おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

寝ちゃった…。

2005-12-31 23:50:13 | 我思う、故に書くなりよ。
いろいろと見る予定だったのに…。起きたらあとちょっとで来年じゃないのさ…。

おまけにテレビのジョンの調子も悪い…。うちのジョンはSONYタイマー付じゃ無かったはずなのに、突然「ぶちっ…」と真っ赤な画面が出て切れてしまうなんて…。

ほどなくして調子は戻ってくれたんだけど、絶命間際のターミネーターの目玉みたいでなんだか来年もやれやれな感じがしてだねぇ、あー。もうこの世の終わりって感じ。

まぁ、今年とか来年とか、そんなのもどーでも良くなっちゃうくらいに寝ちゃったんで、支離滅裂だけど、みなさんは良いお年を…。

あー。喉渇いた…。「ゼロ戦が欠陥だった」のどーたらまでは記憶があるんだけどなぁ…。

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遺憾な行為。

2005-12-29 07:53:31 | 我思う、故に書くなりよ。
なめられ切ってんだよね、中国に。

まぁ、外交なんてのは裏じゃゴマンと胡散臭い話の上で、キレイな話だけ表に出て来る様なもんだから、領事館員が自殺に追い込まれても珍しくも無いコトだと思われる。そうそうあっちゃ、たまったもんじゃ無いけど。

だから、そういう話がこうして表に出るコト事態が珍しく、普通ならうやむやで終わってしまうんだろう話なんだけれど、昨今の日本は土下座に徹するのをやめたらしいのでこうした話もちょろちょろ出て来る様になるんだろう。実にいい事だ。

対中関係において、「言葉を選べ…」だとか、未だに言っている政治家が散見されるが、脅威を脅威と言えない様な奴が国益を考えて政治家なんか出来んのかよ? ってコト。

もちろん、ほとんどの中国人は良い人達ばかりなので、敵視する必要も無いのだけれど、政治主導部の連中は明らかに違う。未だに変則な共産主義だし、イデオロギーの違いと言えばそれまでだけれど、絶えず強大な軍部を抱えていないとひっくり返る恐れも出て来るほどに自己矛盾を抱えているワケだから、純粋に国内の情勢に目を向けられると非常に困ったりする。

んまぁ、中国だっていつまでも安い労働力ばかり提供しているワケにも行かないから、それなりに国として成長しなければならないし、それを隣国は暖かい目で見てあげるのが本来の方向性なんだろうけれど、他国を攻める方向性に突出した国家が歓迎されるワケも無いし、これは軍事力に限ったコトではないので、「目の上のタンコブ」みたいな扱いになっちゃってるんだろう。

そういう難しい国だと思っていないと、足元をすくわれると言う事例なんだと思うのが表に出て来ちゃった感じ。まぁ、そんなコトは外交のエキスパートなら初歩の初歩なんだろうけれど、国策として「土下座外交」に徹した時間が長かったツケでもあるだろねぇ。確かに、何かと穏便に見守るって時期もあっておかしくは無いのだけれど、ハッキリと言うべきコトは言って来なければならなかったのに…って感じ。

ちなみに、こうした圧力なんてのは中国に限ったコトじゃあない。どこの国でもそれなりに欲しい情報は力づくでも取ろうとするし、その方法も様々。「色仕掛け」なんてのは古来から伝わる伝統みたいなもんだし。領事館員だけじゃなく、商社マンだって標的にされる。どれもが「表沙汰」となった時点で「失敗」なんで、そこは上手くやって来たのだけれど、旧ソ連みたいにバレるといきなりアエロフロートで帰ったりしたりとあからさまなのも昔は良く見られたもんだけれどねぇ。

国を売らずに、自らの口を永遠に閉じたとしたら、なかなか今時見られない立派な方だと思うが、死を選ぶ事が懸命だったのかどうかは甚だ疑問を感じる。ただ、それしか方法が無かったとしたら「土下座外交」の犠牲者の1人なんだろう。

そう言う所まで「追い込まれる」のも「外交」ではあったりすると、改めて考えなければイケナイと知っておかないと。ちなみに、中国に文句言っても無駄。仮に逆の立場だとしたら…

「知らねぇよ、そんなの…」

と日本も言う。それも「外交」。いかにマスコミが騒ごうが、反日デモが激化しようが、知らない…で押し通すのが「外交」。まぁ、国際的なルールみたいなもんだろう。どうしても何か言わなければならないとしたら…

「誠に遺憾である…」

と、それらしいポジションの人が言うんだろうな。単純に見えて、裏では非常に複雑で難しいのが外交だったりするんだなぁ…。敵意とかそんなのを外れて、お互いにハッキリとモノの言える「外交」が行えるのはいつの日なんだろうかねぇ…。小さな枠組みでは簡単なコトでも、大きな枠組みじゃ難しいってのも、なかなかなぁ…。

みんな仲良くっ! ってのは基本だけどね、相手にも因るってコトは頭に入れておかないとね。

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完成!

2005-12-28 17:23:33 | ポラロイドーシス。
微妙に地味に爬虫類系…。

張替えセットの代金を郵便局で振り込むついでに、ドラッグストアで消毒用アルコール、100均ショップで平筆と大き目の洗濯ばさみを買って来て、仕上げに。

半日ほど洗濯ばさみで剥がれて来ちゃう金属板を押さえ込んでいたら、何とか貼りついたので、いよいよ新しい革の貼りつけにかかる。指示通りにのり面にアルコールを塗ってから、貼り付けて行く。妙な力を入れ過ぎると「ズルッ…」と滑ってしまうのを気をつけながら、微妙な位置あわせをしながら貼るだけ。それほど難しい作業でも無い。

剥離剤のお陰で貼り付ける面はキレイになっているが、手の油脂とか付いているのでこれをベンジンで拭い取ってから貼っておく。アルコールを塗ってあるので、さほど気にする事も無いんだけれど、一応。このアルコールは乾くまでは革の貼り直しが可能となるので、よほど1発で仕上げられる自信が無い限りは必須だと思う。

まぁ、なんだかんだ、1日で作業も無事に終わってめでたし。オリジナルの革がすんなりと剥がれ、その痕を早めにキレイに出来れば半日で十分だと思うが、

と、ここまで書いてたら「NDフィルター」が届いた。もの凄くデカイ箱なんだけど、中身は小さいなぁ…。伝票でか。

もとい…。張替えに必要とされる用具はちゃんと揃えてからと言うのが基本。アルコールが事前に用意出来ないままに始めてしまったので、オリジナルを剥がした後にいきなり剥離剤を使ったのだけれど、剥がした後の残置物の撤去にアルコールを使ってキレイにするようにと、購入元では勧めている。それでも落ちなければ「剥離剤」とした方が、剥離剤によるリスクも少なくて良いのではないだろうか。また、剥離剤の塗布には慎重にならなければイケナイ。ソナー付きモデルなら、ソナー部はマスキングしてから作業が望ましい。マジで溶けるし。

革によって値段が違ってくるが、だいたい2000円で1セットが手に入るコトを考えると、これは実に「リーズナブル」の一言。オリジナルに近い色調や質感の革もあるし、そうでないモノもあるので、まぁこの辺はアズユーライク…ってコトだろう。
私が購入したものは地味な爬虫類柄だけれど、パッと見、ビニールレザーな感じも受けてしまうが、しっかりと牛。単なる「シール」と思いきや、切断面(こば…とも言う)の処理がしっかりしてあって、ちょっとやそっとじゃボロけ無い様に処理されている。

げろげろり…。んー。実に満足。フィルターも届いたので、600フィルムへの備えもばっちりだし。フィルターも早速貼ってみた。アナウンスされている通りのモノで値段相応のモノだけれど、悪くは無い。強いて言うなら、リング部分はもう少し硬い素材で作って欲しかったな。なんとなく「紙」っぽいのも不安なのだが、頻繁に取り外す人もいなくなるからいいのか…。ただ、何度も取り外しが可能なほど丈夫じゃ無さそうなので、予備は必須かもしれないねぇ…。覗いた感じは、さすがに暗くなる。当たり前だけれども、晴天の屋外ならあまり気にならないかもしれない。まぁ、ソナー付きモデルに、だからピント合わせが極端にツラくなるワケじゃないんだけど、気分的に暗いのはねぇ、やっぱりねぇ。それがコイツの生きる道…なんだから、文句ばかり言ってられないんだけど、どーしても言いたくはなるなぁ。

まぁ、リニューアルが終わったんで、せっせと撮らねばね。






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苦戦中。

2005-12-28 08:22:39 | ポラロイドーシス。
届いた「表革張替えセット」一応、作業中。

一応でなく、立派に作業中なんではあるが、まだ新しい革は貼っていない。
その前の段階を始めたところ、写真撮りながら…なんて状況じゃなくなって来てしまい、結局、撮っていない。

まぁ、手順としては、オリジナルもしくは、既に貼ってある革を剥がさなければならないのだが、これが手強い。部分的には「ペリペリリ…」と、苦も無く剥がれて、キレイに下地である薄い金属板(ステンレスらしい…)が出て来るのだけれど、場所によってはこの金属板ごと剥がれちゃったりするのだ。元々はこの金属板と革が一体になったパーツを本体に貼り付ける…と言う形が正しいのかも。

極力、この金属板を剥がさない様に革を「むしる」形なのだけれど、ちょっとやそっとじゃキレイに剥がれてくれない。アルコールやベンジンを染み込ませながらトライしてみたけれど、非常にキビシイ。まぁ、そんなこんなでむしり残ってしまった革や接着剤を剥がすための「剥離剤」も一緒に購入してあるのだから、あまり気にはならないのだが、金属板が剥がれてしまうのは想定外なので、慎重に進めなければ…。

あらかた、むしりとった後に、剥離剤を使って金属板をキレイにむき出しにするのだけれど、この剥離剤は恐ろしく強力で、購入元のWEBページに書かれてある通り、本体がシルバータイプのモデル以外には使えない。本体が溶けてしまうから。

私のはソナー付きのシルバーモデルだから、張替えセットと同時購入したのだけれど、シルバー以外の場所にうっかり付けてしまうと恐ろしいコトになってしまう。例えばソナーの部分。黒い樹脂製のブロックがソナーなしSX-70と比較して目立つのだけれど、この部分に付けてしまうと遠慮なく溶ける。

「あっ!」

と、直ぐに拭い取ったんだけれど、拭い取った方向に遠慮なくただれてしまった。まぁ、深刻なレベルでは無いので、後から塗装すればいいのだけれど、心配な人はちゃんとマスキングした上で剥離剤を使う方が良いね。

恐ろしく強力な剥離剤のお陰で、ピカピカのシルバーボディになる。革の残りとか、接着剤の残りとか、跡形も無い。とても強力なので、拭き残した剥離剤があったりすると何が起こるか判らない…ってコトもあるので、アルコール分の多く含んだウェット・ティッシュで全体をキレイに拭きまくる。本来なら、この次にいよいよ、新しい革を貼り付けるのだが、薄い金属板が剥がれかかっているコトもあり、これを何とかしなければならないのである。

剥がれかかった隙間から中を覗くと、接着剤の枯れ果てた残りが黄色く見える。工作の時間に多用したが、その黄色さがうらめしくも思ったいわゆる「ボンド」。見えない部分だから同じボンドでも良かったのだが、せっかくだから黄色ではなく「無色」タイプのものを流し込み、隙間の両面に薄く塗りつけてから圧着するのだけれど、これが…くつかないんである。

もしかしたら、剥離剤の成分が隙間から入り込んで接着力を弱めているのかもしれないが、金属板の反り返りに接着が耐えられない…感じのほうが強いみたい。そもそも張り替える原因が「ペコポコ…」だったのだけれど、革の劣化が縮みを呼んで、その縮みにそって金属板が剥がれたのが「ペコポコ…」だったようだ。

なんとか圧着し続ける方法を考えて、その状態を維持しておかないとイケナイ。プラモの小さなパーツなら洗濯ばさみで何とかなるんだけれど、結構な厚みがあるカメラだったりすると、なかなかねぇ。でもこれを解決出来ないままに新しい革を貼ってもあまりよろしく無いワケで…。

てなワケで、この状態で作業はストップ。もっと強力な接着剤と言う話もあるが、修理の際に剥がす必要があるとしたら、あまり使いたくない。部分的には金属板も取っちゃって良いらしい話もあるのだけれど、なるべく付けたままの方向で進めたいところ。でも、革がうまく剥がれないで、取る他に無くなる場合もあるだろうなぁ…。

これさえ解決できれば、あとは新しい革を貼る作業だけなので、それほど難しくも無さそうである。質感も手触りもなかなか良い革なので、出来上がりが楽しみ。均一にワニ革模様が入っているワケでもないので、普通のカメラに貼ってある様な感じと違うコトもなかなか良さそう。カスタムメイドの1眼レフカメラなんかにはこうした不均等な柄の革が貼ってあったりしたもんだが、量産品では普通に一面シボ…。

購入元ではそうしたタイプの革も扱っており、SX-70だけではなく、レンジファインダーの名機や一眼レフの名機向けのセットが用意されている。うれしいコトに、私のかつての相棒だったNikonF3用の張替えセットもあったりするので、ほとんど使わず、オブジェ化しているのだけれど、張り替えてあげようと思う。とは言っても、すでにオリジナルの状態ではなく、スポンジゴムが張替えられているのだけれど…。
今に思えば、無茶して貼ったんだよなぁ。瞬着使ったし…。

そんなわけで、薄い金属板に苦戦中。剥がすのに苦労している人は、気をつけて欲しいところです。

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届いた。

2005-12-27 20:15:19 | ポラロイドーシス。
SX-70用の張替え革が届いた。

正しくは「SX-70用 表革貼り替えセット」と言う。前回、「修復セット」と表記したが本来の革は捨てる他に利用価値もなくなるので、張替えセットが正しい。

購入先はAki-Asahi.com。URLはhttp://aki-asahi.com/ となる。年末だと言うのに迅速に送って頂いたのは暇人にとっては感謝の極み。なんせ、こうしたモノは目にした途端から欲しくて欲しくて堪らないぜっ! な局所的症状が俄然ヒドクなる。まだ代金を振り込んでいないが、後払いなのもウレシイ。さっそく明日振り込まねば。

今回は「表面剥がし材」も一緒に頼んでおいた。これで何となく作業も始められるのだが、アルコール(消毒用でも可。)があった方が何かと良いらしいので、これを塗り塗りするための「筆」と一緒に明日調達して来よう。

ちょろっと覗いてみた感じでは、なかなか渋い表革。写真に撮って魅せたい所だが、この色を再現するのが難しい。かなり濃い茶色なので「ダークブラウン」に間違い無いのだが、どう撮っても「黒」になってしまうのである。

本来、私が所望していた「ワニ革」と言うのが、テカテカのちょっとHGっぽいモノだったのだが、生憎と欠品。だが、テカテカしていない革の方が結果的に良いのではないかと思う。貼り付けられている「革」は装飾のみならず、「滑り止め」的なこの時期にピッタリな効果も持ち合わせるからだ。そう考えると「オーストリッチ風」なのも良かったかな…。

むひひ。(げろげろり。)なかなか地味なリニューアルと言うか、マイナーチェンジが出来そうで、辛抱なら無いのだが、仕上げは自分でやるわけだから、一時な勢いに任せて「やってもうた!」…じゃあ困るのでおとなしくするが…。

SX-70関連では既に「NDフィルター」を発注しておるが、何の音沙汰も無い。機械的な受注確認のメールが来ただけで、いつ届くのかも判らん。この分だと越年しそうな感じだが、正月にはポラ…と決めているワケだから、あれが無いとフィルムの調達もままならない。お大臣にどーんと払う気構えでいるのになんたるコトか。

まぁ、その間にせっせと「革剥ぎ」にいそしむ他に無い。うひひ。(げろげろり…。)まぁ、そんなこんなも写真に撮りながら進めて、記録に残しておこうと思う。

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剥がれてきちゃった…。

2005-12-26 00:27:42 | ポラロイドーシス。
お正月は晴れたらポラ三昧と考えている。

あえてポラって所がぐんにょり感漂って良いかなと思うし、喪中なんでひっそりと過ごさねばならぬ方向でもあるんで。デジカメでも変わらんか…。

で、まぁ、愛機SX-70のソナー君を磨いていたら、妙なコトに気が付いた。

黒い革の部分をレザーオイルで磨いていたら、あちこち「ペコポコ…」するんである。どうも革が浮いて剥がれかけているみたいなんである。これは一大事!

革自体は傷は多いものの、ヒビ割れたりはしていないし、そうなる前にオイルが浸透しているのでひどく痛んでいるワケでは無いのだが、妙なペコポコ…。よくよく見ると、端の方が浮いちゃっている。

気になって良く見ると、革自体が剥がれているのではなく、革が貼り付けてある金属の薄い板が本体から剥がれてきている。おいおい…。なんか黄色い工作用の「ボンド」みたいなのでくっついていたらしい。

んー。これはピンチだぁ…。そこだけならまぁなんとかしようって気にはなるが、あちこちなんである。あちこち。さすがに24年の歳月はこういうトコロに忍び寄って来るんだなぁ…。

んで、まぁヤフオクで見掛けて気になった「レザー修復キット」を頼んでみるコトにした。修復と言うよりはそっくり張り替えるキットなのだけれど、勝手知ったる人が作っておられるみたいなので、実に丁寧な仕上げ。ん、仕上げは自分でするのか。まぁ、単に革をくりぬいてあるだけじゃなく、細かい所まできっちり仕上げてあるらしいコトはWEBでも判った。

どうせオリジナルじゃなくなるんだったら、いっその事「ありえない…」って感じにしてみようかと思ったのだけれど、やはり撮らない時でも「なでなで…」して可愛がるためにはそこそこで抑えておかないと…。

それでも最初に発注したのはテカテカの「クロコダイル」。昔々、母あたりが持っていた黒いハンドバックなんかがそうだった感じの。ところが、残念ながら欠品しちゃったと言うので、「黒っぽいブラウンに見える落ち着いたワニ模様」になった。

今、考えれば「レッドスネーク カモンっ!」でも良かったかなぁ…。エメラルドスネーク カモンっ! なんてのもあって、カッチョイイんだけれど、ボディの地がブラックとかホワイトじゃないと似合いそうも無いし…。

とりあえず、頼んだのが来たらゆるゆると張替えに挑戦してみたい。さほど難しい様子ではないのだけれど、オリジナルをキレイに剥がすのが大変みたい。確かに、ペコポコしている部分以外はかなりカッチリ張り付いている。

古いカメラでもこうしたキットを作ってくれているのは助かるなぁ。器用な人だと自分で素材をカットして貼っちゃうんだろうけれど、プレスでキレイにカットしてあるのは何かと剥がれにくいってコトもあるし、見栄えを気にしなくても良いし。

最初から「ありえない…」革素材を選んでいる時点で見栄えがどーの気にするのも変だけど、お手軽に「いい仕事」に見える方が良いしねぇ。そんなこんなも届いてみなければまだ何とも言えないが、うまくリニューアル出来ますように…。

おお。うまく行ったらF3Pもチャレンジしてみるかな。あれもボロボロだし…。

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やだねぇ…。

2005-12-25 10:21:42 | 我思う、故に書くなりよ。
割と、近くにある小学校の生徒が昨日から行方不明らしい…。

隣接の小学校のPTAを含め、警察とかで探すらしい話を妹から聞いた。甥や姪も小学校やら中学校に通っているので、実際にこういうコトが起きると他人事ではなくなってくる。

と言うか、市街地ではあるものの、1歩連れ込まれたらわかんない様な所があちこちにあり、緑豊かな自然あふれる…とは良く言ったものの、秘境みたいなもんだからねぇ…。

なんとか無事に見つかってくれればそれで良いんだけれど、ハッキリ言って「治安悪い」からなぁ。パトカーが走っているのも滅多に見ないし、派出所に警察官がいたためしが無い…。

寂れてはいるものの、車の通りはなかなかあったりするし、街全体がグレーゾーンなんだから、こうしたコトが起きない方がおかしいかもなぁ。昔はそんなのでも、近所付き合いが必須だったんで、それほどでも無かったんだろうけれどねぇ。

寒さがちょっと半端じゃないので、心配だけど、ローカルな情報なので詳しいコトは後々って感じだし…。これだって、昔はローカルながらに情報の伝達ってのが早かったんだけどねぇ。



12月28日追記

その後の話によると、翌日に無事に見つかったそうです。クソ寒い中、一晩は野宿だったらしいので、場所が場所ならエライコトになってたワケで…。自発的にそうなったらしいので。でもまぁ、何となく気持ちも判るんだなぁ。
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イブ。

2005-12-24 21:45:36 | 我思う、故に書くなりよ。
今日は放浪してますが、クリスマス・イブなので、パーティーです。

と、言っても写真部のパーティーですので、今年の傑作をプロジェクターでスライド・ショーをしてたりします。PCもプロジェクターも借り物です。いいね、小さいけど明るいプロジェクターは…。

まぁ、おねいちゃん方が主体ですから、こうした催しもあるのですが、私、個人ではクリスマス…と言う耶蘇系の催し物とは縁がほとんどありません。耶蘇に限らず、他でも無いので、まぁどーでもいいんですが…。

んまぁ、今日明日はクリスマスで色々と、世間は大騒ぎなのでしょうが、忘れてはいけないコトもあります。

「ネロとパトラッシュの命日…」

眠っているネロとパトラッシュが怪しげな小さな天子ににこやかに拉致されて行った日でもあります。うううっ…。

「パトラッシュ…疲れたろぅ? 僕も疲れたんだぁ。なんだかとても眠いんだぁ…」

うううっ…。ただ眠っているだけなのに、小さな怪しげな天子がわらわら…と現れて、有無を言わさずに連れ去って行くのですよ…。その後、なんだかボロッちい荷車に乗ったネロが、舌出してハァハァ…なパトラッシュの必死の犬掻きで天空を駆け巡ってしまっていた様な記憶もありますが…。

「あー。良く寝たなぁ…パトラッシュ…」

もしかしたらそんな翌日が来たかもしれないのに…。

とか、いい加減なコトを他人のPCから書き込んでいると帰国子女A改Ver.2あたりに怒られそうなのでこの辺にしておきますが、そんな日でもあったりするのですね。

では、みなさん良いクリスマスの夜を…。うううっ…パトラッシュ…。

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混ぜてみた…。

2005-12-23 19:28:22 | 我思う、故に書くなりよ。
チキンラーメン+スゴイダイズ+バター。

豆乳チキンラーメンとっぴんぐバター…とも言う。案外、美味しかった。
意識して「健康」という物に関心を持つモノが家族にいたりすると、やたらとそのテの食品が密かに冷蔵庫に忍ばせられたりする。

まぁ、無いよりはいいか…と言う観点でしか捉えていないが、得てして「超まいう~!」なドリンクだったり、食材だったりしたことはかつてない。ことさら、単独での飲料とか食事とかになるとそれが際立つ「まずさ…」の場合が多いが、青汁なんかもその1例であろう。

まずいんだが、健康に良い…と言う、一種の暗示の元に愛飲する輩も多いのだが、確実に健康に良い…と、謳って問題の全くない商品ばかりとは限らず、速攻で効きそうなサプリメントでさえも、その効果の疑わしいモノが数多いと聞く。

だいたい、私の場合タバコを愛飲している時点でアウトなのだから、そうした食品だの飲料だので、ちょっと位健康を取り戻したとしても総じれば「アウト」に間違いは無いワケだから、自ら進んでそうしたモノを摂取する考えも無い。

とはいえ、忍ばせられたモノがそのまま永遠にその姿を留めているかというと、冷蔵庫であってもそうとは限らず、大量の生ゴミ生成機となってしまうので、これを避けるためにも無為の心境で消費に勤しまねばならず、行とは言え、ツライモノがあったりする。

だいたい、イソフラボン摂り過ぎると癌になるんじゃなかったっけ? なんか最近そんな話をチラホラ聞いていたので、納豆の消費に歯止めがかかっているのだが、それが「スゴイ…」なワケだから、効果バッチシ…なんであろう。

数本は単独で飲み干してみたが、濃いめの豆乳…なだけである。ちょっと水で割って使う「スープ」をそのまま飲んだりした時の感じそのものである。普通にストローでちゅうちゅうするよりは、食材として加工した方が美味しそうだったので、常食に近い「チキンラーメン」に混ぜてみたのだ。

ハッキリ言おう。ひよこちゃん土鍋で煮込んだそれは「牛乳ゲロ…」にほど近いモノで、写真に撮ったが載せる気にはならぬ。が、味はなかなかなのだ。ちょいと洋風のまろやかさを醸し出すために「バター」を入れたが、美味である。小口に切った青ネギとかちらすと、それはそれで見た目も良くなるであろう。

まぁ、そんな機会があったら、試してみるのも一興かな…と。

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注文してみた。

2005-12-23 08:01:35 | ポラロイドーシス。
SX-70用のフィルター。辛抱ならず、注文してみた。
年内に届くかなぁ…。微妙だと思うし、三が日に配送も無いだろうし。

相当、不便にはなるだろうけれど、これでブッ飛んだ写真ではなくなると言うのもレトロ過ぎておかしい感じもする。普通のカメラなら、フィルムの感度の違いはカメラ側で設定できるが、ポラの場合はそんなのついていない。ほぼ専用フィルムって仕組みで生き続けるカメラだからねぇ…。

最初からモデル3使っている人はあまり不便でもないか…。ちょっとそれ美味しいな。
オクでも見てみるとするかな…。

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あああぁぁ…。

2005-12-22 03:26:30 | 我思う、故に書くなりよ。
ポラロイドSX-70用のNDフィルターが発売に。
でも限定だってところがちょいと不安。近所のカメラ屋に置くかなぁ…。通販が確実なんだろうけれどねぇ…。買い占めて転売する輩が必ず出るので、欠品も続くんじゃないだろうか…。見た限りの出来はなかなかみたい。付けたまま収納状態になるのもまんざらじゃない。価格もリーズナブルだと思う。結構高いんだよ、あのテのフィルターってのは…。会社の金で、コダックのラッテンフィルターを端から端まで買っていたのが懐かしいなぁ…。

B銃受難の日。
条例で18歳未満への販売とかいろいろ規制されるらしいが、詳しいコトは不明。条例だから、県とか都とか府単位の話だけれど、昨今の趨勢じゃあ致し方無いなぁ。何となく「おもちゃ狩り」の再来な感じ…。一部のショップでは告知が出始めているが、明らかに「お子様向け」なのはどーなんだろう? 十把ひとなんとかなのかなぁ…。

期待していたジャケットが届く…。
米軍仕様のLサイズならなんとか大丈夫と思っていたのだが、丈が足らずにお腹が冷え込む事態に。ラージだけれど、その中にも色々と種類があるのがこのテの衣料。また、軍用の中古だから、覚悟はしていたのだが、ダメージもかなりのモノで、貴重なN2Bと割り切っても割り切れないほど。なんとか対策をショップに相談すると、別商品と交換してくれるコトになった。こちらも貴重な部類なので、N2Bとはタイプが違うが、お腹が冷えないならと交換手続きに入る。多少の補正と言うか、修繕跡は「勲章」だと思うんだけれど、目立つところに広範囲に落ちない汚れがあると、やっぱり「引いて…」しまう。気前良く交換して頂けるコトには素直に感謝で、あくまでも覚悟の上なのはこうした商品では当たり前かもしれないが、着るに着れないんじゃ購入してもねぇ…。本物の一品もの…を扱うショップだからこそ起こりえるコトだと思うので、こうしたコトも楽しめる余裕は持っていないと…。

ハクキンカイロ、ZHW、燃料切れのため寒い…。
この時期に燃料を切らすとは「ハクキニスト」として面目ない。普通にコンビニでZippoのオイルを探すのだけれど、133mlの小缶も置いていないコンビニが目立つ。代わりにチューブタイプがぶら下がっていたりするんで、ライターとしての使用には困らないけれど、年末だし、法外な使い方するバカが多数出る時期でもあるのでこれも趨勢なのか…。明日、ドラッグストアでいつもの青ボトルを買わねば…。先日、ドンキホーテをちょろっと見て来たのだけれど、ネットで買うより安くZHWが売っていた。が、その周りにオイルは見なかったな。ドンキじゃしょうがないよね、やっぱり…。売り場が違うのか? ライターの所も見てくれば良かったなぁ…。
ドラッグストアでは、カイロベルトの新型を見掛けた。でも、昨年買ったのが使えるし、取り立てて新しい「意匠」が凝らされているワケでもないので、購入はパス。作り自体は100均ショップで扱われて当然な出来なんだけど、400円もするし…。

100均で買った自転車ライト、片道で壊れる…。
行きは点いてたんだけどなぁ…。片道で球切れじゃなぁ…。無灯火で捕まって反則金でも取られたらたまらないので、挙動不審な状態をキープしたまま夜道を帰る。パトカーなんか呼ばない限り見る事も無いのだけれど、やはりねぇ…。まして、無職だし。疑いの目は遠慮なく降り注がれるワケだから、慎重な行動が…。思い返せば、ライトの隣にこれでもかっ! と、言わんばかりに球がぶら下がっていたのはこのコトだったのか…。なかなか明るいとは思ったんだがなぁ…。

やれやれ…だ。





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演歌がヤバイらしい…。

2005-12-21 18:58:11 | 我思う、故に書くなりよ。
んー。全く聴かないジャンルなので、どーでも良いんだが、その存亡と現状に危惧して努力する業界関係者の様子を深夜のテレビで観た。

まぁ、それなりの「人生経験」って物が理解出来ないと、歌う方も、聴く方も…ってのが「演歌」なんだろうしねぇ。そうした事に共感出来る、もしくは心の癒しどころを求める世代そのものが「絶滅危惧種」な感じだとも思ったので、観ていて…

「トキみたい。」

と正直に思ったなあ。演歌がトキほど手厚く保護されているかどうかは別として、仮にそうであっても絶滅は不可避…みたいな。

確かに、周囲を見渡しても演歌に心をゆだね、心底聴き入ってその世界に浸っている同世代の人間は探す方が難しい。絶対皆無とは言えないにしろ、友人知人の中にはそうした人間を見付け出すのが難しい事は確かだ。私より下の世代を見ても同じ状況である。演歌歌手でデビューするのと、アイドル歌手でデビューするのとでは、どちらを数多くの人が選ぶか? と、考えると、やはり寒いもんは寒いなぁ…。

ただ、そうした世代の変遷に迎合して演歌を作ってしまったら、それが果たして「演歌」と呼べる物なのかどうなんだか怪しくなってくる事も事実だろう。昔、テクノ演歌なんてのもあったんだけれど、色物で終わった。なかなか良いと思ってはいたのだがギャグだったしなぁ…。

それほど「確立」したジャンルでもあったワケで、他のジャンルとの「なし崩し」な融合が望めない物だった事も絶滅への道を辿るのに、拍車をかけているのではないかと思う。歌謡曲…なんてのはもうゴッチャになって明確な線引きすら難しいし、ポップスも同じ。ニューミュージック…に至ってはどうしちゃったんだか…。そうした「死語」とさえ言われかねない遺物の中からひょこっと顔を出したままだったのが「演歌」だったんじゃないかな。かと言って「カントリー」的な存続も難しいんだろうし、苦労は尽きないよねぇ…。

じゃあ、演歌復興のためにCDでも買うか…ってワケには行かないしな。そこに価値を見いだせない限り、買うのは相当な勇気が必要だったりするのは演歌に限った事じゃないけれど…。

「歌は世につれ、世は人につれ…」

その「人」が問題なので致し方ないのかも知れないが、古来から残り、脈々と続いている短歌や俳句の様な生き残り方も難しく思えて来るのは、全く聴かないジャンルの音楽だとしても「文化」として見たら、やっぱり寂しいねぇ…。そうした変遷を辿りながら、消えたり生まれたりするものが「文化」だとしても、ね。



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相当に寒いんだな…。

2005-12-19 23:54:57 | 我思う、故に書くなりよ。
昼間、ちょっと買い物に付き添い、街中を出歩いたんだが、日差しはポカポカと気持ちよく、ちょっとだけ風が冷たいかな…って感じだったのだが、夜になると遠慮無く冷え切りやがりますなぁ。

ちょいとコーヒーでも沸かして飲もうかと、蛇口をひねったらお湯が出ない…。
まだ22時だってぇのに、地表をはいずる給湯設備の水道管は凍結しちゃってるらしい。
風呂と同じ経路を辿るワケだから、シャワーもダメって事か…。そりゃ困るな…。

まぁ、真冬の朝にやぁ珍しくも無いんだけれど、宵の口からって事は無かったので驚きである。暫く給湯設備に火を点して放っておく以外に解決もしないしねぇ…。

昼間の買い物は自分の物じゃ無いので全くの暇つぶし…だったのだが、ガソリンスタンドが軒並み潰れて空き地になっているのが目に付いた。大きな幹線道路沿いでも惨憺たる状況なので、車が必需品な人はどーしているんだろう? と、心配になってしまう。車が無くても苦にならない環境ならともかく…。

時期的にもう、そういう感じなのかどーなんだか知らないが、小学生の集団下校って風景も多く見られた。登校時は集団ってのが普通だったりもしたのだが、少子化のお陰でそれすらもままなくなって、おまけに「事件」が頻発すればこれも当たり前の風景なのかも知れない。私がかつてしばしば訪れた北米のとある街では、親かそれに準ずる者が車で送り迎えするのが「普通」だったりした。子供だけテクテク歩いて学校に向かう何て事は、「許されない行為」だと聞いて驚いた。何もかもがやたらと広い国だからと言う事もあるのだろうが、やはり「事件」から子供を遠ざけると言う意味合いの方が強いと言う。まぁ、昼間見た光景は、もうじき「冬休み」で授業も数時間しか無いんだろうと思うけど。

帰ってくると、お気に入りのショップからメールが届いていた。

ちゃりんこに乗っていても暖かく、それでいて下半身の動きを妨げないジャケットを注文してあったのだ。予定通り明後日には届くらしい。いわゆる「サープラス」とか「放出品」と言われる軍用の古着から選んだのだけれど、選んだのはかなり遠い昔の事である。レプリカならある所に行けば買えるのだけれど、それでさえもかなり高価だったりするし、中古の放出品であっても、サイズが無かったりと、買えずに10数年いたのであるが、欲しいサイズが思いの外安い値段で出て来たので。

まぁ、軍用の中古だから、それなりのダメージはいつもの通りに覚悟はしているのだけれど、ひどい…ってモノが届いたためしが無い。それゆえに「お気に入り」でもあるのだけれど、楽しみだなぁ…。

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大寒波。

2005-12-19 04:14:31 | 我思う、故に書くなりよ。
雪も降ってないのにこの寒さとは…。

既に大雪で極寒となっている所も多い様だが、南関東は積もる様な雪はまだ降ってないのに、かなり寒い…。

四六時中、石油ストーブを焚きっぱなし…なワケにも行かないので、ちゅーちゃん達にはティッシュのお布団増量でしのいで頂いている。細く、短冊に切って入れてあげると、なぜだか食べ物とは認識しないで、せっせと寝床に運び、細くヨレヨレにした挙句にくるまって仲良く寝ている。暑過ぎると寝床から追い出して適当に過ごしてくれるからなかなか面白い生き物である。

で、飼い主はハクキンカイロがあるにしても、ウールのワークシャツ1枚ってワケにはいかない。少々ゴツイにはしても、暖かさには替えられない「EXTREME COLD WEATHER」のパーカだのジャケットを着込むのだが、ゴツイだけあって重さもそれなりにあり、あまり動く必要は無いにしても、最近痩せた私には重さが堪えられないモノになってきてしまった。

軽くて暖かい…と、なるとやはり「ダウンジャケット」あたりが適当だろうな…と、引っ張り出して来たのがエディバウアーのダウンジャケット。

昔は羽毛布団並に高価なアウターだったのだけれど、いつしか破格の値段で買えるようになり、数寄屋橋だかにショップが出来た時に安売りしていたのを見付け、わざわざ買いに出掛けたモノである。もう7年くらい昔かな…。

流石に、軽くてあったかだし、用も無いのにやたらとポケットがあちこちにあったりするお陰で、カイロも存分にそのパワーを発揮してくれるところがイイ。意味不明なメッシュの大型ポケットが付いていたりもするが、これは本来は狩猟で撃ち落した水鳥なんかを入れておくものらしい。外からは見えないが、ちょうど「おちんちん」の辺りに左右入れられるが、外人の発想ってのも理解に苦しむモノがあったりなぁ…。

色違いで父と同じ物を買ったのだが、父のは背中に小さく入っているロゴが「逆さま」だったりした。製造は中国なので、英語が読めないんだろう…と言うコトで笑って着ていたが、アウトドアの名門ともあろうメーカーとしては笑うに笑えないんだろうと…。

んで、調子づいてこのバカ寒の中、ちゃりんこでコンビニに向かおうとして気付いたんだが、腰までしっかり暖まる仕様のアウターだと、ちゃりんこ乗りづらい。
せっかく軽装備で暖かいのに、重装備しないと漕ぐのもツライ。漕げよマイケル。

腰痛持ち…ってコトもあって、今までは腰まで暖まる仕様のアウターしか買ってないコトに気が付いた次第。これじゃあ愛車にまたがって颯爽とコンビニに向かえない。

MA-1もどき…なナイロン・ジャンパーはあるが、防寒のレベルが全く違うワケで、仮にもどきじゃなくてもキツイ。大寒波にも耐えうる様な仕様の、なおかつちゃりんこ生活に支障を来さないモノを探さねば…。

んまぁ、一応、ポチっと注文だけはしてあるので届くのが待ち遠しいんだけれど、届いたら自慢するコトにしよ。

と、室温が4℃しかない早朝につらつら書いているが、大寒波もちょろいな、ダウンがあれば。へへへ。

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次郎長ラーメン。

2005-12-15 00:16:45 | 我思う、故に書くなりよ。
チキンラーメンをすすりながら思い出した。

昔、軽トラでラーメンを売り歩くラーメン屋さんが良く走っていた。
チャルメラの音が聞こえると、どんぶりと100円玉を握り締めてダッシュで追いかけて、おじさんに作ってもらうのである。

グルメ化したブームなんぞ無かった時代だし、子供のラーメンと言えば「ちびろく」だった時代でもあるので、今のラーメンと比較にはならないだろうシンプルな味だったのだけれど、おじさんが一生懸命作ってくれるし、なるとやチャーシューのオマケが嬉しかったし、それが「美味しい」のである。

いつも夕方に聞こえてくるチャルメラは、テープに録音したモノだったのだけれど、おじさんは本物の「チャルメラ」を車に積んでいた。客足が途絶えて手が空くと、吹き方を教えてくれたりもしてたなぁ。

1杯100円と言う値段を維持するには厳しい時代がやって来て、いつしかチャルメラの音が聞こえなくなってしまい、あっさりとした醤油ラーメンはついぞ、食べる事が出来なくなってしまった。

それからだいぶ経ち、ふいにあの味を思い出したコトがある。

築地の市場のへりにあるラーメン屋さんが美味しい…と、会社の先輩に教えられ、どうでも良い用事を作って食べに行った。今時のラーメンに近い時代だったので、トッピングこそ違うけれど、あっさりとした醤油のスープをすする度に、遠い昔が蘇って来るんである。

あれこれひねりあげた挙句に完成したラーメンじゃあ無いと思うが、おじさんがせっせと作ってくれた味だけは忘れられないんだよなぁ。

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