいにガロンでボトル抱えてもおかしくないって日本じゃないから、これはこれで…。

ちなみに、あっちじゃチェリー・コークのガロンが好きだった。飲んでも減らない感の満足っぷりは日本の2Lボトルの比じゃない。4L近いんだから、当たり前か。

それでも、今の日本じゃ500mlも当たり前になったんで、350mlってのはいささか少ないんだが、自分で煎れた至極のコーヒーを詰めてお散歩だの映画だのに出掛けられるのはナカナカウレシイもんである…。ちょっとした鞄やバッグにも収まりがいいし、こぼれたりは自己責任の範疇であまりないし。

こうした「マイボトル」が昨今のエコの具合によろしいらしく、愛用者が増えているのだそうな…。

おじたん的にはタダでもらったんで喜んでいるが、市中では2.5kくらいはしてしまうわけで、わざわざ買うか? と考えたら、人には勧めても自分じゃ買わないのが本音。ウソ書いても仕方ない…。

でもまぁ、ペットボトルはどこかに捨てなきゃならないワケだし、繰り返し使うコトも想定してないので、そうした点から見れば確かに「エコ」だな、コレ。

都会に行くと、こうしたマイボトルの使い勝手もさらに増す様なドリンクショップもあるらしいが、田舎じゃないしなぁ…。さも当たり前に差し出されたボトルをいそいそと洗って、ラテだのなんだのを詰めてくれる店もあまり聞かないんだけど、こうしたトコロから「当たり前」になってくれるとリサイクルの破綻しつつあるペットボトルに替わって、なにかとよろしいとは思うんだけどねぇ…。

お酒なんかも、あっちの人は薄っぺらい容器に入れ替えて持ち歩いていたりする。
なんて言うんだか忘れちゃったけど、人肌に温まる様に出来ていたり、お腹の周りに仕込んでいても、痛くない様に丸みがあったり、湾曲してたり…。ああいう文化なんだなぁ…とも、思ったりする。

毎日のお弁当のおともに…! ってだけでなく、活躍の場が広がる社会が無ければ、エコもクソも無いんである…。ファミレスのドリンクバーなんかどうせ飲み放題なんだから、マイボトル持参だと¥100引き…とかなぁ…。

イイモノが出来てるのに、その活躍の場が限られちゃうってのが、まだまだなんだな…きっと。

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うむぅ…。

2008-09-08 21:22:53 | 我思う、故に書くなりよ。
あんまり細かい事は書けないんだが…。

近所の子供のコトで考えた挙げ句に、然るべき場所に相談してみることに…。

まぁ「児童虐待」と言うのか「ネグレクト」と言うのか、あまりよろしくない話なんである…。

形式上、お母さんが子供を叱りつけている…ってコトではあるのだが、この勢いがハンパでなく…

「いつか死ぬな…」

って「勢い」なのである。あくまでも勢いの話であって、実際に子供を殴ったり、蹴ったり…ってコトは確認はしていない。

まぁ、勢いだけでも「心配」ってコトにはなるのだが、この勢いには事情があるらしく、どうやら感情のコントロールが出来ない病気、あるいは障害に因るモノらしい…。

そんなワケで、他人には全くその理由が判らないが、過激に爆発しながら歩いてる様はよく見掛けるので、近所では「変わった人…」的な扱いみたいである…。

それはそれで、とても不幸だが、致し方ない…ってコトもあるんだろうけれど、今日は聞き捨てならないコトを聴いてしまった。

爆発している本人は、そうした事情を判っており、だから、これは「虐待」ではなく仕方ないコトなんだ…と、大声でどこかに電話しているんである…。そうした家庭環境なんだから、他人が何を言おうと、言われようと、関係ないんだ…虐待じゃないんだ…と、大声でのたまわっておられた。そりゃ違うだろ、普通に。

公的関係者らしき複数の人間が定期的に訪れたりもしているらしいのは知っている。そこで交わされる内容も、聴かなくても聞えてしまう音量で会話されているのだから、それとなく判っているのだが、こうした時は爆発せずに「おとなしい…」んである。

まぁ、そうした事情を調査しに来た人間に、「ハイ、虐待はデイリーで…」なんてコトを言うヤツがいるとしたら相当にヤバイんだろうけど、普通なら言わない。

病気だかなんだかしらんが、確信犯的に「虐待」かそれに近い暴発振りを子供に見せつける毎日は、近所の人間として「かわいそうにねぇ…」ってだけで、果たして良いモノなのだろうか…。

と、考えた末に、然るべきトコロに相談してみたんである…。

まぁ、公的機関が騙されているコトも視野に入れた上で、調査してみる…ってコトだけれど、ムズカシイだろうなぁ…。でも、近所で面識があまり無いとは言え、子供が死んでしまったり、殺されたりしてもよろしくは無いよなぁ…。

おだやかにペットと一緒に子供と散歩に出掛けたりしている姿を見ているし、何事も無ければ良いなぁとは思うんだが、結構な距離歩いてコンビニに出掛けている割には、イザという時には車イスだったり、疑っては悪いと思うが、確信犯的な素性はぬぐいきれない部分も多々あるし…。

烈火のごとく怒られている子供は、そうした全ての事情を飲み込んで、仕方ないと思っているのか、どうなんだか判らないが、そうにまで過激に怒られている理由も判っていないんだろうなぁ…。

でも、このままエスカレートするならば、絶対死ぬ。大人の、おじさんのオレでも死ぬと思う…。それくらいに爆発するんだ。

一線を越えちゃっている人ならば、こりゃ仕方ない…。それなりに自治体でも対処の仕方は決まっているだろうけれど、境界にありながら…って具合だと、見極めは極めてムズカシイし、近所に実際に住んでる人間からしてみれば、時には緊急性を要する勢いだってあるんだから、ますますヤヤコシイ。

「少しでも心配ならすぐに電話ください…」

役所はやる気だ…。テキトーにあしらわれるかと思いきや、なかなかマジメに考えてくれる様子であるので、どうか近所の子供が平和でありますように…と、願わずにはおられないんであった…。

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