おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

なかなか。

2006-04-29 19:30:49 | おじたん的自転車生活。
昨日買った自転車用ライト。

実際に夜間に使ってみた。(そりゃそーだ…)
単3電池1本使用だし、LEDは1個なので、ほとんど絶望に近い期待感だったのだけれど、白色LEDの光質とでも言うのかな、独特の冷たい光は、なかなか使えるのである。

もっと暗いのかと思っていたのだが、走るのに問題ない感じ。まぁ、街灯が少ないので余計に明るく感じるのだろうと思うが、驚いたのは1時間程度走っても、あまり光量に変化が無いコト。単3電池2本使用のミニマグライトだと30分もすると光量の変化がハッキリ判るし、照明にムラが出て来たりするんだけれど、LEDだとそれも無い。一応、集光するレンズが付いているので、中央が周囲より明るいのだけれど、あまりムラが激しくないので常に一定な照明ってのが「なかなか。」。

マグライトもLED化すると美味しいらしいので、いずれはそうして使ってみようかと考えているが、とりあえず単3電池1本での働きぶりは「なかなか。」であるねぇ。玉切れの心配も無いし、コンパクトだし、アルミのボディーだし、防水では無いと書かれていたが、マグライトに似た形でゴムリングが使われていたりするので、やはり「なかなか。」。

まぁ、十分な照明かと言えば、やはりそうでも無いのは致し方ないが、少なくと「ライトを点灯して走行している…」とは言い張れると言うレベルにはあるんじゃないかな…と思う。少々かさばってしまうが、LED3個とか5個なんてのもあったりするので、心配ならそうしたタイプを選んでおいた方がベターだろうしねぇ。

暗い夜道に走ってるゾ…と、認識してもらえればそれで良いワケだから、派手に光ったりするのもアリなので、いろいろと試してみようかと…財布と相談だ…。

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いきなり金魚。

2006-04-29 19:00:47 | 我思う、故に書くなりよ。
いきなり金魚のおすそわけを貰って、飼えてしまうのもスゴイ…。

なんとなくイヤな予感はしていたのだが、自転車のライトを買いに行ったホームセンターで『金魚すくい』のイベントがあるらしいコトは判っていた。妹の家族では既に何匹かの金魚を飼っており、それらは「縁日」の「金魚すくい」で獲得された戦利品である。戦利品ではあるが、なんせ生き物なのでぞんざいに扱うわけにも行かず、一応、ちゃんとした水槽に入れて飼育しているが、甥と姪にとっては「戦利品」であると言う意味合いが強く、「金魚すくい」と聞くや、辛抱なら無くなったしまう悪い癖があったりする。

んで、水槽に合わないほど「戦利品」を手にしたので、おすそ分け…なんである。

まぁ、かつては熱帯魚の飼育に幾ら注ぎ込んだか判らないくらいに趣味としてならしたおじたん。でもあるので、飼うのはまんざらでも無いのだが、いきなり持って来られても非常に困る。おいそれと水槽やら濾過装置が出て来るワケでは無いので、非常に困るし、趣味をやめてしまってからだいぶ経ってしまってもいるので、それらの環境は既に無い…。

んでまぁ、ちっこい立方体の水槽と濾過機がどこかにあったのを思い出し、急遽セットして飼育係をするコトになってしまった。

自転車と同じで、ケミカルなアイテムが充実している昨今では、いきなり飼育するのも無理では無いが、やはりかつて『アクアリスト』として馳せたおじたん。としては1ヶ月くらい水を造る時間は欲しいトコロだったのだが、やむなく急ごしらえで。有用なバクテリアの定着には1ヶ月は掛かるからねぇ…。

まぁ、金魚ハンターとしてはまだまだな彼らがゲット出来るくらいな金魚なので、総じて「病んでいる」「傷んでいる」って魚だろうから、はたして元気になってくれるかどうか不安でもあるのだけれど、一応は生き物なので、丁寧に面倒は見てあげようと…。

金魚と言っても、もうワケわかんないくらいに種類も増えちゃって、いったい何者なんだか調べるのも面倒なんだけれど、一応『琉金』のたぐい…ってのは体形と尾ひれで判ったりする。熱帯魚ほど神経質に水質管理もしなくて済むので、お気楽に飼育係が努められるのは良いんだが、やはり何者なのか気にはなっちゃうんだよねぇ…。

そうした点が、熱帯魚ほどハッキリもしていないので、金魚の飼育係は遠慮していたのだけれど、売れりゃあナンデモアリな勢いで品種改良やら改悪が進んだのはいつ頃からだろう? 遺伝子操作で「光る熱帯魚」なんてのも今ではあったりもするので、自然界から考えたらバイオハザードな感じ…。まぁ、金魚は元々が観賞目的で作られて来た流れにはあるのだけれどねぇ…。

とりあえず、妹一家は『きんぎょ注意報!』なワケだよ…。滅多に増える魚じゃなくてまだ良いんだけど…。

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ライト買って来た。

2006-04-28 17:23:51 | おじたん的自転車生活。
行きつけのホームセンターの自転車売り場の品揃えが豊富になったので、早速物色。

深夜にコンビニへプリンを買いに出る衝動に駆られる身としては、自転車にライトは必需品でもある。で、自転車の納車の直後に100均ショップの自転車用品売り場でさも明るそうなライトを買ったのだが、コンビニへ向かう片道でライトは切れるし、台座は壊れるし、どーゆーことよ? な、按配。

でまぁ、豊富ではあるのだけれど、予算ってもんがあるので、おいそれとLED3灯ハイパワー防水仕様…なんてのはカゴに放り込めないワケで、ネットで買った方が安いじゃねーか! なんてのもあったりするもんだから、慎重に選ばなければならないのである。誰でも同じか…。

結局、3000円でマグライトの単三2本型をぶった切って短くした感じのモノを見つけ、買ってみることに。マグライトとは違い、おしりにスイッチも付いてるし、LED1灯だけれど何となく明るそうだし、一応サンヨーだし…。

んー。前照灯には不向きとか書いてあるな…ちっこく。おしりのはスイッチには違いないが、押しっ放しじゃないと常時点灯にならないし…。100均のライトを29個買った方が良かったとも考えたが、そんなものがゴロゴロされていても困る…。

明るいに越した事も無いし、ハイパワーで長持ちならなお良いのだけれど、それでいて小型軽量…ってのは無理なんだよねぇ…。倍の値段出すと、満足の行くモノもあるみたいだけれどなぁ…。まぁ、無灯火で捕まらないだけマシって感じかな、これは。

太さがまんま、マグライトに近いので、比較しようかと思ったのだが、見付からない。恐らく、パクリみたいなもんだろうから、微妙に違ってたりするんじゃないかと思うが、丁度良いなら「なかなか」。ワンタッチで取り外しが出来るので、盗まれる前に外して持ち歩いても邪魔にならない大きさなのが救いみたいなもんだねぇ。

これでもかっ! と、言う明るさが必要ならば、単2のマグライトでもくくりつける他に術は無いな。トップチューブの中に前からズボォォ…っと入っちゃうとかなぁ、してくれればなかなかギミックが楽しくて良いんだけど、ハンドル切れなくなるしなぁ。だめだなぁ…。

結構、自転車用のライトっていろいろと進化があって、調べてみると面白いのだけれど、あくまでも発電の技術であって、肝心な「明るさ」となるとバッテリー頼りになっていたりする。高級なライトだとオプションで外部バッテリーなんてのもあったりするが、そこまではなぁ…。

おっ。出て来た…。あー。マグの方が微妙に細いなぁ…。絶縁テープ2巻きって感じでフィットしそうだな。太くなくて良かった。ホルダーに入らないんじゃ、箸にも棒にもになっちゃうからねぇ…。

てなワケで、一応、夜も安心…。暗くなったら明るさやら確かめてみよう。

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スーパーバルブ。

2006-04-26 22:30:00 | おじたん的自転車生活。
虫ゴムである。

100均ショップの自転車用品にはなかなかのモノもあるが、なかなかで無いモノもあるのでトライ&エラーが必要だったりする。

我が愛車のROCK5500はまだまだ新品なので、パーツが傷んで困るコトも無いハズなのだが、なんだかタイヤの空気が抜けるのが早いような気がしていた。米式バルブとか、仏式バルブではなく、ごく一般に良く見かける『英式バルブ』なチューブを装備しているので、パンクしてジワジワ空気が抜けている以外はバルブの虫ゴムの収まりが悪いか、劣化しているか…と言うコトになる。

でもまぁ、パンクと言うコトも考えられなく無いので、丹念にチェックして、洗剤を薄めた水をタイヤにぶっかけて空気の漏れを見てみたのだが、それらしい漏れも見付からず、虫ゴムがどうやら怪しいと言うコトになった。

んで、外してみたんだが、劣化している雰囲気も無く、まだまだ使えそうな気はしていたのだが、「虫ゴムの10倍長持ち!」なるバルブを見付けたので、取り替えてみるコトにした。

写真で言えば、上がスーパーバルブで、下がノーマルバルブ。右から空気が入って、左側に抜けてチューブが膨らむのであるが、単なる管じゃあ、空気がダダ漏れで役に立たないので、入った空気が漏れない仕組みがこの管には必要なのである。で、バルブ…って言う位だから『弁』らしいモノが付いているのだけれど、従来のノーマルバルブは穴の開いた管にゴムが被さっており、それ自体が『弁』の働きをする。写真じゃゴムに隠れて穴は見えていない。ひどくシンプルなのだが、空気が入るにも出るにもあまりスムーズではない感じ…。

これをちと豪華に『弁』らしい『弁』を取り付けてあるのが「スーパーバルブ」なのである。一番左の黒い部分がぴょこぴょこと動き、空気の流れを仕切る様になっている。一応、ちゃんとした『弁』にスプリングでテンションが掛けられており、なかなか。よりスムーズに弁が動き、空気の漏れが起きない様にシリコン・スプレーを塗ってからバルブを取り付けて空気を入れてみた。

フロア式のポンプだから、普段からあまりパワーは気にしたコトも無く空気を入れていたが、まるで入っていない感じに「スカスカ…」と入る。ちゃんとタイヤが膨らんで来たので、非常にスムーズに空気が入って行っているワケ。ちゃんと入っても入れるそばから抜けちゃあ困るので、様子を見ながらスカスカ…していたのだが、豪快に抜ける雰囲気も無く、ちゃんと入った。

あとはナットをしっかりと締めて、ゴムキャップをつければおしまい。

さて、虫ゴムの10倍が具体的にいつ? なのか定かじゃ無いのだが、真ん中辺りのゴムの劣化次第って感じなので、この辺の手入れさえしておけばそうそう傷むモノじゃなさそうなので、なかなかだと思う。ただ、これも新製品と言うモノでは無く、随分と昔からあった気がするのだが、昔見たのと形が微妙に違っていると思うんだが、密かに改良されているのかもしれない。昔見たのは弁が見えなかった気がするんだが…。

まぁ、チューブを米式あたりに変えちゃうと全く意味無くなるんで、それまでだが、英式専用ならばママチャリにも当然使えるので、やはり「なかなか」なモノだろう。

あっ、ライト買ってくるの忘れた…。と言うか、見なかったな…。そもそも1度失敗しているので同じ物買ってもだな…。ちゃんとしたの買ってこよう…。

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いろいろ~。

2006-04-26 20:59:23 | 我思う、故に書くなりよ。
嫌な事件が多いねぇ…。

ここの所、嫌なコトが多くてブログを書くのも躊躇してしまう感じだったのだけれど、嫌な事件・事故が新たに起きるのは致し方ないんだと思うが、その後に再び嫌な感じを伴って思い起こされるってのが一番イヤな感じ。まぁ、裁判ってもんが非常にファジーで、犯罪に対して誰もが納得出来る刑を与えきれていない…ってところから来ているんだと思う。

栃木リンチ殺人事件では、警察が救える命を救わなかったコトに対して当然の判決が出たのだが、県側は控訴すると言う。税金で賠償金を払わねばならず、これも県警の無能ぶりが元なので仕方ないのだが、普通に考えてそんな県はイヤだ。救いを求める人の声に真摯に向き合って、救える命を救う、安全を守る…ってのが、どこの役所の役目なのか全然判っていない。それが出来ないならそんな組織は要らず、地元のヤクザか右翼にでも相談した方がマシ。もの凄くシンプルなコトさえも出来ない警察は反訴せずに反省するべきなのに、姿勢が全くのグダグダ…。

神奈川でも放置死事件と言う非常に不可解な事件の判決が出た。まぁ、救うべき人を放置してしまった末に死なせてしまったと言う、それだけなら「過失」とも言えるものなのだが、解剖していないのに解剖したとか、別人の臓器標本を資料として出しちゃったとか、不可解な事後処理がいろいろと出ていた。まぁ、それらはさて置かれ、救わなかったと言う点では警察側の過失を認めた判決がでたのだが、解剖の件や、別人臓器の件は無かったコトになっている。

最も興味深いのは、疑惑の臓器の鑑定にDNA鑑定が用いられ、日本を代表する専門家が「別人」と鑑定した資料を採用しなかったコトにある。科学捜査の1つでもある法医学をあっさりと無かったコトにしちゃったのだ。DNA鑑定の信憑性をこうも脆く崩しちゃったとすると、いろいろとヤバイ…。これは裁判を起こした人も、鑑定した人も驚いたろうなぁ…。解剖の痕跡も無い遺体が解剖されていたコトになってしまっているし、警察うんぬんよりも、監察医制度すらも怪しいコトになってしまった。ひっくるめて「行政の胡散臭さ…」が色濃く残った判決でもある。

不備やら過失やら怠慢やらを素直に認めて、真摯に謝罪と賠償をしておけば問題もそう大きくならずに済んだ物を、よりいっそう不可解で怪しげな物に育ててしまう体質ってのはどーなんだろう? 

そんなこんなを解消できるならば、陪審員制度ってのも良いとは思うのだけれど、あまり大きな期待も出来そうに無いなぁ。なんでもかんでも死刑反対って不自然な弁護士がいたり、執行命令出さない法務大臣がいたり、犯罪者が得な状況が続くんじゃねぇ…。大人しくしていれば出て来られる無期懲役なんてのも意味無いし、そんなんじゃ裁判に無理矢理付き合わされるだけ『迷惑』な話で終わってしまう。罪に相応した罰を与えられないならば、裁判の意味すら薄らいじゃうしねぇ…。

まぁ、なんにしろ「イヤな話」だよねぇ…まったく。



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久々に撮ったどぉー!

2006-04-18 22:43:34 | ポラロイドーシス。
陽気が本格的に良くなり、気温も13度を軽く超えたりなので、散歩のついでに撮りに出掛けた。

まぁ、年末に年始にでも…と買った3本パックの残りが7枚ほどあったので、なまものは生きの良いうちに…って感じ。ちょこちょこと撮ってはいるのだけれど、今までは天候不順と言うか、気温が低くて…って何だか大丈夫そうでありながら、不安の残る感じでの撮影だったので、出来上がりも「こーんなもんかぁ…」。

で、今回はどうかと言うと、妙なトラブル。撮影しても、フィルムが出切ってくれず、引っ張り出さないと変なムラになってしまう。それまでの2パックと3枚はそんなコトも無かったので、少々ガッカリだが、最後までこの不調が付きまとった。

引っ張り出せば何とかなるので、大変に困ったコトにもならないんだけれど、どうやら原因はフィルムボックスにあるらしいコトが判ったので、次回は大丈夫だと思う。

色を選んで撮るつもりだったのだが、3歳の姪と一緒の散歩なので、結局、彼女をモデルに撮らないとぶんむくれる始末となり、あっという間に貴重な7枚が…。

まぁ、それはそれで良いのだけれど、600フィルムと専用NDフィルターの組み合わせなので、本当は派手な色を撮りたかったんだけれどなぁ…。

まぁ、なんとか30枚をこの組み合わせで撮り終わったのだけれど、地味な色しか撮ってないんで、んーなんだかなぁー。

総じて言えば、600フィルムなのにSX70フィルムみたいな感じが残る…って気もする。まぁ、あれよりはブルーが乗らないし、イエロー気味な感じがたっぷりと乗るのだけれど、足して2で割るとこーなる…と、言えなくも無い…。600フィルムを使ってるんだ…って気概が強いと、あいまいな感じの発色は意外かもしれないし、SX70よりの露出…って考えてると、そうかなぁ…そうだよなぁ…どっちかなぁ…と。

まぁ、それよりも、この四角いフォーマット…って意味が、面白いし、難しい。気にせずにバンバン撮れるコストに無いので、余計に考えちゃうのだけれど、デジカメやら普通の銀塩のフォーマットでは「たて」「よこ」って解決法があるのだけれど、それが無いコトが楽しいし面白いのだけれど、完成度を真剣に考えると難しいのであるのねぇ…。

それでも、自分なりの傑作は幾枚か残す事が出来たので、偶然の産物とも言えるが、まぁ、これはこれで…。そんなこんなも、スキャナーが無いので発表の場が無い…。

複合機でも買おうかなぁ~。

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牛乳を相談だ。

2006-04-18 10:23:18 | 我思う、故に書くなりよ。
余って捨てているらしい。

需要が伸びないのに、生産が過剰…と、言うコトなのだが、確かに、飲む機会が減っている。だいたい、近所の自販機にラインナップされてない。

それでも、たまに1リットルパックをゴクゴクズビズビ…一気に空けちゃうので、飲んでいる方に部類されるんだろうと思うが、飲む人が減っているのは間違い無いらしい。

私も、愛飲出来るのは「冷たい」モノだけであって、それ以外は速攻で「フル嘔吐」。噛んで飲め…なんて強制された日にゃぁ、ブチ切れて国民的巨大怪獣並の勢いで吐きまくると思う。実際にそうなる。なった…。

まぁ、いろんな事情で敬遠されがちな飲料…になってしまっているのも判るのだけれど、牛乳は加工すればバターにもチーズにもなるので、余っているなら遠慮なくそうした方向に向かえば良さそうなものなのだけれど、そうした話が一緒に出て来ないのはどうしてなのだろう? それらも敬遠されてしまっているのだろうか?

あー。牛乳にしちゃうと、それらに戻れないのか…? だとしたら、そもそもが変だな…。そうと判っていてそうしないで、困った…と言うのもなぁ…。

牛乳が余って捨てているのに、チーズとかバターが値上げされたりしているってのも納得が行かないしねぇ…。

飲まないから、もったいないコトになっている…と、言う話も確かにある様だが、そうとも限らない事情がありそうだな…。その辺も明らかにして行かないと、単に困った…だけじゃ、そのうち本当に廃れるだろうなぁ…。

やっぱり、アルプスの少女・ハイジじゃないかな。

パンとチーズと牛乳で「ご馳走」って素晴らしいじゃないの。自然の恵みオンリーだからねぇ。あんまり動かない犬はカタツムリ食べてるし…。ああいうイメージってもんが欠落しちゃってるんだよねぇ…今時はさぁ。ああ言うのを実際にまねして見ようと、スーパーで食材揃えたりするととんでもねぇ値段になったりするからダメなんだよねぇ…。でっかいチーズを炙って、とろーっとしたのをパンに乗っけて…なんてのがお気軽に出来ないんじゃなぁ…。

もったいないし、つまらないねぇ…。




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女神様再び。

2006-04-14 04:43:54 | 我思う、故に書くなりよ。
うしし…。

攻殻も女神様も終わっちゃって、びんちょうタンもあっさり終わってしまい、暇な人間としてはつまらない思いをしていたのだが、女神様の続編が始まったので、うしし…。

とは言え、遅い時間なので、録画してみなきゃならないのだが、野球中継も始まっているのでぼぉぉ…っとしていると、悲しいコトになったりしてしまう。まぁ、毎日テレビ欄をチェックしておけば良いのだけれど、途中で変更するのが面倒だったりするビデオデッキなので、う~ん…。

こう言うのは地デジなんかが本格的に始まったら、何とかならないのかねぇ? HDDレコーダーなんてのはそうした臨機応変な親切な機能が付いているやに聞くんだけど。

さて、女神様。のほほんとドタバタしているので、前回のシーズンですっかりハマってしまった。ずいぶんと古くから連載が始まったオリジナルは、そういうのがあるコトは知っていたのだけれど、全く読んでいないし、OVAも作られているが、見ていない。アニメおたくを自称する知り合いに「劇場版」を見せて頂いたコトはあるが、TVのシリーズの方が面白い様な気がした。まぁ、流れってモンが違うワケだから仕方ないんだけどね。先シーズンのラストのエンディングなんか、作ってる人達の意地って言うのか、こだわりと言うのか、深夜のアニメなんてそうそう数字の取れるものじゃないだろうけれど、キチンと見せてくれたってのが良かったねぇ…。

てなワケで、ほとんど何も知らないまま見始めちゃったので、その他もろもろってモノが判らないままなんだけれど、それはそれでいても「楽しい」ので続編が始まったのはウレシイのです。

改編期なので、特番ばかりであまり面白く無かったですから、余計に。

そうそう。生まれて初めて「エヴァンゲリオン」をしっかり見ました。世間が騒いでる時は全く感心すら無かったのですが、なんだか宗教っぽい雰囲気とは聞いていたので、見てみようかと。

うちはYahooBBなので、無料・有料の配信があるんですね。でまぁ、あの騒動から10年も経ってると知り、なおさら…と。まぁ、見ても難解らしいと聞いてましたが、実に難解で…。結局、とろけちゃった…ってコトでしょうか。目の赤いぼそぼそしゃべる少女(零号機運転手)の人気は未だに高いと言う理由が何となく判る感じ。

「知り合いの『妄想の貴公子』は碇ゲンドウに似ている…」
「リツコは大学病院にいた神経内科のドクターにそっくり…」

と言う、非常にローカルな結論を導き出して、鑑賞は終了。劇場版も含めて一気に見たので、満足度は高かったですけどね。

まぁ、質の高いアニメがこれからも沢山出て来るといいなぁ…と、思うのでした。

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あれ…。(そろそろ2ヶ月…)

2006-04-14 01:24:34 | おじたん的自転車生活。
消しちゃったかなぁ…。消えちゃったかなぁ…。

日曜、月曜あたりにブログ書いたと記憶しているんだが…。無いねぇ…。

しかたねぇ…。また書くか…。

そろそろ、愛車が納車されて2ヶ月。可能な限り乗るコトを心掛けているけれど、雨が降ったりなんだりで、思う様に乗れていない。そればかりか、主動力となる私がヘロヘロ…なので、思う様に乗れていない。

努めてキレイに…しているつもりなので、ヒマがあれば(余っている…)磨いてはいるので、ピカピカではありますが、直接雨に打たれるコトは無いにしても、外に置いてあれば多少は汚れてしまうもの。まぁ、仕方ない。

んでまぁ、磨くついでにあれこれ点検もしているので、大きな不具合も見当たらないのだけれど、小さな塗装の剥がれが出来ていたりする。コケたワケでも無いし、ぶつけたワケでも無いので、なんで? と、不思議なのだが、そのまま放っておいても良くないのでちょこちょこと塗料を塗っておいたりで済ませている。

2ヶ月ほど乗った印象としては『大満足』。まぁ、本来のMTBとして乗るには大きすぎる車体を選んでしまったので、体力維持と、回復目的で乗る分には申し分ない。それでいても、MTBの真似事みたいなコトはしてみたが、何か不満が残るところも見当たらないので、特に記しておくコトも無い感じ。

デフォルトで付いてきたタイヤも、程よくゴツゴツなイボイボがMTBらしいのだが、舗装路を乗っていても大きな不満は無いし、ヒドクぬかるんだ泥地でも、しっかりとグリップしてくれて走れてしまう。最初は砕石だらけの砂利道や、休耕田なんかを走るのが怖かったりしたのだけれど、走れるもんだねぇ…。

ただし、英式バルブのタイヤチューブなので、空気圧管理がいい加減にしか出来ない。これは米式にでも替える方が良いと思う。まぁ「だいたいで…」ってコトで良いのだけれど、ちゃんと管理するのも趣味のうち。乗り心地だけではなく、ホイールや、ひいてはフレームの傷みにも関わって来ちゃうしねぇ。

生まれて初めてディスクブレーキ(機械式。油圧じゃないの)が付いた自転車に乗っているワケだが、なかなかカッチリしていて好きだなぁ。でろんでろんのどろどろな所を走っても、ブレーキに関わらないので効きに変化が無い。雨とかも関係無いみたいだねぇ。油はダメだろうけれど…。

以前にも書いたが、京都のお店からネットで買ったので、防犯登録は京都府警になっている。で、そこにはナンバーが入っているワケで、これとともにもう1つ大事なナンバーがある。いわゆる「車体番号」。防犯登録のときに、この番号も控えられているので、車体のどこかにナンバリングしてあるはずなのだが、どうも見当たらない。

お店に聞けば教えてくれるんだろうけれど、しゃくだから探してみると、自転車に轢かれてみないと判らない所にしっかりと刻印してあった。まぁ、轢かれなくても、前輪をぐわぁぁ…っと持ち上げればBBシェルって所に刻印が打ってある。職務質問されて、自身の所有物であると証明しなければならない時には轢いて見せるか、持ち上げるコトになるのかな。

何か自転車のために買い足したモノがあるかと言えば、ワイヤーロックと少々のケミカルだけで、他には何も…。レモンイエローな車体なので、他に見掛けるコトも無いし、何かオプション・パーツでも…と考えても、不満が無いのでその必要も無かったりする。あー。100均で買ったライトがあっさり壊れたので、ライトは買わないとなぁ…。それはともかくとして、オプションで付けるとしたら「タイヤ」かな。

やはり、お買い物の足としてちょっとした距離を走るならスリック・タイヤに履き替えても悪く無い。いま履いているタイヤよりも舗装路向きなのが出ているので、これは考えてみようかと。車体カラーに合わせてコーディネート出来たりするんですねぇ、今の時代は…。

まぁ、お買い物としてはかなり満足度の高い自転車なので、ウレシイのですが、主動力がヘロヘロ…なので、これを何とかしないと…。もう、なんともならないほどくたびれている…と言う話もあるのですけどね。あとは…そうそう。フロントがサスペンションになっていたりするのが普通らしいのですが、急な坂を立ち漕ぎした時になんだか「ぐにょんぐにょん…」ってのがまだ苦手ですかね。「サスが効いてるゼ…」と言うのは良く判るのですけど、慣れないと変な感じ。登り切る前に挫折するので、関係ないと言えば無いのですが…。ロード・タイプとグリップが違うので、姿勢も違うと言う話もありますが、そういうレベルとは無縁に「ヘロヘロ…」なのが原因でしょう。

お。携帯用の空気入れも必要だろうな…。100均のは空気が入る前に壊れたし…。



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春だから…。春なのに…。

2006-04-13 00:01:20 | 我思う、故に書くなりよ。
所用で出掛けた。

出掛けた先は大きめの病院で、当事者では無いのであまりする事もなく、用事は早々に終わる。まぁ、近い内にドタバタしなければならない予定が決まったので、陰鬱な感じにはなるものの、まな板の上の鯉…みたいなものなので、ジタバタしてもねぇ…。

んで、帰り際、ちょっとした『異変』に気が付く。病院を後にした私は、商店街を通って帰り道を急ぐワケだけれど、その道の真ん中に美しいおねいさんが立っている。

20代後半くらいかなぁ。今時にしては珍しいイケイケ風なファッションが上から下までバッチリ決まっており、大雨が降った後のシチュエーションとしては間違いの無いアイテムも相まって、しおれかけた商店街には『場違い』な感じ。

そのキレイなおねいさんが、私をじっと睨んでいるコトに気が付いたのは、5mほど手前に来た時だった。美しいおねいさんは怖い顔をしていても美しいので、まんざらではないのだが、睨まれる覚えが無いし、会った事も見た事も無いおねいさん…である。ひょっとしたら、私の背後の別の人を睨んでいるのかと、振り返って確認したが、該当する人物も見当たらず、おねいさんが私を睨んでいると確信したと同時に「謎」が私の中で急激に膨張し始めた。

「?」

謎やら疑問やら渦巻く中、そのまま通り過ぎようとした時に、おねいさんは突然叫んだ…

「プリンセス・テンコーを呼んで頂戴っ!!」
「私のロータスを返してっ!!」

「うわぁぁっ! あっち側の人かぁ!」

とっさに『ヤバさ…』の炸裂に見舞われてしまったので、久しぶりにかなり驚いてよろけてしまったが、何とかその場から逃げ出すコトが出来た。

「あー。精神科併設だったなぁ…あの病院…」

何となく理由を見付けるコトが出来たのが妙にウレシイし、謎や疑問が一気に消失する『変な快感』がすぅーーーっと体を抜けて行くのが心地よい。

冷静に考えると、プリンセス・テンコーの愛車がロータスだと言うコトを判っているのだし、身なりもイケイケ風ではあるものの、相当キチンと整っていたワケで、かなり高度な次元であっち側に歩みを進めてしまった人なのかと…。

方向性や程度は違うものの、鬱病の私とお仲間なのかもしれないと思うと、逃げちゃって良かったのかどうだか、悩んでしまう。単純に「気の毒だなぁ…」と、思うのだけれど、声を掛けるとか、何か救いの手を差し伸べる方法があったんじゃないかと、帰りの道中にずっと考えては見たものの、微妙で難しい…。

あっち側とこっち側の境界線は、限りなく薄っぺらだと思う。当事者と部外者も実は同じだったりするし、その狭間…ボーダーにいるコトだって有りうる。既に、鬱病と言うラベルが貼られている私にして見れば、明日は我が身なのかもしれない。

だが、美しいおねいさん…じゃなかったら、それほど真剣に考えもしなかっただろうと言う自分がしっかりいたりするのが自覚出来ている。

「男なんて、そんなもんだろ…」

そう言う自分がいるコトが判るウチは、まだまだ大丈夫だと言う非常に勝手都合の良い安心の求めドコロみたいなもんが、ホッ…としたりしてしまうんである。自分のいる位置…みたいなものが、ヒドク気になるコトもある。自分は「ギリギリ」にいて、ボーダーよりもあっち側にいるんじゃないだろうか? と、漠然とした不安が無いワケじゃない。どこにいるのか判らない不安が怖くなるのだと思う。また、何かのキッカケで一線を越えてしまうのではないかと言う不安も。

そんなこんなを考えると、途端に頭の中が「真っ白…」になったのが懐かしい。そうなった時に初めて

「俺は病気なんじゃないだろうか…」

そう思ったもんだ。そもそも、どうしてそうなったのかなんて、自分じゃ判らない。

てなコトを考えてブログに書いていられるワケだから、復活の兆しは順調なんだろうと思うが、通院もしていないのでどーなんだか? 毎度同じ質問と、効いてるんだか効いてないんだかサッパリな投薬に身の危険を感じて拒否出来たのは、一応は良くなっているんだろうと思うけどねぇ…。だいたい、そうした医療機関に「治ったよ…」なんてお墨付きを頂いても「?」は取り切れない。

せっかくの春なんだけど、悩みは尽きなかったりするんであるねぇ…、おじたんは。


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何となくヤバイ…。

2006-04-08 15:12:56 | 我思う、故に書くなりよ。
気になっていたので、散歩ついでにあちこち見て回った。

我が家のすぐ裏に生えていたタンポポが、キレイに咲いていたのは良かったのだが、ほぼ地面からいきなり花が咲いている状態。記憶にあるタンポポの花とか、その成れの果てって言うのは、まがりなりにも『茎』みたいなのが伸びて、その先に付いている。成れの果てだと、茎をそぉっと取って、ふー! ってやると、綿毛の付いた種子がふわわゎ…っと飛んでいく。

もしかしたら、いきなり地面から花が咲いてしまう種類なのか?

と、調べてみると、そんな種類も無いらしい。最もポピュラーな「セイヨウタンポポ」であるらしいのだけれど、やはりそれ相応の長さの茎をもって花が咲く。

んー。なんじゃろう、これは。

てなワケで、近所を散歩のついでにタンポポの観察をしてみた。
小一時間、歩き回ってそこそこの数の株を見つけたのだけれど、どれもが「いきなり系」。1ヶ所だけ、そこそこの長さの茎を持っているタンポポの株を見つけたけれど、いきなり系に比べて長い…と言うだけで、ハッキリ言えば「短い」。

どれもがほとんど「いきなり系」なのだ。

気になるコトと言えば、やはり「ダイオキシン」。ドブ川の様な小川が流れているのだけれど、この水源と思わしき辺りに産業廃棄物の最終処分場が出来て、そこから汚染が始まったと言う。思いっきりな殺人事件でも起きない限り、TV局の中継車なんかやって来ない所に何台も来ていたので、それなりの「汚染」だったのだろう。

それが数年前だったと思うのだが、以後、どーなったのか全く定かでは無い…。

とは言え、タンポポが「いきなり系」と気付いたのは今年と言うか一昨日あたりのコトで、その前の年がどーだったのか? 記憶のかけらも無い。とりあえず、記憶の中にある「タンポポ」と比較する他に無いのだが、いきなり系で良いモノなんだろうか?

んー。こいつはちょっと、注目しておかないとイケナイかもなぁ…。

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裏庭に2羽鶏が…

2006-04-06 21:59:58 | 我思う、故に書くなりよ。
なんてコトは無い…。たまに烏骨鶏がうろちょろしてたりするが…。

裏庭と言うほどではなく、家の裏がいきなり「土手」だったりして、その上にはよその住宅が建っていたりする。その土手がいい加減に雑草にまみれてはいるが、それなりの秩序みたいなのがあって、無造作に雑草で埋まってしまうことも無く四季折々に顔色を変えていたりする。

んで、普段は日陰なので、あまり興味も無く、自然に任せるままにして、しげしげと見るコトも無いのだが、ふいに見るとなかなかキレイな花が咲いていたりする。そう楽しむために、敢えて植えているワケではなく、勝手に生えて来たものだと思う。

大きな花とかだったら、咲いていても判りやすいし、次の年も咲くだろうコトを期待するものだろうけれど、小さいとふいに見つける以外に存在すら忘れてしまうワケで、昨年見かけた記憶も無い花を見つけたりすると、なんだかウレシイ。

写真の花も、一昨日見つけた時は1輪しか咲いていなかった。雨が降り、さらに1日経つと、周囲にじわじわとつぼみが目立ち、今日はこんな様子。いったい、何の花なのか全く知らないのだけれど、校章になりそうにキレイな形。おそらくちゃんとした名前があるんだろうと思うが、今まで「花」に関心を持ったコトが極めて希薄な人なので、その辺はどーでも良いのである。

タンポポもキレイに咲いているのを見つけたが、異様。地面からいきなり花が咲いているのである。ある程度、地面から離れた空中で咲いて頂きたいものなんだが、ほぼいきなりに咲いていた。すぐ近くを流れるドブ川はダイオキシンで有名になったものだから、ちょっと背筋が寒くなるんである。

そう言えば、カタクリが自生していた秘密の場所は、すっかり運動公園になっちまったなぁ…。ところどころ、大きな変化があったコトは知っているが、大筋で「雑木林だらけ…」と言う認識で住んでいるんだけれど、細かく見るとそれなりに「ヤバイ」のかもしれない…。

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らむね伯爵。

2006-04-04 21:39:43 | 我思う、故に書くなりよ。
最近、ポーションを見かけなくなった。

装飾の施してあるコレクター・アイテム的なボトルも欲しかったのだけれど、その先にあるはずのFFとは全く縁が無いので、普通の青いボトルのを買って飲んだきり。味がどーのってコトよりも、青いボトルが欲しかった…感じが強い。

昔はペットやカンよりもボトルが主流だったし、それらが消えて無くなるとも考えていなかったので、やはり目にしなくなるとなんだか虚しいし、寂しい。それ故、復刻ボトル…なんてのが出回ると飛びついたりしてしまう。

が、コレクション…と言うワケでもないので、コカコーラのボトルが1本あるだけ。それでも、自販機にぶら下がった栓抜きで「しゅぽっ…」っと開ける思い出がそこにある。(復刻なので、スクリューキャップだけど…)

そう言えば…。 と、思い出したのが「ラムネ」。これもあまり見なくなった。深い緑のボトルの先に、プラスチックの玉押しをあてがって「タンッ!」っと叩くとしゅぼしゅぼ~っと溢れ出るのをすかさず吸い飲む…のだが、溢れた中身に手をべとべとにしながら味わわなければならないとか、中のビー玉をうまく引っ掛けてするすると飲んでみたりとか、思い出は尽きない。

そんなボトルが転がっていたハズなので、探してみると、これもオリジナル(?)とは違い、ラムネ瓶をうまく模した「新型」っぽいデザイン。妙にすっきりとしているし、色も違う。

まぁ、全く無くなってしまったワケでも無さそうなので、緑色のはおいおいと探すとして、これ、どーしようか…。飾っておいてもなんだかしまらないし、記憶に残るラムネ瓶にはあった「やぼったさ…」が無い。ふむ…。

しげしげと見ているうちに、なんだか「伯爵」風な雰囲気を感じてしまった。

知人には「貴族的に回転寿司を喰う…」なんてのもいるが、それとは方向性が違うものの、やはり貴族的な雰囲気を感じちゃったんだから致し方ない。

てなワケで「らむね伯爵」。

ブログでのデビューは「お花見」。これからもあちこちに出掛けてもらって、伯爵らしさをアピールしてもらおうと思っている。「男爵じゃないのか?」と言う疑問も当初はあったのだが、男爵と言う雰囲気は感じない。じゃあ男爵と言う雰囲気はどーなのよ? ってコトもあるが、男爵と言えば「男爵いも」。とある男爵が作ったんだか広めたのだか忘れちゃったが、とりあえず「男爵」は実在し、その末裔と言う方にお会いしたコトがある。言われると「あー。なるほど…」って感じで、男爵が漂っていたのを覚えている。

記憶に残るラムネ瓶の方が「男爵」っぽい。だからやっぱりこっちは「伯爵」。

そんなのどーでもいいじゃんかよぉ…って感じは当然否めないのだが、伯爵と同居しているワケだから、ホコリ被って「燃えないごみ」同然であるよりは活躍してもらった方が何かと良い気がしたのである。例えば…「何気に買った宝くじに当たってしまう…」とか「散歩の途中の竹やぶで現金を拾う…」とか。

まぁ春先になるといろいろと変わった人が出て来るもんだと、考えて頂きたい…。

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ホテル ルワンダ

2006-04-03 10:44:39 | 我思う、故に書くなりよ。
見ちゃった…。

上映館が限られている上に、もう既に3ヶ月も封切から経とうとしているワケで、映画館での鑑賞は難しいと諦めてはいたのだけれど、知人の計らいで間に合った。

とは言っても、喜び勇んで見に出掛ける様な娯楽映画では無い。先に見た「ミュンヘン」よりも重く、苦しい内容。ジェノサイドだし、虐殺だし、民族浄化だし、伝わっている事実でさえ、映像化するのも難しいほどの『地獄』が実際に広がっているのがテーマだから、スーパーヘビィーなコト極まりない。

で、実際に映画を見てだが、そこまでの地獄はさすがに映像化されてはいなかった。
ところが、得体の知れない感覚…。そんなものに包まれて、変な汗かいてしまうのである。そんな話があった…と言う、いわば「再現ドラマ」を映画館で見ているに過ぎないし、そうしたホロコーストだの、ジェノサイドだのって映画は過去にもあった。「キリングフィールド」なる名作もしっかりと見ているので、そんな感じ…と思ってはいたのだが、何かが違っている。まぁ、似たような話には違いないのだけれど、臨場感とでも言えばいいのかな、それが圧倒的に違っている。

イラクだのアフガンだの911だの、我々はショッキングな映像を報道を通して見慣れてしまったんだとも思えるが、昔は人間がライオンに喰われるのが目玉な映画もあった。今じゃ、そんなもんじゃショッキング…って言わないだろう。ちょっと努力すれば、同じ日本人が生きたまま首を切られる映像すら見るコトも出来る。

そこまで、ショッキングな映像は無いにしても、得体の知れない不安とともに、背筋がずっと寒い…。僅かな時間で100万人が虐殺された事実は十分にショッキングではあるのだけれど、それそのものが映像として流れているワケでもなく、ドキュメンタリーとしての報道とかの方が遥かに視覚的にはショッキングではあるのだけれど、それをも凌駕してしまう映画だと思った。

だけれども、実際に報じられている『地獄』はこれだけにとどまらない。それらの全てを映像化するのはもはや不可能なくらいに『地獄』は続く。戦闘状態の終結が紛争の終結ではなく、その後も『地獄』は『生き地獄』として続いている。

「国連が武装して介入しているんだから、大丈夫だろ…」

と、新聞やTVで少しばかり事情を知りえても、現実は大丈夫どころの騒ぎじゃない。その様子は、この映画に出て来るニック・ノルティの扮するオリバー大佐に見て取れる。

とは言え、だからってどーしろと…。そういう事実が映画として伝わっても、こんなコトはまだまだ続くだろうし、実際にまだ続いている。

「どーしちゃったら良くなんのかなぁ…」

と、考えるきっかけにはなるんだけれど、もう「きっかけ」はお腹いっぱいな気もする。きっかけだけがどんどん溜まっていくだけの「世界」なのかなぁ…。

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ブログが進まない。

2006-04-01 13:23:03 | 我思う、故に書くなりよ。
他にハマっているモノがあると言う理由だけではないみたいだ。

自転車生活を始めて、体力の想像以上の衰えに驚き、特に心肺機能の低下が著しいことこの上ないワケで、タバコを吸うのをやめている。全くやめてしまったと言う気はさらさら無いし、父が肺ガンで死んだとか言うコトもあるにはあるが、趣味として味わっているので「やめろ」と言われてやめる気には全く無いのだが、自転車の楽しさがスポイルされるならばやめてみようかと…思っただけ。

やはり、吸いたい時には吸いたくなる。特に、何かを考えながら作業するとか、そうした時には無性に吸いたくなるのだが、吸うのを忘れていると、考えがまとまらなかったり、遅々として捗らなかったりしてしまう。

ブログもそう。でろでろと書いているだけなのだが、脳みそにポンポンと浮かんでくればでろでろと書き続けられるが、タバコが無くなっただけでそれが出来なくなってしまった。何と言えばいいのか、集中力が結集してくれないのである。

そう。まさに「禁断症状」。物理的に吸わないコトが苦しいのではない。比較的遠距離通勤が生活のほとんどを占めていたので、吸えない時間は圧倒的に長くなる。勤務中もぷかぷか吸うわけには行かないので、吸えない時間が長くて当然ではあったのだけれど、吸える時間もあった…と言うモノが無くなったコトが苦しいのかもしれない。

健康に良くないのは承知の上での楽しみでもあるので、タバコのせいにするのもなんだかなぁ…と言う気がするから、年度も替わって4月バカだし、ポワゾンダブリルだし、ちょいとしっかりとでろでろ書ける様に戻らないとなぁ。

ブログに付いて言えば、たまにコメントやらトラバがあったりするのは判っているが、鬱病のリハビリ程度の気持ちで始めたので、あまり気に掛けていない。そうした点では期待に添えないブログである。それでもまぁ、コメントらしいコメントにはコメントしてるし、トラバしたいトラバにはトラバする気もあったりするが、無理して過剰に積極的では無いと言うことかな。わけわかんないのも多いしねぇ。

さて、すっかり春と思いきや、結構な勢いで「寒い」。陽の出ている日中はそれほどでもないのだが、曇りの日になると遠慮なかったりする。で、火鉢もハクキンカイロも未だにバリバリ活躍してもらっている。特に「火鉢」は大活躍。今まではお湯を沸かしたり、手炙りとしての活躍がメインだったのだけれど、餅や、ちょっとした干物なんかを炙っておやつにしながら、薄ら寒いのをやっつけていたりする。やはり「炭」の暖かさは他の暖房とは異質でありながらも、上品だし、質の高いものがあったりする。

よく遊びに来る小学生の甥も、火鉢と言う「システム」が気に入った様である。なんだか楽しいけれど、危なさそうだし、おっかない…って感じ。それで良いんである。もろに「火」を扱い、灰の上に置くだけのシステムは正直言って危険極まりない。熟知しなければ扱えないし、いい加減に扱えば「死」は簡単にやってくる。何もかも簡単に暖房が身の回りにあるのが当たり前なのが当たり前になってしまっているが、扱っているのが「火」に変わりなく、その危険も同じであるにも関わらず「安全」と勘違いしそうな勢いがそこにあるのは、人間として「マズイ」。

あちいものはあちいし、火傷もするし、遠慮なく火事になるのも「火」。それを使いこなす…って所に人間の価値があったりするのに、忘れそうになっている人間が増えている気がする。火に限らずだけれどね。

『ミュンヘン』を見た後に、なんだかしっくりと来ないモノがずっと漂っている。

何かを期待していて、裏切られた…と言うのとは違う。明らかに重いし、ズッシリとした手応えは受け取ったのだけれど、何かがしっくり来ない。それが非常に不愉快で、悶々としてたりする。だけれど、それが何だか判らない。それも悶々。

あまりにもヒューマンなモサド像かもしれない。でも、ヒューマンだからこそ名を馳せた組織だったではないか。その辺のギャップが自分の中に生まれているのが原因なのかもしれないと考えた時、今一度、モサドを知り直す必要があるかもしれないと思った。ハイテク満載のCIAや、体制を裏付けたKGBとは違う素性を持つ諜報機関としての「モサド」。エリ・コーエンの遺体奪還こそ、その違いの最たるものではなかっただろうか。アイヒマン拉致やイラク原子炉爆撃破壊と言う派手な活動は確かに目に映えるものだけれど、国家のために命を落とした者への忠義の厚さはヒューマンそのものだと思う。

日本にも、国を売るなら命を絶つ…と遺書を残した外交官がいた。この時代に…である。そもそもは彼の不注意が招いたと言えば、それまでだが、今のこの日本に、国を憂いて、自らの命を絶つ人がいた事。正直驚きである。命を絶ったからと言うワケでは無いが「立派」だ。日本は彼にきちんと報いるコトが出来るんだろうか? この日本のために命を落とした…それ自体がもうナンセンスと言う人もいるかもしれない。確かにそう思える。だがこれを立派と言わなかったら、何と言うのだろう? 方法としては、疑問も残る。やはり生きて、明らかにするべきだったかもしれないが、彼は追い詰められてしまった。そして、こうした人にきちんと報いるコトが今の日本に無ければいけない。「公」に「私」を捧げてしまったコトの意味を、単なる事件事故で済ませてはいけないんじゃなかろーか。

ぼちぼち、ゆったりのんびりな「自転車生活」。

MTBを買ったのは良いのだけれど、MTBはMTBなんだがMTBらしい乗りっぷりが出来ないサイズを買っちまったワケで、今風に言うと「クロスバイク」的な感じが相応らしい。まぁ、買ったMTBでMTBらしい乗りっぷりをしてしまうには難があったりするらしいので、街乗りMTBで丁度良いらしいのだが、そもそも街乗りと言うカテゴリーがあった事すら知らなかった。もう、それはそれは結構な細分化が出来ちゃっていて、下り専用とか上り専用とかもあったりするらしい。難解である。

それらしい乗りっぷりをするには体力が全く追いついて無いので、どーでも良いのだけれど、自転車そのものはあまり大きな変化は無いみたいに見える。実は細かい所で画期的な進歩もあるんだろうけれど、意外に変わっていない。それを実感するのが「お掃除」の時なんである。

相変わらず、手の届かない所がメチャ汚れる。キレイにしたいんだが、指すらも入らず、子供用の歯ブラシさえも入らない。不満が残る仕組みだの機構は変わっていないと言うコト。パーツクリーナーなるケミカルの大きな良い仕事には感動したりもするが、不満を解消するには「分解」する他に方法も無さそう。そうした面では20数年前と何も変わっていない風に感じてしまう。フレームやらホイールやら、デザインも多様化して、ハイテクがちらほら見受けられたりもするにはあるが、なんだか根本はとても「レトロ」な気がする。ITとかとは無縁の「産業革命」なんて時代のそれとさほど変わっていないんじゃないか。だけれども、それがまた「安堵」だったりするから楽しい。自転車1台なんとか出来なくてどーする? って所がまたねぇ。

そう考えたら、今の子供って楽しめるモノが本当は溢れている。手を付けないだけなのかもしれない。油まみれになって汚れた手や、指先の細かい傷が沁みるのを嫌がって触れないために、もったいない思いを知らないままに過ごしてしまうのかもしれないねぇ。自分も、そうなのかも知れないと思うと、遊び心は止まらなくなる。





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