おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

数年ぶりに再会…。

2012-09-05 19:11:07 | 我思う、故に書くなりよ。
…相変わらずPCの調子はイマイチ…。

予てから懸案であった問題が1つ解決…。

愛用していたマグライト…って懐中電灯のエンドキャップってのが固着してしまい、開かずじまいなまま数年を経ていたのだが、ひょんなことから開いたのだ。

何をやっても…って感じで、いろいろとやった挙句にギタギタになってしまったが…これでもそうはならないように気を使ってこじ開ける作業を幾度と無くトライしていたんである。万力とパイプレンチ…ってものがあれば、強引にでもネジ開けられるんだろうが、あいにく、そうしたツールは所持していないので、普通のレンチで挑戦していたんだけれどねぇ…開かないままだったのだ。

中の乾電池が液漏れして、それが元で固着…ってパターンが多いのだけれど、強くライトを振ると「ぶるるん…」って感じで乾電池が中で動いている感じがあり、完全に固着しているワケでは無さそうだったのだが、何をやっても開かないんで、液漏れの末に…と諦めていたりもしたんである。

「煮ても焼いてもダメかい?」

知人からそう言われ、焼くのはともかくとして、煮る…ってのは試していなかった事に気付く。まぁ、あまりこんなモノを煮るって人もいないだろうし、焼くなんて加減の効かない加熱処理は電池が破裂する恐れもあるワケで、ほどよく煮るくらいならまぁいいか…と。

マグライトのおしりを沸騰した湯に10分ほど漬けただけであるが…それほど力を込めてひねらなくても開いてしまった…。数年ぶりに中の電池と再会を果たした…。

「ん? 液漏れしてないぞ…」

何が原因でここまで固着してしまったのか定かじゃないが、中の電池は液漏れしておらず、そうした残滓も認められないので拍子抜けしてしまった…。

とりあえず、ネジ部は掃除してグリスを塗り、固着しない様にそろそろと元に戻して様子を見ることにしたが、液漏れしていなかったのは幸い。ひどい場合は、キャップは外れても、中に電池が詰まったまま…って事になってしまうんである。複数本の電池を入れていた場合など、残り1本が奥の奥でどうやっても出てこない…って事もあったりして、やむなく廃棄したりする羽目になったりする。

手頃な大きさと、防犯を兼ねて選んだモデルなので、復活できてうれしい。

最近じゃ、LEDが当たり前にもなっているが、マグの電球ってところが好きなので、LED化もしてなければ、LEDモデルに手を出してもいない。常に携帯するタイプのライトはLEDモデルを選んでいるが、据え置き、取っておきのマグはいまだに電球モデルを愛用している。

最初に買ったモデルはもう20数年も前のモノだなぁ…。いまだに現役だけれど、補修パーツがモデルチェンジしているらしいので入手が難しいみたいだから、大事にしないと…。

てなワケで…エンドキャップが固くなって外れない時は『煮てみる…』ってのも方法の1つじゃないかと思う。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする