おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

お豆ちゃん、夏の終わりに。

2007-08-29 02:31:10 | 我思う、故に書くなりよ。
久々のお豆ちゃん観察日記。

まぁ、目立つ成長も乏しくなり、書くこともあまりに無かったのだが、ここ2ヶ月でちょっとした変化は見られた。

1号も2号も、かなり成長してふさふさと羨ましいほど葉っぱを蓄えていたのだが、1号が突然枯れ始め、上の方の葉っぱを除いて、葉も枝も落ちてしまったのだ。

陽気が良くなってきた頃から外に出して、陽に浴びさせており、水遣りも欠かさずにしてきたのだが、何故だか1号だけが危機的状況に。思い当たる理由も判らないし、直ぐ隣りの2号は元気なままなので、暫く様子を見ることにしたのだが、突然に1号、2号共に新たな枝と葉っぱが伸び始め、なおさらワケわかんねー状態になってしまった…。

でまぁ、せっかくだから、液肥をしてみるとか、保湿のためにミズゴケで覆ってやったりしている。やたらと水は飲んでるみたいで、朝夕だけでなく昼間にも補給し始めたら突然芽がにょきにょき…なので、総量的に足らなかったのかなぁ…。

秋になったら一回り大きな鉢に植え替えてあげるとか、土そのものを栄養価の高そうな土に替えてあげるとかするつもりだけど、何がどーしてこうも差が付いちゃったのか見当も付かないんで、どーなることやら…。

案外とデリケートらしい事も聞くし、気温や気圧の変化が著しいと、一気に枝葉が落ちる…ってコトも実際にあるらしく、知人のトコロのお豆ちゃんは1号みたいに枝葉が乏しいまま、ひょろひょろ…になっていたりする。比較的小さめの鉢に植えられていたわりには背丈もそこそこあるだけに、貧相な感じは否めないが、それでいて枯れ切ってしまってもうダメ…ってコトは無いみたいだから、ちょいと不思議。

ちなみに、すっかり「お豆ちゃん」である所以の「お豆」的な雰囲気は全然無い。栄養としてすっかり使われ切った豆なる部分は既に姿形が無く、割れ目からにょきにょき生えた部分が育っているだけなのである。

特殊な育成を行うと、豆が残って、背丈も高くならず、葉っぱがわしゃわしゃ…な小粋な鉢植えにもなると言うが、確かにそんなのも売ってたのを見たんだよねぇ…。あれはあれで良かったのだけれど、かなり不自然な容姿だと言うのが真実らしい。普通に育てると、我が家の様に伸びたり、枯れたりを繰り返してそこそこの高さにまで育つらしい…。らしい…が多いのは、まだ、あまり多くを語られていない植物だから。

ま、酷暑…なのは植物も同じだったらしいので、いろいろとあるみたいだ…。

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天気図を書こう! その2。

2007-08-28 19:03:01 | 我思う、故に書くなりよ。
甥の夏休みの自由研究もクライマックスである…。

さすがに、等圧線がスラスラ書ける…までは到達出来ず、概略を飲み込んでもらって、そんな線が引けてこそ天気図…ってコトは理解してもらうってレベルで、自由研究は終了…の予定。

でまぁ、難解な等圧線はおじたん。が書いて、それを理解しながらなぞって頂く事になるのだが、おじたん。とて20数年ぶりに天気図を書いているので、スラスラと書いているワケでは無い。

そりゃ四苦八苦どころか、地獄を見てるよ…フッ…。

まぁ、毎日書いていれば、その推移ってもんがあらかた頭に入っていたり、記録も残していたりもするので、スラスラ…と書けたりもするもんだが、そうでない場合はこの限りじゃあ無い…ワケ…。

お? この線はどこへ? こっちのこの線はどこへ行くの? えっ? どうなの?

かつて、スラスラと書いていた頃と、観測点も変わっていれば、名称も変わっていたりしており、ラジオ聴きながら驚いてもいるのだが、平成3年あたりに大きな変化があったらしく、聞きなれない地名が出て来たりする…。昭和の頃に天気図に馴染んだおじたん。としては、かなりビックリなのである。「バスコ」は触れられもしないみたいだし…。

甥のため…なので、天気図は「初心者用」を買い求めたのだが、図の左側にデータを書き留めて置く部分があるために、肝心な図は範囲が狭まっている。初心者用じゃ無い図は、そんなスペースが無く、全部が「地図」なのだから、書き込めるデータも多いのだけれど、「そんな点ねぇぞ…」ってコトもあるので、記入出来ないデータを書き留めて、想像で「この辺に低気圧があるから…」な作図を考えなきゃならんワケで、きぃーーーー! なのだ…。

でもまぁ、このネットの時代には実に便利な状況となっており、数時間待てば、実況天気図なるものが気象庁のHPで見られたりもするので、「あんちょこ…」には出来たりする…。昔と違って、こうした天気図もコンピューターで書かれていると言うので、ちまちまと、頭をひねりながら天気図を作図する…ってのはアナクロだし、時代遅れなのかもしれないが…

「ほ~れ…書いてみぃ…」

って具合に、1日3回は必ずラジオでしっかりと放送されていたりもするのである。

てなワケで、あれこれ参考にしながら、手本となるべき天気図を作図しているのだが、手本となるべくモノだから、一応、しっかりと書いておかないとイケナイワケで、しかしだ、参考はあくまでも参考でしか無く、肝心な部分が省かれて簡略化されていたりもするので、やっぱり、きーーーーぃ! 

でもまぁ、何も知らん中学生でも、おおまかな天気図が数日の勉強で書けたり出来るので、夏休みの自由研究としては実に充実したモノが出来上がるだろう…と思っている。もう少し早くから始めておけば、より完成度の高いモノが出来たであろうと思うと、少し残念だが、得てして夏休みの宿題なんてのは切羽詰らないとやらない…ってのが不変な法則だったりもするもんであるね…。

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その後のサンダル。

2007-08-26 23:11:17 | 我思う、故に書くなりよ。
CROCSもWaldiesATも、ほぼ毎日愛用…。

とは言っても、同時にはさすがに履けないので、1日おきに歩いたり、バス乗ったり、電車乗ったり、と言う使い方をしている。

んでもまぁ、ややオーバーサイズなWaldiesATのサンを除いて、どっちが楽かを単純に選んだら、WaldiesATの方が「疲れない…」って結果になっている。

「しっくり来ている感」で言えば、CROCSの方(おじたん。のはオフロード)なのだけれど、1日履きまくって、かかとあたりの疲労感で言うと「イマイチ」。しっくり感はそれほどでも無いと思うのだけれど、結果的にあまり疲労感が無いのがWaldiesATってコトになった。

やはり、「ふにゃふにゃ」「ぷにぷに」の微妙な違いがこうした結果に繋がったのかな…と考えると、面白い。

どちらも「通気性」ってのは問題無く、足の指の間に妙な汗かいたり、べとべとしたりはしない。まぁ、比較するには形状がちと違ったりもしているので、どうのこうのは言えないかもしれないが、つま先に穴が無くても、側面に穴が開いてれば充分だと言うコトは判る。

WaldiesATの方は、CROCSと比べると、穴が丸で無いし、親指の先が穴から出そうな感じもあったりするので、しっくり感はマイナスだったりする。

ソールの減りは、予想に反して、どっちもどっち…って感じだった。CROCSの方が減りづらいかな…と思っていたのだけれど、どちらもアスファルトの上じゃ、遠慮なく減っていくのである。また、どちらも減れば「つるつる…」かと言えばそうではなく、減ったところは微妙に「ザラザラ…」しており、一皮剥けてもグリップする…タイヤみたいなもんなのかな…。

でまぁ、電車の中で、同士を探してみたりもしているのだが、そのものズバリ…って人は少なく、世に言う「通勤通学時間帯」ではあまりお目にかかれていない。やはり、この時期は「プール」だとか「ビーチ」が活躍の場らしい…。

ちょいと、寂しい思いをしていたが、CROCSのアッパーが靴な感じのモデルを履いている人を幾人か見掛けてウレシクなった。どれもが相当な年季を感じさせるイイ具合になっているので、ソールを見て見たい衝動に駆られるのだけれど、そうもイカナイしなぁ…。

Waldiesなら市中で売られているコトも発見出来たので、遠慮なく減ってもらっても構わないと思うようになったし、マガイモノも多数発見出来て、手にする事も出来たし、マガイモノを履き倒している人と、そのソールをじっくり見るコトも出来た。

マガイモノの感触はやはり微妙…だったのだが、履き倒されてボロ寸前のソールは意外と減ってもいなかったのが驚き。まぁ、歩き方で減り具合も均等で無くなるワケだから、減ってはいるのだけれど、そこそこパターンが残ってるので、あれはアレで、アリなのかもねぇ…。触った感じじゃあ、CROCSとWaldiesの中間ってのもあったし…。

この辺で、大人の事情で問題にならないのか不思議なのだが、そうとも聞かないので大丈夫なのかと思うんだけれど、真似て作っても、どれもが微妙に違ってるからいいのかな…。

つくづく、不思議なサンダルだってコトが判ったりしているのである…。

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燃えちゃった…。その2。

2007-08-21 20:53:11 | 我思う、故に書くなりよ。
燃えちゃったチャイナエアラインなんだけれど…。

怪我人数人だけで、良かったですなぁ…。まぁ、いろいろと判って来ると、燃えちゃったのは「なんで?」ってコトにも近づいて来るのだが…

「そりゃ、派手に燃えるわな…」

ってコトが判って来た。高熱危険なそばで、燃料ダダ漏れ…なワケだからねぇ…。

「普通じゃあり得ないコト…」

が、一気に起きてしまったワケで、避難するのもギリギリ。逃げるのに精一杯だったんだな…。

極めて稀、レアな事故なんだろうけれど、どこまで、その元を辿るのかが実は注目なのである。こうした交通災害では国土交通省航空・鉄道事故調査委員会ってトコロが専門に調査して報告したりする事になっている。

福知山線の列車事故でも、長い調査時間の末に報告がなされたのだが、部外者の見た聞いた印象と、被害者の見た聞いた印象とではかなり違うものが報告されたと聞いている。

まだまだ、こうした分野での経験は浅いものであるし、産業の中での事故であるので、何か恣意的な流れの影響を受けたり、本来は中立な立場で事故調査を行うべきものなのだけれど、それがなかなか出来ないとか事情があって、万人が納得出来る報告書を作り上げるのはなかなかムズカシイ。

国内の旅客会社の事故でさえムズカシイワケだから、外国の…となると、さも大変ではあるのだけれど、次に起きる事故を少しでも減らす努力、そうした情報を世界で共有する努力が始まっているんであるね…。

まぁ、飛行機の世界はこうした情報の共有が早い方なので、いい加減なコトは出来なかったりもするのだけれど、御巣鷹山に墜ちたJAL123便でのゴタゴタは有名でもあって、お世辞にも立派とは言えない報告書が出来ちゃったのは周知の通りだったりする。

そうしたところから、いかに脱却できるかが問われる時代の調査報告なのである。

こうした事故は昔からあったワケで、なんだって今頃…って感じがアリアリなのだが、本来なら大昔からそうでなくちゃ、困るんだけれども、何かと隠すとか、隠蔽しちゃう…ってのがフツーなワケだったので、肝心なところがスッポリ抜けていて、不自然ではあっても「委細不明…」で終わっちゃうわ、証拠は捨てちゃうわ、封印しちゃうわ…ってのが「当たり前」だったんであるな…。

その辺から、少しずつ離れて行ってる感じは見えて来ている。どこに原因があり、どこに責任があるのか…少しずつではあるけれど、ツボを押えた報告が陽の目を見る様に変わって来ているのである。

事故なんて、誰だって早く忘れたいだろうし、逆に、忘れたくても忘れられないって場合もある。被害者のためにも、加害者のためにも、キッチリと満足の行く最終報告が出来上がるべきものであるし、そこで一応の区切りとされるべきハズなのに、それが21世紀にもなって、まだまだな現状を、誰もが憂慮しなければいかんのですよ。

明日の加害者に、被害者にならないための努力の積み重ねは、当たり前の様に、知らぬところで勝手に行われては来たのだけれど、そこに目を向ける人があまりにも限られて来たために、こうした分野では遅れを取ってしまっていた。

当事者でなければ、完全に他人事で、そんなコトもあったね…ってハナシで終わっていたコトがほとんどなのだけれど、そうしたコトへ目を向ける意思の持続と、いい加減を許さない目を養う努力を、誰もが怠らなければ、ちゃんとしたコトが出来る社会が育つのであるのよ…。

だからこそ、大きな事故の顛末を注目し続けたい…って、思ったりするんである…。


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燃えちゃった…。

2007-08-20 11:57:57 | 我思う、故に書くなりよ。
那覇で中華航空機が炎上 乗客降りた後、けが人なし(共同通信) - goo ニュース

随分とあっさり燃えちゃうんだな、飛行機は…。

エンジンから火が出る事はままあったりするのだけれど、消化装置付いてるしねぇ…。
消さずに、逃げちゃったのかなぁ…。左側がほとんど消失してるし、エライ燃え方でしたが…。

乗客は無事らしいが、乗員が一部不明…ってコトなので、逃げ遅れちゃったのかねぇ。うむぅ…。

ちょっと、この燃え方は気になる燃え方なので、注目しておかねば…。

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天気図を書こう!

2007-08-19 20:59:56 | 我思う、故に書くなりよ。
久々に甥がやって来た。

どこぞのお祭りですくって来た『金魚&めだか』を持って来たのだが、まぁ、これは別の機会に紹介するとして、彼は中学生なので、夏休みなんである。

で、夏休みと言えば『宿題』がつきものであり、いろいろと出されて、消化はしているのだが、8月もそろそろ終わりって時期に、まだ何も手を付けていないのがあると言う…。

『自由研究』

あと2週間もあればなんとか…なのか、もうだめ…なのか知らんが、何をするかも決まっていないと言うのは少なくとも致命的なのである。

「おじさんさぁ、中学校のとき宿題の自由研究って何した?」

科学部と言う非常に特殊な部活動に邁進していたので、自由研究という課題は無かったものの、市中を流れる河川の水質調査を熱心にやっていて、本当ならBODって調査をやりたかったのだけれど、中学校で購入出来る様な試験設備じゃなかったので、生物的な視点から水質汚濁の現況を調査してたり、CODって調査のお手伝いをしてたり、今考えたらとんでもなく高度な事やっていたのである。

「いろいろやってたけどなぁ…」

正直、いろいろやっていた。そんな中でも日課の如くやっていたのが「天気図の作成」であった。

夕方のラジオ聴きながら、天気図に記入して、等圧線引いたり、前線書いたり、台風書いたりして、翌日辺りの天気を考えたりしていたのである。

もちろん、最初のうちは満足に記入すら出来ないワケで、挫折する日々を送るのだが、慣れてくると、20分の放送時間中にほぼ書き終えたり出来る様になるのである。

あの頃は「気象予報士」なんてのはいなかったので、天気図書けたからどーよ? ってのはウスウス感じてたりもしていたのだが、これが書けないと『部員』として認められないレベルなワケで、何か決まった研究でもやっていないならば、最低条件でもあったりで、一応必死だったんである。他には『ロウソクの科学』の読破とか、タンポポの根っこのてんぷら食わされたり、三浦海岸でウツボと格闘したり…。

まぁ、毎日書いていれば、そこそこ書けるし、ニュースで見る天気図とも大して違いも無いワケだから、それとなく「オレの天気図の方が細かいぜ…」とか、ほくそ笑んだりしていたな…。

てなワケで、今年の甥の自由研究は「天気図を書いてみよう!」ってコトになった。

まぁ、記号を覚えて、何を聴いて、何をどう書くか? まで出来れば御の字だし、ちょこっと等圧線でも引けたら万歳! だと思う。

と、あっさりと決まったのだけれど、天気図ってまだ売ってんのかな? 小さい書店じゃ無いし、専門書がゴロゴロしている書店へ行かねば手に入らないからな…。

手本として、おじたん。も書かねばならないコトを考えると、リハビリが必要だしな…。いざとなったら実況天気図でもパクればいいか…。昔は台風が2~3個あったりしてパニックになったりもしたしな…。あー。すげー懐かしー!

そう言えば、校舎の屋上に寝転んで「流星観察」なんかもしたし、天体観測なんかもしたっけなぁ…。まぁ、これは授業との兼ね合いから真冬が多かったが、あらぬ方向を向いた赤道儀の望遠鏡を1秒でセットし直して「アンドロメダ大星雲」を視野に入れる…なんて荒業もマスターしたしなぁ…。

広い視野と、大目に見てくれる心の大きく広い『顧問』がいたからこその『科学部』だったんだよなぁ…。毎日がとてつもなく『濃かった』時代のひとコマなんだけれどねぇ…。

ともあれ、藤沢市立御所見中学校科学部で番を張っていたのは、遠い昔の栄光でもあるし、何よりも『誇り』な、おじたん。である…。

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藤沢市だけ大震災がやってくる…らしい…。その2。

2007-08-19 06:22:20 | 我思う、故に書くなりよ。
母は疎開するらしい…(ウソ)。単なる『避暑』みたいだけど。

まぁ、親戚のトコロに避暑に出掛けるらしいのだが、誤報のコトを教えると…

「あら、やだ…。でも、来るらしいから準備はしときなさいよ…」

と、案の定な返答が帰って来た。一応、ニュースとかは見たらしいが、東海地震が来るとの認識は強く残っており、その信憑性うんぬんはどーでも良いらしいコトになっている。

まぁ、いずれはやってくる…と言われているので、そうした認識でも間違いでは無いが、先日未明の誤報についてはやはり誤報であり、これを元に避難準備をするとか、疎開に走る…と言うのはどーしたものか。

確かに、報道とWEB以外に誤報の訂正も謝罪も無いワケで、それらに接していない人にはこれが「誤報」だった事が伝わる術も無い。クチコミによる伝承と言う方法でしか伝わらないとすると、これはやはり「危険」な感じがする。

広報車でも走らせて…

「昨日のは間違いでしたぁ~!」

とか、やっても悪く無さそうだが…。

「電緑都市」を謳っているわりには、非常にアナクロな部分でミスしちゃったワケだけれど、ミスを取り繕うフォローまでもが限られてしまっていると、それまた困った事になったりする…。

でもまぁ、近所で集会が開かれて対策会議が行われるとか、集団で避難するとか、近所の公園にテントを建て始めたりもして無いワケで、大方の人がそうしたコトを知らなかった…もしくは「大丈夫だと思った…」ってコトかも知れない。

おじたん。も、「ねーだろ?」ってコトと理解していたが、もし本当だったとしたら、非常にのん気に過ごしちゃったであろうコトなのである。報じられてから12時間はそんな話があったとも知らなかったワケで、知らなかったコトそもそもがマズイかもしれない。

母から聞いても「ねーだろ?」と思っていたし、その後は何をしたかと言うと、母が何を聞いたのか、どこから聞いたのか、と、ネットでその根拠を探した事くらいで、逃げるだの備えるだの…とした直接的な行動はしていない。

そこそこ適当に揃えた避難用具と言うのか、非常持ち出し袋みたいなのは隣りの部屋に転がっているので、これを背負って近所の公園にでも逃げ込めば一応は数日間は過ごせるのだけれど、それすら検めようとかも思っていなかった。

結局は、誤報であって、そうした考えも不要だったのかもしれないが、ここ藤沢は、大きな地震にの際に大きく揺れ、相当の被害が間違いないと予想されている場所。関東大震災の頃は、住居もそれほどなく、被害自体が少なかったそうだが、現代ではそこそこ住宅地も広がり、それなりの被害はやはり間違い無いと考えてよいんだろう。

予め、そうした予想が発表された場合にどーするか?

やはり、ちゃんと考えておいた方が良いだろうし、正しい情報の入手と、続報の入手手段の確保と、少なからずの根拠の検証方法も考えておかねばならぬなぁ…。

いっぺん、ドカンと揺れてみないと…ってコトはあるかもしれないが、先に揺れたトコロは幾つもあるので、そうしたトコからの経験のフィードバックを有効に生かすって事は実践して行かねば…とも思ったりする…。

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藤沢市だけ大震災がやってくる…らしい…。

2007-08-17 14:20:16 | 我思う、故に書くなりよ。
藤沢市「東海地震」と誤放送 ペルー地震の津波注意報で(共同通信) - goo ニュース

昼頃、母に会ったらそんな話をしており…

「いよいよ来るんだねぇ…アンタも準備しときなよ…」

とか、言っておった。なんでも、夜中の1時にそうした放送が市中の高いトコロにあるスピーカーから流れたのだと言う。

で、これを母は直に聞いたワケではなく、直で聞いたのは何を言ってんだかサッパリ判らない放送だったと言い、市の中心部に住む知人からの電話で詳しい内容を聞いたのだと言う。

まぁ、確かに、何言ってんだかサッパリ判らない放送が流れていたのを私も聞いており、ペルーで起きた地震で津波が日本に来る恐れがある…って注意報を気象庁が未明に出す…って話を知っていたので、その事だろうと思っていた。

防災行政無線…とか言うらしいが、スピーカーのそばに住んでいなけりゃ、タダのウルサイスピーカーでしかないので、時折何かしら流れていたりもするんだが、その意味が聞き取れたコトは1度も無いのである。

で…

「そんなこたぁ~ねーだろ…」

と、昼に母の話を聞いた時には思ったんだが、一応、ネットであれこれ探してみると、別段、東海地震に関して何かしらの発表も無かったので、何を聞いたのか不思議だったのだが、数時間して誤報を報じる記事にめぐり合う。

そもそも、東海地震クラスともなれば、のん気に「笑っていいとも!」なんぞ流している場合ではなく、安藤さんが眉間にしわ寄せて現れるハズ…。安倍さんが現れて国民に平静を保つように呼びかける…なんてコトも行われるワケで、藤沢市だけで独自に地震予知だの観測だのしているとも思えないので、変な話だなぁ…とは思ったのだけれどね…。

んでまぁ、ネットで誤報だと知っているおじたん。は、まだいい。ネットを知らない母は今でも…

「昨今のうちに、東海地震で大きな揺れに襲われる…」

と信じていると思う。と、思うのは、そうした誤報に対する訂正も行われていないからである。

実際、リュックサックを探しに来たので、母は相当真剣に防災対策に目覚めたと思われるのだが、まぁ、それはそれで良いコトだな。震災は体験していないが、空襲は幼い頃に経験しているので、疎開とか考えるかも知れぬが…。

「あれは誤報らしいよ…」

と、おじたん。が言ったところで、真に受けるかどうか怪しいトコロも気になる。
直接、知らせてくれた知人から再度連絡でもあって、誤報だと言うコトが伝われば良いのだが、伝え聞く限り、知人が母に伝えた内容は、深夜にスピーカーから流れたモノと限りなく近いモノだと思われる。信頼度の非常に高い…って伝聞が母にはしっかりと伝わっており、これが簡単には崩れそうにも無かったりするトコロが面白い。

ある種、伝言ゲームの失敗を楽しむ…って雰囲気があるので、不謹慎かもしれないが、そうして伝わった情報ってのは、安易に崩せたり、崩壊出来たりもムズカシイモノだと言うコトである。

母に電話で伝えようと試みたが、不在の様子。水でも買占めに出掛けたかな?

まぁ、こうした機会でも無ければ、積極的に備えるなんてコトもしない人もいるので、危機意識の向上には良いかもしれない誤報ではあるのだけれど、誤報で無かったとしたら、ほとんど防災行政無線の意味が無かったワケで、こうした方法も改めて考えなければダメだろうね。少なくとも、伝聞…ってカタチじゃなく、しっかりと伝わる様な放送にしてくれないと、逆に危険かもしれない。

そう言えば、昔はヒロシマに原爆が投下された日の朝になると、市長がうにゃうにゃとこのスピーカーから何やらのたもうておったが、アレは止めたのかな? あまりに長いコトしゃべっているので、スピーカーの近くまで寄り道して聞いてみたら、追悼の放送だったと判り、結局は「うにゃうにゃ…」としか理解出来なかったんだけれどね…。

記事によると、一応、訂正放送もしているらしいが、聞いちゃいないしなぁ…。

伝えるコト、伝わるコト、結構ムズカシイのだけれど、伝わって困るコト、伝わらずに困るコト…もあるワケで、何とかして頂きたいとは思うね…。


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サバ読んでねぇ?

2007-08-16 12:53:10 | 我思う、故に書くなりよ。
避暑地も暑かったけど、帰って来ても暑いので、日陰に温度計持ち出したらコレだよ…。

どこでどう測ってんだか知らないが、あてぬらないのも困るよなぁ。

〓〓〓
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サンダルで避暑地を歩いてみる…。

2007-08-14 07:47:24 | 我思う、故に書くなりよ。
予定には無かったが、お呼ばれして、避暑地に…。

急に呼ばれたので、何ら計画とかも無いのだが、サンダルを持って行こうってコトに。カメラ忘れてるし…。

WaldiesATのサンとCROCSのオフロードを持って来たのだが、かさばるのだなぁ…。足がそこそこのサイズだもんだから、ゴロゴロ…と。まぁ、そんなのは良いとして、何故にこの2つを選んだのかと言うと…。

「ぶかぶか感がほぼ同一…。」

なんである。それでいて、何かが違う…と言う謎めく違和感の究明を避暑地に来てまでする必要があるのかどうだか疑問とも言われるが、要するに、避暑地に行こうが、家にいようが、ヒマはヒマ…なのである。

でまあ、ぶかぶかは一緒なのに、なぜだかCROCSの方がフィットしたまま歩いている…と言う事実があったりする。

可変ストラップが付いているのだから、当たり前じゃん…と言う話ではなく、ストラップによるルーズさはどちらも同じにしていても、そうなんだから『謎』なのである。

お呼ばれした7人中、5人までもがCROCSを愛用してたりするワケで、その辺を聞きまくってみたのだが、誰もそんなコトまで考えて履いている人もいないし、WaldiesATとの履き比べなんてやってる人もいないワケで、答えを持ち合わせている人なぞおるワケがない…。

WaldiesATと履いてもらうと…

「お。やわらかいねぇ…」
「ふにゃんとしてるねぇ…」

と、違いの判る人は3人ほどいたりする…。他2名は足がでか過ぎ、小さ過ぎ、で、フィット感以前の問題で試せなかったが、「やわらかい…」ってのは直ぐに判るみたいだ…。

微妙な柔らかさの違いで、ぶかぶかなのにフィット感が変わるもんだろうか…。

「あれじゃないの? まくら。低反発のまくらみたいにさぁ、CROCSの方はさぁ…」

おお。おまい、いいトコ突くなぁ…。

なんとなく、それっぽい。いや、正解なのかも知れぬ。

どちらも適度にやわらかい素材なのだけれど、CROCSの方が妙にコシがある様に思えていたのだが、コシだけで無く、掛かった体重によって沈み込んだ部分が微妙に沈み込んだままキープされている感じなんじゃなかろうかと。足型が残る感じになって、それがフィット感を良くしているみたい。

そこが乏しいWaldiesATの方は、ぶかぶかなままなので、余裕がある分、その余裕だけ歩いていて、足が遊んでしまうのだが、CROCSの方は余裕があっても、足が不用意に遊んだりしなくなって来る…。

うむぅ…。どちらも、足をキープする様に、それなりに似た様なデザインはされているのだけれど、素材に因る違いがここに現れるとは…。

「馴染んでくる…」

ってコトがこれなのかもしれない。感覚的に言えば、とても微妙なのだけれど、長い時間履いていると、気になって来たりはすると思う。だからと言って、不快ってほどでは無いくらいなので、どーでもいい話と言えばそれまでなんだけれど。

「ぶかぶかなら干してみれば? オレの縮んだぜぇ。」

へっ? 昨年の夏前からCROCSを履き、既に3足目を愛用している者から意外なコトを聞いた。日に当てると縮むのだと言う。まぁ、汚れたので洗って干されたらしいのだが、足の甲を覆う部分が縮んだらしく、タイトになったんだそうな。全体的に縮んだワケでは無く、窮屈になってしまった感じでは無いと言う。

「履いてると、また伸びるみたいだけれど、靴擦れみたいなのが甲に出来たよ。」

うむぅ…。陰干し推奨なだけのコトはありそうだな…。ちなみに、使い倒していくとどうなるのか聞いた。

「お。足裏がさぁ、ひび割れてさぁ、バックリ。チャリのペダルが悪かったのかも。」

へ? おれも乗っちゃってるけど…。あー。ペダルが違うのか。BMXタイプでフラットなら問題無さそうだけれどねぇ…。ソールのパターンに沿って、横一文字に割れ目が走ってしまい、もげそうになったので捨てたそうな。パターンが消えかかるほど履いたそうで、それでもやたらと滑ったりはしなかったそうである。つるつるなのに、それは無いだろう…と言ってみたのだが、安いサンダルでも乾いた路面なら滅多に滑らないのと同じって意味らしい。

ふむぅ…。ストラップをむしりとって愛用してたりもする猛者ならではの御意見。

「でも楽だよなぁ。冬でもあったかいし。」

冬だとやわらかさが失われて、あまりよろしく無さそうな気もするのだが、そうでも無いのだそうな。まぁ、サンダルだし、つっかけだから、シーズンを選ばないってモノだろうし…。

「溝が無くなったら、暫く乗ったバイクのエンジンのヒダヒダにジューってやるずらよ」

ひ! なんとなく意味は判るんだが、バイクの方がどうなんだか。いいのかそれで。
BBQで焼けた網の上を歩いて溝を作るのに失敗したとか言うヤツだからな…。

ともあれ、微妙に差がある高機能やわらかサンダルなのだが、伊豆の避暑地でも快適そのもの。今日は秘宝館ついでにビーチにも行くらしいので、炎天下のビーチでこれらがどうなるのかも試そうかと考えている…。秘宝館後にしないと道路やばくねぇか…?

と言うか、風が吹かなきゃ『避暑地』もあちいな…。皆の衆がぐんにょり…な朝だ。



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また、サンダルを買ってみる。

2007-08-11 16:36:23 | 我思う、故に書くなりよ。
懲りずに…。 CROCSのオフロードが買えたので、WaldiesATと比較しようと思ったが、ちょっとタイプが違うもんだから、単純に比較は出来なんだなぁ…。 まぁ、つま先に穴が無く、その部分はよりブ厚くなっており、つま先の保護はしっかりと…。ストラップも締め具合をベロクロで調節出来る様になっており、フィット感がお好み次第…なモデル。 ケイマンあたりなら比較も出来るんだろうけれど、よりゴツイモデル買っちゃったので、どちらがどうのこうの…ってのは正しく無いからねぇ…。 まぁ、履いてみて、素材自体にコシがあるように感じられた。ふにゅふにゅ…ぷにぷに…ではあるのだけれど、Waldiesのそれとはやはり違った感触。これはソールの厚みの違いもあるだろうから、感触としては大きく異なるモノでも無いのだけれど、Waldiesの方がより「ふにゅふにゅ…」「ぷにぷに…」の度合いが高い感じ。 まぁ、どちらでも大差無いので、総じて「楽」「軽い」ってのはあまり変わらない。 フィット感を高めるストラップは便利だけれど、適度に締めておかないと、その意味も薄れちゃうワケで、頻繁に脱いだり履いたり…って人には面倒だと思う。そんな時は「つっかけ」「スリッパ」モードにもなるので使わなきゃいいだけなんだが…。

ソールのパターンはケイマンやATとは異なり、大きな波波…って感じ。アスファルトの上じゃあまり変わらなかったけれど、ぬるぬる…しそうなトコロだと横方向のすべりが心配な感じ。ある程度磨り減って来ちゃったら…と思うと、どうなんだか。 歩いていて疲れないってのはもちろん、突っ立ってても、あまり疲れないと言う点が、この系統のサンダルのスゴイところじゃないかと思い始めている。そんな時はヒマなもんだから、体重の掛け具合を移動して、ぐにぐに…と足裏のマッサージみたいな事をやって遊んでたりするが、足指を広げられる余裕もあるので、ムキになって遊んでいたら、攣った…。 でもまぁ、そうした足の自由が「うにうに…」「ぐにぐに…」出来るってのも、こうしたサンダルならではなのかも。スニーカーや革靴じゃあちょっと出来ない。歩いていて自然にそうした動きが行われていて、疲労が少ないのかもなぁ…。 今回のオフロードは地味めなカラーバリエーションなので、「チョコレート」を選んでみた。本当なら「アーミー」が欲しかったのだが、あっという間に売り切れてしまい、クロってのもなんだし、暑そうだし…。 でも、この「チョコレート」が「アーミー」よりもアーミーなカラーで、旧東独軍的なカラーだったのがうれしかった。この色を「チョコレート」と見るには、やはり日本のチョコレートを連想してはイケナイんだろうと思う。ハーシーズあたりの賞味期限切れそうな、白っぽく粉ふいちゃって来た感じの「チョコレート」がぴったり。 つま先に穴が無いので、蒸れるかと思ったのだけれど、そうでも無かったし、サイズ的にも問題なかったので、満足度は結構高い。都合、3足のサンダルは、どれもが同じサイズなのだが、一番ゆるゆるなのがATのサン。次がオフロード。絶妙にフィットしているのがATのマンゴーとなるが、外見上一番大きいのはオフロード。 これで、しばらくは快適に歩けるので、サンダルはもういい…んだが、やはりケイマンあたりを手にしとかないと、物欲は収まらないのかも…。バカデカイサンダルばかりがゴロゴロされても困るのだが、付属のフックに吊るしておけば、そうそう場所も取らないので、重宝しているのであった…。
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ところてん。

2007-08-08 05:54:23 | 我思う、故に書くなりよ。
久々に食べたくなったので、スーパーでパック入りのヤツを…。

昔は、母が天草から寒天を作り、冷蔵庫で冷やして、例の「にゅるにゅる製造機」に装填して、にゅる~って、やったのを良く食べたが、さすがに面倒になったらしく、そうした夏の風物的なイベントはパスする傾向にある…。

でまぁ、ちょっと食べるだけならスーパーやコンビニでパック入りのものが売られているので、お手軽なのだが、これには酢醤油もからしも付いて来るので、どこでも冷やせれば夏の涼…って感じで良い。

「あー。黒蜜か蜂蜜っすよねぇ~♪ おいしいっすよぉ~♪」

地方によるらしいが、ところてんと言えば「黒蜜」「蜂蜜」ってトコロもあるらしいコトを知ったのは、5年くらい前かな…。中部地方から出て来ているバイト氏がのたもうた…。

「おまえ、それ絶対「葛きり」だから。勘違いしてるぞ」

外見は似ているが非なるモノ…。食感も多少違う。甘くして食すなんぞ、おじたん。は知らぬ…。

「いえ。ところてんっすよ。こっちじゃ醤油と辛子でしょ?」

中部地方ではそうして食しているらしいコトを生まれて初めて知ったのである。

既に40年近く、酢醤油とからし、トッピングで摩り下ろした生姜と青海苔…ってモノがデフォルトで刷り込まれておる身であるから、黒蜜だの蜂蜜だの…ってのは、まさに晴天の霹靂なのである。

パックに付いて来た酢醤油と辛子を入れ、ちょっと出汁と黒酢を加えて、青海苔を振る…。少々、むせかえりながら、ずるずる…。

「これ、甘くしたらイカンだろ…(ずるずる…)」

逆に「葛きり」はどうであろうか。あれはどこでも大抵「黒蜜」「蜂蜜」「きなこ」ってコトで、大方の総意を得ている感じがする…。内緒にしている鎌倉の名店にはたまに足を運ぶが、そこで「ところてん」の話をすると、甘くして食すトコロは結構あるらしい…。逆に、葛きりを酢醤油とかで食すトコロはあまり聞かないと言うか、聞いたコト無いと…。

「子供のおやつ化すると、甘くなるんじゃないでしょうか?」

で、葛きりを酢醤油と、辛子で食ってみる…。似てるものだが、やはり非なるモノ。なんだか妙な感じだが、食えなくは無い…。やたらと歯切れの悪いところてん…と。

ところてんを甘くして食ってみる…。いやいや…。さすがにそれはやってない…。何が正しい、正しくない…ってコトも無いのだと思うけど、さすがにコレは譲れないモノがあったりする…。コーヒーに塩入れちゃうって感覚に近い拒否感があるのだ…。

それでも、とある地方へ行けば、デフォルトでそんなのが当たり前に出されちゃうのだから、どーしたもんかと…。逆に、そうした方が当たり前だと、スーパーやコンビニでパックを買うと、要らないモノが付いて来て困るらしい。

「黒蜜とか蜂蜜を別に買わないといけませんから…。こっちのパックはみんなそうです…」

うむぅ…。日本はやはり狭いようで広いのだな…。あっちのパックは半々くらいで選択肢があると言う…。

「くずもちはどーして食うの?」
「あれは、黒蜜にきなこでしょ。ギョーザみたいにはしませんよ。」

うむぅ…。これは同じ食し方と言うコトか…。この辺が何故にそーなった? ってのを謎解いて行くのも面白そうだが、ところてんのために諸国漫遊するだけの資金力も無いしなぁ…。しかも、季節モノだろうから、夏場に限られちゃうし…。

てなコトを思い出したり、考えながら、ずるずる…と、涼を楽しんでいたのである。

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サンダルで歩いてみる。

2007-08-05 06:27:47 | 我思う、故に書くなりよ。
Waldies AT ね…。

サンダルなんだけど、ずるずる…ぺたぺた…って歩き方がしづらいのですな。
つっかけ…スリッパ…な感じではあるものの、靴そのもの…って歩き方が出来てしまうので、脳味噌の中のイメージと、歩いた感じのギャップに慣れないと、なんだか妙な感じさえしてしまう…のである。

フィット感がイマイチな方…で歩くと、やっぱり妙な感じはするのだけれど、大きな不快感がずっと付き纏う…って事は無い。合わないサンダルを長時間履くと、履いていられない…って事が多かったのだけれど、多少のゆるゆる感でも歩けてしまう。まぁ、ストラップが効いているお陰でもあるし、足が入らない方へイマイチな感じだとやはりそれはダメだとも思う。

フィット感がピッタリ…な方で歩けば、これはやはり『靴』。サンダルで歩いている感覚とは思えず、足への追従の素晴らしさは、やはりサンダルを越えている。足が痛くて試せていないが、そのままある程度は走れる…のではないかな。それでいて、足指の開放感はサンダルだし、今まで靴や靴下に、どれほど足が拘束されて来たのか如実に判って感動する。ま、これも普段からサンダル履きがデフォルトな女性とかではまた違うのだろうけれど、おっさん歴が長いと、履物はおおかた『靴』であるので、妙に感動しちゃうのだ。

冷房の効いた電車の中などでは、足指だけ冷え症の気分が味わえる。それだけ通気性が良いのだけれど、確かに汗にまみれたり、蒸れたりはしないのだが、サンダルと皮膚が密着する部分では、汗もかくし、蒸れた感じもある。それでいて不快感が少ないのは、そうした部分にも考慮された表面加工がしてあるから…みたい。

やはり、今までのサンダルとは違うのだな…。

歩き方については、しっかりと靴なのだが、小石とか、そうした突起物を踏んだ時には、足の裏にダイレクトにそれが伝わり、これまた靴とは違う。鋭利な突起物だと、マジで足がヤバイとは思うのだが、これは素材が素材だからねぇ…。

その素材からのクッション性は、ふにょふにょ…ぷにぷに…してるのだが、お陰で足の疲労が少ない。サンダルだと、突っ立っているだけでかかとがジンジン…して来たりするのだけれど、それが薄い。全く無いワケでは無いが、歩き方と相まって、疲労の蓄積が少ないのかも…。

実は、社長イスにやられた足が、未だに痛くて、ナイキのエアズームを履いていても痛くなってしまうのであったんだが、それがとても和らいでおり、助かっている。体重を掛けると痛くなってしまうので、1日歩くと動きたくなくなるのだけれど、疲れも痛みもマイルドなままなので、こりゃ楽なんだわ…。単に『軽い』ってだけではなく、考えられているからって事でしょうな。

ソールの減りは早いみたい。半年ほど使い込んだクロックスのケイマンのそれと比較してみたが、持ちは若干クロックスに分がありそうな感じ。似ているが微妙に違うらしい素材なので、どうなんだか。かなり磨り減っているクロックスではあったが、それでも滅多に滑ったりする事は無いそうだ。原因は定かじゃ無いが、サンダルの中では足が滑ると言うか、ねちょねちょする…と言う理由で、知人は靴下を履いて使用している。足を洗うとか、サンダルを洗うとか…した方が良いんだけどねぇ…。

てなワケで、なかなか優れもののサンダルをゲット出来たのはウレシイ。

目下、クロックスもゲットしようと目論んではいるんだが、これがなかなか売ってなくてねぇ…。シーズンオフにならないと無理っぽい感じがあるのだが、それならそれで、オフシーズン向きのクロックスもラインにはあるので…。

どっちみち、磨り減ってしまえば新調しなけりゃならないのだから、どっちが良いんだか見極めておかないと…。渋めのカラーも持っておきたい…って願望もあるし。

ま、人気で、売れているだけの理由がちゃんとある…ってのも、昨今じゃ珍しいと思うし、『軽さ』だけじゃない使い勝手の良さ…は誰でも判りやすいところがミソだと思うねぇ…。

オマケだが…、雨に降られてずぶ濡れになったりすると、自分の足の余分な角質がいかに洗っても取れていないか判って、ショックだったりも出来る。

「な、なんじゃこりゃぁ!」

って、オドロキのねちょねちょが…。別の意味で健康サンダルなのかもしれない…。

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なぜ?

2007-08-03 02:04:51 | 我思う、故に書くなりよ。
近いと言えば近いのだが、全然『山下公園』では無かったりするんだが、アチコチに『山下公園』が主張されていた。
意味はあるけど不明な落書きって言うのも、怪しくて、その場と巧くミスマッチしていれば、ツボにハマる…。
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クビに出来るか、出来ないか。 その2。

2007-08-02 01:37:35 | 我思う、故に書くなりよ。
横綱はクビにはならなかったが、農相はクビになったようで…。

内閣改造して、留任はなし…って言ってんだから、今更…ってのも不思議なのだが、選挙前に出来ないトコロが首相のふがいなさ…と、トンチンカン…ってコトだと言われている。

まぁ、そりゃそうだよなぁ…。普通ならなぁ…選挙前にやるだろうからねぇ…。

参議院なんて、あってもなくても…と、だいぶ以前から言われていたのだが、こうも多くの議席を取ってしまうと、それはそれでそこそこ使い道があったりするらしく、民主党はいろいろとやりそうらしい…。

そうなると、自民党も急にオタオタ…し始めて来たみたいで、本当におもしろいことになりそうだ。それでも、急激な変化を望まなかったり、拒絶する連中が多くの票を握っているコトも事実なので…

「どうせ、何も変わらないだろう…」

ってコトはおじたん。でも変わっていない。でも、ちょっとだけ、おもしろい事になりそう…って感じが出て来たので、どの辺を楽しんで見て行くか? ってコトを書いておこうと思う。

まぁ、社保庁で判ったとおり、公務員がグダグダ…だ。国家的に美味しい身分と民間には無い特権が従来約束されて、コースを選べばその先にも美味しい身分が待っている…連中だったのだが、この辺をいじりそうである。これまた、いじらずに放置プレイで良しとして来たのは、そんなコトを本気でやったら「社会が混乱する」と言う危惧があったからで、混乱するのは公務員だけだし、それにつられて困る社会はそれほどでも無い…ってコトが判ってきたのかもしれない。確かに、多少の混乱はあるだろうけれど、後々には理に適った良い結果に繋がる混乱で、ワケの判らない『美しい国』とか、グダグダゆるゆるな改革に付き合わされる混乱よりは『マシ…』なんじゃなかろうかと。

そうした混乱に乗じて、血相を変えてゆくTVで良く見るおじさん、おばさんを眺めて楽しむのもおもしろいと思う。

この辺がいじられれば、ミートホープの一連の問題を見ておいて、見なかったコトにしていた役人が「怒られた」だけで済んでしまう様な不条理も改善されるワケで、遠慮なく「クビ」ってコトにでも変わるんじゃなかろうかと期待している。

地方公務員だと、この辺のグダグダを何とかせねば…って首長がいるところは、そこそこ良くなって来つつあるのだけれど、一般には人殺しでもしない限りは、何をやらかしてもそうそうクビにはならないのが公務員だったりする。これだけの社会的に大きな問題を見ておいて見なかったコトに事実上してしまったにも関わらず、その処分が「怒られただけ…」なんてのは、理に適ってない。

その辺をいじらなかった事を、社会が許さなくなって来た1つの結果が、先の参院選の結果になったとも言われている。ゆくゆくは「天下りシステム」の完全破壊にも手を付けるらしい。

そうした動きへ少しづつ向かっているならば、なかなかおもしろいモノが見られそうなんである。そうした動きの決定打になりそうだと言われているのが、次に行われる衆議院議員選挙だ。

ズルズルでゆるゆるでグダグダな役人にメスが入るとなれば、そうでない人にも多少の影響は出るだろうけれども、つまらないトコロで「親方日の丸」に保護された理に適っていない部分が淘汰されるワケだから、その攻防と混乱はおもしろいんだぞぉ。

そうした、おもしろさをより楽しく眺める為にも、ニュースと新聞とか、政治って事柄を少しでも目から耳から入れておいて損は無いのである。むしろ、そうしたトコロにしかおもしろさが感じられないのが、この国の「政治」でもあり「政府」でもあり「内閣」でもあるし、「システム」なのだと言う点が情け無いのだが、それも事実だと思うので、そうした外野的観点からの楽しみを高尚な趣味のひとつとして、若い人にはたしなんで頂きたい。

「しゅしょーってさぁー。ちょー空気読めなくね?」
「黄色いTシャツ着て走ればいんじゃね? ちょー人気炸裂!」

そんなんで良いんである。選挙ともなれば、大きな街に行けば、TVで見たことのありそうな人がいろいろとしゃべったりしている。うるせーし、うぜーんだけれど、良く聞くと、なかなか良いコトをしゃべっていたりもしている。それらを聞いてみて、不満に思ったり、共感したりしたことを覚えておいて、自分の周りの世界に当てはめてみると、より一層、社会の不思議も見えて来るんだと思う。

そうした経験が、選挙権と言う「入場券」の配布と回収の中身に生きて来るのであるのだな…。

まぁ、何にせよ、ダメなモノは場合によっては毅然とした態度で、キッパリと『クビ』に出来る姿勢がこの国には必要なんだと思う。教育にしろ、政治にしろ、何もかもがゆるゆるでグダグダでズルズルになってしまったワケだし、それらを見過ごして来たツケでこの先、大きく困るなら、どこかで修正を始めないといけないし、方法に因ってはバッサリとね…。「格差」にしたって、そうした不条理が消えた上でなら、誰もが致し方ない部分を悟るだろうし、大きく文句も出ないハズ。

そうした「動き」。「動き」と一緒に現れる「混乱」。直に関わりたくても関われない場所にいるなら、積極的楽しんで眺める方が「おもしろい」と思うよぉ…。

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