おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

奥さん…痩せましたね?

2013-09-30 23:16:53 | 我思う、故に書くなりよ。
んまぁ、たまたま朝歩いていたら、たまに会う奥様に出くわして…。

こちとら、毎日定時に決まったコースをウォーキングしているワケではないので、そうちょくちょく会うワケでも無いが、会えば挨拶するし、お話もする…。

…なんか、今日は以前と違う感じが…。何が違うのか、しばらく考え込んでしまったが…。

「…無い…」

無いんである…。下半身デブの象徴でもあった腰周り、太もも、下腿の『パンパン』としたあのジャージの張り裂けそうな感じが…。

程度の良し悪しで言えばだよ、「ムチムチ」とか「ピチピチ」ってのは概ね受容され、少なからず「萌え…」って領域に属したりもするが、それらを軽く凌駕して『パンパン』と化したそれらは、どーしちゃったものかなぁ…的な目で見られるモノでもある。

また、そうした部分的な印象が露骨に露になるジャージと言うファッションで歩くだの、走るだの…って事も普通に行われており、それが何か? 的な公的抑圧さえも感じるが、言っちゃ悪いがタダのデブ…である…。

強烈な部類に属するデブ…って人ではなく、身長から考えたら、立派にデブに属するんだろうレベルのデブ…って奥様だったが、あの象徴が無い…。

「…キャベツ続けてるんですよ。そうしたら少しづつ痩せて来たみたいで!」

おお。キャベツな。そんな話も以前したっけ。

ただ、私の場合、何を食べる事が出来るか? と考えて、キャベツ食っておけば悪い事にもならんだろう…って事でキャベツの千切りを主食化しているだけである…。お腹目一杯食べても、大したカロリー量にもならないし、塩分・糖分・脂質の心配も要らないくらいに微々たるもんだし、食物繊維の塊だし、ビタミンも豊富だろうから、コレだけ食ってれば大丈夫だろう…って。まぁ、それだけじゃ足らなくなるモノもあるので、そこにブチ込んで食べているのだけれど…。

「そしたらね、お通じも良くなって!」

んあ。婦女子の皆さんではあたかもデフォのごとく語られるソレですが…毎日一定量が体から出て行って正解なワケで、全く出て行かないとか、数日間出る気配すらない…ってのは異常だと捉えないとイケナイんでありますな。

ただ、男でもままあったりする便秘は、考えた事もなかったなぁ…。繊維質と水分が無けりゃ出るものも出てこないだろうって知識程度で、実際に入院中にそうした事にもなったが、看護師に言えばすぐに下剤が出て来るんで。

この奥様の場合、毎朝の食事をキャベツの千切りと他の野菜を混ぜたサラダでお腹を満たす…って事にしているそうで、かれこれ2ヶ月くらいの話なのだそうな。それで、下半身デブの象徴であった『パンパン』が消えちゃった事になる…。

…毎朝運動は続けている人だから、食生活を見直したのがきっかけで代謝のスイッチが入ったんだと思うが…。

ジャージ姿が普通だものなぁ…。『パンパン』が無くなった途端に、異質なエロさが消えてしまっている。

「脚も細くなったでしょ? 足もね、細くなったみたいで、靴がちょっと緩くなっちゃったのよ…」

あ。本物だ…。実は私も、足が細くなったらしく、中敷を入れないと足がシューズの中で滑ってしまう様になったんである…。崩壊したナイキのシューズから中敷だけ抜いて詰めて事なきを得たが…やはり痩せているのだな…。

まぁ、代謝が進むと、むくみとかも改善されるらしいので、そうした事にもなるらしいけどね…。

こうなると…歩くのが楽しくなるし、それにつれて、余分なモノが取れて行く。後は、1日に必要なカロリー量を把握して、それを越えない様に食べていれば、過剰に太ったりはしないハズ。良質な油を摂って、体に良い脂として使えば、成人病に侵されるリスクもかなり減るハズである…。私と違って、食事に制限が無いから、総量だけ守れば何でも美味しく食べられる…。

「美味しい季節ですから、必要なだけ美味しく食べてね。塩分・糖分も気にしてね。」

無難な事を言って別れたが…制限なく美味しいモノが食べられるのは羨ましい。この時期の美味しい物は、概ね体に良くて、なおかつ本当に美味しいものばかりだからねぇ…。

それにしても…歩いている人の中で初めてだな、痩せてきた人。

その他のみなさんは…相変わらず…って感じだねぇ…。中には運動していいんだか悪いんだか…なデブな状態の人もいて、AEDが置いてある場所くらいは確認しておいた方がいいんじゃねぇのか…って気になるんだけれど。

かく言う自分は…71kg~72kgの間をうろうろしながら、じわじわと体重は落ちている。近々、内科の検査と診察があるので、詳しい事も判るだろうけど、それほど悪いモノ食ってもいないので、ひでぇ事は言われないだろうと思うんだけれどねぇ…どうなんだか。

でもまぁ、歩いて効果が出て来た人がいて、ちょっとうれしかったな。

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秋だから…秋だし…藤圭子を聴く…。

2013-09-25 12:50:21 | 我思う、故に書くなりよ。
…PC壊れた…。

PCオーディオの要の1つとして使ってもいたので…HDDが飛ぶとかなり痛い…。急に冷えたからかな…。

まぁ、予備のPCでオーディオ関係を再構築して…って事を秋らしく勤しんでみたり…。

予備とはいえ、そこそこ新しいPCなので、性能的には何ら問題も無いが…そうした最近のPCで長く使っている周辺機器が動くとか、使えるとかはまた別問題だったりもするので不安だったが…『ソーテックのそれ…ケンウッドのアレ…』はちゃんと認識され『神ソフト』でちゃんとコントロール出来ているので、めでたし…。

…今までは2台体制で…って事をしていたが、暫くは1台になるので…少々不安もあるが、ラジコの録再も問題ないし、PCオーディオとしても不都合は無い感じ…。

せっかくだから、音の出口をBOSEの363にして…まぁ、出口は幾つか簡単に繋げ変えられる様にもしてあるので、特に大変でも無いが…最近、出番が少なかったのでね。

んでまぁ…先ごろ、再放送のあった『InterFM「Roadside Radio」藤圭子特集』を改めて鑑賞…。

これ…うっかり聴いちゃって…とは言え、この後の番組が本筋だったので中途半端にしか聴けず、再放送の無い番組だったのでがっかりだったのだが…諸般の事情でヒッキーの番組がお休みになり…その代わりに再放送となったもので、ラッキーと…喜んでもいいものかどうなんだか…事情が事情だけにねぇ…追悼特集だし…。

…とは言え、ヒッキーの楽曲はそれこそアルバム単位で聴いてもいるが、その母上である藤圭子さんの楽曲となると、幼少の頃にTVやラジオで流れていた…と言う程度にしか聴いていないものだから、中途半端に聴いたときの驚きがなんとも…って感じだったのだ。

まぁ、演歌だし、怨歌とさえも言われていたワケでね、そうした曲だから、昨今の日本の音楽事情とは相容れないモノがしかとあったりする事は間違いも無いだろうけれどね…この番組で選ばれた曲は、そうした曲なのだけれどもレア音源って感じのものだったり、こんな曲も歌っていたのか…って曲が選ばれていて、故人をリスペクトして他ならない選曲の妙…って感じ。知らないと選べないよねぇ…さすがだ…。

「雪が降る」「マイ・ウェイ」を聴くとね、この人を失ってしまった事がね、大きな損失なんだと…判るんだよねぇ…。

どれもが、かれこれ40数年も前のソースだと番組の中で言われていたし、FMでしょ? それもラジコの音質だから、そこそこの音だろうと思ったのだが、音、良いんだわ…。

これを363で聴くと…ライブハウスなんだろうか…臨場感と言うか空気感がここに現れて…そこに藤さんの声がね、と言うか、藤さんがいるんだわ…。

昔の楽曲なので、今ほどひねくれた音の作り方もしていないのだろうか…楽器の音の生々しさ…それに負けない藤さんの声…ドスやこぶしを利かせただけでない、単に歌唱力と言う技量だけでない、本人からにじみ出る愛らしさの篭った声がしかと再現されちゃって、なんだろう…。亡き親父たちの世代がしっかりと『萌…』ただけの事が判るんだなぁ…。

「…歌や歌唱ってものが、立派に商品だった時代…」

ってのがさ、ここに現れちゃうのだよね…。こうしたのは、ヘッドホンやイヤホンじゃダメでね、そこそこ大きさのあるスピーカーでないとダメ…って、思い知らされた気もする…。

…もう、叶わないけれど、この声で、今の歌を、もっと多くの歌を、カバーして欲しかったなぁ…。

つくづく…残念しかり…。だが、こうした形でも、形として残っている事の素晴らしさ。暫くはヒッキーのお母さん萌え…でいこうかと思っている…。

…秋の夜長に『唐獅子牡丹』…。ちぐはぐな感じも当然するだろうが、じっくりと鑑賞して間違いないだけの声がそこにある。ナウでヤングなみなさんにも、じっくり聴いて欲しい。今聴いておけば…今はあまり理解出来なくても、もっと大人になった頃に、どれだけ素晴らしい歌なのか、声なのか…きっと判ると思う。

そして、それが宝物の1つにもなったんじゃないかと…きっと思えると思うよ…。

そんなワケで…かなり良好に秋っぽく音楽を愉しめる事にもなったし…新しい発見もあったし…いい秋だな…。

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やられた…25。

2013-09-25 08:25:27 | 我思う、故に書くなりよ。
あ。3ヶ月経ったんだな…。

心筋梗塞にやられて、死に掛けて…助けられて…ほぼ生まれ変わった記念日と呼んでもいいかもだなぁ。

うーん…長かったのか、短かったのか…どちらかと言えば短い感じもするけれど、まだ途中だしねぇ…。おそらくは今後の人生ともまだまだ続く途中なんだと思うけれどねぇ。

近々、内科の検査と診察があるので、血液のより詳しい状態も判ると思うが…悪い方には向かっていないと思うのだけれど、ハッキリするまではねぇ…。心臓が痛いとか、苦しいとか、ドキドキするとか…そうした事も無い。

3ヶ月で1番変わった事は…体型だろうな、やはり…。

血液をどげんかせんといかん…って事で、運動指導や食事指導って事と、まぁ病人だから薬は当然飲むとして、そうしたあれやこれや…とは言っても少ないが続けていたら、体重が落ちてきて、スッキリしてしまった。

当初、体重が落ちる…などとは考えてもいなかったので、血圧計は買いなおして測る習慣は付けたものの、体重を量るなんて事はしなかったのである。10日間の入院で、1kg程度しか減っておらず、体重が減るような運動もしていなかったので、大病したと言っても、そうそう痩せる事など無いんだなぁ…と。

そうこうしていると…外見で判る程度に痩せたらしく…アジトにちょいと高機能な体重計が潜んでいる事を思い出したので乗ってみると…少し減っている…。その少しってのが、一般で言うダイエットで考えたらかなりの量になる数字にもなって来て、会う人に必ず「痩せたねぇ…」と言われる様になったが、鏡を見ても、当人はそれほど変わったとも思えなかったんだけれど…。

さすがに、マイナス10kgを過ぎたあたりになると…ジーンズがブカブカになるし…お腹がスッキリしてしまい、下方視界がやたらと良くなって…立ちションが以前より楽に感じるし…。

まぁ、何キロ痩せないと…とか、この体重でなければ…なんて事は病院じゃ言われてもいないので、痩せる為の何かをし続けて…って事も無い。目安としてのBMI値の話はあったが、そうした体重になるのは何年先の事で、何をしたらいいんだろうか…って途方も無い先の困難な話だろうくらいにしか考えてもいなかった。

それが…今朝の段階でマイナス15kgって数字になっており…ジーンズがブカブカなのはともかく…ベルトの穴が余る事なんの…。正味、2ヶ月半くらいでそうにもなっているので、ダイエットとしたらかなり急な話にもなると思うが…そうでもなく、じわじわと微妙に増えたり減ったりしながら、こうにもなっている…。

『満遍なくデブ…』『概ねデブ…』『生まれてこの方デブ…』『ぼーん とぅ でぶ…』

そうした異名を欲しいままに生きてきた感じのある私が…その異名を返上する事になろうとは…。

運動と言えば散歩ついでのリハビリだけだし、このカロリー消費は本当に微々たるもので、ダイエット目的ならやらない方がマシ…って量にしかならない。食事制限は当然としてあったりするが、血液に悪そうな調理方法を避けたり、そもそも良くないだろう食事を口にしない…ってだけで、量的にはかなり食べてもいるし…。

「…代謝が良くなった証拠ですよ。もっと良くなりますよ…」

リハビリの師は確かにそう言っていたが、なんだかちょっと出来過ぎな感じもしなくはない…。運動を続けて、適正な食事を摂る事で代謝が改善され、余分なモノは落ちてゆく…って事だと言う。確かに落ちているし…それでいて具合が悪いって事も無い。それでもまだ余分な贅肉は付いているし、体重計には…

「体脂肪率が…」とか「隠れ肥満が…」のどと毎朝言われている…。

BMI値は目標とされる「標準の標準」って域に入っているし、ほんの少しだけまだ多い…って数値だが、ほぼ達成しちゃってる感じだし…。

んじゃ、この3ヶ月、そうした事のためにツライ日々があったとか、苦しい思いをしたとか…そうした事があったかと言えば、全然無い…。まぁ、毎食、これはどうなんだろう? と、あれこれ悩みながら口にする事は確かだが、イヤなら口にしなければいいだけなので、苦労ってモノでもない。運動だって、気分が乗らなきゃパスしたっていいと言われているし、天候次第でそうにもしている…。

ただ…心筋梗塞にでもならなかったら、そうした事もしていないだろうし、続ける事も無かっただろうな…。

とは言え…医者の言う事を聞いていただけで、こうにもなるとは思いもしなかったし、その実例に自分が該当するとも思わなかった…。

治療をしてくれた医師だけでなく、無茶言う私を諌めてくれた看護師、運動を伝授してくれている理学療法士、栄養と食事指導を考えてくれている管理栄養士…そうした病院のみなさんの言う事を実践しただけで、こうも人間は変わるものなのだと…驚いてもいる。

また、そうしたみなさんに元気な姿を見せる事、健康な体に近づく事が、私の義務でもあり使命なんだろうとも思う。少しでも良い方向に向かう様に指導してくれていたワケで、それに応える患者でもありたい。

と、書くとサマになるかと思い、書いてみたが…実際はホント、たいした事なんかしていない。それでいて…って事だから驚いてしまうのである…。

散歩友達も増え…よく言われるのがやはりスッキリした事なのだが、スッキリしようとそうしているなんて考えも無いので、当人としてはかなり不本意な気持ちにはなる。ダイエットして…って話は、今の今まで病院から言われた事が無い。おそらく、そう言ったところで、ホントにダイエットする、ダイエットできる患者などそうそういなかったからではないかと思うが…病棟や外来を眺めても、そうした感じの患者さんはほぼいない…。

胸を開いて、バイパス手術をして…って患者さんと知っている人でも、術後かなり経っているのに痩せた感じも無いまま…って人が多い。まぁ、慢性的に成人病が進んで…って患者さんは概ねスマートな体型にもなっている場合が多いが…。

まぁ、スッキリしていた方が、デブ…って言われるよりは好印象みたいだから、それはそれとして好ましいのだろうと思うけれども、肝心なのはスッキリじゃなくて『血液』である。これが良くなきゃ、スッキリでも命が危うくなるのでね…。そうした所がもっと、ダイエットとリンクする様になれば…と、思う。だから、散歩友達になった奥様方にはそうした話もしているのだが…毎朝歩いている割には体型が全く変わらないんだなぁ…。

てなワケで、3ヶ月。あと3ヶ月経って、詳しい検査が行われて、よろしい結果が出てくれれば、あれこれと出来る事もまた広がると思う。

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懐かしい体重…。

2013-09-15 03:04:34 | 我思う、故に書くなりよ。
んまぁ…毎日体重計には乗っているんだが…。

…72.3kg…。

ふむ…。そういう重さになったか…あ、懐かしい重さでもあるな…。

今から30年ほど前に、椎間板を壊した時に病院で量った時の重さがコレではなかったか…。まぁ、この重さだから壊れた…と、言うワケではないが、高校に入学してほどなく…って頃だったので、あれこれ大変だった思い出がある。

ま、あの頃は体重的にはもう少し軽く、65kg~68kgって感じで元気に過ごしてもいた。自転車通学だったが、ママチャリでちんたら通うのではなく、ブリジストンのユーラシアで気合入れて通っていたので、そうした体重が維持出来ていたと思う。

まさか…30年も経って、あの頃の体重に戻るとは…考えてもいなかったな…。

社会人になってからは、暴飲暴食の限りを尽くしてもいたので、遠慮なくデブ…満遍なくデブ…って変化を遂げ、検診の度にあれこれと注意を受ける様になったが…容姿の変化以外に特に困った事も無く、快活に生きてもいたので気にする事なんか無かったねぇ…。

体重も…「100kg」って大台を超える事はなく、「約100kg」だが、大台に乗らなかった事が結構つまらなくて、数字自体に関心も無くなってしまった。

…そんなワケで…ここ数年はその頃よりは軽くもなっているみたいだが、概ねそうした重さに近いだろう…って、大雑把にしか把握していなかった。救急車で搬送される最中にも尋ねられたが…「だいたい90kg…」と答えていたと思う…。

んでまぁ…入院して「86kg~87kg」って事が判り…90kgに近いが超えていなかったのだと知る…。

退院時は見舞いに来た知人と一緒に量り、85.4kgだった事を記憶している。知人もほぼ同じ体重だし、身長も変わらず、それでいて脂身にまみれた体型をしており…ヤバイぞ…って話をしてたな…。

あれから2ヶ月と半分くらい経ったが…懐かしい数字に体重が近づいてもいるのは少々驚きだったりする。まぁ、毎日計っておいて驚きもねぇもんだけれど…。

そうねぇ…心筋梗塞だからって、体重を何キロに…とか、何キロにしないと…なんて事は入院中も言われなかったねぇ…。食事にはそうした配慮がキッチリされてはいるんだろうけれども、これこれこうして痩せないと…って話は無かったな。

そうしたところよりも、悪くなった血液を良くする…って方に主眼が置かれており、体重なんかさて置かれるんだろうと思うが…

「…言ったところでオマエラ痩せなんかしねぇだろ…」

って空気があるやにも感じる。まぁ、長年に渡って慢性的に…って患者さんの場合は概ね体型は既に「痩せ型」って人が多いのだが、体格的には「満遍なくデブ…」って人が病棟の入院患者には多かった気がするし、外来を見ていても、そうした体型に準ずる方々が診察室に消えてゆく…。

入院時は病院がコントロールするワケだけれど、それで直ぐに痩せるか? と、言えばそうでもないし、薬は必ず欠かさずに飲むのだから、そこそこの効き目は諸々にあるんだろうけれども、退院してしまったらそうした制限も効かなくなってしまい、自重に頼る他に無い…。

それが…ちゃんと…って事なら、診察室での医者の機嫌ももう少し良いだろうと思うのだが、概ね不機嫌な顔をしている…。ある種、成人病なのだから、現状維持でも良い方なのだけれども、診察の度に悪い数字を示す患者が多いのだそうな…。

医者から直接聞いたワケでは無いが、近い関係者が言うので間違いもないんだろう…。

「…診察の度に怒られて帰る患者さん多いですからね…」
「薬だけじゃ良くならない事も話しているんですけどねぇ…」

ま、私の場合は、血液を…って事で教わった事を続けていたら、体重が減って来た…って事で、体重を減らす為に何か…って話でもないが、医者を始めとして、看護師、理学療法士、管理栄養士が言う事に概ね間違いは無かったのである。

お陰で、なかなか良い数字を示しているらしいが…まだ内科の方の検査・診察を迎えていないので、何と言われるか…。

それでもまぁ、満遍なくデブ…って体型よりは、ヤセ…って方が何かと文句も言われないだろうから、これはこれで維持して行く方が精神的に良いだろうなと思う。BMI値も気が付けば「標準の標準」って値にもう少し…。

退院間際に知人と量り合った時には、そうした数字を何年先に迎えるんだろうかなぁ…と、暗澹たる思いで見ていたのだけれど…言われた事やってれば、意外にも早く訪れるものなのだなぁ…。

でもね…懐かしい体重に戻っても、まだまだやる事はあるんだよね…維持する事と、同時に筋肉をそこそこに付けないといかんしね…そうする為の食生活…ってのも、また考えなきゃならないしなぁ…。

…成人病になっちゃう前に、ならない工夫はしておいた方がいいよ…マジで…。

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結核とな…!

2013-09-13 00:06:58 | 我思う、故に書くなりよ。
…オレじゃないよ…。

知人が…結核で難儀していたそうで…今頃気付くこっちもこっちだが…。

…肺だけじゃなく、あと少しで多臓器不全…ってレベルにまで進んでしまいそうな所だったみたいで。

ま、まれに芸能人が発症して大騒ぎになったりするが…怖いのは肺だけじゃなく、内臓全般にまで被害が及んでしまう事なので…かなり怖い感染症なんだけれどねぇ…。

正月の終わりには何とかなったような記事がアップされているが…その後は更新が無いみたいで…心配だが…。

かつて、医療従事者だった頃、オペ室からオーダーがあって出向くと…整形外科の人工股関節の置換手術なのね。

んでまぁ、いつもどおりにオペ着に着替えてオペ室に向かうと…看護師さんが手招きしていて…

「今日、これ…」
「あ。ヤバイの?」
「はい。ヤバイです…」

って、宇宙服みたいな防護服を着せられるワケ…。そんなのクロイツフェルトもどきの解剖でしか着た事無いから、相当ヤバイんだろうな…と、恐る恐る尋ねると…

「結核持ちで、骨髄いじってるんで…」

高齢の方に多かったりするんだが、発症はしていなくても、菌が関節とかに潜んでいたりする事があって、そこをブッた切ってグリグリ穴あけて、チタンの関節ガンガン打ち込んで…な、大工仕事をするもんだから、こっちの予防とそっちの予防も兼ねて、慎重に対処するワケですな…。

…あんなもの着て写真撮るなんか至難の業で…ってのを覚えているが…カメラは無防備なままで良かったのかどうなんだか…。滅菌も減菌処理も出来なかったしなぁ…あの頃は…。

その時に、肺結核なんかそれほどでもないが、最近じゃ耐性を持った菌も出て来ているし、ひどくなると内臓がやられたりするので、今でも怖い感染症なんだと教わったんである…。かれこれ30年近く前の話になるが…。

んまぁ、どうしてもこの手術の場合、骨髄をいじるので、そうした対策は今でもそうらしいのだが、慎重に慎重を重ねて行われるので、この機会に結核が盛り返して…って事は非常に少ないみたいだけどね…。

…しかし…なんでそんな感染症に罹ったんだか…?

その辺がハッキリしないのも怖い。普通に一定の体力ってものがあれば、そうそう感染するモノでもなかったりするけれど、周知の通り、いわゆる空気感染って事もあるのでね…どこで? ってのが定かじゃない場合も多いし。

ついぞ、昔の病気…って感じであったりするけれど、実は「なう。」って病気だったりするのを忘れちゃダメよ。

…知人が早い所、元気になっていてくれる事を望むばかりだが…大丈夫だろうな…?

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デブじゃなくなった…。

2013-09-12 06:43:57 | 我思う、故に書くなりよ。
…ここ数日、久しぶりに実際に会って話をする人が幾人かいてね…。

それはそれで、かなり面倒な事でもあったりはするが…ひでぇのは目の前にいるのに「気付かない…」ってのが幾人かいたり…。

ネット上では毎日に近く…って人もいたりはするが、そうでない人もおり、そうした人は私がかくかくしかじかな事になっていた事すら初耳な人もいて、暫く振りに会った人の中には、私がそうした事を経て、現在の容姿に変わっている事すら知らない人もいるのである…。

「ええっ!! 何それ!! どーしちゃったの!!」
「お、おまえ…何したっ! 何したんだ!?」
「あ、アンタ…誰? 誰なのさ?!」
「だ、ダメじゃないっ! それっ!」

…いちから話さないとダメなのであるが…それもそもそもは私がそうにもなってしまったワケだから、致し方ないが…一様に驚かれる…。現在の体重、入院時の体重を話すと、もっと驚かれる…。

「だってよ? この間会った時は元気だったじゃん? その2日後に倒れて、2ヶ月しか経ってないのに?」
「何したらそんなに痩せるの? 何されたの? 何飲まされたの?」

…別に、ショッカーにさらわれて改造されたワケでは無いのだが、そうした事に近い驚きがある様だ…。不徳の致す所でもあるので、かくかくしかじかに説明はするのだが…

「…デブじゃなくなった…」

って事に違いは無いみたいだ…。そうだ。2ヶ月とちょっと前は、遠慮なく、満遍なくデブ…って事に間違いもなく、そこに訂正も謝罪の必要も無く、しっかりと「デブ」であったのは事実だ…。

「え、でもうちのおじさんも同じ病気だったけど、全然痩せたりしなかったよ!!」

…そりゃそうだ…。心筋梗塞だからといって、痩せるなんて事にもなっていない。何キロ痩せなければならない…って事も、ここまで痩せろ…なんて事も言われたりしない。痩せた方がいい…って事だけは言われる。

胸を開けて、心臓を直接ごにょごにょ…って手術が必要な人は、それなりに入院期間が長くもなるから、痩せる場合もあったりはするだろうけれど、概ねあまり変わらない印象を受ける…。

「…痩せるのではなく、血液を良くして、標準的な血液になるように…」

って話をしても、あまりピンと来ない様子…。そりゃそうかもな。当人だって、言われるほどスマートになっているとも考えちゃいなかったんだから…。

「…なんか、別の病気で、もう死んじゃうんじゃないの? 大丈夫なの?」
「…あー。そりゃあるかもな…。」

…残念だが、今の所はそうした恐れも無いみたいだ。比較的元気で過ごしており、困る事にもなっていない…。

「でもすげーな…心筋梗塞ダイエット…!!」

…縁起でもない命名すんじゃねぇ…。だとしたら一か八かじゃねーか。しかも、著者は2回もあの世を覗きに出掛けてるじゃねーか…。

「わ。すげー! 三途の川あんだ! お花畑も!」
「いやぁーーー!!」

…覗きに行っただけで、ちゃんと帰って来ている。ERの人がそうしてくれたお陰で、あっちまで行っちゃったワケでは無い…。

久々の再会をかなりビックリさせてしまったが、あれこれの労をねぎらってもらえ、何を食べても良い…って事になったのだが、ファミレスでは「サラダ」以外に口にも出来ないだろうから、そうさせて頂いた…。

「え? んじゃ、何食ってんの? ほとんど食べられないって事?」
「お、おやつ全滅じゃん…そんなの…。ダメじゃん、それ…。」

…ああ、もうダメさ…。何もかもな…。

…そんなワケねぇよ…。肉も魚も食べているし、マズイのを我慢して食ってるなんて事もない。口にするモノは一応きちんと見定めてから…って事にしているだけである…。まぁ「おやつ」に限って言えば、全滅だったりはするが、時期を見て摂る事が出来る日も近かろう…。

そもそも、ダイエットじゃねぇ。これっぽっちもデブを卒業する気なんか全く無かったのだが、結果的にはそうなってしまった…って事だ。やってる事は日に10分の運動と食事の摂生…って事だけで、他に変わりも無い。痩せる為に何かをし続けている…って事も、ほとんどと言うか、全く無い。体を10分くらい動かした所で、カロリーを大きく消費しているワケでは無いし、そうした期待には全く応えられない程度の運動でしかない…。

「それで、そんなになっちゃうの? おかしくない?」
「えーー。私なんか全然痩せないよ…ダイエットしてるのに…!」

…んまぁ、見て頂いての通りにもなっているので、おかしい…と言われれば、そんな気もするが…リハビリの師に言われた通りに理に適った事にはなってもいる…。代謝が良くなれば、体重にも変化が訪れる…と。

この辺の話は長くなるので割愛するが、そうした話をすると…

「んじゃ、会社の通勤でも同じじゃないの?」
「そうよ。私、毎日30分はそうしている事になってるのに…!」

そうなのよ…。10分間の謎は確かにそこにあるのだ。前後にストレッチする事も加えてだが、正味10分間の運動の意味は、そもそもダイエットって事じゃない。有酸素運動で心肺機能に刺激を与えて…って事以外に目的が無い。

…だが、そうした僅かな運動であっても、継続する事で代謝と言う活動にスイッチが入る事は間違いない。そうした所に、食事の改善を…って事で、余分であろうモノは口にしない…って事を始めたら、体重がじわじわと落ちて来た…って事なのである。

「大病した私が言うのもなんだが…そうした取り組みをしてみると、もしかしたら同じ結果になるかもしれないよ…運動を欠かさない事と、今の体に余分だと思われる、体に余っているモノがあるなら、それになるような食材、もしくはそのものズバリを食べない…とかね…」

むしろ…健康とされる人にはオススメ出来ない。それだけ、偏った食事だし、バランスなんか取れてもいない。
ただ、痩せる…って事に付いて考えれば…概ね、余剰な脂肪分の消費が目的だろうから、自分にどれくらい脂肪分が余っているのか正しく知る事も大切だし、日々食べているいろんなモノにどれだけの塩分・糖分・脂肪分が含まれていて、毎日どれだけ口にしているのか知っておくのは悪くない。

「んで、そんなに変わったかね? 自分じゃそれほど変わったとは思えないんだが…」

…やはり…以前とは比較にならない…って答えである…。単に「デブじゃなくなった…」以上のインパクトはあるみたいだ…。それ故に、何か他の悪い病気に…って考えもあったりするらしい…。

「ホリエモンほどじゃないけれど、近いものがある…!」

って感想の人もいた。彼も出所してかなり細くなった姿を披露したみたいだが、悪い方法で細くなったワケでもない。人間、余って余分なモノを捨てると、それなりに容姿は変わるんであるな…。

細くなった私はどうか? と尋ねると…

「なんだか、しっくり来ない…」
「…デブしか知らないから、デブじゃないと困る…」

…都合の良い連中だな…。まぁ、突然そうにもなったに等しいから、そうした事なんだろう。


…帰り際、暗くなって鏡みたいになった大きなガラスに自分の姿を見る…。

それほど変わった感じもしないんだけれどなぁ…幅も高さもなぁ…あ。奥行きかぁ…これだな! 奥行きは確かに薄っぺらくなっている。前は、幅と同じかそれ以上にあったのだが…。やや! 薄いぞ…オレ…。

でも…そこ以外にはそれほど痩せた…って感じがしない…。少しはスッキリしたとは思うが…それほどだとも思わないんだけれど…あと10kgも痩せたら、劇的に変わるのかもしれないな…。だが、そこが目指す目標じゃない。

「血な。血をな、正常にしないと、糖尿病の気…って言われて、大騒ぎになっちゃうのよ…見掛けがどうのこうのじゃないの!」

そう、ご馳走になった彼ら彼女らに言ってみたが…彼ら彼女らがその意味を判るには…実際にそうした宣告でもされなきゃ判らないんだろうな…と、思う…。自分もそうだったからな…。

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平成の岩窟王はどーなのよ? (久々…)

2013-09-10 06:39:05 | 我思う、故に書くなりよ。
…まぁ、どうって事も無いままなんだが…。

「そう言えばさぁ、アンタの知り合いのアメリカの囚人になってる人はどうなったの?」

…どうもなってない。終身刑なので囚人のまま…である。

久々にそうした話題にもなったので書く気になったが、その昔、著名な女性占い師とその子息がハワイで殺されると言う事件が起きて、その犯人とされた人物が、大変にお世話になっていた人の息子だった事から、てんやわんやな騒ぎにもなったりした事があった。

これがまぁ…謎だらけで…。とりあえず、そうした殺人事件の犯人だから…って事でアメリカに引き渡され、ハワイで裁判を受け、判決が終身刑だから、アメリカの刑務所にいるんである…。少し前はアリゾナだと聞いているが、現在どこの刑務所かは知らない…。結構、転々とするみたいでね…。

日本の感覚で言うと…

「え? そんなんで終身刑になっちゃうの?」

って裁判でね…何せ、詳しい事はほとんど曖昧なままで、裁判資料見ても「?」って点が多いにも関わらず、証拠が残っている事もあって、そうなっている。

ただ、その証拠ってのも…そんだけ? ってモノで、日本とは裁判が違うのでいかんともな感じだけれどねぇ…。

詳しい事がようやく判りつつ…ってのは、日本のTV局のワイドショーが刑務所まで取材に出向いて、インタビューを報じてから…って話。それも「当人の談」ってだけなので、多くの謎は謎なままだったり…。

当時、無実を訴えていたので、救援組織が設けられ、そこに関わっていたのだけれどね、無実と言う割には、何1つとして詳しい話が無かったのだ。その辺を父に尋ねても明確な答えが無く、それすら「裁判対策」って事だったのだ。

まぁ、全くの無実なら詳しい話なんかあるワケも無いが…彼が犯行現場であるコンドミニアムで映っている防犯ビデオは公開もされていたので、何をしていたのかくらいは明らかになるだろうと思っていたものの、肝心な部分は明らかにはならず…。

そんな調子なので、「無実だ!」って言った所で説得力も無く…救援も下火になっちゃったしねぇ…。

お世話になった父も病に倒れ、世を去ってしまい、情報を得る事が出来なくなってしまった…。最後まで無実を信じていたみたいだが…それは少し「?」が残る。当初から疑問や謎が多い事件ではあるが…彼がこの事件に関与はしている事は事実としか言い様が無く、その部分をも含めて「無実」とは言えないだろう事は誰もが指摘もしていたからである…。

「…殺人はしていないとしても、んじゃいったいあそこでアンタは何をしていたんだ?」

日本じゃ裁判じゃなくてもそうした所が明らかになってもいなければおかしい話なのだが、アメリカの裁判じゃさて置かれるワケで…どうでもよくなってしまったみたいだ。

…まぁ、謎の幾つかは当人が刑務所でのインタビューで語り、ああそうなのね…って理解程度には知る事が出来たものの、肝心な話は全くしておらず、相変わらず「何がどうあって無実なのか?」も謎のまま。

言うに言えない事情があるんだろう事も憶測はされているし、当人もそうした犯罪組織との関わりは認めているので、そうなんだろうとは思うが…で、あれば、無実だの冤罪だの…って話には辿り着かないんであるね。

…あれから20年近くなるのか…。

私が当人と最後に会話したのは、ハワイで事件が起きる少し前で、ロサンゼルスからの国際電話だった。

父から途中ハワイに寄って遊んでから帰国するとは聞いていたので、会うのを楽しみにしている…って会話をしたと思う。あの声は今でも覚えている…。

この事件については…被害者である方の親族の方が、彼の無実と冤罪を信じて擁護するHPを設けられ、応援しているはずだったが…どうなったかな? 少しは眺めていた事もあったのだけれど、事件へのアプローチが私とは違うので、あまり参考にはならなかったのが残念だったんだけど…。

会うのを楽しみにしていたので…会えなくなり…それなりにあれこれと調べてみたりしているが…相変わらず、肝心な部分が全くどこにも無い。それらしい事を当人がインタビューで語り、おそらくはそうなんだとは思うが、それらを検証するには警察とか公安じゃなきゃ無理な話にもなっている。

日本の裁判で…って事ならばそれも可能かもしれないが、日本の司法じゃ、アメリカに引き渡すだけの証拠があった…ってだけなんだろうから、詳しく追うのも難しいかもな…。

近年、判った事と言えば…「肝心な事は全く誰にも話してはいない…」ってだけ。その理由が、裁判上の事なのか、それ以外にあるのか定かでは無い。当人が犯罪への関与は語ってもいるので「シロ」ってワケではないだろうけれども、殺人に関して言えば「クロ」でも無いみたい…って事。殺人事件の後始末を請け負った…ってあたりが正解なんじゃなかろうかと思うが、それすら語らずに「無実」だって言ってるしねぇ…。

…噂話程度に詳しい話が世には流れてもいるが…当人が語っていて、判ってもいる部分以外は憶測にしか過ぎず、幾つかの部分は風説でしかない事も確認はしているが、それらをもってして「無実」「冤罪」を主張するのも無理な話。もし、そうなのであれば、そうである理由は最低限語らなくてはならず、それなくしての応援もおかしな話になって来る。

「…語るに語れないんだけれど…オレ、無実なんで冤罪だから…」

ってのが、今の所の話になっているのもまた、事実。あと10年くらい経つと、終身刑と言っても出て来られる可能性もあるみたいだから…出て来てなにか語れば話は別だが…事情が噂どおりなら出て来て無事で済む話も無いんだろうと思うしねぇ…。

…恐らく、謎や疑問の答えも棺桶まで一緒に持って行く覚悟だけは出来てるんだろうな…。

生きている内に、一度は会って、話を聞いてみたいと思うだけ思っているが…こっちも最近死に掛けたしなぁ…。そうも行かないんだろうなぁ…。そうした点では残念に尽きる。

「せがれが岩窟王やってんだ…ちょいと力貸してくれ…」

そう父は言っていた。だけれど…力にはなれなかった事も悔いに残るが…力になれるだけの説得力のある材料がほとんど無かったのも本当の事だったんである。今の私に出来るのは、父の墓前にパーラメントを供えるくらいしか出来ないんだよねぇ…。

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東京オリンピック2020と「あっちの話」

2013-09-09 00:20:37 | 我思う、故に書くなりよ。
…いや、東京オリンピック自体はあまり関心も無いんだけれどねぇ…。

これの決まるまでをラジオで聴いていて…それはそれで面白かったりもしたのだが、その前のブラジルが間に合いそうも無い…って話が少し出て…それはそれで見物だけれど、どうすんだかなぁ…。

日本も浮かれている場合じゃないんだって話も少し出た。

大丈夫だとは言い切ったが、フクイチじゃ放射能ダダ漏れ…で終息の目処なんか立っちゃいない。放射能の恐怖が日本から消えたワケじゃない。加えて、被災地の復興なんか進んじゃいない。

家も仕事も失って、為す術無いままなのが「被災地」であって、夢や希望でなんとかなる様な現状には無いのだ。

そこへ持ってきて、オリンピックで「夢と感動と勇気を被災地に…」なんて話が薄ら汚く思えるんである…。

被災地の人々が…

「感動をもらった…」
「希望をもらった…」
「勇気をもらった…」

とでも言えば済むのか? 確かに、希望や感動は貰っておいた方がいいだろう。だがそれで暮らしていけないから未だに「被災地」なんじゃねぇのか?

オリンピックはまだ7年ある。だが、復興は後手に回ってロスしている上に、遅々として進んじゃいない。待ったなし…と言われて久しくもなっているのにだ。

確かに、オリンピックで莫大な経済効果が見込めると言う評論家は多い。だが、莫大な経済効果が被災地に向けられるとは誰も言ってない。そんな事は決まってもいないし、概ね、そんなこと無いからだ…。

そうした問題も含んでいるあたり、前回の東京オリンピックとは違うんである…。

近隣の反日国が絵空事で言う様な、大規模災害の発生も絵空事では無いかも知れない。再度、国難に値する様な大規模災害の恐れは、これも「いつおきてもおかしくない…」と政府が言っていたではないか。ま、富士山が大爆発は無いだろうと素人でも思うが、地震に関しては確立が上昇している事は否めないのだし…。

加えて、夏季のオリンピック開催である…。その時までに電力需給が確実に改善出来れば良いが、現状では原子力での需給ってのは目処も曖昧だし、それを補うハズの自然エネルギーからの需給なんてのも進んでいやしない。

「…オリンピックのため…輪番停電が…」

…また「ヤシマ作戦」か? あの時と違って、誰もが賛同するワケでも無くなって来るだろう。

未来の事は判らないが…未来を少しは変える事は出来そうだ…ってのが、人間の希望ならば、その希望は日本って国にあると思うかい? 少なくとも…今の日本には無さそうな事は判ると思う。

んじゃ、どうすんのか? 残念ながら、今よりもっと声を大きくして叫ばないと、被災地の復興はもれなくオリンピックにさて置かれると言う事だ。関東以北が騒いでいるだけじゃ、どうにもならなくなって来ているのも現状であり、西のほうじゃ「あっちに話」って事に既になってもいる。あれだけの大きな災害を目にしているハズなのに僅か数年で「あっちの話」にもなっているのだよ?

阪神淡路大震災もそうだった。東の方じゃ数年で「あっちの話」になってしまい、現実味が国を分けて薄れてしまった。

もしかしたら、7年後に開催するであろう東京オリンピックも既に「あっちでやる話」って事になっているかもしれない。そうとならない為に、国全体で一体感を持って…と、誰かさんが言ったみたいだが、あの大震災でさえもそうなっているのが今の日本なんだと言う認識がそこにあっての事なのかどうだか?

日本は、オリンピックで1つになる前に、震災復興で1つになっていなければならなかったのに出来なかった国なんだよ。優先すべき事が多々ある中で、本当に優先してやっていたのか甚だ疑わしいまま、新しいイベントを手に入れちゃって、それに飛び付いて喜んでるガキみたいな国なんだよ。

さあどうする? オレなら、全く進んで無い方を早くなんとかする様に焚き付けるくらいしか思いつかない。全く進んでいない方は、マジで「待ったなし…」なんだからさ…。

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やられた…24。

2013-09-08 08:42:10 | 我思う、故に書くなりよ。
久々に通院…って事で、6日に…。

検査と診察…って事ですが…循環器科の方なので、心臓の方ですな。まぁ、血液検査があるので、相応にある程度の結果は判りますが…。

…結果…かなり、大幅な改善となっているみたいで、医者がニコニコしておりました…。まぁ、心臓の方なので、主に「脂身…」「コレステロール」って事がどうなってんだか? って話ですが…想像以上に良かった結果が…。

「悪玉下げる薬はあっても、善玉を増やす薬は無いんですよ…それがこんなに増えちゃって…悪玉減ってるし…」

モニターに示された数値を見ると…確かに…。悪玉減って、善玉が増えており…その比も健康とされる人の値と変わらない値に…。これまでとはやはり違っておりましたな…。

「これ、薬だけじゃこうにはならないんです。運動と食事も一緒に取り組まないと、こうにはならないですから…」

うむ…。そう聞かされたので、そうしての事だから、当人としてはそれほど驚く事も無いと思うのだが…。

「このままであれば、再発も無いでしょうし、他の成人病のリスクもかなり小さいものになります。他に悪い事も無いので、続けてください。内科の結果も相当良くなってるハズですから…」

…そうなんだよね…。糖尿の気…って事で内科に振られているので、そっち系の検査はしてないので、来月にならないと判らないんである。糖尿の気…って事態がどうした事になっているのか…。

心電図には不整脈が記録されていた。

「ま、この程度なら私でもありますから、心配要らないでしょう…」

…とは言え、今までそうした結果も無かった事だから、イヤだな…って顔していると…

「たまたまでしょう。そもそも心臓にダメージがあるので、出て普通ですし、もっと盛大に、頻繁に出てもおかしくないんですけど…それも無いみたいなので、心臓自体も順調に回復して来ていると…」

まぁ、心配するほどのレベルでは無いみたいだし、当人に自覚もない。ひどい場合は確実に自覚があるんだと。
そもそも、心室細動なんてのは不整脈の極地だし、そんなの2回もやってるんだからねぇ…。

「それはそうと…また一段とスッキリしましたね?」

ふむ…そうと見えるか…。現在の体重と、これまでの推移をスマホで見せると…

「いいですね。問題ない落ち方だと思います。急激に落ちたりしていないのであれば、問題ありません。」

入院時86kgくらいはあった体重が、それやこれやで73kg~74kgってところをうろうろしている。まだ2ヶ月なので期間を考えたら急に見えるかもしれないが、その落ち方は「じわじわ…」で、ここ1週間は「じわじわのじわじわ」って感じに推移している…。

「ベスト…ってところはもうちょっと落ちたくらいですかね。」

恐らくはBMI値を言っているのだろう。私の身長で言えば、68kg~70kgあたりが「標準の標準」って値なのだ。

この値をキープ出来れば、最も成人病のリスクが少ないですよ…って目安である。気が付けば、もうちょっとで…って数字だ。まぁ、それらは目安であって、確実なモノでも無いのだが、血液の質を良くしようとしていたオマケでそうした体重にも向かっているんである。

…他に問題も無かったので、今後のスケジュールを大まかに決めて、診察はおしまい…。


診察が終わったので、リハビリに向かい、リハビリの師匠K氏に報告する…。

「あ。凄いじゃないですか! こんなに良くなっちゃって! 2ヶ月でこんなに良くなる人いないよ…」

そこまで驚く事も無かろうと思うが…

「善玉がこんなに増えるなんて滅多にないんですよ。悪玉もこんなに減っちゃって、健康な人じゃないですか…」

数値だけ見れば、確かにそういう事にはなるが…それまでが悪かったから心臓は止まるし、電気でバンッ! だしねぇ…。

「大体の人が悪くなって戻って来て、先生に怒られるんですから…」

退院した後に、それぞれがそれぞれにあれこれとやってはいるのだろうけれど、良い方向に向かう事は少なく、概ね悪い方向へ進んでしまい、診察の度に医者に怒られるのだと言う…。

「ステントで済んでいたものが、バイパス手術へ…って進んじゃったり、手術も間に合わずに亡くなってしまう人もいますからねぇ…」

薬は飲むだろうし、運動もするだろう。だけれど、食事の制限がうまく行かず、現状維持ならともかく、悪化してしまう人が多いんだと思う。この2ヶ月で大きく変わったのは食事だ。

「すげぇな! キャベツ!」
「…いや…あのぅ…キャベツもですが、他も食べてますので…」

だてに「塩分教室」や「脂身教室」に参加していない。管理栄養士さんからの教えを守り、実践しているお陰でもあるのだ…この日はいなかったみたいだが…。

まぁ、キャベツを中心とした野菜ってモノが主食になっており、それらを食べてもまだお腹に収まる様なら他にも箸を付ける…って事なので、非常にバランスの悪い食事をしている事になる。他も食べていると言っても、その比は野菜ほども量は無いので、偏っている事には違いも無い。

ただ、そうした食事にしないと血液は良くならない。こと脂身に付いて言えば、摂り過ぎた分の代謝が進んで、余剰な分が体から無くならない限りは良くなるハズも無いんである…。そうした事をしていたら、オマケとして体重も減って来た…って事で、ダイエットが目的でもないんである。

ただ、糖尿の気…って心配もあるので、他の食材も制限はあって、塩分・糖分(糖質)・脂質(脂身)を考えないとダメだから、面倒くさい場合はそれらを食べない様にしている。それこそバランスが悪過ぎる事になるが、それは健康な人が不健康にならないための理由であって、既に健康を害している人には当てはまらない。

つまるところ…摂らなくても死ぬ様な事には、当分はならないほど体に余剰なモノが蓄積されちゃっているのだ。

そんなこんなで良い結果が出ているので、問題は今の所は無いんである…。まだ余ってるし…。

ちなみに、肉も食べているが、調理の仕方によっては食べていない。食事を調理する家人が全くそうした考えに無く、普通に調理するのでうっかり食べられないのだ。その代わりに豆腐を食べたり、置き換えもしている。最近じゃ、魚の缶詰を良く食べる様にしている。これも「脂身教室」で学んだ事。

そんなこんなが結果として現れるには、ちょいと早い気がするが…まぁ来月の内科の検査でハッキリするだろう。

また、「ちょっとくらいいいだろう…」「減塩・ノンオイルだからいいだろう…」なんてのもダメ。

それらは健康な人が不健康にならないためのものであって、既に健康でない人には当てはまらない。
とは言っても、厳密にそれらを排除していって生活できるかと言えば、それもまた不可能に近いので、出来る限りで…って事にはなってしまう。

そうした事をして行かないと…そうそう良い結果にも向かわないんである…。

そもそも…入院時に提供された食事を味わって悟ったんである…。これらに準じた食事を摂らない限り、俺の心臓はまた止まる…と。

てなワケで、今までの食事ってのはスッパリと諦めた。そりゃ、食べたい物もたくさんあるが、それらを欲しいままに食べていたら、また死ぬ。そうした病気に罹っているのである…。

「運動は毎日してます?」

師匠の本職の話だ…。ほぼ毎日リハビリと散歩を兼ねて歩いている事と、だいたい平均で7km~8kmを歩いている事を伝える…。少々、歩き過ぎだと言うが、基本は10分だけ…って事なので、それと比べたらオーバーって事にもなるが…。

特に、最近じゃ脚が軽いし、足も軽い…。ついつい歩いてしまうので、距離は稼いでしまう事になる…。

「ある程度は負荷になるのでいいですけど、苦しくならない様に…」

退院後にすぐに始めたリハビリ兼散歩であるが…心臓や呼吸が苦しくなった事は無い。この日も、病院からアジトまで10kmほどを歩いて帰ったが…足が疲れた以外に問題も無い…。

「ドキドキしたり、ドキドキが変だったりしません?」

いわゆる「動悸」って事らしいが…なった事が無いので判らないんである…。

「ボク、あるんですよ不整脈。自分で判りますよ。気持ち悪くなっちゃったりするんで…」
「え? それってヤバイんじゃないの?」

師匠が不整脈持ちとは知らなかった…。まぁ自覚が出来てるのでヤバイ時は医者に…そもそも勤務先病院だし…。


まぁ、多少の不整脈も問題ないって話で、また来月の再会を約束して帰って来た…。

そう。まだ2ヶ月。倒れてから2ヶ月と少しなのである…。制限と摂生はこれからも続けて、良い状態を進めてそれを維持していかないとダメなんである…。まぁ、かなり良くなったって事なので、多少はマージンも出来たって事だが…気を抜くと元に戻ってしまうのでね…。

しかし…健康なんてのは考えた事も無い生活を送ってきた身にしちゃぁ、そこそこのレスポンスが体にはあるんだな…ってのが判ってうれしい感じもする。やった分だけの結果が出る様な体だとは思ってなかったんだが…不思議な感じもしている…。

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最近は…。

2013-09-05 03:44:24 | 我思う、故に書くなりよ。
…涼しい夜中に歩いております…。そして、巷の奥様方と…。

ま、勝手知ったる街なので、深夜であってもどうとにもなるので、怖いとか恐ろしいとかはありません。

夜の街を歩くと…子供の頃から存在していた書店が閉店してまして…僅かな明かりに照らし出された何もない棚…ってのを見ると、やはり寂しいものが込上げますねぇ…。

かたや…なぜだか高い場所にあるショーウィンドーにケバケバしいドレスが並んでいる呉服店(?)ってのが現れたり…知っている様で知らない街を新たに見つけたりして…。もう、商売なんかどうでもよくなったのか、淡水魚の水槽が1階に並んでたりねぇ…。

そして…シャッター街なんですな…夜は際立って…。

世代交代が出来なくて、閉店を余儀なく…って所が多く、新たにそうした間に生まれる店舗も少ないワケで…。

新たに出来た街道にはコンビニが生まれつつありますが…工事は捗ってもいない感じ。その気になれば1ヶ月で建物自体は建ったりしますからねぇ…どうすんだろ。


体が軽くなったせいか、毎日歩くのが捗っており、平均で毎日10kmほどてくてく歩いちゃってます。

お友達…って人も増えまして…歩いていれば、似た様に歩いている人やジョギングしているらしき人とも合うワケでして、お話したりもするのですが…自身のこれまでをお話しすると驚かれるんですね…。

主として…短期間で10数kg痩せた…って点においてですが…。

「毎日歩いてるのにちっとも痩せない…」
「ジョギングしていても痩せてこない…」

と、切に語る奥様方が多いのですが…単なる食い過ぎなんですな…それ。

消費した分以上に食ってるやん…奥さん…。

そうしたワケです。

カロリー計算とか得意そうなんだけれどねぇ…それだけ体に脂肪が余っていれば…当面、脂肪になりそうなモノは口にしなくても死にはしないだろう…って事なんですが、バランスよく食っちゃってるんでしょうな…。

って言うか、奥さん、アンタもう糖尿じゃないの? って人もいますしねぇ…。心配ですが、毎朝歩いているって事は評価したい。それだけ代謝と言う消費が動き出せる準備は出来ているだろう…って事ですから、後は…体に入って脂身になる様なモノは口にすんな…って事でしょう。

基本、そうした「デブ」「まんべんなくデブ」って人は、2ヶ月とちょいと前の私と同じなので、同じ様に体重を減らせる可能性は残されております。

ただ、私の場合は、ダイエットが目的じゃありませんで、あくまでも血液の質を良くして、標準に戻してそれをキープする…ってのが本筋ですから…。きっと、もう私と同じ状態なんじゃなかろうかな…って気もしますけど…。

まぁ、女性の場合は脂肪が身に付いてデフォ…って違いがあるので、男と一緒じゃありません事は承知してますが、毎朝歩いたり、走ったりしてるのに痩せて来ない…って事は、明らかにオーバーカロリーな食生活を送られている事と存じます…。

糖尿でもなく、循環器系の疾患も無い…って事ならば、総カロリーだけ気にして歩けばおのずと体重は減る方向に向かうワケですからね…。

「…食い過ぎなんだよ、てめえらはよ…」

って、大声で罵倒したい気持ちを抑えつつ、優しげにアドバイスはしていますが…。中にはね、歩くのもヤバイんじゃないか…って肥満度マキシマムな奥様もいらっしゃるのですよ…。明らかに病的な範疇に加入されて久しいのでは…って体型ですから、無理しちゃダメですよねぇ…。

後は…うんこの詰まり…かな。

便秘は女性にありがちな問題ですが…食った物が出ないで貯まるだけ貯まっている状態じゃあ、代謝も進まないし、健康を害するばかりか、死んじゃう事もありますからね…そうした病理解剖の事例も実際に見てますので、便秘が当たり前…って所をなんとかした方がよろしいのですな…。

…話を伺っていると…あれやこれやダイエットはいろいろとなされているみたいで、それこそ百戦錬磨な感じすら漂ってますが…痩せて来るまでの期間の把握が出来ないままに「効果が無い…」と判断されている模様で…。

私とて、体重が落ち始めるまで1ヶ月半くらい掛かってますし、それまでは大きな変動もありませんでしたからねぇ…数週間で落ちて来るとも思えないのですけれど…。もうちょっと気長に考えて続けていたら、効果あったかもしれませんね。代謝のスイッチが入るまでの辛抱はしておかないといけませんし、それこそ人それぞれでしょうからね…。

私の場合、血液事情で制限のある食事を摂ってますが…断食とか、何だけ食えば…ってワケじゃありませんので、ダイエットとは違うかもですが、必要なカロリーを知り、それ以上に摂取するのを控える…ってのが基本には違いも無いと思うのですけれど。

例えば…バナナ。

あれだけを…って事も、確かに効果はあるかもですが、糖質を摂る事には変わりないですし、リンゴとかもね。キャベツだって過剰な量になると、糖質の問題が出て来るワケで、幸いにしてお腹いっぱいに食べた所で気になる量にはならない…って事ですけど、「だけ…」ってのは間違ってるんじゃなかろうかと。

「サバ缶」もそうです。魚の脂は体に良いのですが、あれだけに固執すると、脂身多目で過剰に摂取するワケですからね…。エキストラバージンオリーブオイルも…。

そうした意味での「バランスの良い食事」ってのを履き違えている奥様が多い感じですなぁ…。もうちょっと考えて食べていかないと…せっかくのウォーキングやジョギングがもったいない事に…。

して…考えると、痩せる…ってのも大変なんですなぁ…。そうした苦労をあまりしていないのに、心臓をやっちまったお陰で痩せている最中なんですけれどねぇ…奥様、おねぇさま方がそうした段階にまで進まないといいのですが…。

…やはり、体に余ってるモノは摂らず、貯まっているそれらを消費出来る体を作る…って事なんでしょうね…。



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