おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

そう言えば、しびれてたなぁ…。

2008-01-31 04:22:58 | 我思う、故に書くなりよ。
JTの中国産冷凍食品で健康被害、同一工場の商品全てを自主回収(ロイター) - goo ニュース

夕方のニュースで知り、母に伝える…。

昼メシには生協からやって来た「冷凍ギョーザ」を8個食べているので、もしや! って事もあったんだが、特に異常もない風なので、一応、残っていたら破棄した方がいい…と話はしておいた。

まぁ、この時点では商品の銘柄がまったく判らなかったので、ロシアンルーレットみたいなもんだし…。

でまぁ、思い出したのが、昨年の暮れちょっと前あたりのこと…。

やはり生協から購入したギョーザを食べた後に、歩いて1分掛からない自販機で買ったコーラのキャップが開けられなかった事を思い出した…。

「あれ? 力入らねぇーぞ…」

握力が入らず、しびれちゃってんだよね…。この時のギョーザは派手目なパッケージぽかったので、今に思えば『ジャストミート!』したんじゃなかろうかと…。今でも若干、しびれた感じで握力が思ったほど出ておらず、妙な感じはあるんだけど…。

吐き気は無かったものの、下痢はあったかに思うので、ヒットしちゃったのかもなぁ…。

とは言え、とっくの昔にパッケージだの捨てちゃっているので、母にお願いして購入履歴を調べてもらっている…。ヒットが明らかなら、どーにかしてもらわねーと…。

つまるところ、昨年の秋あたりには『毒ギョーザ』が市中に出回っていたのは確実なんじゃないかと思う。個人的には生協なんぞ信頼していないので、自ら購入する事は無いのだが、信じて購入し続ける家族がいるので、こうした被害にもヒットするんだろうけど。

購入している母は、胃の大部分を切除しているので極めて少量づつしか食べられないワケだから、大きくヒットする事は無いのかもしれない…。それはそれで「不幸中の幸い」だろう。

もう、中国で生産された商品にはパッケージの半分を占める大きさの赤字で…

『中華人民共和国で生産された商品です』

とでも明記する事を義務化しないと、うっかり殺られちまうなぁ…。ギョーザ1個づつなんて検査もしないんだろうから、せめてそれくらいはやってもらわねーとなぁ…。『チャイナ・フリー』にでもしてくれねぇと、子供なんかイチコロだろうしねぇ…。こうまで続くと、偽装・欺瞞じゃなくて『テロ』だぜ…。穏やかな『抗日作戦』でもやってんじゃねーのか、あの国は…。

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おじたん的オーラの泉。

2008-01-25 09:41:46 | 我思う、故に書くなりよ。
BPO検証委、フジ「27時間テレビ」に放送倫理違反(サンケイスポーツ) - goo ニュース

『オーラ』は見えないが、なんでだか知らんけど、『霊』と世間で呼称されるんだろうモノが、かれこれ20年以上は見えていたりもするので、おじたん的には『スピリチュアル』と呼ばれる様な現象を全否定するつもりは無いのである。

どちらかと言えば、否定したい…って向きで生きてはいるんだが、完全に否定出来るだけの材料が見付からずに見えてしまったりしてきたので、困っておる…。

ともなれば、半無職な生活などやめて、霊媒師とか霊能力者ってコトで商売でも始めたら儲かりそうなのだけれど、コンスタントに毎日見えるワケではなく、また、見えない理由がこっちにあるのか、あっちにあるのかも定かじゃないからそーしていないんである…。

つい先日もJR戸塚駅で電車を待っていたら、電車が来てないのにホームから線路に向かってダッシュしてダイブするおっさんを見てしまい、勝手にぞぉぉぉ…っとしてしまったんだが、実在する人間では無かった模様で、周囲はのんびりとしたモンだったし。

意図して見る、意図せずに見える…ってのが混在しているワケで、これらが思いのままだったら、結構イケルと思うのだが、見に出かけて『見た!』ってのは案外と少ないし、見て欲しいと言われて『見た!』ってのも少ないのだけれど、『見た!』って時はかなりインパクトでかい…ってコトもあるし、どーなんだかねぇ…?

まぁ、これら全て『見える人には見えて、見えない人には全く見えない…』って、実に都合の良い現象なんである。これがまた実にあっ頭に来るワケで…

「そこにいんだろうがよぉっ!」
「えっ? どこぉ? わかんないヨォ…」

ってのがほとんどだったり。まぁ、見えない人でも慣れてくると、何かしらに「ぶつかっている…」ってのは判る様になるみたいなんだけれど、見えない人に見せる…ってトコまでは行き着かなかったんである。

まぁ、誰彼問わずに見えるワケでは無いところが『ミソ』だったりもするから、TVの番組にもなろうかと思うんだけれど、「見えるのはなぜか?」って番組ならまぁ、何となく判るんだが「見える事を前提とした…」って番組は、これはやはり、どーかと思うんである…。

「見える人がいるみたいよ…」って番組じゃあなく、見えてる事の立証が困難にも関わらず、それを前提としてしまっては、説得力もどっか行っちゃうもんだと思うのだけれど、番組を見ている人はその目で確認出来なくても、さも当たり前に「見えている…」と何ら疑わずに番組を見てしまっているワケで、そう言う番組を編成するコトもちょっと無理があると思うし、見てる方も少しは懐疑的な心で見ないとダメだと思うのである。

じゃあ、おじたんが見て来たモノは何なのよ? え? ってコトになると、これはやはり説明が付けようの無いモノとしか言い表せない。世間で広く言われている言葉に置き換えたら「霊」とか「幽霊」なんだと思うのだが、その現れ方もマチマチだし、声だけだったり、スライドショーだったり、実際にそこにいる人間と全く同じ様に見えたりもするので、それが何なのか? どーして自身以外に見てる第3者がいないのか? 説明が付かないのである…。

もうちっと、ストレートに出て来りゃあいいものを…と、見る度に思ったりもするので、『出るならちゃんと出ろっ!』ってコトも多々あるしなぁ…。

まぁ、そうしたモノを見ている分に思うには「ひどくハッキリしない連中…」なワケで、そんなのを披露して商売にして良いものかどうだか? 釈然としないワケ。

『空想科学番組』ってコトなら、まぁ良いかもしれないが、そうでなかったら今回の様な実害が出てしまうコトもあるし、ノンフィクションってコトで報じちゃ、そう見えた立証が必ず無くちゃならんだろうし、そうした立証が困難である以上、ダメなものはダメ…ってコトにしていかないとねぇ…。

『そうした現象はどーしてなのか?』って番組が昔は多かったが、結局長い時間経っても、結果的にはあまり変わらないモノってコトで、番組も変わったのだと思うけれど、断定に至るだけの材料を持ち合わせないまま、現在に至っているコトを忘れちゃイケナイんである。

ま、霊に限った事じゃなく、前世がどだとか、占いがどうだとか、そうしたモノも実は同じ。それらに関連するグッズとて「あくまでも使用者の感想です…」ってレベルでしか語れないモノなのだ。

ただ、そうした「説明の付けられない現象の数々…」ってのは、実際に「ある」と思っている。だからこそ、やはりしっかりとそれが何であるのか? 検証とか研究はどこかで続けて行かなきゃならないと思うんだけど、メジャーって方向性には無く、独自なものが広がったりしちゃうんだよねぇ…。そこが残念至極。

たまに『見て欲しい…』って人もいてね、見たりするんだけど、見えてる時はちゃんと言いますが、見えない時は逆立ちしても首吊っても見えないんで『見えないよ…』と伝えると、ひどくガッカリされたりするんだよね。アンタ、それ自信過剰だぁ…って言うんだけど、『絶対見えるハズだから!』って、見えてんなら人に頼むなよ…ってオチなんだな…。そう思い込むコトは決してプラスじゃあねーんだ…って気付くべきで、見えてもないのに、おじたんがテキトーなコト言ったら、それ信じて帰りそうだから怖いよねぇ…。そうと言われて安心できる心は、どこか病んでると考えるべきで、幾らでもぼったくられそーで、それはそれで『カモ』なんだと自覚しなきゃ。

TV見てさ、『カモ』になっちゃあダメなんすよ。
『見えてる人』に見てもらっても、たとえその人を信じていても、どこか心のそこで疑っておかないと、簡単に『カモ』になってしまう可能性を否定出来ないんだからね。何一つとして『断定』なんか出来る材料をお披露目出来た試しがないワケだから…。


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もうじき2周年。…だっけ…?

2008-01-25 00:27:34 | おじたん的自転車生活。
そろそろ納車2周年なんだなぁ…。

昨年はあまり記事を書かなかった『おじたん的自転車生活。』でしたが、自転車そのものには大きな変化もないし、おじたんの変化も乏しいので、特に書くことも無いわけで…。

タイヤはデフォルトのと、シュワルベのビッグアップルで回しておりんす。ほぼ街乗り専用車なので、シュワルベの比率が高いのですが、あまり減らないし、パンクもしない優秀なタイヤですなぁ…。雪でも積もったら、デフォルトに戻して遊んでみたいトコロなのですが、積もらなかったしねぇ…。

ワイヤーと言うワイヤーが錆び始めて来たので、気が付いたらオイルを塗り塗り、錆を取り取り…なコトやってますが、ワイヤー自体が痛んでいる様子もあまり無いので交換はまだ先でしょうけれど…。

どうしても、ちょいと遠出のお買い物用途に出動機会が多く、最近は『キャリア』と『前カゴ』を付けちゃおうかとも考えております。そのクセ、スタンドは取っ払ったりしているので、かなり奇異なMTBになるんじゃなかろうかと思うのですが、使ってナンボ、走ってナンボの生活自転車ですから…。

んでまぁ、それらしいパーツを探しているのですが、なかなか気に入ったのが見付からないでおりんす。いや、パーツは山ほどあるのですが、それが自分のROCK5500に付けられるモノなのかどうだか、判らんのであります。

幾つかショップに問い合わせてみたのですが、GIANT自体の扱いが無くなっていたり、個々の自転車への装着確認はご自身でお願いします…なんてトコロが多く、専門店も近所に無いので謎だらけなんですな…。

まぁ、リアキャリアについてはおおよそ、付くであろうパーツもあるのですけれど、とりあえず載せられる…的なものじゃなく、しっかり載せられる…と言う見栄えをあえて重視したいのです。

「あいつ、バカじゃねぇ?」

って感じが欲しいのですよ。スタイリッシュなモノは望んでいないワケで、半ば「商用車」って荷台の装着を希望しているのです…。将来的にはフル泥除け的なモノも…付けちゃったりして…。もっと無駄に太いタイヤを無理矢理ハメ込んでもみたいしなぁ…。チョッパーハンドルにヤンキーホーン…ってのも良いかもです。

んまぁ、2年ほど乗ってるワケですが、若かりし頃に乗った『ユーラシア』の感触には程遠く、違和感が絶えずあったりするのですけれど、車体が絶対的に重いと言う違いなんですな…。10kgくらいと15kgの違いなのですけれど、乗るほどにそれが判る様になって来ました…。20年近く自転車から離れていたので無理も無いのですが、いろいろと進歩していても、そうした感覚と言うか、感触ってのは基本的に車体に付いて回るモノなんでしょうかねぇ…。

昔はディラン……マッケイのごとく、颯爽と足を跳ね上げて降車も出来たのですが、今じゃ股間が壊れそうで、かと言って、車体がデカイのでそうでもしなければ降りられず…

「あぅっ…!!」

なんですけどね…。乗ってしまうと実に按配が良いんですけれど…。

乗り始めた頃は本気で心臓が止まると思いましたからね…。ちょっとした坂でも登ろうモンなら即死だったコトを思えば、格段に健康増進に寄与はしてますな。履けなくなったズボンやジーンズが今じゃユルユルだし…。

まぁ、今年はちょいちょいと記事になる様なコトもしていこうかと思ってます。

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暫定の暫定とかなぁ。

2008-01-24 08:03:10 | 我思う、故に書くなりよ。
ガソリン国会、論戦開始 民主「暫定税率廃止を」(朝日新聞) - goo ニュース

相変わらずgooは『ジャンル』を放置プレイらしいので、テキトーで。

あー。社会経済に混乱を来たす様なガソリン価格ってのは、幾らくらいなんだろうかねぇ? もう\50も値上がるとそうなるのかしらん?

まぁ、暫定的に、暫定で続けられている税率の上乗せをやめるだけでいいんじゃなかろうかと思う。取って使うだけならバカでも出来るんだから、役人も政府もそれこそカンケーねぇーって話で、世情に合わせて取り方を変える…ってコトも考えられそうなんだけれどなぁ…。

海外から石油を買う以外に調達する方法も無いのだから、べらぼーな値段になったらどうする気なのかねぇ? 中東で紛争でも始まったら、また値上がるだろうし…。

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リサイクルの真実。

2008-01-17 00:01:16 | 我思う、故に書くなりよ。
古紙配合率、全5社偽装 日本製紙社長辞任へ(朝日新聞) - goo ニュース

相変わらず「ジャンル」は無視してランダムに…。

まぁ、古紙に限らず、リサイクルしてやっていける製品ってのがどれほどあるのか、ここいらでハッキリした方がいいんじゃなかろうかと思う。

ゴミの分別が厳しく強いられており、それに従いながら生活をしているのだけれども、これは分別されて、利用できるモノは再度利用されて、焼却して灰になるものは灰に…ってコトを前提としている。

じゃあ、ちゃんと灰になっているのか? はともかく、ちゃんとリサイクルされて再利用されているのか? ってのは、普通にゴミを出している身分じゃ確かめようも無い。

「どこかで一緒くたにして燃やしてたり、埋め立ててはいないだろうか?」
「そのまま海外に売った方が儲け出るから売られてんじゃねーか?」

そうした疑問は必ず付いて回るものだが、あまり明らかにされていない。

逆に、リサイクルすることでベラボーな値段になってしまう製品だってあったりもするワケで、そうした金銭的な無理をするよりも、暗に処分してしまった方が早いし、なにかと都合が良い…ってコトで、リサイクルと銘打っておきながら、そうも出来ずにそうしちゃっているモノもあるんじゃないかと思う。

仮に、ペットボトルがリサイクルされて再びペットボトルになるとして、その費用が莫大なモノとなってしまい、普通にリサイクルなんかせずにペットボトル作った方が何かと良いのに、エコだのリサイクルだの…ってコトを謳いつつ、リサイクルを強いる様であるならば、いったいどこまでが虚構なのかも定かじゃなくなってしまう。

モノに因っては、古紙の様に、偽装しないと品質が保てず、100%再生なんてのが無理ってモノが出て来たりしているワケで、そうした歪を隠しちゃエコだのリサイクルだのが根本からおかしくなってしまう。

いったい、リサイクルの真実はどうなのか?

「リサイクルしたけど、こんな品質になりました…。我慢してね…。」
「再生紙ですが、白くはなりません。あしからず…」

ってのを判って使うべきであり、それらを隠しちゃダメだとも思うのである。ゴミの収集から先が不透明なリサイクルじゃあ、エコ以前の話。何か、とても大きなうやむやに包まれたまま、リサイクルを続けて行く不安。そうした流れに乗る不安を感じてしまうんである。

ひいて、これらは地球に優しいものか?

実際には、もう地球温暖化なんてのは手遅れで、無駄に向かって地球規模に動いているのかもしれないのだが、とりあえず、ゴミを分別することで、出るゴミを極力減らそうと言う趣向にはおじたん的にはなっている。過剰な包装の商品を購入する事をためらうようになったし、生ゴミを今後肥料化して収集してもらう量を少なくしようと言う戦術も考えるようにはなった。

それだけで、とりあえずは良い…と思うのだけれど、世を席巻するこれらのムーブメントにどれだけ効き目があるのかどうなんだか、こうした現実が散見されるたびに疑問には思うのだなぁ…。

やはり、そろそろどの業界も真実を明かすべきだろう。

「すいません。リサイクルしたら来月から小売価格¥100上がります」
「あー。もう、無理。リサイクルやったら販売なんか出来ないです…」

それで良いと思う。逆に、リサイクルすることで万事良くなる製品だって出て来る。

「えー。今はちょいとお高いですが、リサイクルするとこの先お安く出来ます。」
「みなさんがリサイクルしてくれたお陰で、この値段で!」

って具合にもなるんじゃないかと。だからこそ、常に現時点での真実を明かしていくべきだ。

大きな動きに乗るのが目的で、真実を隠してしまうと、反動が恐ろしい…。

「ウチのこの製品、あと20%リサイクルしてくれると、ここまで進みます…。」

と言うアピールが全く無かったりする。「恐らく、そうなんだろう…」と、無下に信じたり、思う事が、全くエコでも無ければ、リサイクルでも無いんだという、現実を明らかにしていく勇気が必要じゃないだろうか…。

それが真実ならば、受け入れて然るべきだと思う。リサイクル率が低い企業であっても、その理由がちゃんと説明できれば、応援してくれる消費者だっていると。

「ウチの缶詰の缶。そろそろヤバイです。缶のリサイクルを応援してください!」
「おおう! 乗ったろうじゃないか! 缶だな? ブリキか? アルミか?」

と、そんなコミュニケーションがあって成り立つ運動ではないだろうか?
また、自分の出したゴミの行く末をちゃんと見届けるコトも必要である。それが可能なトコロに住んでいるのかどうか、電話で確かめるだけでも簡単である。

「あー。ちょっとやってません…」なんて言う市町村や区、都や県や道なら限りなく怪しい。分別にそって処理しているなら、見せても構わないモノだし、見られて困る事なんか無いハズ。そうした「オープンさ…」ってトコロから、こうした動きは始まっているに相違ないのだからね…。


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パペットマスターに免じて堪忍しちゃうのか。

2008-01-16 16:55:44 | 我思う、故に書くなりよ。
船場吉兆が民事再生法申請 3カ月で破たん、新社長におかみ(共同通信) - goo ニュース

gooはいつまで「ジャンル」の「今注目の話題」をほったらかしにする気なのか…。そんなコトも鑑み、あえて「違法建築」のジャンルに…。

まぁ、潰れる会社にいまさらどーのこーの言ってみても仕方ないのであるが、コレ、関東だったら同じ状態になるにしても許されないだろうコトじゃなかろうかと思う。

その辺の浪花節的な思考…ってのが良く判らないのだが、改めて社長に就任する人ってのは、記者会見で怪しげな腹話術がバレてしまい、さんざんに失笑を買ったワケで、心を入れ替えたとしても信頼に値するとは思われない人物だったりする。

いわゆるこの事件の「戦犯」の1人であって、間違いなく「有罪」な人なのである。

「頭が真っ白に…」で誤魔化されては困る。真っ白になった頭で考え付いたのは、自分たちの罪を下位に属する組織の者への「転嫁」するコトである。どうせなら…

『頭の中が真っ黒でございまして…』

とでも言っておけば笑いのひとつでも取れたであろう連中なのである…。

そうした連中の一味を、なおも社長に据えつけて債権放棄をお願いする…なんてコトは、通常では考えもつかない。それこそ「頭の中が真っ白に…」なってしまうのだ。

まぁ、代理人の発表では「求心力うんぬん…」と、言う理由で社長職に据えつけるとのことだけれども、そんな胡散臭い連中に求心力求めて再興を考えている企業自体、傍から見たら…

「絶対信じられん…」

ってコトが理解出来ていない様子…。それとも、あっちの方々はそれでも信頼を寄せるものなのだろうか?

いや。浪速のおばちゃん達を見くびったらアカン。確かに心優しきヒョウ柄ラブなおばちゃんが実に多いが、そんなおばちゃん達だからこそナメたらアカンのや。

罪の無い人達ばかりが職を失い、こうした胡散臭い連中が社会的制裁を受けたとしてもその職にすがりつけると言うのは、なんたる不条理…。もちろん、企業が再生することによって、再度職にありつける…と言う道が開けるコトも事実ではあるが、全てが「信頼」にかかっている。

そうした「信頼」ってモノさえ、一時的なのか恒久的になのか「偽装」しているかに見えてしまえている様に思えてならないのであるのよ…。

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パンデミック。

2008-01-14 19:10:47 | 我思う、故に書くなりよ。
NHKで2夜連続でやっとりました。

鳥インフルエンザ → 人インフルエンザ…ってのが、とても恐ろしいとも言われており、うかうかしてると殺られるぞ…ってのを、1夜目はドラマで、2夜目は実際にインドネシアで起きた事例を元にやっとりました。

よく考えると、非常に恐ろしいのでありますが、TV見ている限りじゃあんまり怖さって物が伝わってこないのですな…。まぁNHKですから、

『イタズラに社会不安を煽るような…』

って演出や効果が絞られているからではと思うのですが、2夜目で判る、日本の対策の遅れ…ってコトを踏まえると、遠慮なく社会不安を煽って然るべき…ってコトでありましょうか…。早期に発見して、集中的に制圧…ってコトが出来る準備が出来ているのなら、まぁ今回の様な内容でも悪くは無いかもしれませんが、全く無防備に近いくらいしか進んでいないコトを踏まえたら、

『ぬるぬるしたの放送してんじゃねーぞ、おらぁっ!』

ってトコロでしょう。ただ、ドラマではさりげなく「もうダメよ…」って点も盛り込まれていて、唯一の薬「タミフル」に抗うワクチンの変異ってモノがしっかりと出て来ます。これを使ってもウィルスの増殖を抑え切れないとなると…ダメ…。

まぁ、国民性として…

「風邪くらいで会社休んでんじゃねーよ…」
「熱でたくらいで会社休んでられない…」

って国なので、パンデミックにはまさにピッタリな国なのが『日本』であります。

そこいらを、国民も企業も、自治体も国も考えなければならないのですけれど、総じて何も考えていないに等しい…ってコトですな。アメリカでは不十分ながらも、テロよりも恐ろしい事態と認識して用意を進めていたりする実例が報告されておりましたが、ああいう考えを現実の行動に移せる…って姿勢は大いに評価されて然るべきでしょう。

日本じゃ、「誰が本気にするんじゃい…」って認識ですからね…。もう『病気』で済まされず『人災』ってレベルの災害が予想されているワケですから、何もしてなかった…じゃあダメなんですけれどねぇ…。

マスク1つでかなり効果もあったりするのですが、そうしたウィルスを妨げるコトの出来そうなマスクがあまり入手出来なかったりもします。見慣れたマスクじゃほとんど意味が無く、未だにあれがスタンダードな扱いで売られているコトも問題でしょう。いい加減、ご時世に合ったスタンダードが現れても悪くないと思うのですが。

まぁ、このへんも医療用に順ずる規格の製品もちらほら登場はしていますけれど、バカ高い。そうした所に補助金を出すだけでも被害を食い止める一端にはなると思うのですけれどねぇ…。

いろいろ考えても、日本じゃなぁ…。運に任せる他に無さそうだからねぇ…。薬害エイズや薬害肝炎ってのを見ていれば、国がどこ向いて仕事してるか判るしねぇ…。

ま、多少息苦しくても高機能なマスクを常時携帯するとか、抵抗力をつけるための運動とか、サプリメントとかね、手洗いとうがいを欠かさない…って自己防衛が今年はマストアイテムなのかもしれません…。

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煮てます。

2008-01-08 15:32:22 | 我思う、故に書くなりよ。
ストーブで煮物が出来る様になったので、あれこれ煮込んでいる。

今日は「手羽元」「キャベツ」「にんじん」をぐつぐつ…。
スープなのか鍋なのか定かじゃないが、具材の原型が留まっているうちは「鍋」、手羽元の骨だけが固形物として残り、後はとろけちゃって形が判らない様になると「スープ」と考えている。

味付けは「塩」「コショー」「唐辛子」で調整。あらかじめ、手羽元は熱湯にくぐらせて洗っているので、今回は「ネギ」「ショウガ」は一緒に煮ていない。もちろん、一緒に煮ても美味しいし、骨を取り除いて雑炊にしても美味しいのであるよ…。

冷えると、コラーゲンがぷるんぷるん…してくるので、暖かいゴハンにぶっかけてもなかなか…。

煮込んで、水分が減ったところに「野菜ジュース」なんぞをドバドバ入れても、なかなか美味しいのである。赤くなるし…。

このストーブ、かなり気に入ってしまったが、基本的に火力は「大」。大き目のヤカンなどあっという間に沸いてしまうので、反射型ストーブの頃のつもりでいると、空焚きになっていたりするので、ちと困る。もう少し微妙に火力の調整が出来たらいいのだけれど、推奨される燃焼状態で火力としては「大」なんである。

なにか、しっくりくる五徳状のモノでかさ上げして火力調節しないといかんなぁ…。

においセーブ消火…って機能が付いているらしいが、消した後は遠慮なくクサイぞ…。まともに鼻に入れると頭痛くなってきそう…。

不思議なコトに気が付いたのだが、ガスで煮た時よりも「灰汁」が出ない。一緒にとろけちゃってんのかねぇ…。見つければ取る様にはしているのだけれど、ガスレンジで調理している時より見つからないんである…。

あー。だんだん「スープ」っぽくなって来ちゃったな…。にんじんはまだ形が判るけれど、キャベツは繊維みたい…。ジャガイモでもブチ込んでみるかな…。

このスープで「しらたき」を麺代わりにして食べるとヘルシーで女性にもオススメ…とか書いてみたりすると、ウケは良くなるかな…。

んま、どっちでもいいんだが、暖房と調理を兼ねるのも、なかなかGJ! なのさ…。

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5ヶ月後のサンダル。

2008-01-08 14:57:41 | 我思う、故に書くなりよ。
いろいろと刺さっている…。

バラの棘とか、そんな感じの類が刺さっていたりするので、たまにはサンダルの裏も見ておかないと…。

普段、主に履いているサンダルのその後…である。

購入から5ヶ月経って、使用頻度はどっちもどっち。ソールのパターンが違うので、単純な比較は出来ないけれど、CROCSのオフロードの方が減ってる感じはする。

この調子で行くと、今年の秋か、冬にはつるぺた…な状態になっているかもしれない…。まぁ、アスファルトの上ならそれでいても、あまり困らない程度にグリップしてくれそうな感じに磨り減っている。正確に言えば「つるぺた」ではなく「ざらぺた」。

Waldies ATの方は細かい×印が消えているが、大きな溝は残っている。こちらも、磨り減った表面を見ると「ざらぺた」。

しっかりと冬だけれど、雨でも降っていない限りは履いている。通気性がめちゃくちゃ良いので、厚手の靴下でも履いていれば丁度良い感じ。小雨なら、つま先が覆われて穴の空いていないオフロードって。

素足じゃ足指は遠慮なく冷たくはなるよ…。

この時期でも、クッション性は夏と変わらない感じなので、歩いていて疲れない。けれども、何故だか靴下がくるぶしから先だけ180度ねじれてしまい、くるぶしの辺りがキツクなってきちゃう事があり、途中でねじれを戻さねばならなかったりする。特に左足。

歩き方が健康じゃないんだろうな。調子良い時はそんなコトはないし。

散歩の途中で度々直していると、一緒に歩いている4歳の姪が不思議がる。

「おじたん。なにしてんの?」
「おー。靴下がこうなっちゃうんだよ…。ねじれちゃってるだろ?」
「あー、おじたんはおもあしろいなぁ~!」

別におもしろいワケでは無い。むしろ不快である…。

靴みたいなサンダルは、進化を続けていて、穴の空いていないモデルや、冬用の暖かそうなオプションつきのモデルも出ているみたい。そうしたモデルほど入手が困難みたいだけれど、普通のモデルは近所でも買えるようになってきた。

ただ、良いのだけれども価格がちと高い気がするのは以前と変わっていない。石油製品の値上がりが必須ともなれば、これらも値上がると思うので、残念。

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ファチマのひみつ。

2008-01-08 00:00:35 | 我思う、故に書くなりよ。
イタリアから帰郷している知人に面白いことを聞いた。

「イエスさんとこよぉ、坊さんがファチマの秘密で揉めてるらしいぜ?」
「あれか? 前の教皇の時にケリついたんじゃねーの?」

美人の奥さんと雰囲気だけでイタリアに行ってしまった彼なので、キリスト教の総本山の近所に住んでいながら、その辺の理解に非常に乏しい…。

「なんかウチのカミさんが言うには、今年あたり始まるんじゃねーかって去年から言ってんだよ。雑誌とかテレビなんかもな。」

そもそもは「ファチマの予言」とか「奇跡」とか、そんなのでググって欲しい。要約すれば、1917年の5月から10月にポルトガルのファティマって所に現れた「マリア様」が3人の子供に残した「お告げ」の話である。

これが3つあって、1つは「戦争」、もう1つは「堕落してると地獄行きだぞ…」、そして3つ目が「謎」となっていたのである。

3人のうちの2人は、お告げに沿う形で若くして天に帰ってしまい、残る1人が近年まで生きていたのだが、あまりこの事を詳しく語るコトは無かったのである。

バチカンの意向で語ることを禁じられていたと言うのが正しいかもしれない。実際に教皇が3番目の中身を封印してしまったのである…。その理由も明らかにされないまま、漏れ伝わる話に尾ヒレが付いて、いろいろと憶測はされて来たのだが、2000年に教皇が公式な発表として明らかにしているのである。

これがまぁ、それまでの憶測と大きく離れちゃって、拍子抜けしちゃったもんだから、世界中がガッカリしちゃったんである…。81年に起きた、教皇暗殺未遂事件がそれだとされている…。

ところが、それまで漏れ伝えられた話と明らかになっている部分とのギャップや、その他諸々なトコロで整合性の矛盾なんかもあったりで…

「ホントかよ? えっ? どーよ?」
「おまいら、マリア様を何だと思っていやがりますかっ?!」

ってコトで揉め始めたことは、ミレニアムの頃に伝え聞かれるコトになってはいたんである。なんせ「マリア様のお告げ」である…。

まぁ、教皇も変わり、公式な見解も変わっていないので、ケリは付いちゃった形ではあるのだが、疑問と謎は払拭出来ていないんである。

公式には過去の事案がそれ…ってコトになっており、何がいったいこれから始まるのか皆目見当も付かないんだが、いろんな解釈があって、キリスト教の存亡に関わることだとか、大きな天災が地球規模で起きてしまうとか、無差別な核戦争による大きな人災とも言われている…。

まぁ、そんなのだったら永い事秘密にする理由も判らないではないのだが、教皇の暗殺…ってコトなら、次を決めれば良いだけだし、そんなので繋いで来た歴史でもあるので、やはり、相当にヤバそうなコトなんじゃなかろうかと…。

ここは総本山に近い所に住んでいる彼に、その辺はどう感じているのか尋ねてみた。

「おれ? 大丈夫だよ。南無阿弥陀仏だもの…」

聞いた俺がバカだった…。彼が言うには、修学旅行の1万倍くらいのおのぼりさんが絶えずにうじゃうじゃ来ていて、かなりのハイテンションを一様に保ったまま、みんなハッピー! なんだそうだ。

じゃあ大丈夫かな…。信徒がハッピーなら…。

そうであれば良いのだが、興味深いコトが幾つか明らかになっている。

「マリア様のお告げ」って言うのは、実は日本の秋田でも起きているのである。73年にお告げと共に、その後の聖母出現と言う奇妙な現象が起きている。木像のマリア像から涙が流れ、手のひらから血が流れ出たりってコトで、ワイドショーなんかでも騒がれた。

近代的な調査を経た上で、88年に今の教皇が枢機卿の時に公式に信仰に値すると認定したので、海外ではとんでもなく有名なコトになっているそうな…。日本ももうちっと頑張れってっ気が…。

まぁ、この時のお告げは簡単に言えば…

「ちゃんと祈らないと、神様が悲しみますよ…。悔い改めないと、大変な災いが起きます。大きいのが…。みんな死んじゃいますよ…。」

って言う、「大きな災い系」なのである。

これまた現在の教皇の話だが、かつて「3番目の秘密」について言及したコトがあり、話しちゃイケナイコトになっているので、明確にその中身を語ったワケでは無いが、この秋田のお告げも含まれている…と語っているのである…。

やっぱりダメなんじゃん…。

まぁ、そんなコトなので、世界には「ちゃんと発表しれ…」って動きもあったりするんであるな…。

彼の地での詳しい様子は南無阿弥陀仏な彼に聞いてもダメなので、奥さんとEメールでやりとりさせてもらうコトにしたんである…。

「日本なんか、真っ先にダメだろ…な?」
「へっ??」

どーしてよ? 結構平和に貢献してんだぜ…。

「そもそもイエスさんの所も結構無茶だぜ。戦国時代に、ちょっち行って来いや…で坊さん送っちまうんだもの…」

宣教師のコトらしい…。

「んでもって、家康だか信長だか、皆殺しにしちゃったろ? 秀吉だったっけ?」

んまぁ、何となく違和感無く合ってるっぽい…。島原の乱…とかな…。

「ありゃ、罰あたるだろーよ、いくらなんでもヨォ…。ヤバイぞぉ…あれは…。」

んまぁ、受難で済むような話でも無い気はするが、そろそろ400年くらい経っている話である…。そろそろ勘弁してくれていても悪い話じゃないと思うんだが…。

「そんなコト言ったら十字軍どーすんだよ? あっちの方がひでえぞ。」
「おお! あれな! あれもひでぇよな。そうだよな、どっこいどっこいかもな。」

どの辺がどう「どっこいどっこい…」なのか見当が付かないのだが、史実としてどちらもひでえ話ではある…。

「あれだな。もう、世界は満遍なくヤバイな。どーするよ? お前もイタリア来るか?」

満遍なく…って所にイタリアは含まれたりしないのかどうだか…。それはさておき、実際にはどうした辺で、揉めているのか気になるのである。そもそも「お告げ」がどーしたもんだか、それなりに調査してのコトなので、世の中の趨勢としてはそうした神秘的な事象が現実に起きたとされているが、その辺はもうそれで良いことでいいのか? って疑問もあったりする。カトリックではそうだが、プロテスタント的にはどーなのよ? ってコトもあったりするしなぁ…。

「って言うかよぉ、そんなの秘密にしといていいんか? ダメじゃねぇのか?」

おまいはいっぺん、スイスガードに撃たれて召されて帰って来い…。話を根本にも戻してどーする気だ…。近所の世界遺産について理解を深めろよ…。

てなきっかけで、今年はこーした秘密にも注目して行きたいのである…。まぁ、彼ともども、天国には行けそうにも無い身なんだがね…。


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戸越銀座マッドネス。

2008-01-07 09:16:36 | 我思う、故に書くなりよ。
『キチガイに刃物』。

加害者優先の人権国家だから、あまり大きな声じゃ言わなくなったのだけれど、まさにその通りで、こうしたのはいつの世でも消えて無くなるワケじゃない。

どうせ、対策は散弾銃と同じでね、人間よりもモノを取り締まるのがお得意な国なので、包丁が規制強化…となるだけだから、根本的にはあまり解決には結びつかないのだろうと。これで、本当に包丁が必要な人が手軽に買って帰れなくなる…かどうかは定かじゃないが、方向としてはそんな感じだろう。

知人が幾人か戸越銀座に住んでいるので、連絡を取ってみたが、誰もが、幸いに当地には居なかったので、事件は事後に知ったという。それでも、毎日の食材を買いに出る商店街には変わらないので、とんでもなく『こえーーーっ!』って話だった。

そりゃそうだよな…。商店街なんてどこだって「オープン」な環境だし、どこへ逃げても行き詰まる様なもんだし、被害者かくまって、自動ドアをロックしたお店は実にGJ! だったねぇ…。

この国ではそうした犯罪を犯した人間、犯す恐れのありそうな人間を、どーにかするって方向に期待は望めないから、やはり「自衛」する他に方法も無い。たとえ、こんな事件であっても、護身用のスプレーなんぞ撒いたりしたら、やはり取り締まられるワケで、基本的に護身用…ってモノが全く意味を成さない国でもある。

『人を外見で判断して可能な限り遠ざかる。』

これ。これしか方法は無い。両手に包丁を持っていたり、それがパンツ1丁で白のブリーフだったり、頭に懐中電灯を2本くくりつけていたりもすれば、非常に判りやすいのだけれど、そうで無いの場合が日常のほとんど。

周囲の人間にどうした人間がいるのか、無関心でいると、遠慮なく刺されるコトもあったりするのだ。ご近所さんって範囲なら、近づいちゃイケナイ人間かどうか、耳にも目にも出来るのだろうけれど、街中じゃそうも行かない。しっかりと外見で判断して、程度の良し悪しを考える事無く、極力避ける。これしか方法が無い。

ドラマでもやっているが、要人警護の鉄則でもある。襲ってくると言う行為を防ぐ事はムズカシイ。だから、まず『逃げる』のである。決して対峙しちゃダメなんであるね…。

子供連れなら、子供をまず匿い、速やかにその場から離れる。理由も理屈も要らん。

のほほんと、歩いていられるコトが本当は理想なのだけれど、現状ではキチガイが野放しである。人権を気にして誰も言わないが、理由、方法を問わず、他人に危害を加える恐れのあるキチガイが野放しで、事件が起きた後には必ず、専門家の「予見できなかった…」のオマケが付いて回るだけってコト、刺されてもたいした保障も得られないコト、相手によっては結果がどうあれ諦めなければならないコトを、知っておかねばならないんである…。

これ、本当はとても悲しいコトなんだな。人権だけが先に走ってしまい、医療やそれにまつわる社会整備がまったく追いついていないってコトなのである。そうした現状をずっと先送りにしてしまった壮大なツケ。場当たり的な対処しか出来ないワケでは無いのだろうけれど、やらずに来てしまった。加害者になりうる人は、望んでそうなってしまったワケじゃないかもしれん。そうした人達への、そうでない人達からのアプローチが全く疎かになってしまっている。結果からしか判断出来ないコトは、本来はとても遅れた話であって、良い方向では決してない。もっと、中身のある規制や話し合いが濃く行われてこなければならなかったのに、それをやるだけの時間はあったハズなのに、何もかもが時代遅れになってしまっているんであるな…。

ま、取り敢えず『逃げる』。これしか、自身を含めて、家族、仲間、友人を守る術が無いのは間違いないねぇ…。



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本日の助からない予報。

2008-01-03 23:12:24 | 我思う、故に書くなりよ。
収容に1時間、事故男性死亡 5救命センター拒否 大阪(朝日新聞) - goo ニュース

「助からない予報士」ってのがいてだな、毎日データ集めて、救急車で救命センターに運ばれても『助からない』確率を予報するといいな。

確立の高い日は、重傷を負ってもぐるぐるのまま助からないのが予想できるので、誰も無茶しなくなるのである…。だから毎朝、家庭の玄関先では…

「お父さん、今日はほとんど絶望だから事故らないでね。あんたもよ。体育は危険だから休みなさい。」

そんでもって、救急車なんかあっても意味無いから止めてしまう。もう、偶然や奇跡や天罰や犯罪や天災があっても、救急と言うシステムが崩壊しているので、そうした必要のある怪我ってのはイコール『死』ってこと。

で、そうした隙間をぬって、救急専門だけど、チト医療費の高い専門病院が新たに生まれて、繁盛したりするとおもしろい。結果的にたらい回しで残酷にも死を宣告されちゃう人も増えるので、『安楽死専門』って商売も流行ったり…。

まぁ、平時でこんな調子なので、大規模災害の時は『諦める』ってのがセオリー。

病人や怪我人の数なんてのは、そうそう大きな変化も無いだろうと思うのだけれど、何故だか病院がやっていけない時代になっている。病院はやっていけても、医者を必要な数雇えなかったりなんだりで、医者はおろか、看護士も雇う事がままならず、儲けの無い診療は極力しない、あるいは、全くやらない…って方向なのだ。

国策としての医療制度が失敗しちゃったワケで、そのうち、医者のなり手がいなくなるのだから、国民は無茶しちゃいけないのである…。ここのところ、関西方面でこの惨事が顕著だが、関西に限ったコトじゃないので、やはりこの様な「予報」が必要となってくるんであるな…。

救急車を呼べば助かる…って時代ではもうないのであるから、救急車を呼ばずにどーするかを考えなければならない。と、言っても、その先の病院が無いワケだから、やっぱり諦める他に方法も無いな…。

そうした場合にとっても便利な『緊急時安楽死キット』ってのを売るべきだ。たらい回された挙句に、酷く長い苦痛の末に死に至るのであれば、速やかに安楽死出来た方がマシだろう…。

2セット買うと、もう2セット付いてきて家族ならお得! とか、1回使うと¥5000キャッシュバック! とか、意味も無くプリンターが付いて来るが、インクがふざけたように高いとか…。

冗談ではなく、そういう時代なんだな…。今は…。

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GTR。

2008-01-02 05:29:24 | 我思う、故に書くなりよ。
走ってるのを偶然見た。

スカイラインで無くなり、NISSANのGTRってコトで、昨年のモーターショーでは話題独占…とか。

GTRじゃないスカイラインは運転していたコトがあるので、憧れでもあるし、いつかはクラウン…じゃあなく、GTRなおじたんなのであった。

何故だか知らないが、車の通りも無いのに非常にゆっくりと走っていたので、しげしげと見る事が出来たのだが、あまり感激が沸いてこない。確かに、外見はド迫力そのものなのだが、何故だか沸いてこないんである。R34-GTRをディーラーで見た時は「んあぁぁ!」ってほど感激したのだけれど、比較にならないほど感動が沸いてこない。

性能は恐らく世界でもトップクラスだろうと言われているし、国内の公道じゃ走らせる意味が薄いくらいにすげぇ…とも聞くのだが、まぁ、似たような尾ひれのついた車は過去にもあったし、それなりに見た時のインパクトも少なからず伴ってはいたんだけれど…。

何でだろう…? と、考えているうちに、白い車体を街灯のオレンジ色に染めながら、するする…と走って行っちゃった。

買い物している最中にも気になって仕方が無い。走ってナンボ、運転してナンボ…な車なのだろうけれど、逆立ちしても、首吊っても買えないだろうけれど、欲しい…って感情が出て来ないばかりか、皆無なのである…。

つまるところ、好きなカタチじゃ無いだけで、こーも心がトキメかない人間なのか?
そんな人間になっちまったのか? おれ…。

確かに、愛用のケータイもデザインが気に入って新シリーズに替えて無いし、得られるモノが結果的に同じならば、デザインを優先する…って人間ではあるのだけれど、そんなのを吹き飛ばすだけの高性能を知っているワケで、それでいてこの心のもどかしくもポッカリと鎮座する、どことない寂しさ…はなんなのだろう?

Rよ、R。ニュルをにゅるにゅるなのよ? 無茶すると保証消えちゃうのよ? 

そんな日本車があったであろうか。無い。それなのに…。

かつて昔、スーパーカーが停まっている…と言う不確かな情報だけで、何時間も自転車を漕いで見に出掛けた。幾度ものガセ話に疲れ果て、暗くなった夜道を怖さと焦りに駆られて必死に家路を走った、あの時のトキメキと期待と感動が沸いてこない。

遠路はるばるやって来て、海老名SAに裏から忍び込み、駐車しているランボルギーニのミウラを初めて見た時の感動。キレイとは言えなかったが、スーパーカー大全集に載っているままのカラー。どこを見ていいのか判らなくなる視点。疲れでひざがカクカク震え、夢中でおやじのカメラのシャッターを切りまくった、あの時の感動と驚きは忘れないでいたつもりなのだが。

「オーラが出てないんだろうな…きっと…」

車の外観が不用意に丸くなり始めた頃から、同じ様な不満は絶えず心の中にはあった。丸くても良いし、理に適っている場合だってそこにはあるのだが、どこかしら中途半端な感じが拭えず、興味を殺がれてしまう…。GTRも同じなのだろうか? と、あれこれ考えたのだが、んー。判らない。既に車のデザインも出尽くしちゃった感じもあるので、どうだったらトキメクのか判らないのだけれど、とりあえずトキメかないって事なんである…。

「に、日本の車のある意味『究極』をこの目で見て、そんなんでいいのか? な?」

鬱病持ちとは言え、自分に困惑してしまう車を見てしまったんである…。

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誤配。

2008-01-01 16:02:41 | 我思う、故に書くなりよ。
うちは年賀状とかやめちゃってるので、来ないハズ…。

と、思ったら2通ほど来ちゃっており、ちょっとイラっとしたのだけれど、良く見たら違うあて先ってコトで、全然知らない人宛であった。いわゆる『誤配』。

昭和天皇がお体を悪くされ、世の中が自粛ムード目一杯なのに乗じてやめたので、かれこれ20年になる。まぁ、しばらくはちまちまと来ていたのだが、ようやく数えるほどしか来なくなったと喜んでいたのだが、20年経ってようやく元旦到着分がゼロに。気が向いたら極まれに返事を書いたりはするが、基本的には紙媒体のやりとりは極力しないんである…。

代わりにケータイへのメールはじゃんじゃん。一応、こちらからも気が向いたら頂いた人にはメールしているので、コトは足りているワケ。

新聞も同様にやめている。ネットに常時接続できる少し前から、サッパリとやめてしまい、これは自粛ムードとは関係ないが、一番の大きな理由はケータイで必要なコトは必要な時に得られる様になった…ってコト。わざわざ古い情報を届けてもらう必要は無いし、過去の情報の蓄積に意義があるとしても、CDROMだからねぇ…最近は。

年末に何故だか読売新聞が届くようになり、新聞屋が実力行使に出たのかと思いきや、届いた理由は皆目判らないので気持ちが悪い…。なんせ、一応「商品」なのだから、うかつに扱えないし、サービスともオマケとも定かじゃないんである。

まぁどちらも然るべきトコロに連絡をしたら、回収に来てくれるみたいなので、一応は連絡をしておいた。

誤配された年賀状の枚数は2枚。きっとこの方の家には年賀状が1枚も届いてはいないのではないかと思う。実に気の毒だが、住所や名前がわかっていても、勝手に届けて変に怪しまれても困るので、郵便屋さんに任せた方が無難である…。

誤配するほど住宅も密集していないのだけれど、不慣れな方が配る時期でもあるので致し方ないねぇ…。

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年頭所感…。

2008-01-01 04:52:29 | 我思う、故に書くなりよ。
『日本を諦める』

ってコトで、今年は行こうかなぁ~っと、思った次第。
いろいろとグダグダ過ぎて、おそらく、おじたんが残りの人生を無難に全うしたとしても、この国を「良い国」だとか「美しい国」などとは思わないだろうと思う…。

まぁ、極めて後ろ向きな考えだけれど、もう、この国に何かを期待するのも無理なのだと悟ってみるのも悪くないと思うんである。夢だとか希望だとか、そうしたモノが育つ、育てられる土壌は既に無いワケ。

何か濃い人生を送りたかったから、アルカイダにでも混ぜてもらった方が、劇的に濃い人生が送れるのかもしれない。劇的に短い気もするが…。よその国に、石器時代に戻してもらうのも一律でいいかなぁ…。

まぁ、そう言うスタンスでダラダラと行こうと思う。

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