おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

N-04C 調教日記。その24。挙動不審…。

2012-07-28 03:07:59 | 我思う、故に書くなりよ。
超久々なスマホ記事…。

これといって『不具合』らしい事も無かったのだが、ここ2週間くらいで怪しくなってきた。

とは言え、何かしたかと言えば…アプリの幾つかがアップデートされたに過ぎず、原因と言えばこれくらいしか思いつかないのだが、『再起動が完了できず、繰り返す…』って症状が酷くなったのだ。

それなりにあれこれクリアしてから手動でアップデートさせているのだが、それでも途中で落ちたり、アップデートの完了後に挙動不審になったり、状態としては厳しい。

まぁ、手動で『再起動』させるのだが、ここでも落ちてしまい、完了できないので、完了できるまでしつこく再起動させる…って事で復活はしている。

幸い、SDが壊れたり、中身が消えたりはしていないので、重篤な状態にはなっていないのだけれど、そうこうしている間は電話としても使えないワケで、ただの『板』に成り果てる…。

そろそろ『初期化』が必要なのかもしれないかなぁ…。

再起動がスムーズに完了しないとなると、ちょっとヤバイ感じだし…。まぁ、それも仕方無いんだろう。そもそもが『不具合』って呼ばれていたモデルだし。これで『縛り』に縛られちゃっている人は気の毒だなぁ…。

ウチのは縛りが無いので、資金の都合が付けば、お父さんが白い犬の方へ乗り換える予定だが、別の意味での縛りが残っており、これもあって乗り換えてはいない。またカメラの出来がとても満足のいくものなので、捨てがたい…って事もある。一応、今時のモデルもチャックはしているのだが、より高性能な事になっているハズなのに、精細ではあっても色味がおかしい…とか、そうしたモデルが多々出ていたりするので…。

ウチだけかな…? と、思ってネットを調べてみると、割と似た不具合に見舞われている人が多い様に感じる。

正確に統計を…って事じゃないが、ここ数週間で同じ様な不具合に見舞われているN-04Cユーザーが散見できる。

修理に出したところで、期待出来るような解決策も無いだろうし、諦めて買い替えって事が普通なんだろうけれども、そこそこ枯れているだけに、もうちっとなんとか出来ないものか? って不満が募るので、DSには行っていない。

ガラケーを帯同させなくても良いくらいに調子が良かっただけに残念だが…もうちょっと頑張って欲しいんだよなぁ…。

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我が闘争…。

2012-07-23 04:19:46 | 我思う、故に書くなりよ。
滋賀県大津市のいじめ自殺強要事件。

県警が介入して、捜査が始まっているが、県警がこうした形で乗り込んだ以上は『手ぶら』はないだろうから、結果が出るのを待つしかないな…。

まぁ、もう『いじめ』と言うより『犯罪』のオンパレードなので、皇居のお堀端界隈筋の情報だと…

「出ざるをえない…」
「クソガキ甘やかし過ぎだ…」

って事で…。そりゃまあ、そうだよねぇ…。何もかもが胡散臭く、限りなく怪しいワケで、妙な判決でも出ようものなら世の中どうかなりそうだ…って危機感が漂っている。この辺は、赤レンガの中の人達も黙って様子見…ってワケにもいかないみたいで…。

「子供はどこに逃げりゃいいのよ? ひでぇ話だ。まったく…」

って事なので、キッチリやる事はやる…って話である。まぁ『やらせる…』って人達が言ってんだから、やるでしょうけれども…。

自治体レベルで、こうした問題に対処する能力が完全に欠落していた事が発覚してしまった事件であり、それに乗じてお約束、お決まりの『判決』を頂こうとしていた感が拭えず、これまでの類似事件を見ても、被害者に報いる姿勢の無い『判決』を増産し続けてきたツケはデカイ。

あまりに杜撰で、ボロが出続けてこの策略が瓦解してしまったワケだが、未だに『保身』を図ろうとする姿勢が垣間見れる所が実にイヤラシイ。そんな連中が『教育者』の看板掲げている事実に社会が激怒しているのである。

また、大津市の問題として大きく騒がれているが、実は『滋賀県』の問題でもある。

その辺が判ってるのか判っていないのか…実にのんびりな反応しか見えてこない所に胡散臭さ、怪しさも格別で、『行政』も『司法』も機能していないに等しいのである…。

そうした中、現在にいじめを受けて苦しんでいる学生、学童は、いったいどうすればいいのか?

SOSの声さえ無視され、見殺しにされるしかあそこには術が無いのか?

ま、実際にそうなのだから諦めて死ぬ他に無いって事なんだろう。それはそれで誰が責任取るんだろうか?


自身を省みれば…やはり『声』は上げていたと思う。

中学生の頃に『いじめ』と言うのか、類似した目に遭っている。だが、今の『いじめ』とはちょいと違い、クラスが立派に『完全学級崩壊』していたので、そこにいる『腐ったミカン』の巻き添えを喰らっていたと言うべきかも知れない。誰それに対する『いじめ』って捉え方では無かったんだと思う。

…リアルタイムで『腐ったミカン』な頃だったが、TVドラマとは違い『腐ったミカンは百万歩譲っても腐ったミカン』なのである。そんなのがクラスに4~5人おり、どうした事か他クラスからも集まると、簡単に学級は崩壊する。それが『日常』。

自身は合法的に目立つ存在側にいたので、学級委員とかね…そうした連中とは常に敵対関係にあり、当時は毎日が『闘争』で、それなりに楽しんでいた。いきなりキンタマを蹴り上げられるとか、エルボーやドロップキック喰らうとか、そうした事は日常茶飯事だったし、物もよく無くなった。いわれの無い「デマ」もたくさん流された。

話をした事も無いスケバンの中絶費用の強制カンパが回ってくるとか、教室の後ろじゃプロレス技掛けられて失神失禁してるバカがいたり、いつのまに眉毛が無くなっているヤツがいたり、授業中に自販機でコンドーム買ってこさせられるヤツがいたり、ちょっと障害のある子がウシガエルの巨大なおたまじゃくし食わされてたり…。

自身はちっとも『いじめ』と思ってなかったのだが、机の中に死んで腐った猫を押し込められ、教科書やノートが使えなくなったりしたが、今考えると立派に『いじめ』だろうなぁ…。

まぁ、そうした問題を『学校』では基本的には民主的な『学級会』(今で言うLHRかな)と言う場で解決を図ろうとするのだが、腐ったミカン相手にそんなのは通用するワケでもなく、対話で平和的解決なんてのはキレイごとでしかない事をしっかりと学んだのだ。

かといって、実力行使じゃ敵う相手じゃない。徒党を組んだ腐ったミカンにゃ、そうそう敵わないのである…。

学級会の度に阿鼻叫喚だし、先生は頭抱えて泣いてどこか行っちゃって帰って来ないし、腐ったミカンと対話など無駄な時間が流れるだけの事は明白なのだが、一応は学校と言う場なのでそれしか解決方法が許されないんである…。

そうした中でも、嬉々として楽しんでいたのは科学部と言うアバンギャルドな部活動に勤しんでいた事で、心にゆとりがあったからだろうと思う。理科準備室から劇薬持ち出せばいつだって腐ったミカンは殺せるとも考えていたし、どうやったら効果的に殺せるか考えるのもまた楽しかったからである…。クラスが違うとそうした鬼気迫る事情も違ったりはするのだが、そこに集う『同志』の意見は心強かったし、ある種『後ろ盾』とも思っていられた。

ま、殺っちまうのは…それは最終手段だけれども、テドロトキシンを集めに江ノ島へフグを釣りに行こうとか、合法的な生物班の部活動として楽しむ雰囲気はあったなぁ…。顧問にバレて未遂に終わったが…。

やはり、声を上げる事は大事だ…って事になり、ここぞとばかりに、学級会じゃ、そりゃもう大声を上げた。


「警察の介入を!」
「機動隊を呼べ! 鬼の1機を呼べ!」
「自衛隊に治安出動を!」
「64式自動小銃の貸与!」
「毛沢東語録を高く掲げよ!」
「やつらを高く吊るせ!」
「水晶の夜の再来を!」
「鉄パイプでアタマを潰せ!」
「ジーク! ジオン!」
「ヘルメット・マスク・ゲバ棒の支給を要求する!」
「やつらにロボトミーを!」
「やつらを根こそぎ久里浜へ送りつけろ!」
「中ピ連と連帯を!」
「校門と登校口にバリケードの構築、重火器に設置を要求する!!」
「やつらに催涙弾の水平撃ちを見舞えっ!」
「硝酸銀で顔に焼印を刻み込め! 重クロム酸カリの紫を浴びせろ!」


…普段、おとなしい連中が歳不相応に不穏当で荒唐無稽な大声を上げるので、学校側もいろいろと気付いたらしい…。騒ぎを聞き付けておっかない先生が授業中にやおら入ってくるとか、教科担任に校長やら教頭が加わったり、そこそこの改善は果たされたが、腐ったミカンがクラスにいない…って平和な時間が少しの間続いただけで、根本的な解決にはならなかった。

そこはやはり、我々には『勝利』であり『ビクトリー』でもあったのだ。進学や就職すら満足にならないままクラスから姿の消えた腐ったミカンは行き場を失い、よそでオマンコ三昧の末にろくでもない騒ぎになっていたようだが、そんなのはどうでもいい。我々の戦場は『クラス』。平穏こそが『勝利』の証だったのだ。

それでもなぁ…日に日に精神を病んで行く教師の姿の観察を強いられるとか、腐ったミカンに抗いもせずに『仲間』を装ってなぁなぁで済ませる教師の姿を見たり、やたらと自習の時間が増え、こんなので高校受験がどうなるんだろう…って不安も毎日あったし…。

誰と連携、連帯する事もなく、困っている連中は困っている連中なりに声を上げた。中には集中してやつらの暴力を受けるヤツもいたが、誰と無く無茶し過ぎない様に声を上げた。ただ、自身の身を守るのは自身…って暗黙のルールみたいなのもあったかもしれない。やはり『格好の餌食』な存在はどこにでもいるのである…。

そうこうしている内に、受験も終わり、各々進路が決まると自由登校になり、クラスはどうにでもよくなり、大騒ぎもあまりなくなった。『卒業文集』には何ら学校生活と関係無い文章を書き連ねて『抗議』の記とした者も多くいた。

残るは『腐ったミカン』が卒業式で暴れるのか否か? って事が主な関心事であったが、そんなのはもうどうでもいい事になっていたな…。まぁ、騒いだ連中もいたが、式場となった体育館の裏で自衛隊上がりの体育教師にボコボコにされていたのも良い事だったし。きっとあの教師はマジで習志野出だったんじゃなかろうか…。手際よく無双に強かったのが鮮烈に記憶に残っている…。

今に思うと…必ず『眼』があって『声』があったんだと思う。もちろん、それを避けて餌食にされていたヤツもいたと思うが、万全では無いにしろ、そこへ向ける『眼』と『声』は少なからずあったと思う。

どうも『餌食』になってしまう人ってのは、『声』が小さかった気がする。そばにいながらも、どうして『声』を上げないのか不満に思ったりしていた事も事実あった。餌食となる事に諦めているのか、どうなのか、尋ねても答えが無かったりしたし、コミュニケーションに得手不得手もあったりするが、『痛い』って声すら上げず、顔をゆがめて我慢する姿を見せるだけだったりする。そこを見かねてこっちは声を上げるんだけれども…。

その『眼』と『声』が今の学校には無いのかな? とも思う。あってもそれを摘んでしまう環境が大津市の中学校に実在した事の責任はしっかりと追及し断罪すべきだ。SOSはかなり上がっていた事も判っている。被害者本人だけでなく、それを眼にし、耳にした級友が声を上げていた事も事実であったのに…。

それでも声が届かなければ、届くまで声を上げるべきだ。
死に追いやられるまで我慢する必要なんかどこにも無い。

なりふり構わず、声を上げろ。誰にだって構わない。バカだキチガイだナンダと言われても、大声を上げる事で、自分の命を守れる可能性が大きくなる事は間違いないと思う。昔と違って、今は様々なところへ声を上げられる。そのためのツールもノウハウも、身近にあったりするじゃないか…。

そうした声を無視したり、掻き消したりする大人や級友がいるとすれば…必ず粛清される世の中になりつつある。人の命を預かっているのに、人の死を無かった事にしようとする連中は必ず社会から制裁を受ける世の中が出来つつある。『腐ったミカン』とこれを庇護する連中をこれ以上甘やかさない世の中に進んでいる。

無い知恵を絞り、少しづつでも大声をあげる事で、闘う事が出来るのだ。

『いじめ』を受け入れる必要なんかどこにもないんだからね。ヤバイと思ったら、それこそ狂ったつもりで大声を上げて、抗う事も人間として大事な事なんだと思う。そうでもしなければ、今は、自分の命は守れない。

『腐ったミカン』らに、死を要求され続ける毎日なんざ、誰だって冗談じゃねぇんだ…。いつの時代でもね…。

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命を絶った大津市の少年へ…。

2012-07-08 00:41:22 | 我思う、故に書くなりよ。
昨年、君が命を絶った事が、今になって大きな話題になっているよ。

おじさんたちは、君のお父さん、お母さんの闘いを報道で知って驚いたんだ…。
君が、どうして自ら命を絶ってしまったのか、今までは詳しく知る機会があまり無かったんだ。

君はあの日、1人で行ってしまったね。

その、君への想いで、日本中で勝手に、おじさん、おばさん、おにいさん、おねいさんが戦いを始めたよ。

君の無念を晴らす為の戦い。君の死を「じゃれあい」だの「遊び」だので片付けたふざけた連中への挑戦が始まったんだ。「敵討ち」「仇討ち」「報復」なんて言ってる人もいる。まぁ理由は1つじゃないだろうけれど。

法律はおそらくやつらを許すだろう。そんな事は、誰もが判っている。今までがそうだった事を誰もが知っているからね。だから、決してやつらを許さない人達が立ち上がって、君の死の真相に近づく努力を始めたんだ。

君に死を強要しただけでなく、その死さえ捻じ曲げてデタラメを塗りつけた連中を徹底的に追い詰める静かな動きが始まったんだ。

君は、もしかしたらそんな事は望んでいなかったかもしれないね。だけれど、こうしたデタラメを許せなくなった人達が議論や問題提起するだけでなく、行動に移ったんだよ。

判るかい? 君は、死ぬ必要なんかこれっぽっちも無かったんだよ。でもそれを迫られ、自殺の練習までさせられたんだろう? その他にも、様々な生き地獄の中で、君の進める場所はそこにしか無かったんだよね。

だから、君を責めたりはしないよ。苦しみの無い世界で、今は安らかにいて欲しいと誰もが願っているよ。君が頑張って学校に行っていた事、もう、みんなが知ってるんだ。

正直、君が死んでしまうまで、君の事なんか知らなかった人達ばかりなんだ。その誰もが君を想い、君の無念を晴らす為、君の死を捻じ曲げたふざけた連中を許さない事にしたんだ。

もちろん、君のお父さん、お母さんだって、頑張っているさ。その様子がテレビや新聞で少しづつ判ってきたので、みんなが驚いたんだ…。これからも驚くことが続くんじゃないかな。だって、そうだろ? 君が死ななければならなくなったのに、誰一人として謝る人もいなければ、そうした事への反省すらも考えていないんだ。

君が、あれだけのイジメを強いられていた事が判っているのに…。

デタラメな連中とどう戦っているか? 正直に言えば、あまり君には話したくないんだ。法律で言うところの「ネット犯罪」にもなっているんだからね…。でもね、君の死にデタラメを塗りつけた連中と戦う方法が、この日本にはもうそれしか無いんだよ…。だから、たとえ警察に捕まる人が現れても、戦いが途中で終わってしまう事はないよ。誰かが潰えても、それに代わる人が必ず現れる。

今は、少しづつ、君が死に追いやられた様子が見えてきたところなんだ。誰が君をそこへ追い詰めたのか判ってもいるし、その連中が今どうしているのかさえ少しづつだけれど判って来ている。逃げも隠れも出来ない現実が迫っているんだ。どうしてだか判るかい? こんな連中を許せない人がそれだけ多くいるからなんだ。

この戦い、難しい言葉だけれど「加害者の人権」ってのを優先する連中が相手なんだ。だから、こちらが加害者でも人権は優先されるし、この戦いが「イジメ」ではなく「じゃれあい」で「遊び」なんだ。だって、やつらは君の死をそう扱ったのだからね…。

君だって、もう君と同じ様な目に遭う人が続くのはイヤだろう? おじさんを含めて、多くの人がそう考えて、そう思っているのだけれど、こうした事が起こった時、ずっと何もしてあげられないままなんだよ。今までに幾人がこうした悲しい事に消えて行ったのか…。

偉い人や専門家がいろいろと考えたり、国や県、市や街があれこれ考えたり、学校だっていろいろ考えたりして来たハズなのに、そうならないための仕組みを考えて来たハズなのに、君の死にデタラメを塗りつけて捻じ曲げてしまったんだ。

そんなことは絶対に許される事じゃなかったのに、学校や警察やPTA、教育委員会までもが何も出来ないばかりか、君の死を捻じ曲げてしまったんだ…。それは今でも続いている…。

それが何1つ許せなくてね…戦いが始まってしまったんだ。誰かが音頭を取ったわけじゃなく、君の死を知った人達が自然に少しづつ増えて、少しづつ事実が判ると、このデタラメと戦う事を始めてしまったんだよ。君の様な悲しい、悲し過ぎる選択を強いられた人が2度と現れない様にと…。

もしかしたら、この戦いは勝てないかもしれない。それも、実はみんなが考えている事なんだ。そうそう勝てる相手じゃない事も誰もが判っているし、幼稚で稚拙な戦いをやっているんだ。でも、今、戦わなかったら、何ひとつ変わらないんじゃないかと思う人が多いんだよ。君を死に追い詰めたやつらは、どう考えても悪いやつらだろ? 謝罪も反省もせず、君が死んで良かったとまで言ってるんだ。そんなやつらを、みんなは許せるはず無いんだよ…。君をイジメて死に追いやっておきながら、君が死んだ事が迷惑だなんて言ってるやつらをね。

そして、決して容赦なんかしない。暴けるものは徹底して暴いて晒す。卑怯、卑劣だと思うかもしれないよね? でもね、君の死にデタラメを塗りつけて誤魔化した対価は等価じゃ済まされないと誰もが考えているんだ。だってそうだよ。君が死ぬ必要なんかどこにも無かったのに、君は死ぬ事を強制されたんだから。少年法で言う少年だからと言って、許せるような連中じゃない事も、もう判ってきているんだ。

もう、そんなことどうでもいいのかもしれないよね…。

だけれど、君の事を想う気持ちが、日本中に増えつつある事だけを知らせたかったんだ。もう、こんなデタラメが続くのが我慢できないんだよ。戦いを始めたある人はこう言ってるんだ。

「何年か前にもこうした事件が起きているのを覚えているか? みんな忘れているだろ? そんなもんだ。」

君のことも、何年か経ってしまったら、記憶に残していない人が多くなると思う。それもまた人間だったりするんだ。それも、みんな判っている。だから今、戦っているし、戦いを始めたんだ。いつか忘れるにしても、デタラメなまま忘れるワケにはいかない…って人もいたよ。おじさんもそう思う。

絶対に許しちゃいけないデタラメが現実に起きているのに、それに異を唱えずに黙っている人間にはなりたくない。だってそうじゃないか。君はもう2度と帰って来ないんだから。1人の人間の命が失われているのに、遊びだの、じゃれあいだので仕方なかった事にされるなんて許されるわけないんだよ…。

もう君に会えるのはあの世でしか叶わないんだよね。それがみんな悔しいんだよ。君がどうした目に遭わされていたかを知る度に、悲しいんだよ。ハラワタの煮えくり返る思いで、新しい情報の断片を集めているんだ。誰の指図でもなく、自然とその動きが広がって、君の死の真実を隠そうとする汚い連中と戦っているんだ。

もちろん、君のお父さんみたいに、正しい方法で戦おうとしている人もいる。だけれど、もうこの国のデタラメは正攻法じゃ勝ち目すら無い事が幾度もの繰り返しで判ってもいるんだ。だから、どこの誰とも判らないけれど、多くの人がネットの世界で戦い始めたんだ。どこが勝利なのか? 終点はどこなのか? 誰も判らないのだけれど、警察に逮捕される覚悟で戦いを挑んでいる人もいる。

君を守る事が出来なかった事を悔やむ人も多い。君は何度も助けを求めたよね? その事を友達も語っていたのだけれど、無かった事にされてしまったんだ。君が死んだことよりも、君をイジメていた連中の今後の方が大事だって、詳しい調査もしないまま結論まで出してしまったんだよ。

そんなこと、誰も許さないよ。許しちゃいけないことが進んでいるんだ。だから、君の事を詳しく知らなくても、戦いに参加する人が増えているんだよ。

君が死なずに済む方法を見付けられなかったと、同級生のお母さんが嘆いていた事も判っている。近くにいたのに、君を助けられなかったと、勇気を出して情報を流してくれている同級生もいるみたいだ。やつらはそうした声や動きさえも潰そうとしていることも判っている。

不思議だろう? おじさんたちは君の事を詳しく知る事がとても限られているのだけれど、とても多くの誰だか知らない人達がこの事件をこのままにさせない為の戦いを始めているんだ。

君がそっちからいろいろと教えてくれたら…と、切に思うけれど、叶わないんだよな。まぁ、そっちで眺めて見ていて欲しい。こんな事がまかり通る未来を誰もが望んでいないからね…。

いつの日にか、君がちゃんと安心して眠りにつける日が来ると思う。その時は…大変だよ。日本中、もしかしたら世界中から君への報告がわんさか来ると思う。そんな戦いが、もう始まっているんだ…。

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怪しい…と、思ったら撮っておく。

2012-07-03 12:29:18 | 我思う、故に書くなりよ。
写真は昨日の夕方に撮ったもの。

まるで、ドラゴンでも起き上がってるかの様な雲が妙だったので、いつもより多めに撮っておいた。

よく言われる「地震雲」ともちょっと違うかなぁ…と、撮っていたのだが、この雲だけ比較的低いところから立ち昇っていたので、ひょっとすると…とも思っていた。

そしたら、先ほどそこそこ揺れた。(震度4あたりが多かったと言うか、アジト周辺は3みたいだったが。)

雲よりもすげぇ…ってのが近所の飼い犬。揺れる数分前からわんさか吠えまくっており、近所に飼い犬がこれほど多いのかとも思い直した。揺れが収まり、また静かな住宅地に戻ったけれど、あれはやはり揺れるのが判っていたのかもしれない。

んじゃあ、先の大震災の時はどうだったかと言えば…揺れた後にビビって鳴いていた感じ…って記憶している。

ネコは昼寝したまま揺れてたし、鳥は少々パニック気味に飛んだりもしていたが、長く大きく揺れるって地震が珍しいこともあったのではなかろうか…。

不思議と言えば不思議かも…と思うが、偶然と言えば偶然だしね…。



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